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Fターム[4C061DD03]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830) | 軟性の内視鏡、可撓性内視鏡 (1,504)

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【課題】簡便な構成で、鉗子チャンネル内に挿入した補助照明具で被検体内を照明するとき、安全に使用する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、撮像光学系26、鉗子出口28が設けられている。鉗子出口28には、鉗子チャンネル32が接続されている。鉗子チャンネル32には、補助照明具11が挿入される。補助照明具11は、LED光源42と、第1及び第2の磁性体44,45とを備える。鉗子チャンネル32の付近には、移動阻止用磁性体51及び移動阻止用電磁石52が設けられている。移動阻止用電磁石52が非通電状態から通電状態に切り替えられたとき、第1及び第2の磁性体44,45が移動阻止用磁性体51及び移動阻止用電磁石52に引き付けられ、照明窓43の光軸L1が撮像光学系26の光軸L2と物体側で交差する方向に補助照明具11が傾く。 (もっと読む)


【課題】血液量に関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に把握する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を有する第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等を撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等を撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1の画像信号及び第2の画像信号から血液量及び酸素飽和度を求める。血液量の情報を疑似カラー画像化した血液量画像を生成するとともに、酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化した酸素飽和度画像を生成する。生成した血液量画像及び酸素飽和度画像は、表示装置14に同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光画像と自家蛍光画像を撮像する内視鏡診断装置において、高画質な自家蛍光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、所定の波長範囲の第1狭帯域光を発する第1狭帯域光光源と、第1狭帯域光とは異なる波長範囲の第2狭帯域光を発する第2狭帯域光光源と、狭帯域光観察モードの場合に、被検体に照射される第1狭帯域光の被検体からの反射光を受光して狭帯域光画像を撮像する第1撮像素子と、第1自家蛍光観察モードの場合に、第1狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第1自家蛍光を受光して第1自家蛍光画像を撮像し、第2自家蛍光観察モードの場合に、第2狭帯域光が被検体に照射されることによって被検体から発せられる第2自家蛍光を受光して第2自家蛍光画像を撮像する第2撮像素子と、第1および第2自家蛍光観察モードの場合に、第1および第2狭帯域光の発光量を、狭帯域光観察モードの場合の発光量よりも増加させる光源制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡がケース内に直接触れることなく収納される内視鏡用キャリングケースを提供する。
【解決手段】内視鏡を収納して運搬するための内視鏡用キャリングケース30は、内視鏡30を収納する収納溝18を有するケース本体11と、ケース本体11に開閉可能に連結された蓋体12と、シート20を備える。シート20は、収納溝18と内視鏡30、及び蓋体12と内視鏡30とが直接接触しないように隔離する隔離手段であり、使用前の内視鏡が内視鏡用キャリングケース10によって汚染されること、及び検査に使用された後の内視鏡により内視鏡用キャリングケース10内が汚染されることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】遠くからでも内視鏡の識別情報を容易に認識でき、しかも識別情報の変更が容易な内視鏡を提供する。
【解決手段】操作部11と、該操作部から延びる挿入部12を備える内視鏡において、上記操作部にリング取付部20を形成し、上記リング取付部に、中心角が180°より大きい識別リング30を着脱可能とした。 (もっと読む)


【課題】表層微細血管等の生体の構造・成分の観察に関して、意図的に照射光量を調整する必要なく、撮像距離に限らず、明るくかつ色味が安定した撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の狭帯域光を照射する第1の光源部32と、第2の狭帯域光又は広帯域光を照射する第2の光源部34と、照射及び照射光量をそれぞれ制御する光源制御手段48と、被写体からの戻り光により撮像画像を撮像し、撮像画像情報を出力する撮像手段26と、撮像画像の輝度値を算出する輝度値算出手段50と、輝度値に応じて照射光量を変更する光源光量変更手段55と、変更された照射光量から撮像画像のホワイトバランスを取るためのホワイトバランス調整値を算出するホワイトバランス調整値算出手段57と、撮像画像のホワイトバランスが基準となるホワイトバランスとなるようにゲインを調整するゲイン調整手段59と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特殊光観察や治療などに応じて適切な混合同時照射を行う。
【解決手段】キセノンランプ30から出射される広帯域光BBの光路に、第1Dミラー32、絞り33、第2Dミラー36、及び集光レンズ37を順番に配置する。第1Dミラー32に向けて青色狭帯域光Bnを出射する特殊光観察用LD31を設ける。第2Dミラー36に向けて治療光Rnを出射するPDT用LD35を設ける。特殊観察モード時には、第1Dミラー32を光路に挿入するとともに、第2Dミラー36を光路から退避させる。PDT時には、第2Dミラー36を光路に挿入するとともに、第1Dミラー32を光路から退避させる。青色狭帯域光Bnを絞り33の上流側で広帯域光BBに混合させるため、低コストに両光の光量比を一定に保つことができる。治療光Rnをライトガイド41の近傍で広帯域光BBに混合させるため、治療光Rnのパワーの低下が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】照明窓からの光が直接観察窓に入り込むことによるフレアの発生を抑制し、これにより良好な観察性能が得られる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、被検体内に挿入する内視鏡挿入部の先端面67に、照明光を出射する照明窓41と、被写体像を取得する観察窓45とを有する。照明窓41は、正のパワーの光出射面を有する照明レンズであり、内視鏡挿入部の先端面67から内視鏡挿入部の軸方向に突出する照明窓41の最大突出高さHiと、観察窓45の最大突出高さHoとの関係が、Ho ≧ Hiを満たすようにした。 (もっと読む)


