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Fターム[3L070BD02]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 積層構造 (354) | 断熱 (65)

Fターム[3L070BD02]に分類される特許

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【課題】作業性よく、低コストで製造可能であり、外観性にも優れ、かつ相対的に強度低下しにくい温水床暖房パネルを提供することである。
【解決手段】短辺部32と長辺部31とを有する帯状長方形の床材3の裏面に収納凹溝2を縦横に形成するとともに、該収納凹溝2に温水パイプ1を収容した温水床暖房パネルにおいて、床材3の長辺部31に非平行に形成した非平行収納凹溝22の溝深さh2を、該長辺部31に平行に形成した平行収納凹溝21の溝深さh1よりも深く形成し、該非平行収納凹溝22に収容された温水パイプ1と該非平行収納凹溝22の天井部との間に均熱材6を充填してなる温水床暖房パネル。 (もっと読む)


【課題】床材の表面に窪み等の不具合を起こし得ない床暖房パネルを提供すること。
【解決手段】床暖房パネル1は、板状の床材本体2とパイプ状発熱体とを有する床暖房装置である。床材本体2の裏面21側に、パイプ収納凹溝10と端部収納凹部11とが設けられている。パイプ収納凹溝10は、断面視で凹状を成しており、幅W2と深さD2を備えている。端部収納凹部11は、断面視で凹状を成しており、幅W1と深さD1を備えている。端部収納凹部11には、金属板からなる補強板5が設けられている。床材本体2の裏面21から補強板5の底面5bまでの深さD3は、パイプ収納凹溝10の深さD2と同じであり、補強板5の底面5bとパイプ収納凹溝10の天面10aとは、同一の高さである。補強板5は、端部収納凹部11において、床材本体2の設置姿勢を基準として、パイプ収納凹溝10の天面の高さよりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを温水供給源として用いる温水式床暖房パネルにおいて、温水供給時の圧損抵抗を低減する。
【解決手段】温水式床暖房パネル1は、長方形板状のパネル本体2を有している。パネル本体2には、ヒートポンプ11から供給された温水を放熱する2本の銅製の温水パイプ6、7が配設され、これらの温水パイプ6、7に温水を並行流で供給しうるように構成されている。2本の温水パイプ6、7に温水を並行流で供給することにより、温水供給時の圧損抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】施工時の釘打ちやビス打ちによる騒音の発生を防止することができると共に、接着剤が硬化するまでの間に温調マットに反りやずれが生じることを防止することができ、これにより温調マットの略全体を略均等にマット設置面に取り付けることが可能な温調マットの取付方法及び取付構造を提供する。
【解決手段】床暖房マット1の裏面の一部に粘着材20を設けると共に、該裏面の他部に接着剤30を設け、これらの粘着材20及び接着剤30により床暖房マット1を床下地Fに貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が高く、内部が減圧されて封止された中空体を容易に製造可能な、中空体の製造方法およびこの製造装置を提供する。
【解決手段】 成形炉3は通常の電気加熱炉を用いることができる。成形炉3の内部には成形型5が配置される。成形型5は少なくとも一対の上型および下型よりなり、上型および下型の間に管状素材7が挟み込まれる。成形炉3には、温度調整部9が接続される。温度調整部9は、成形炉3内部の温度を測定し、あらかじめプログラムされた昇温速度等によって、成形炉3内部の温度を調整する部位である。成形炉3には、配管19およびバルブ17を介して不活性ガス供給部13および減圧装置15等が接続される。バルブ17の操作によって、成形炉3の内部空間に不活性ガスを供給して不活性ガス雰囲気とすることができ、また、減圧装置15によって成形炉3内部を真空に引くことも可能である。 (もっと読む)


【課題】小根太に内装材を強固に固定することができると共に、内装材のうち小根太に重なった部分にも十分に且つムラなく温調用配管からの熱を伝えることができる温調マットと、この温調マットを用いた温調構造とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1の基板10〜19は、配管収容溝2が該基板10〜19の裏面に露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面には第1の均熱シート5が配置されている。各小根太20の下面及び小根太隣接基板10〜19の下面に跨って第2の均熱シート7が配置されている。第2の均熱シート7の両端側は、各小根太隣接基板10〜19の小根太直近配管収容溝2の下方まで延在し、該小根太直近配管収容溝2内の均熱板6に接している。床暖房マット1を床下地Fに敷設し、その上に仕上げ床材30を配材し、仕上げ床材30を各小根太20に固定する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性がよく、暖房効率を高めることができる床暖房ユニットを提供する。
【解決手段】床材10の下に敷設され温水が流通するパイプ2と、パイプの下方及び側方を覆うように設けられる真空断熱材3とを備えた床暖房ユニット1であって、前記パイプが、該パイプ内を流通する温水の流通方向とは直交方向での断面視において複数本が間隔を空けて隣合うように配設されており、前記真空断熱材は、隣合う前記パイプが個別に設けられるパイプ配設部30が形成されるように複数に分割して構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖房時の使用エネルギー量を抑えるとともに、長時間にわたって部屋全体を快適な温度に維持することができる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】床暖房装置1は、床下空間に敷設された断熱体2と、断熱体2の上側に配された反射体3と、反射体3の上側に配されて熱媒体が流れる流路管5と、翡翠系天然鉱物石を含んで流路管5の上側に配されたパネル部材6と、を備え、パネル部材6の上側に床部材Fが配される構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながら、厚肉化を抑えつつ、ビスや釘などを用いることなく固定設置が可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体が内部を流れる熱媒流通管1(加熱用長尺体)が装備された板状の基材5を複数備え、隣り合う基材5同士の間に小根太4を配置可能な小根太配置空間10を形成させる状態で基材5を並置するとともに、並置方向に隣り合う基材5同士を均熱用アルミ箔6(連結部材C)にて連結させたパネル形成体2と、基材5より比重の高い高比重材料を含有する高比重小根太4aとからなり、パネル形成体2の小根太配置空間10に高比重小根太4aを配置して床暖房パネルPを製造する。 (もっと読む)


