説明

Fターム[3L087DA21]の内容

電気ストーブ又はレンジ (5,634) | 目的(効果) (1,441) | 補正(修正) (12)

Fターム[3L087DA21]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】プレートの温度を測定し、その温度検知の結果を、負荷量判定や上下ヒータの出力値を決定する際に用いること。
【解決手段】調理物を載置するプレート1の温度を検知する温度検知部2を有し、その温度上昇の速度あるいは温度の結果に応じて、上ヒータ5と下ヒータ4の出力を変更しながら調理を行うことによって、どの調理物、負荷量であっても表裏の出来を同じにし、良好な仕上がりを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】焦げ付き防止措置(例えば、加熱停止や加熱抑制など)を実行するタイミングを精度よく検出することが可能で、早切れを生じることがなく、調理(加熱)の継続時間が長くなった場合にも、焦げ付き防止措置を実行したときの焦げ付きの程度が、調理の継続時間が短い場合と比べて差がないようにする。
【解決手段】調理物の温度が平衡状態になっていない平衡不検出状態から、調理物の温度が平衡状態になった平衡検出状態に移行した後の時間に応じて、焦げ付き防止措置開始温度が変更されるようにする。
平衡検出状態への移行後に、第1の所定時間が経過した後は、平衡不検出状態から平衡検出状態への移行後における時間の経過に伴い、焦げ付き防止措置開始温度を、その前に更新された平衡検出温度に基づいて設定された前回の焦げ付き防止措置開始温度よりも低く設定する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度を正確に検出して適切な加熱動作を実行することのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物14を載置する天板12よりも上方に配置され、被加熱物14から放射される赤外線量に基づいて被加熱物14の温度を検出する赤外線温度検出部18と、赤外線温度検出部18で検出された被加熱物14の温度に基づいて駆動部17を制御し、加熱部16の加熱動作を制御する制御部22とを備え、赤外線温度検出部18は、天板12上に載置される被加熱物14の側面、被加熱物14と天板12との境界部及び天板12を含む被検出領域内の複数箇所の温度を検出し、その温度検出結果に基づいて被加熱物14の表面状態が鏡面か非鏡面かを判定し、判定結果に応じて予め設定された放射率に基づいて、複数箇所の温度のうち、所定箇所の温度を補正して被加熱物14の温度とする。 (もっと読む)


