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Fターム[4C058CC04]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | プロセスの一般共通技術 (1,160) | 殺菌処理を連続して行うもの (86)

Fターム[4C058CC04]に分類される特許

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【課題】通貨に付着している菌の減少、紙幣のシワを改善する。
【解決手段】紙幣を上下から挟み込んで紙幣を搬送する搬送ベルト21,31と、該ベルトの上下方向から熱と圧力をかける熱圧力ローラ22,32と、紙幣を反転させるリバース導送路40と、リバース導送路に設けられた滅菌灯41から構成される紙幣滅菌部10と、硬貨を投入する硬貨投入口と、硬貨を1枚ずつ転動させる硬貨転動路と、オゾンを発生させるオゾン発生装置と、硬貨を出する硬貨受け口とから構成することで、紙幣については、プラチナ触媒作用、熱、紫外線による滅菌と熱と圧力によるしわ伸ばし効果、硬貨については、オゾンにより滅菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】排水することなく経路内を空にして殺菌することのできる水処理装置を得る。
【解決手段】原水供給部2から供給された原水を浄化部4で浄化して浄水供給経路3に通水する。少なくとも浄水供給経路3内の水を溜めることができる貯留部5と、殺菌成分を含む殺菌流体を生成して浄水供給経路3内に供給可能な殺菌流体生成部8と、殺菌の終了時に浄水供給経路3内の殺菌流体を回収して殺菌成分を分解する殺菌成分分解部81と、を設ける。そして、浄水供給経路3の殺菌時に、浄水供給経路3内の水を貯留部5に移送する。この移送させた水は殺菌後に原水として利用する。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト(K)又はガスを吹き付け、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量をより低下させることができる医薬品原薬の無菌化精製装置を提供する。
【解決手段】医薬品粗原薬を第1の溶媒に溶解して粗原薬溶液を調製した後、無菌化する第1工程、無菌濾過された第2の溶媒を添加し、医薬品原薬を晶析させる第2工程、濾過及び乾燥後、粉砕し、得られた粉末状の医薬品原薬を容器内に充填する第3工程を行うための医薬品原薬の無菌化精製装置において、各工程は一連のインラインシステムにより不活性化ガス雰囲気下で行うために粗原薬投入部から容器充填装置39まで配管で連結され、第3工程において濾過及び乾燥された医薬品原薬は、濾過乾燥機から下流方向への不活性ガス気流により搬出口より搬出され、振動フィーダ29により、濾過乾燥機の下方に位置する粉体移送用ホッパ31へ搬送され、スクリュコンベアにより粉砕機36へ搬送される。 (もっと読む)


【課題】照射領域に導入する気体を工夫することで、効率的にオゾンを発生させることができるとともに、電子線照射装置や遮蔽壁の腐食を防止する。
【解決手段】電子線照射装置100は、熱電子を放出する電子銃110と、真空状態に維持される真空室内で電子銃110から放出された熱電子を加速する加速器118と、加速器118が加速した熱電子を電子線として大気圧雰囲気に取り出すスキャンホーン120と、大気圧雰囲気に取り出された電子線が被照射物Wに照射される領域である照射領域Rに酸素を導入する酸素導入装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体と同時に気体も同時に紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、液体を螺旋状のチューブ内を通すことで、紫外線ランプと液体との間の距離を開けた場合であっても、水処理の効果を低減しにくくする。
【解決手段】円筒状のジャケット1の中央部に紫外線ランプを設置し、紫外線ランプ2の周りに中空のチューブ3を螺旋状に複数回巻いて設ける。円筒ジャケット1の一方の開口1a側から空気を送風し、チューブ3内部には一端から水6を送る。送風された空気は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理され、処理された空気を反対側開口1bから得る。同時に、チューブ3内を通った水は、螺旋状として長くした流路を流れる間に紫外線により処理され、他端から処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量な電子線を用いた殺菌装置を提供する。
【解決手段】容器収容チャンバ20は、殺菌対象である一つのペットボトルPBを収容するキャビティ24と、ペットボトルPBに電子線を照射する際に生ずるオゾンを排気する排気経路28とを備える。容器収容チャンバ20は、ペットボトルPBの挿入及び排出に開放状態をなし、殺菌処理を行う際には閉塞状態をなす。電子線照射銃40は、電子線を生成する銃本体41と、銃本体41に連なるノズル42からなる。ノズル42は、銃本体41で生成される電子線が通る電子線通路52と、電子線通路52を通ってきた電子線を外部に出射する出射口51とを有する。 (もっと読む)