【課題】部屋内面を構成する壁や床、天井となる内装材として、冷暖房機能を備え、簡素な構造であり、軽量で取り扱いの容易となる建築物用内装材を提供する。
【解決手段】表面板3と裏面板15とを具備し内部空間17を有するパネル構造よりなる建築物用内装材1であって、各セル20の壁20aに貫通孔21が穿設され、各セル20に空気が通過自在とされるハニカム構造体19が、内部空間17に配置され、表面板3と裏面板15とに挟設されるとともに、内部空間17に、貫通孔21に連通し各セル20に空気を流入させる流入空間23と、各セル20を通過した空気を外部へ排出させる流出空間25とを具備し、流入空間23には温度調整された空気が外部から供給される供給口27が設けられ、流出空間25には各セル20通過後の空気を排出させる排出口29が設けられており、少なくとも表面板3を熱放射面として部屋内面を構成する。 (もっと読む)


【課題】温水パイプから放熱された熱を、温水パイプの下方及び側方に逃がすことなく、その上方にある床表面に温度ムラなく伝達することができる床暖房構造を提供する。
【解決手段】床暖房構造1Aは、床下地面Cに載置される非金属製の基材シート12と、基材シート12の上方に配置された温水パイプ13と、温水パイプ13を収容した状態で基材シート12を覆う収容カバー15と、収容カバー15に収容された温水パイプ13を上方から覆う凹溝15aが裏面側に形成された床材40とを備えている。床材40には、凹溝40aの底面40cよりも表面側の均熱層41が形成され、収容カバー15には、収容カバー15と凹溝15aの側面15cとが接触しないように、温水パイプ13を案内するためのパイプ案内溝15aが形成されている。パイプ案内溝15aには、温水パイプ13から床下地面Cに向かって放熱される熱を断熱するための断熱材18Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 深刻化する地球環境問題に於いて、温室効果ガス削減が至上課題となっている。特にエネルギー消費の大きい暖房システムの改善と余剰となっている深夜電力の有効利用は、環境保全への貢献となる。
【解決手段】 本発明は、深夜電力を有効利用したヒートポンプ型温水器を使い、蓄放熱型石板を使った乾式工法による蓄熱式床暖房装置である。
上記蓄放熱型石板は、蓄熱量が大きく放熱が遅行となる鉄分と気泡が含まれる溶岩石に温水パイプ用溝を設け、さらに、蓄熱と即放熱できる配管方法と、金属製の熱伝導が高い放熱板を組合せ、蓄熱と同時に暖房の必要時間帯の暖房不足に即放熱対応ができる特徴を持つ。また、限られた床下根太間部分の空隙に、空気層と熱反射シートを組み入れた遮熱構造を備えている他、一般的な床や躯体の構造変更を不要とし、施工簡素化の特徴を持つ蓄熱式温水床暖房装置。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】 温水パイプの敷設された複数のパネル板から構成される断熱材からなる床暖房用温水マットの折畳構造において、折畳部における露出により温水パイプが損傷するリスクと、折り畳んだ際に外側に表れる放熱シートが破損するリスクを回避する。
【解決手段】 床暖房用温水マットを、2つの折畳部において接続された3枚のパネル板を含むように構成し、折畳部においてはいずれも放熱シートを内側として谷折に折畳み、折畳時にはパネル板が重なり合う構造とする。両端にあるパネル板のうち、少なくとも1枚のパネル板の折畳部に直交する側面の長さは、中央にあるパネル板の折畳部に直交する側面の長さより短く、さらに両端にあるパネル板の折畳部に平行する側面部は、中央にあるパネル板や他方のパネル板との関係で、小根太がパネル板と接する位置又は小根太上に重なる位置において重なる構造とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工現場に搬入するまであるいは搬入時の際に、基材片に不具合を生じさせることがなく、且つ部屋の床下面積の60%以上に敷設できる形状を形成することができる床暖房用温水マットを提供することを目的とした。
【解決手段】床暖房用温水マット1は、溝10が形成された複数の基材片3と小根太状部材9を備えた本体部材2と溝10に取り付けられた放熱管8を有している。小根太上部材9は平行に並べられてエリア35〜43を形成し、当該エリア35〜43の一部を構成するように基材片3が配されている。基材片3は、少なくとも基本形基材片11と逆形基材片12を備えており、長片部14と短片部15と双方を繋ぐ繋ぎ部25により構成されている。基本形基材片11と逆形基材片12は、長片部14に対して短片部15が合致可能であり、合致した状態の小根太状部材9の方向に沿った長さは、基準寸法の整数倍である。 (もっと読む)


