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Fターム[4B024HA09]の内容

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Fターム[4B024HA09]に分類される特許

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【課題】差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を提供する。
【解決手段】対象由来の生物試料における非小細胞肺癌関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む、対象における非小細胞肺癌または非小細胞肺癌を発症する素因の診断方法からなり、該レベルの、該遺伝子の正常対照レベルと比較した増加または低下により、対象が非小細胞肺癌に罹患していること、または非小細胞肺癌を発症するリスクを有することが示される方法からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全に精製した酵素を用いる必要がなく、且つβ−1,3−1,6−グルカンを正確に定量できる方法を提供することを目的とする。また、本発明は、当該方法に用いることができるキットと、当該方法に対して有用な微生物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明に係るβ−1,3−1,6−グルカンの定量方法は、多糖類含有試料に特定のMitsuaria chitosanitabida種菌に由来する菌体外酵素液および特定のStreptomyces omiyaensis種菌に由来する菌体外酵素液を作用させる工程;および、生じたグルコースの量を測定する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンビナトリアル遺伝子発現ライブラリー及びこれらを作成するための方法の提供。
【解決手段】細胞1、細胞2・・・・、細胞i(ここで、i≧2である)で表され、各細胞が個々のオリゴヌクレオチドカセットのうちの少なくとも1つのコンカテマーを含んで成り、各コンカテマーが以下の式:[rs2-SP-PR-X-TR-SP-rs1]n(ここで、rs1とrs2は共に制限部位を表し、SPは少なくとも2つの塩基のスペーサーを表し、Xは発現可能なヌクレオチド配列を表し、PRは、細胞内でXの発現を制御することができるプロモーターを表し、TRはターミネーターを表し、そしてn≧2であり、そして細胞1の少なくとも1つのコンカテマーが細胞2のコンカテマーと異なる)のヌクレオチド配列を含んで成る、個々の細胞のコレクションを含んで成るライブラリー。 (もっと読む)


【課題】増殖反応の検出精度を向上し得る核酸増殖装置及び温度制御方法を提案する。
【解決手段】核酸の増殖反応の場として基板に形成される複数の容器が収容される反応室に対して外部であって、大気に触れる位置に設けられる外部感温素子を用いて外気温を検出し、温度と、熱源素子での発熱に要する信号量とを示す一次関数の切片を、外気温に応じて決定し、該決定した切片でなる一次関数を用いて、熱源素子に与えるべき信号量を決定する。 (もっと読む)


【課題】従前の判定方法と比べて、工程時間が短く、かつ作業効率に優れた標的遺伝子を含む種子を判定する方法を提供すること。
【解決手段】種子を粉砕することなしに溶媒と混合し、種子を溶媒から分離して、種子由来の核酸を含有する抽出液を得る工程;並びに
前記抽出液に含まれる核酸を、標的遺伝子の配列を含む30〜100塩基長の二本鎖核酸を増幅し得る核酸増幅反応に供して、前記種子が前記標的遺伝子を含む場合には、二本鎖核酸増幅物を得る工程
を含む、標的遺伝子を含む種子を判定する方法。 (もっと読む)


【課題】菌体中にグルタチオン等の含硫化合物を多量に保持しうる酵母、および該酵母を利用した含硫化合物含有飲食品を提供すること。
【解決手段】突然変異処理により、DOA1遺伝子の少なくとも一部およびMET30遺伝子の少なくとも一部を、欠損または変異させたことを特徴とする酵母変異株、前記酵母変異株が、サッカロマイセス・セレビシエ ABYC1569(受託番号FERM P−20386)である酵母変異株、これらの酵母変異株の乾燥酵母菌体、酵母変異株を培養して、当該酵母株菌体内に含硫化合物を高濃度に蓄積させることを特徴とする、含硫化合物高含有酵母の製造方法、前記酵母変異株の培養物、該培養物を含有する酵母エキス、前記培養物を分画して得られる含硫化合物を含む分画物、前記培養物又は前記分画物を含有することを特徴とする含硫化合物含有飲食品。 (もっと読む)


【課題】フラノースやピラノースといった糖の骨格の違い、デオキシ糖といった置換基の有無、あるいは天然型や非天然型といった糖の種類に影響されることの無い、汎用性の高い、アノマー選択的な1−リン酸化糖誘導体ならびにヌクレオシドの製造方法を得ること。
【解決手段】1−リン酸化糖誘導体のアノマー混合物を加リン酸分解および異性化し、一方を結晶化することで平衡を傾け、選択的に望む異性体のみを製造する。さらに、ヌクレオシドホスホリラーゼの作用により、得られた1−リン酸化糖誘導体と塩基より、高い立体選択性と収率でヌクレオシドを製造する。 (もっと読む)