【課題】 小型であってコストダウンを図った簡素な構成でありながら殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した液体処理装置の提供。
【解決手段】 被処理液体が通される流路を有する1つの処理容器内に微細気泡発生手段と紫外線ランプとを配置してなり、同一の処理容器内で微細気泡の発生と紫外線照射とを時間間隔をあまり空けずにほぼ同時に行うことによって、これらによる複合効果により被処理液体の殺菌並びに有機物分解といった処理能力のさらなる向上を実現した。微細気泡が供給された直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、微細気泡中の酸素等が活性化されて殺菌並びに分解効率がより向上する。微細気泡が圧壊した直後の被処理液体に対して紫外線を照射すると、紫外線照射に応じて生成される活性OH基に加えてさらに微細気泡の圧壊に応じて生成される活性基が加わり、処理が加速されて殺菌並びに分解効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】陰圧滅菌処理と常圧滅菌処理とのうちから、滅菌対象物に適した滅菌処理を適宜択一的に選択できるようにし、選択されたいずれの滅菌処理に際しても、オゾンが効率よく反応できる環境条件を整えることができるようにすること。
【解決手段】滅菌対象物を気密に収納する滅菌室33内の気体を排気して滅菌室33内を陰圧にできるようにしておき、滅菌室33内にオゾンガスを導入して滅菌対象物を滅菌するに際して、滅菌室33を陰圧にする陰圧滅菌処理と滅菌室33を陰圧にしない常圧滅菌処理とを択一的に選択可能とし、また、滅菌室33内の湿度、オゾン濃度、圧力、温度を適宜調節できる仕組みを設けておき、陰圧滅菌処理をする場合にも常圧滅菌処理をする場合にもそれらの環境条件が最適になるよう制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度が高い状態でチャンバ内への給水を可能とする蒸気滅菌器を提供する。
【解決手段】蒸気滅菌器1は、被滅菌物を収納するチャンバ10と、チャンバ10内に供給された水を加熱するヒータ12とを備え、ヒータ12の加熱により発生した蒸気で被滅菌物を滅菌する。蒸気滅菌器は、チャンバ10内の水位を検出する上限水位センサ14と、蒸気滅菌器1の動作を制御する制御部と、を備える。制御部は、上限水位センサ14により検出されたチャンバ10内の水位に対応して、チャンバ10への給水を停止する。制御部は、チャンバ10への給水開始後の所定時間、上限水位センサ14によるチャンバ10内の水位の検出にかかわらず、チャンバ10への給水を続ける。 (もっと読む)