【課題】吸引ボタンを大型化することなく、その非押圧操作時に負圧源通路と冷却風送気通路とを連通させる。
【解決手段】挿入部11内に、一端が挿入部先端部11a内で開口した冷却風吸引管路29を挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等との間の隙間により形成され、通気コネクタ38に通じる隙間通路64を設ける。吸引ボタン33に、冷却風吸引管路29と、吸引ポンプ34に通じる負圧源通路35と、吸引口21に通じる吸引通路21とを接続する。吸引ボタン33内の冷却風吸引管路29との接続部分に、逆止弁85を取り付ける。吸引OFF時には、吸引ポンプ34の吸引により上昇した吸引ボタン33内の負圧吸引力を受けて逆止弁85が開く。通気コネクタ38から吸引された空気が隙間通路64を経て冷却風吸引管路29に流れて、挿入部先端部11aの内部が冷却される。 (もっと読む)


【課題】輝点を抑制することが可能な制御装置、内視鏡装置及びフォーカス制御方法等を提供すること。
【解決手段】制御装置300は、画像取得部と、フォーカス制御部を含む。画像取得部は、撮像部200により撮像された画像を取得する。フォーカス制御部は、取得された画像に基づいて、撮像部200を被写体に合焦させる制御を行う。フォーカス制御部は、輝点が抑制された画像に基づいて合焦制御を行う。 (もっと読む)


【課題】生体粘膜等の酸素飽和度等の生体機能情報を、被検写体の動きの影響を少なくして、高精度な生体機能情報を算出することができ、酸素飽和度などの生体機能を正確かつ高い精度で可視化することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】基準光、第1の参照光及び第2の参照光を含む互いに波長の異なる少なくとも3種の照明光を被写体となる生体に照射する照明手段と、3種の照明光を撮像フレーム毎に周期的に切り替える照明光切替手段と、撮像フレーム毎に3種の照明光による撮像を行う撮像手段と、撮像データから生体機能情報を取得する生体情報取得手段と、を有し、照明光の照射順を、少なくとも、第1の参照光、基準光、第2の参照光の順になるように切り替え、基準光による基準画像と、基準光以外の照明光による参照画像を取得し、基準画像及び参照画像に基づいて生体機能情報を算出することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置によって撮影した画像において、狭帯域光を用いる特殊光観察画像と、白色光を用いる通常光観察画像との、両者の特性を備えた画像を表示できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】白色光で撮影した通常光観察画像、および、この通常光観察画像と同時に所定の狭帯域光で撮影した特殊光観察画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段が取得した特殊光観察画像に所定の処理を施し、所定の処理によって生成した特殊光観察画像の情報を、通常光観察画像に付与する画像処理手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】フレーム間で光量に変化が生じたとしても、酸素飽和度を適切に算出する。
【解決手段】血中ヘモグロビンの酸素飽和度の変化により吸光係数が変化する波長範囲を含む広帯域の第1の照明光を被検体内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第1の画像信号(フレーム1)を取得する。波長範囲が広帯域に及ぶ第2の照明光を体腔内に照射し、その反射光等をカラーの撮像素子で撮像することにより第2の画像信号(フレーム2)を取得する。第1及び第2の画像信号のうち赤色信号R1と赤色信号R2との相関関係を用いて、第1及び第2の照明光間の光量比のズレに基づく信号値のズレが無くなるように、第2の画像信号を補正する。第1の画像信号及び補正後の第2の画像信号から酸素飽和度を求める。求めた酸素飽和度の情報を疑似カラー画像化して酸素飽和度画像を生成し、その酸素飽和度画像を表示装置14に表示する。 (もっと読む)