【課題】調理物の温度計測の精度を高め加熱調理装置の制御をより確実に行う。
【解決手段】制御手段2は、赤外線センサでの計測に影響する放射率や温度センサへの熱伝導率に影響する鍋7底部の空隙距離など、温度検出手段9、10からの温度計測値を正確に補正するための鍋7に関する特性情報を、、鍋7に貼付したICタグ6から読み取り、補正した温度計測値を用いてより精度高い加熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】調理の不具合が生じるような使用者が鍋の温度情報等を把握する事ができないままの鍋の加熱や火力増誤操作を無くし、使用者が安心して機器本体から離れることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】機器本体1と遠隔操作体2の少なくとも一方に、本体送受信部5と操作体送受信部8との間の信号の受信強度を検出する信号レベル検知部13を設け、信号レベル検知部13が検出した受信強度に応じて、圏外報知や加熱自動停止動作、加熱操作項目の制限動作を行なうようにすると共に、遠隔操作体2に電池残量検知部14を設け、電池残量が少なくなると信号レベル検知部13が検出した受信強度のレベルが高くなるように補正して、機器本体1と遠隔操作体2との距離が近いにもかかわらず電池残量が少なくなって上記停止動作や制限動作が行なわれるのを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を行うことなく、精度良く沸騰を検知することができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理容器1の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段5と、その出力から調理容器1の温度を検出する温度検知手段6と、天板1に設けられた感熱素子7の出力から温度を検出する感熱温度検知手段8と、温度検知手段6の出力より沸騰を検知する沸騰検知手段9とを備え、沸騰検知手段9は、感熱温度検知手段8により温度検知手段6を補正して沸騰検知を実施するので、赤外線検出手段5を介して温度検知手段6で算出した調理容器1の温度は、調理容器1の底面の形状に左右されることなく、また外乱が存在していても、複雑な処理を行うことなく、精度良く沸騰を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】機器の最大定格消費電力値によって、同時使用可能口数を変更すること。
【解決手段】複数の誘導加熱手段1、2及び電熱ヒータ3、4と、各々を手段制御する複数の制御手段5〜8と、調理器の操作、設定等の情報を入力する操作設定手段9とを備え、複数の誘導加熱手段1、2及び電熱ヒータ3、4の同時使用可能口数を、機器の最大定格消費電力値によって変更する構成としたことにより、使用者の調理に支障をきたすことなく快適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】赤外線入射領域24の位置を使用者に認識させ確実に赤外線センサ26で被加熱物20の温度制御ができるようにするために可視光表示部(表示LED)27を用いるとともに、可視光表示部27の長寿命化が図れる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート2に形成された赤外線入射領域24を介して、被加熱物20から放射された赤外線を検出する赤外線センサ26と、赤外線センサ26の出力に基づいて、加熱コイル21による誘導加熱を制御する制御部29と、発光状態が赤外線入射領域24の近傍で視認できるように設けられ、赤外線入射領域24の位置を使用者に認識させかつ赤外線入射領域24を被加熱物20で覆うようにさせるための可視光表示部27と、可視光表示部27の近傍に設けた温度センサ30とを備え、制御部29は、温度センサ30の温度が所定温度以上となると、可視光表示部27の出力を低下もしくは停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な加熱時間設定ができると共に、連続加熱を行う場合でも、被加熱物全般にわたって良好な調理仕上がりを実現できるようにする。
【解決手段】操作キー群16には、加熱時間設定のため及び複数の補正データの指定のための数字キーと、メモリ18に記憶された複数の加熱時間を選択的に読み出すためのメモリキーとが含まれている。メモリ18には、加熱室の温度を検出するサーミスタ12の検出温度に対応する補正データを複数備えられており、制御装置17は、読み出された加熱時間にて加熱を実行するときに、サーミスタ12による加熱開始前の検出温度と、当該読み出された加熱時間に指定された補正データとに基づいて当該加熱時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】被測定物がプランクの法則に基づく黒色体又は灰色体若しくは被測定物がプランクの法則に基づかない非灰色体の何れに拘わらず、被測定物の温度測定の際に当該被測定物を構成する物質の放射率を設定することなく被測定物の温度を高精度に測定する。
【課題手段】被測定物に対して赤外線領域における複数の異なる波長領域を含む赤外線を照射する赤外線照射手段と前記赤外線照射手段のオフ時に前記被測定物からその表面温度に応じて放射される赤外線領域における前記複数の異なる波長領域の赤外線強度と前記赤外線照射手段のオン時に前記被測定物から放射及び反射される赤外線領域における前記複数の異なる波長領域の赤外線強度と、を検出する赤外線検出手段と、前記赤外線照射手段のオン/オフ時のそれぞれにおける前記赤外線検出手段により検出された前記複数の異なる波長領域の赤外線強度に基づいて前記被測定物の温度を算出する演算制御手段と有する。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱と高周波加熱とを択一的に実行する複合加熱調理装置において、駆動電源のインバータ回路のスイッチング素子や制御回路を共用化しつつ、いずれの加熱時にも入力電流の歪みを軽減して高調波ノイズを抑制する。
【解決手段】制御切換え部35はスイッチ34を高周波加熱モードでb側に接続し、誘導加熱モードではa側に接続する。高周波加熱モードでは、オン時間補正処理部33が直流入力電圧の位相に応じてオン時間の補正値を決め、出力制御部36で出力設定値に応じて決められたオン時間を補正してオン時間を決定する。誘導加熱モードでは、直流入力電圧とは無関係に、出力制御部36で出力設定値に応じて決められたオン時間がそのまま採用される。それにより、非線形性を有する負荷であるマグネトロン6と線形性を有する負荷である誘導加熱コイル5のいずれに電流を供給する場合にも、入力電流の歪みを軽減できる。 (もっと読む)


電気調理装置(2)の沸騰レベルを制御する方法を提供する。電気調理装置(2)は、電気加熱エレメント(2)を有する電気ヒータ(12)と、温度検出素子(38)を有して調理器具(8)の温度を監視するようにした温度応答装置(30)とを包含する。電気調理装置は、更に、手動入力選択装置(106)を包含し、これにより、複数の所定の沸騰レベルが使用者により選択可能である。各所定の沸騰レベルは温度検出素子(38)により検出される所定の温度と関連づけられ、この所定の温度は各沸騰レベルのそれぞれの実際の表示温度に関して偏差がある。沸騰レベルは、対応する電力レベルでヒータ(12)を作動せしめることにより制御される。 (もっと読む)


1 - 12 / 12