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内視鏡 (60,615) | 取得像 (3,068)

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【課題】コンパクトかつ広角のレンズでありながらも、倍率色収差及びディストーションが十分に補正されたカプセル型内視鏡用の撮像レンズを提供する。
【解決手段】撮像レンズ21は、球面状の被写体13からの光を、平面である撮像素子の撮像面に結像させるレンズであり、負の屈折力を有する第1レンズL1、正(又は負)の屈折力を有する第2レンズL2、開口絞りS8、負(又は正)の屈折力を有する第3レンズL3、正の屈折力を有する第4レンズL4、正の屈折力を有する第5レンズL5から構成される。撮像レンズ21を構成するレンズL1〜L5及び開口絞りS8の形状や配置は、カプセル12の前端の形状や、撮像素子17のカバーガラス18を考慮したものであり、被写体13側から順に第1レンズL1、第2レンズL2、開口絞りS8、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5の順に配置される。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の詳細な全周画像情報を簡単に精度良く取得することが可能な新規な構造の内視鏡を提供する。
【解決手段】被検体の内部に挿入して被検体内を撮像する電子内視鏡100であって、筒状部15を有するレンズホルダ19と、レンズホルダ19に装着され筒状部15の一端側に、該筒状部の中心軸に光軸を合わせて配置し、筒状部15の側方まで観察視野が広がる広角レンズ17と、広角レンズ17から取り込まれる光を受光し電気信号に変換する撮像素子23と、筒状部15の一端側を覆い、少なくとも広角レンズ17の観察視野内に対面する部位が透光性を有する透光性カバー13と、筒状部15の他端側で透光性カバー13と接続される筒状の本体部11と、本体部11内に配置されレンズホルダ19を中心軸方向に進退させる駆動手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でコストを抑えつつ、確実に対象物を把持することが可能な処置具を提供する。
【解決手段】処置具10は、略管状の挿入部11と、挿入部11の内部に進退可能に配設された操作部材12と、挿入部11の基端側に設けられて、操作部材12を進退させる操作部13と、挿入部11の先端側に少なくとも二つ設けられ、操作部材12の進退に応じて互いに離間した状態から重なり合った状態まで開閉して対象物を把持可能な把持部30、31とを備え、各把持部30、31は、互いの先端が連結されて弾性的に湾曲可能な一対のバネ材35、36を有し、バネ材35、36の一方の基端が操作部材12に接続されているとともに、他方の基端が挿入部11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、確実にリセット動作が行える電源制御を行うことができる生体内情報取得装置を提供すること。
【解決手段】生体内情報を取得する情報取得手段と、生体内情報を生体外に送信する送信手段と、情報取得手段および送信手段に電力を供給する電池40と、情報取得手段および/または送信手段と電池40との間に設けられ、情報取得手段および/または送信手段に電池40の電力を供給を制御する電源供給スイッチQと、マグネット50の磁気信号を検知し、この磁気信号に応じて信号Vinを生成するスイッチ20と、スイッチ20からの信号Vinに応じて電源供給スイッチQのスイッチングを制御する2分周回路43と、2分周回路43の電力供給停止時における情報取得手段および/または送信手段がリセット可能な電圧まで低下する時間T2を超える一定時間T3、電源供給スイッチQに入力される磁気信号からの信号Vinを一定期間マスクするマスク信号生成部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理状況を含むスコープの使用状態を考慮した色補正を行う内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システム1は、スコープ10と、プロセッサ30とを備える。スコープ10は、スコープ10で得られた画像信号について色信号ごとにマトリックス係数を乗算して色補正を行う画像処理部15bを有する。マトリックス係数は、スコープ10の使用状態に関する情報(滅菌処理情報)に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】先端形成部の細径化が可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】内視鏡は、内視鏡の先端部を形成し、軸方向に延びている先端形成部と、先端形成部内で軸方向に延びている撮像ユニット32と、先端形成部内で軸方向に延びているチャンネルチューブ44であって、撮像ユニット32と並列されている並列部を有するチャンネルチューブ44と、を具備し、並列部は内周面と外周面とを有し、外周面は、軸方向に直交する断面について、内周面と共通の中心軸を有する基準円周面Pに対して、撮像ユニット32に対面する側に配置され基準円周面Pよりも中心軸側に偏って配置されている対面側径縮小面58aと、撮像ユニット32に対面する側以外の側に配置され少なくとも一部分が基準円周面Pと重なる径保持面60と、を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オプション基板を介して行われる画像出力の待ち時間を短縮する。
【解決手段】内視鏡システムは、固体撮像素子の画素数に対応した周波数のクロック信号に基づいて固体撮像素子の駆動を行う内視鏡と、内視鏡から出力される撮像信号及びクロック信号に基づいて画像表示用の映像信号を生成するプロセッサ装置と、映像信号を所定の形式に変換して出力するオプション基板56とを備える。オプション基板56に、計測用パルスを発生する計測用パルス発生器81と、プロセッサ装置入力されるクロック信号CLK2の所定パルス数に対応する期間を計測期間として規定するゲートパルスを生成するゲートパルス生成回路82と、ゲートパルスの計測期間に計測用パルス発生器81から発生される計測用パルスの数をカウントするパルス数カウント回路83と、パルス数カウント回路83のカウント値から固体撮像素子の画素数(解像度)を判定するマイコン84とを設ける。 (もっと読む)


