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Fターム[4B024HA09]の内容

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Fターム[4B024HA09]に分類される特許

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【課題】凍結融解を繰り返すことなく増幅検出反応液の調製が可能であり、かつ試薬性能を長期間保持することのできる試薬を提供する。
【解決手段】PCRによる核酸増幅検出反応に用いる核酸増幅検出試薬を、2以上の液状組成物で構成し、DNAポリメラーゼと、マグネシウムイオンおよびオリゴヌクレオチドプライマーとを、別の液状組成物中に配合することにより、保存安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】生体分子検出装置の構造を簡単化・小型化し、測定精度を向上させ、簡易な取り扱いで安定した検出能力を持つ検出装置を提供すること。
【解決手段】光透過性基板(102)と、プローブ固定領域(108)と、前記プローブ固定領域に電圧を印加するための電極(110)と、前記プローブ固定領域に固定されたプローブと相互作用する標的生体分子を標識する有機EL標識、又は前記プローブ固定領域に固定されたプローブと相互作用する標的生体分子と相互作用する分子を標識する有機EL標識からの発光を検出するための受光素子(104)とを含み、前記光透過性基板、前記プローブ固定領域、前記電極及び前記受光素子は一体的に形成されていることを特徴とする生体分子検出装置。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患の新規治療薬の提供。
【解決手段】ヒト末梢血単核球画分でマウスを免疫し、得られた抗体のサイトカイン産生制御効果について検討したところ、PBMCによるIFNγ産生を単独で強く抑制する抗CD36抗体を見出した。他のサイトカイン産生に対する効果についても検討したところ、上記抗CD36抗体は代表的な炎症性サイトカインの産生を確実に抑制することが明らかになった。さらに上記抗CD36抗体に抗炎症性サイトカイン産生促進能があることを確認した。本発明の抗体は、主要な炎症性サイトカインの産生を抑制することにより、または抗炎症性サイトカインの産生を促進することにより、炎症性疾患治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イリノテカンの副作用の重篤性に関わるUGT1A1遺伝子の複数の多型をより簡便に、より低コストで、より正確に、よりハイスループットで検出することを課題とする。具体的には、UGT1A1*28及び*6の多型をより簡便に、より低コストで、より正確に、同時に(simultaneous)検出することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本件発明はTaqMan PCR法に用いるプライマーの設計方法、並びに、TaqManPCR法に用いるプライマー及びプローブの配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物の病害(茎葉病害、土壌病害など)に対して防除効果が高く、化学農薬のように耐性菌が出現する可能性が低い、環境汚染のない病害防除剤を提供することである。
【解決手段】シュードモナス ロデシア(Pseudomonas rhodesiae)の菌体またはその培養物を含むことを特徴とする植物病害防除剤。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における所望の行動と関連する遺伝子を特定すること。
【解決手段】哺乳動物における所望の行動と関連する遺伝子を特定する方法であって、(a)所望の行動を有する哺乳動物の試験集団を準備する工程;(b)所望の行動を欠如する哺乳動物のコントロール集団を準備する工程;(c)試験集団の神経組織から発現RNAを単離し、プールする工程;(d)コントロール集団の神経組織から発現RNAを単離し、プールする工程;(e)工程(c)と(d)において造られた各RNAプールにおいて複数の遺伝子の発現レベルを定量する工程;および、(f)複数の遺伝子から、哺乳動物の試験集団とコントロール集団との間で発現が異なる遺伝子を選択する工程であって、選択された遺伝子は、前記所望の行動と関連する候補遺伝子である工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】所望の生物学的特性を与えるクローンを発現ライブラリーから同定する方法を提供する。
【解決手段】所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートによって発現される(ポリ)ペプチドと特異的に相互作用するリガンドをアレイ形態のクローンの前記ライブラリーの第一レプリカと接触させること、及び前記クローンのライブラリーを相互作用の発生について分析すること、及び/又は所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートに特異的な核酸プローブを用いて、アレイ形態に配置された前記クローンのライブラリーの第二レプリカとのハイブリダイゼーション又はオリゴヌクレオチド・フィンガープリントを実施すること、及び前記クローンのライブラリーを特異的なハイブリダイゼーションの発生について分析することからなる。 (もっと読む)