【課題】パッケージの外装面を除染、滅菌して当該パッケージを無菌作業室に搬送するに際し、高い除染、滅菌効果と高い生産性を有しており、また、除染、滅菌効果の信頼性と安全性を高く維持すると共に、装置の初期費用とメンテナンス費用を低く抑えることができる連続除染、滅菌装置及び方法を提供する。
【解決手段】除染室120と、滅菌室130と、収納体10を搬送する搬送手段20、70とを有しており、除染室は、搬送手段に沿って除染室の内部を循環する複数のチャンバー40と、これらのチャンバーを循環させながら、当該チャンバーの内部に収納体の底面及び側面外装部を収容する収容機構53及び取出す取出機構54を具備する循環手段50と、チャンバーの内部に収容された収納体の底面及び側面外装部に除染用ガスを供給する除染用ガス供給手段Gとを備え、滅菌室は、収納体の上面外装部に電子線を照射する電子加速器60、61を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタを搬送して移動させながらフィルタの洗浄、水洗、脱水、乾燥をコンパクトな構成により短時間で連続処理するフィルタ洗浄乾燥システム及びフィルタ洗浄方法を提供する。
【解決手段】フィルタ洗浄乾燥システム1は、フィルタ2を搬入口8から搬出口9に移送するフィルタ搬送装置3と、洗浄液17を噴射する洗浄液噴射ノズル10、及び洗浄液噴射ノズル10の下流側で高圧ガス18のみを噴射する高圧ガス噴射ノズル11を有するフィルタ洗浄装置4と、洗浄水19を噴射する洗浄水噴射ノズル12を有するフィルタ水洗装置5と、吸水手段、及び吸水手段に設けられた吸水材14によりフィルタ2の内部に含まれた水分を吸収させる押し当て機構15を有するフィルタ乾燥装置6と、を備えてフィルタ2を連続的に洗浄乾燥する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度のみならず、湿度も加味して、製品に結露を生じさせない必要最小限の熱処理温度にするような対応が自動的にできる熱処理温度の制御方法および装置を提供する。
【解決手段】低温で飲料等の液体を容器に充填する充填ラインの中で、充填した実入り容器を連続搬送中に加温するウォーマ、或いは、充填した実入り容器を連続搬送中に加温殺菌後冷却するパストライザにおいて、該ウォーマ或いはパストライザの下流側で計測した周囲温度および湿度により、前記ウォーマにおける加温温度或いは前記パストライザにおける冷却温度を調節するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 容器滅菌装置2は、容器1を搬送する搬送コンベヤ4と、上記容器1に滅菌光Lを照射して加熱滅菌する発光手段としてのハロゲンランプ34と、上記ハロゲンランプ34が照射した滅菌光Lを集光する集光手段35を備えている。
集光手段には滅菌光Lを反射させる反射部41bが設けられており、該反射部41bにより滅菌光Lを容器1の壁面を透過した内部空間に集光させて、容器1のハロゲンランプ34側の壁面と反対側の壁面とを加熱滅菌するようになっている。
【効果】 効率的に容器を加熱滅菌することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ゴミや産物を効率的に殺菌する装置および手順である。装置は円筒形容器の形態のリアクタを含み、リアクタは2つの円筒状チューブすなわちより大きな第1チューブおよびより小さな第2チューブを収容する。第1らせんブレードは第2チューブの内周面から内向きに延び、第2らせんブレードは第2チューブの外周面と第1チューブの内周面とを架橋する。チューブの組が一緒に回転すると、物は第2チューブの中をある向きに流れ、2つのチューブ間の空間内を逆の向きに流れる。このような軸方向にコンパクトなデザインにより、ゴミをノンストップで導入して抽出することが可能となり、また、蒸気ポートを通じてリアクタに注入された蒸気により提供される熱エネルギを効率的に使用することが可能となる。また、デバイスへの物の導入およびデバイスからの物の抽出の両方をリアクタの一端で行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】充填ノズルが取り付けられた状態のまま分解せずに洗浄殺菌することができる充填ノズルシステムを提供する。
【解決手段】自動包装機の充填ノズルシステムは、包装フィルムを袋状に成形してヒートシールした中に内容物を注入する充填ノズル8と、この充填ノズル8を自動包装機に取り付けた状態で分解せずに洗浄殺菌するための殺菌剤回収ノズル60と、洗浄殺菌動作を実施する際に殺菌剤を充填ノズル8内に噴霧する殺菌剤供給装置とを備え、充填ノズル8の充填パイプ52の先端部分に設けた突起部材53と殺菌剤回収ノズル60を接続固定して、殺菌剤供給装置から噴霧された殺菌剤を殺菌剤回収ノズル60経由で自動包装機の外に排出する。このようにして充填ノズル8内の洗浄殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】カップの外面の殺菌に使用する過酸化水素の量を低減する。
【解決手段】カップ1のフランジ3をリテーナ9の容器挿入穴の周縁で支持し、このリテーナを間欠走行させつつカップ外面に向かって過酸化水素のミストaを吹き付けてカップ外面を殺菌するカップ状容器の外面殺菌方法である。一時停止したリテーナ下に突出するカップ底部をリテーナの走行方向の前後から挟むようにスリット状ノズル口20,20を各々配置し、各ノズル口をカップ底部の縁2bに斜め下方から対向せしめ、各ノズル口から過酸化水素のミストをカップ底部の縁に向かって吹き付けるようにした。これにより、過酸化水素の使用量を格段に低減することができた。 (もっと読む)


【課題】食品等の粉粒体を、高圧の過熱水蒸気を使用して連続的に殺菌処理する定置洗浄可能な粉粒体殺菌装置を提供する。
【解決手段】粉粒体と過熱水蒸気を連続的に供給して加熱殺菌処理する殺菌ゾーン、前記粉粒体を過熱水蒸気から分離する固気分離ゾーン、前記粉粒体を冷却する冷却ゾーン、及び、前記粉粒体を製品として回収する製品回収ゾーンの4つの区画からなり、前記殺菌ゾーン入口には前記粉粒体を供給するための高圧ロータリーバルブが設けられており、前記殺菌ゾーンと前記固気分離ゾーンとの間には両ゾーンの差圧を調整するためのノズルが設けられており、さらに、前記固気分離ゾーンには低圧ロータリーバルブが設けられた粉粒体殺菌装置において、少なくとも前記低圧ロータリーバルブは、洗浄時に限ってバイパス流路が形成される構造を有することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別管理産業廃棄物である感染性医療廃棄物を収容している容器を破砕、損傷させることなく、前記容器の破砕前に収容している感染性医療廃棄物を完全に滅菌させることは可能か。
【解決手段】滅菌を優先させ破砕以前に感染性医療廃棄物収容容器を耐熱性の箱で囲み、囲んだ箱の外壁に電磁誘導過熱蒸気用の噴射ノズルを設置して、ノズルからの高温蒸気の加熱により容器に穿孔させて内部に高温蒸気を放出し、滅菌させることによって破砕時の作業員の二次感染を防止する。 (もっと読む)


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