【課題】処置具起上台駆動用の操作ワイヤが組み込まれていない汎用の内視鏡でも処置具の突出方向を制御できるようにすることができ、しかも処置具起上台の作動不良等が発生し難い内視鏡の処置具起上装置付先端フードを提供すること。
【解決手段】内視鏡10の挿入部11の先端12に着脱自在に取り付けられる先端フード筒21が前方に向かって開口する筒状に形成されて、挿入部11の先端面に形成された処置具突出口14oから前方に突出される処置具100の先端部分の向きを変換するための処置具起上台22が先端フード筒21の内周部に配置された内視鏡の処置具起上装置付先端フードにおいて、処置具起上台22が膨縮自在なバルーン22により形成され、バルーン22内に流体を注入及び排出するための流体送排チューブ24が挿入部11の外面に沿って先端フード筒21から後方に延出配置されている。 (もっと読む)


【課題】アナログ信号の歪や、減衰、レベル変動が生じても、サンプリングパルスの位相を最適に調整し、出力信号の精度を確保することができる信号処理回路を提供する。
【解決手段】サンプリングパルス生成部5は、基準レベル部と、信号電荷に応じた信号レベル部とを有するアナログ信号のサンプリングに用いるサンプリングパルスを生成する。アナログ/デジタル変換部2は、サンプリングパルスに従ってアナログ信号の基準レベル部と信号レベル部とを各々複数回サンプリングし、各サンプリング値を標本化する。評価値演算部3は、アナログ/デジタル変換部2から出力された複数のサンプリング値に基づいて評価値を演算する。パルス位相制御部6は、評価値に基づきサンプリングパルスの位相を制御する。 (もっと読む)


【課題】 内視鏡画像処理装置においてスコープの種類の変化、経時変化、環境変化等が生じた場合であっても、適切なパラメータによるノイズ抑制処理を行う。
【解決手段】 内視鏡により実際に被写体を撮影したときの内視鏡画像P0を複数の領域に分割し領域毎に画素値の画像分散値σ(s+n)が算出される。その後、画像分散値σ(s+n)から内視鏡画像P0のノイズ成分の特性を示すノイズ分散値σが推定され、このノイズ分散値σを用いて内視鏡画像P0に対しwienerフィルターを用いたノイズ抑制処理が行われる。
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【課題】コスト上昇を抑え、CPUに処理負担を掛けることなく、機能拡張を実現する。
【解決手段】デジタル画像処理回路35は、標準画像処理部60、機能拡張用I/F61、増設画像処理部62を有する。標準画像処理部60は、プログラマブル集積回路からなる。標準画像処理部60は、機能拡張用I/F61の転送制御に関する設定データを保持するレジスタ領域63をもつ。標準画像処理部60は、設定データに基づいて、機能拡張用I/F61の転送制御を行う。機能拡張用I/F61は、内視鏡画像の動画出力用の画像データを入出力するデータバス64を有する。機能拡張用I/F61は、標準画像処理部60と増設画像処理部62間の画像データの遣り取りを媒介する。増設画像処理部62は、機能拡張用I/F61、データバス64を通じて、標準画像処理部60から画像データを受け取って画像処理を施し、処理済みの画像データを標準画像処理部60に戻す。 (もっと読む)