【課題】スクレロスチン・タンパク質のアンタゴニストと、スクレロスチンの新しいアンタゴニストを同定する方法を提供する。SOST遺伝子の発現を抑制することのできる分子、および、そのような分子を同定する方法も提供する。
【解決手段】(a)間葉細胞に骨芽細胞誘導培地を前記細胞がSOST遺伝子を発現するに十分な量で添加すること;(b)前記細胞を試験因子と接触させること;(c)前記試験因子の非存在下におけるSOST遺伝子発現と比較した前記試験因子の存在下におけるSOST遺伝子発現の低下を検出することを含む、SOST遺伝子の発現を低下させる因子の同定方法。 (もっと読む)


【課題】他層とのインターミキシングを防止できる樹脂組成物層を形成できるバイオチップを製造するための樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】本バイオチップを製造するための樹脂組成物は、(A)末端にシアノ基を有する重合体と(B)感放射線性酸発生剤とを含有する。また、本方法は、(a)酸に不安定な保護基を有する第1分子からなる第1分子層を基板上に結合させる工程、(b)前記第1分子層上に本樹脂組成物をコーティングして樹脂組成物層を形成する工程、(c)前記樹脂組成物層を露光及び熱処理して、露光された部分に対応する前記第1分子層を構成する前記第1分子から前記保護基を除去する工程、(d)前記樹脂組成物層を除去する工程、及び、(f)前記保護基が除去された第1分子に第2分子を結合させる工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アスパラギンに対する基質特異性が高く、かつ、耐熱性の高いアミドヒドロラーゼを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のアミドヒドロラーゼは、下記(1)〜(5)の性質であることを特徴とする。
(1)熱変性還元条件下、SDS−PAGE法によるプロトマーの分子量が、35±1kDaの範囲
(2)同一構造の2つのサブユニットからなる二量体タンパク質
(3)至適pHが、pH7以上かつpH9以下の範囲
(4)至適温度が、60℃以上かつ70℃以下の範囲
(5)アスパラギンを基質としたときのアミドヒドロラーゼ活性が、グルタミンを基質としたときのアミドヒドロラーゼ活性の80倍以上 (もっと読む)


【課題】認識および切断についての新規な配列特異性を有する新規なレアカットエンドヌクレアーゼを得ることを課題とする。
【解決手段】本出願は、特定のヌクレオチド配列を認識して切断する、メガヌクレアーゼと呼ばれるハイブリッドおよび/または単鎖レアカットエンドヌクレアーゼ、該レアカットエンドヌクレアーゼをエンコードするポリヌクレオチド配列、該ポリヌクレオチド配列の1つを含むベクター、該ポリヌクレオチド配列の1つまたは該レアカットエンドヌクレアーゼを含む細胞もしくは非ヒト動物、該レアカットエンドヌクレアーゼの1つの製造方法、ならびに開示される産物および方法のいずれの使用に関する。より具体的には、本発明はこのようなレアカットエンドヌクレアーゼの遺伝子工学および遺伝子治療へのいずれの使用を意図する。 (もっと読む)


【課題】食道がん治療を選択するためのマーカー(すなわち、食道がん治療用選択マーカー)、食道がん治療後の予後を診断するためのマーカー(すなわち、食道がん治療予後用診断マーカー)およびそれらに使用するためのキット、並びにそれを使用した食道がん治療を選択する方法、食道がん治療予後を診断方法の提供。さらに、食道がんのための治療薬および治療方法の提供。
【解決手段】IGFBP3遺伝子および/またはたんぱく質からなる、第1選択として食道がんを放射線化学療法により治療するかまたは手術療法により治療するかを決定するための、または、食道がんの手術治療後のがん再発のリスクを決定するためのマーカー。 (もっと読む)


【課題】RNA試料の品質を容易に確認できる遺伝子解析方法および遺伝子解析システムを提供する。
【解決手段】DNAマイクロアレイ3のサイト31には、特定の安定なRNA配列を検出するためのサイトと、特定の不安定なRNA配列を検出するためのサイトが含まれている。遺伝子解析に際して、演算制御部2において、安定なRNA種および不安定なRNA種の発現率の比をみることで、試料の品質をチェックすることができる。不安定なRNA種の発現率が低下していれば、試料が劣化した状態であることが判る。 (もっと読む)