【課題】単分子計測によるmRNA発現解析において、発現解析を行う標的mRNAが2種以上の試料由来である場合に、標的mRNAのハイブリダイズ効率に影響を与えることなく、その試料毎に異なるタグ識別が可能な発現mRNA識別方法を提供する。
【解決手段】オリゴdT配列を有する第1オリゴヌクレオチド101および第2オリゴヌクレオチド102から形成され少なくとも1個の制限酵素認識配列を有する2種以上の二本鎖DNA複合体であって、該制限酵素認識配列がメチル化修飾様式において互いに異なる該二本鎖DNA複合体を、該オリゴdT配列により標的mRNAに試料ごとにハイブリダイズさせる工程を含む、発現mRNA識別方法。 (もっと読む)


【課題】グルクロン酸抱合酵素遺伝子(UGT)遺伝子のプロモーター領域TATAボックスにおける遺伝子多型を高確度に検出して、信頼性の高い判定結果を得ることが可能なイリノテカンの副作用発生危険度の判定方法の提供。
【解決手段】被検者の生体試料由来のゲノムDNAを鋳型とする増幅反応により得られた増幅核酸と、特定の塩基配列からなる核酸プローブ及び/又はこれに相補的な塩基配列からなる核酸プローブから選択される第一の核酸プローブと、第一の核酸プローブの塩基配列とは異なる特定の塩基配列からなる核酸プローブ及び/又はこれに相補的な塩基配列からなる核酸プローブから選択される第二の核酸プローブと、の核酸ハイブリダイゼーション反応において、第一の核酸プローブにハイブリダイズした増幅核酸量と、第二の核酸プローブにハイブリダイズした増幅核酸量と、の比を測定することにより遺伝子多型を検出する方法からなる。 (もっと読む)


非天然ヌクレアーゼを形成するためにDNA結合ドメインおよび切断ドメイン(または切断ハーフドメイン)を連結するための組成物が、本明細書中で開示される。これらのリンカーを含む組成物を製造し、使用する方法も記載される。
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【課題】 効率的なオリゴ糖鎖の調製方法を提供する。
【解決手段】 糖鎖合成及び分解に関連する遺伝子を導入した組み換え微生物に糖鎖プライマーを投与し、微生物内で糖鎖修飾を行わせ、オリゴ糖鎖を生産する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に且迅速に、DNA結合性タンパク質と結合するDNAの結合部位を含むDNAの領域を検出する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識したDNA結合性タンパク質とそのタンパク質が結合することが既知である第一のDNAとを含む第一の混合液と、第二のDNAと蛍光標識したDNA結合性タンパク質とを含む第二の混合液を調製し、第一及び第二の混合液の蛍光強度に基づいて、第一の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さと第二の混合液中のDNA結合性タンパク質の運動の速さとに差があるか否かを判定して、その結果に基づいて、DNAの結合部位を含む領域を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に、生体由来の核酸含有試料から、他の形状の核酸からは区別して環状核酸を選択的かつ優先的に単離できる技術の確立。
【解決手段】核酸含有試料から環状核酸を単離する方法であって、一本鎖DNA結合タンパク質のアミノ酸配列に対して、1以上のアミノ酸の欠失、置換、付加及び挿入の少なくとも一つからなる改変が生じている改変部位を有するアミノ酸配列を有し、かつ、鎖置換ポリメラーゼを用いた等温増幅反応系において鋳型核酸の増幅効率の向上に寄与し得る機能を発現する改変型一本鎖DNA結合タンパク質の存在下で、前記核酸含有試料に対して鎖置換ポリメラーゼを用いた核酸の等温増幅反応を実行して環状核酸を増幅する工程を含む、核酸含有試料から環状核酸を単離する方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸からなる分子以外の分子を表層に提示できる微生物を提供すること。
【解決手段】本発明は、ビオチンを細胞表層に提示する微生物を提供し、この微生物は、ビオチン化酵素を菌体内で発現し、そして該ビオチン化酵素の認識配列を有するアクセプターペプチドを細胞表層に発現し、それにより該アクセプターペプチドのリジンがビオチン化されてビオチンが表層に提示されている。本発明はさらに、アミノ酸からなる分子だけでなく任意の分子を含む目的分子を微生物の細胞表層に提示する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】標的核酸配列の検出のために有用な配列セグメントを有する5’末端を含んで成るポリヌクレオチド、及び標的核酸の検出へのそれらの使用方法を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチドは、1又は複数のリボヌクレオチドの存在下での標的核酸の配列を増幅するために使用される。リボヌクレオチドは、5’末端配列セグメントに対して相補的な、規則的間隔での増幅生成物に組込まれる。組込まれたリボヌクレオチドのすぐ3’側の結合での増幅生成物の分解は、標的核酸の存在又は不在を示す、検出的に明確なフラグメントを生成する。 (もっと読む)