遮熱背面層(1)と、機械的支持および外装仕上げ面として機能する前面層と、パネルと一体化されて熱搬送流体を流動させる2本の放射パイプ(4)からなる、サンドイッチ状構造を有する形式の、モジュール式の既製放射パネルである。放射パイプ(4)は、遮熱背面層に予備形成された溝(2)に収容される。同じ層の中に、2枚の並列な長手方向の溝(3)がさらに設けられて、放射パイプ(4)への供給を行う一対のヘッダ(5)が収容される。これらの溝(3)に収容されたヘッダ(5)は、パネル全体を横切り、両端の短手側に対応して終端し、その場所でT型接合部(6)によって放射パイプ(4)に接続される。T型接合部の自由開口は外側を向いており、スリーブ(7)によって他のパネルのT型接合部(6)へと直接に、又は接続パイプを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】運搬及び施工が簡便で、複合層からなる暖房パネルの生産方法を提供する。
【解決手段】生産ラインの第1作業台1で、素材を移動する移動枠に防音材と断熱材とを積層し、緩衝支柱を所定間隔に挿入する。第2作業台2では、断熱材の上に蓄熱材の下板を整列及び接着し、第3作業台3で、下板の上に熱伝導鋼板を整列及び接着する。第4作業台4で、熱伝導鋼板の上に蓄熱材の上板を整列及び接着し、第5作業台5で穿孔機でリベットを挿入する孔を下部層の断熱材に予め配列された緩衝支柱の保護管まで貫通するように穿孔し、第6作業台6で、穿孔された孔にリベットを挿入する。第7作業台7で、リベット打ち機で緩衝支柱保護管と熱伝導鋼板を含んでリベット打ちして複合層が一体に結合された暖房用パネルを完成させる。各作業台では指定された作業のみ行うことにより、高品質の暖房用パネルをより能率的に多量生産することができる。 (もっと読む)


【技術課題】従来の熱源機を用いて温水マットを15m2程度の大きさの部屋用に適用できる小根太の入れ方と温水パイプの配管方式を採用した温水マットを提供する。
【解決手段】マット本体1には、平面視でその中央から下段マット領域3と上段マット領域2に分けて両領域間に山折り線X−X´を形成し、且つ前記小根太4a、4bの中間を通るようにして要所に谷折り線Y−Y´を形成する。それぞれの領域の上辺と下辺から先端を対向させた下向き小根太4aと上向き小根太4bは、左右両端を除き左右方向に303mmピッチでそれぞれ平行に挿入し、各小根太4a、4bのそれぞれの先端間には温水パイプ6a〜6fの渡り部5を形成する。また、前記渡り部5は、隣接するもの同士間において上下に互い違いに配置し、この上下の渡り部5の上下の中心間の間隔はそれぞれ303mmに設定し、温水パイプ6a〜6fはこの渡り部5を経由して小根太4a、4b間を蛇行配管する。 (もっと読む)


【課題】厚さの小さい温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、基板10〜19と、各基板10〜19の上面に設けられた配管収容用の溝2と、この溝2に収容されるようにして配材された温調用配管としての温水配管3と、各基板10〜19の上面を覆うように配置された均熱シート5と、溝2の内面から各基板10〜19の上面にかけて配材された均熱板6と、溝2の底部を塞ぐように各基板10〜19の下面に貼り付けられた裏張りシート7を備えている。各基板10〜19は、各々の底面に溝2が露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面からの溝2の深さは、温水配管3の外径と均熱板6の厚さとの合計と略等しいものとなっている。即ち、各基板10〜19の厚さも、温水配管3の外径と均熱板6の厚さとの合計と略等しいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】温調用配管から基板に加えられる、基板同士を離間又はずらそうとする力が軽減され、敷設作業性が向上する温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、分割マットA〜Hを配列してなる。基板Aから基板Eに引き回された4条の温水配管3のうち1列目及び2列目の温水配管3は、該基板A,E間の突き合わせ部T付近において略S字形に引き回され、3列目及び4列目の温水配管3は逆S字形に引き回されている。各温水配管3には、常に真直ぐな直管状になろうとする応力F,Fがそれぞれ生じているが、1列目及び2列目の温水配管3から基板A,Eに作用する力Fの左右方向の分力と、3列目及び4列目の温水配管3から基板A,Eに作用する力Fの左右方向の分力とが互いに打ち消しあうようになる。 (もっと読む)


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