【課題】正常眼圧緑内障疾患感受性遺伝子及びその利用方法を提供する。
【解決手段】多数の正常眼圧緑内障患者と正常人を対象に全ゲノム上の一塩基多型を網羅的に解析・比較し、一塩基多型国際番号rs222450、rs9474394、rs2816344、rs2816341等の複数の国際番号に代表されるヒト第6染色体のELOVL5を含む領域の多型部位などに相違を見出した。これらの多型部位の相違に基づいて、正常眼圧緑内障の診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】チオシアン分解細菌の検出や定量のためのPCRに適したプライマーセットを提供する。
【解決手段】チオシアン分解細菌の検出または定量のためのPCRに用いられ、フォワードプライマーとリバースプライマーとを含んでおり、前記フォワードプライマーとして、特定の配列からなる塩基配列を有しているプライマーが用いられており、前記リバースプライマーとして、前期特定の配列とは異なる特定の配列からなる塩基配列を有しているプライマーが用いられているプライマーセット。 (もっと読む)


【課題】既知の受容体を利用して遺伝子発現を制御するため、ステロイド系でもジアシルヒドラジンでもない新規のクラスのリガンドを開発するアプローチを提供する。
【解決手段】エクジソン受容体複合体がDNA結合ドメイン、リガンド結合ドメイン、およびトランス活性化ドメインを含んでおり、そして1つのリガンドが外来遺伝子および応答エレメントを含むDNA構築物と接触させられる外来遺伝子発現を調節する方法であって、ここで外来遺伝子が応答エレメントの制御下にあり、該リガンドの存在下での応答エレメントへのDNA結合ドメインの結合が該遺伝子の活性化または抑制を生じさせる方法よりなる。リガンドは、あるクラスのケトンを含む。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子表面に多くの官能基を導入することによって、単位磁性粒子量当たりの固定化核酸量が向上すると共に、導入した官能基の親水性により水溶液中での分散状態にも優れ、高感度で操作性の良い核酸検出が可能な核酸固定用磁性粒子の提供。
【解決手段】表面にアミノ基を有する磁性粒子にポリ酸性アミノ酸が結合してなる核酸固定化用磁性粒子。 (もっと読む)


アルブミンの三次元構造に基づいて、本発明者は、遊離チオール基を有する、1又は複数のシステイン残基を有する変異体ポリペプチド(変異タンパク質)をデザインした(以下、「チオアルブミン」と呼ぶ)。変異体ポリペプチドは、システイン残基の硫黄原子を介して、結合パートナー、例えば生物活性化合物に結合させる。 (もっと読む)


【課題】サバイビンをコードする核酸にターゲティングされてサバイビンの発現を調整するオリゴマー化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、サバイビンの発現を調整するために、サバイビン遺伝子に対するオリゴヌクレオチドを提供する。本組成物は、サバイビンをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。サバイビン発現の調整、およびサバイビンの過剰発現、突然変異型サバイビンの発現またはその両方に関係する疾患の処置を目的として、これらの化合物を使用する方法を提供する。疾患の例は癌、例えば肺、乳房、結腸、前立腺、膵臓、肺、肝臓、甲状腺、腎臓、脳、精巣、胃、消化管、腸、脊髄、洞、膀胱、尿路および卵巣の癌である。本オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシドもしくは核酸類似体(例:ロックト核酸など)またはそれらの組合せから構成され得る。 (もっと読む)


【課題】Tex19の機能及び分子的基礎、特に、精原幹細胞における機能を解明し、様々な分野での利用に資すること。
【解決手段】幹細胞におけるTex19遺伝子の発現量の変動に基づき該幹細胞での多能性又は分化能を判定又は検出する方法、Tex19遺伝子の発現産物から成る、精原幹細胞における精子形成能の検出マーカー、雄性不稔性を示すTex19ノックアウト動物、該Tex19ノックアウト動物を用いる雄性不稔治療用物質をスクリーニングする方法、及び、Tex19が破壊されている幹細胞株等。 (もっと読む)


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