【課題】貝殻、真珠の色に関与する遺伝子などについての情報を飛躍的に増大することによって、真珠養殖の効率化と改善に資する。
【解決手段】アコヤ貝外套膜cDNAの網羅的な解析(EST解析)と、TOF-MSによるタンパク質の同定、という二つのアプローチにより、真珠および貝殻の色調の制御に関係する遺伝子の同定を効率的に行った。その結果、外套膜において特異的に発現する2種類のチロシナーゼ遺伝子を同定した。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、以下の工程:分析される試料を提供すること、少なくとも20個の遺伝子座の同時ポリメラーゼ連鎖反応増幅に必要である、試薬、酵素、及びプライマーオリゴヌクレオチドを提供すること、前記遺伝子座を増幅すること、増幅産物を検出すること、を含む、DNAプロファイリングアッセイ法であって、前記増幅産物、及び増幅される前記遺伝子座が、以下の特徴によって特徴付けられる方法:増幅される各遺伝子座は、母集団に存在することが知られる少なくとも1つの欠失-挿入多型によって特徴づけられ、各遺伝子座からの2つの対立遺伝子は、その大きさにおいて2ヌクレオチド超かつ100ヌクレオチド未満だけ異なること、少なくとも2つの異なる遺伝子座から生じ、かつ大きさが約20ヌクレオチドから約300ヌクレオチドの範囲にある、少なくとも2つの増幅産物の第一のセットは、第一の標識を有すること、少なくとも2つの異なる遺伝子座から生じ、かつ大きさが約20ヌクレオチドから約300ヌクレオチドの範囲にある、少なくとも2つの増幅産物の第二のセットは、第二の標識を有すること、少なくとも2つの異なる遺伝子座から生じ、かつ大きさが約20ヌクレオチドから約300ヌクレオチドの範囲にある、少なくとも2つの増幅産物の第三のセットは、第三の標識を有すること、標識1、標識2、及び標識3は、例えば、DNA配列決定装置と組合せたマルチカラー検出器によって区別され、かつ同時に検出され得る、それぞれ異なる蛍光標識であること、に関する。 (もっと読む)


【課題】バイオレメディエーションを効率よく促進する技術を提供する。
【解決手段】複数の特定の塩基配列で表されるプライマーからなるロドコッカス属炭化水素分解菌検出用プライマーセット、複数の特定の塩基配列で表されるプライマーからなるゴルドニア属炭化水素分解菌検出用プライマーセット、当該プライマーセットを含む炭化水素分解菌検出用PCRキット、並びに当該プライマーセットを用いた土壌中の炭化水素分解菌の定量方法、土壌中の炭化水素分解菌の挙動解析方法、及び土壌浄化方法からなる。 (もっと読む)


本開示は、特定の核酸配列の迅速な単一温度(等温)検出のための方法およびプローブに関する。上記方法およびプローブは、細菌およびウイルスを含む生物因子を検出するための単純な方法、ならびに任意の核酸配列上の特定の遺伝的マーカーの検出を提供する。記載される方法は、一定温度において溶液中で切断されたポリヌクレオチドプローブの量の幾何的増加を媒介するように作用する。この切断は、特定の標的ヌクレオチド配列の存在によって誘発される。同時に、上記プローブの逆相補体のフラグメントのコピー数の増加もまた、達成される。それによって、上記方法は、上記プローブの切断をモニターするか、または逆相補体ポリヌクレオチドのフラグメントの蓄積をモニターするかのいずれかによって、等温条件下で、上記標的配列を検出する目的で使用され得る。
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【課題】乳癌分子標的治療の新規ターゲット分子を同定し、該標的分子の発現や機能を制御することによる乳癌の新規治療手段を提供すること、並びに、該標的分子を用いた癌治療薬のスクリーニング法を提供すること。
【解決手段】BCG01蛋白質またはその部分ペプチド、あるいはそれをコードする塩基配列を含む核酸を含有してなる、癌(特に乳癌)の治療・予防(癌の進展/浸潤・転移の抑制)剤。BCG01蛋白質を産生する細胞に被験物質を接触させ、該蛋白質の発現もしくは活性を増強する物質を選択することを特徴とする、癌(特に乳癌)の治療・予防(癌の進展/浸潤・転移の抑制)物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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