【課題】 明滅光が人間の目に入る状況ではチョッパの回転周波数を切り替える内視鏡用光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 光源と内視鏡のライトガイドとの間に配置され、通過する照明光を周期的に明滅させる照明光明滅手段と、内視鏡からの信号に基づく第1の周波数で照明光を明滅させるように照明光明滅手段を制御する制御手段とを備える内視鏡用光源装置であって、さらに、制御手段が、所定の条件が満たされた場合に、第1の周波数とは異なる第2の周波数で照明光を明滅させるように照明光明滅手段を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡大観察のための装置コストを低減させることができ、さらに通常観察及び拡大観察の各々における観察能を向上させることができる内視鏡用プローブ装着具を提供すること。
【解決手段】挿入部先端12の外周部を弾力的に締め付ける状態に挿入部先端12に着脱自在な弾力性のある材料からなるアタッチメント本体31が設けられて、アタッチメント本体31の側面部には、拡大観察プローブ20の先端部分付近(21,22)を外周から弾力的に締め付ける状態に嵌め込み及び取り外し自在なプローブ嵌め込み溝32が形成されると共に、プローブ嵌め込み溝32の開口部を外側から覆うように、アタッチメント本体31の外周部を弾力的に締め付ける状態にアタッチメント本体31に着脱自在な弾力性のある材料からなるアタッチメントカバー33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】気管支鏡への拡張として、シースを持つ位置指定可能なガイドを含む、小さなゲージの操縦可能なカテーテルを用いるシステム及び方法を提供する。
【解決手段】典型的な手法は次の通りである。基準座標系内における標的位置を検出する、あるいは読み込む。基準座標系内でガイド32の遠位端34を追跡しながら、カテーテル30を標的へナビゲートする。カテーテルの挿入は、典型的に、従来の気管支鏡の作動チャネルを介して行う。カテーテルの先端を標的に配置したら、シース40をその位置に固定して、ガイド32を撤収する。それから、シース40を、医療用ツールを標的へ導くガイド・チャネルとして用いる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡で撮像した画像から、被写体の表面の凹凸情報を高精度で得ることができる。
【解決手段】画像処理装置は、被写体の表面の凹凸形状を視覚的に強調する色素が散布されている状態で撮像された被写体の第1画像を取得する画像取得部と、第1画像における色情報に基づいて、被写体の表面の凹凸形状を算出する形状算出部とを備える。形状算出部は、第1画像における部分領域毎の色素の色成分の強度から、部分領域毎の高さを算出する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡への電力供給及び被検体への照明のオン/オフを一度の操作で行うことを可能とする。
【解決手段】プロセッサ装置11は、光源部28、プロセッサ部29、メインスイッチ12、検査・点灯スイッチ13、主電源回路30が設けられ、電子内視鏡10に接続されてている。電子内視鏡10は、CCD23を備える。主電源回路30は、メインスイッチ12がオンされると、光源部28の光源ドライバ33及び光源側CPU36、プロセッサ部29の撮像部用電源回路39及びプロセッサ側CPU40に、電源電圧を供給する。検査・点灯スイッチ13が長押し操作されると、光源ドライバ33が光源31の点灯をオン/オフするとともに、撮像部用電源回路39からCCD23への電力供給がオン/オフされる。 (もっと読む)


【課題】湾曲駒に網状管を容易に固定することが可能な医療用挿入装置の湾曲部の製造方法を提供する。
【解決手段】医療用挿入装置の湾曲部の製造方法は、互いに回動可能に共軸に連結されている筒状の複数の湾曲駒32a,32bを有する湾曲管31を準備する湾曲管準備工程と、熱可塑性樹脂により形成され網状をなす線状部材を有する網状管34を準備する網状管準備工程と、湾曲管31の外周部に網状管34を被覆する被覆工程と、網状管34の一部分を内向きに突出させて湾曲駒32a,32bの押込受部40に押し込みまた加熱軟化させる押込加熱工程と、網状管34の一部分を冷却固化させる押込冷却工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】水平持ちに適した内視鏡を提供する。
【解決手段】手持式内視鏡は、長軸方向に延び、先端部及び基端部を有する挿入部34と、挿入部34の基端部に接続され、長軸方向に延びている操作部38と、を具備し、挿入部34は、湾曲作動される湾曲部36を有し、操作部38は、長軸方向に延び、操作者に把持される軸方向把持部40と、軸方向把持部40よりも基端側に設けられ、湾曲部36を湾曲作動させるための湾曲操作部46と、湾曲操作部46よりも基端側に設けられ、操作者に把持される幅方向把持部53であって、長軸方向に直交する幅方向について、幅方向把持部53の幅方向長さ内に湾曲操作部46の少なくとも一部分が配置される、幅方向把持部53と、を有し、幅方向把持部53は、湾曲操作部46よりも幅方向の一方側に突出している把持部分53を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の仕様に合わせて、プロセッサ装置の仕様を容易に変更可能とし、変更後の仕様を認識可能とする。
【解決手段】内視鏡システム2は、電子内視鏡10と、プロセッサ装置11と、光源装置12とからなる。プロセッサ装置11は、タイミング/ドライバ回路36、画像形成回路37、画像処理回路38、表示回路39、RAM40、ROM41、入出力I/F42、固有情報読取部43、システムコントローラ44、ディップスイッチSW1〜SW6が設けられている。電子内視鏡10の仕様に合わせてディップスイッチSW1〜SW6が選択操作される。システムコントローラ44は、ディップスイッチSW1〜SW6の選択状態に合わせて、各部の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】スコープ部の細径化を妨げることなく、画像の全領域において合焦している画像を取得する。
【解決手段】照明光が照射された被写体の画像を、複数のピント位置の中から所定のピント位置で撮像する内視鏡装置において、制御部210は、第1のピント位置で撮像した第1の画像の各画素領域の明るさに基づいて、この画像のほぼ全領域において合焦しているか否かを判定し、この画像のほぼ全領域において合焦してはいないと判定した場合には、第1のピント位置とは異なる第2のピント位置で被写体の第2の画像を撮像させ、第1の画像内の合焦している領域と、第2の画像内の合焦している領域とを合成して、合成画像を生成する。 (もっと読む)


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