【課題】励起光などの照射光を照射し、蛍光等が含まれる放射光を受光するプローブの測定部の回動軸を管空内のできるだけ中心に保持し、広範囲の測定情報を高効率、高精度、かつ迅速に得る。
【解決手段】プローブは、インナーチューブ4と、アウターチューブ5と、インナーチューブの先端に設けられたインナーチューブバルーン6と、アウターチューブに設けられたアウターチューブバルーン7と、インナーチューブ内に充填された可撓性充填材8とを備える。2つのバルーンが管腔内で膨張することによってインナーチューブの延出部4bが管腔中央に保持される。インナーチューブは、アウターチューブに対して長手軸方向の移動及び長手軸回りに回動自在にされる。照射光を照射し放射光を受光する測定部10は延出部の回動とともに一体的に回動し、延出部に曲げ変形があっても可撓性充填材により延出部内の径方向の定位置にある。 (もっと読む)


【課題】検査画像を記録した動画から所望の検査部位を素早く検出することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、先端部2aに設けられた撮像素子8により撮像された撮像信号に画像処理を施し、内視鏡画像を生成する画像処理部11と、先端部2aを検査対象に挿入した挿入長に関する情報を検出する挿入長検出部7と、挿入長に関する情報に所定の信号処理を施し、挿入長情報を検出する挿入長信号処理部13と、内視鏡画像のデータに挿入長情報のデータを対応付けて1つのAVIファイル20に格納し、記録媒体19に記録する記録媒体読み書き部16と、再生ウィンドウ40でAVIファイル20を再生中に、挿入長を指定する挿入長指定エディットボックス49で挿入長が指定された場合、指定された挿入長に対応付けられた最初のフレームから再生を開始させる制御を行うメイン制御部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓の突出量を抑えるとともに、観察窓の洗浄性と水切れ性を向上する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。観察窓28は、平坦面27cから突出する凸レンズ面34を有する。凸レンズ面34の頂点Tと、凸レンズ面34における流体の噴射方向下流端Eとを結んだ第1の直線L上に噴射口38が位置し、なお且つ噴射口38から流体を噴射するときの噴射方向Sが、第1の直線Lと平行に配されている。さらに、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34と接点Pで接する第2の直線L上に噴射口38の上端38aが位置し、第1の直線Lと平行且つ凸レンズ面34における流体の噴射方向上流端Eを通る第3の直線L上に噴射口38の下端38bが位置する。 (もっと読む)


【課題】直線状態の可撓管部に荷重を加えても可撓管部の撓み量が小さく、撓んだ状態の可撓管部に荷重を加えると可撓管部の撓み量が大きくなる内視鏡を提供すること。
【解決手段】内視鏡1は、螺旋状の弾性管部材である可撓管部25を有している。弾性管部材は、初張力が付与された密着コイル31aによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入部の太径化を抑えつつ、その先端部の内部を冷却する。
【解決手段】挿入部11の挿入部先端部11a内に、CCDを備える撮像部19などを設ける。一端が先端部内部空間48内で開口し、他端が操作部12、ユニバーサルコード13、コネクタ本体17等を経て送気ポンプ42に接続された冷却風送気管路29を挿入部11に挿通する。挿入部11内に、その内周と冷却風送気管路29等の外周との間の隙間により形成される隙間通路64を設ける。隙間通路64の一端を先端部内部空間48に連通させるとともに、他端をコネクタ本体17の通気コネクタ38に連通させることにより、送気ポンプ42からの空気を冷却風送気管路29、隙間通路64などを介して通気コネクタ38から排気させる。撮像部19に接続する多芯ケーブルを冷却風送気管路29内に挿通させて、挿入部11の太径化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】対物光学系と同軸で励起光と蛍光による照明を行う場合に画質を良好に保つ。
【解決手段】電子内視鏡10は、被観察部位の像を取り込む対物光学系40と、ライトガイド42から出射される励起光、およびこの励起光により励起発光する波長変換部材49の蛍光体の蛍光による白色光の光軸が一致している。波長変換部材49は、励起光パスフィルタ48とともに絞り44を構成し、実質的に絞りの機能を担う励起光パスフィルタ48よりも対物側に配されている。ライトガイド42はプリズム45の背後に位置し、励起光は、プリズム45の斜面に設けられた励起光パスフィルタ47、絞り44の励起光パスフィルタ48を透過して波長変換部材49に照射される。励起光や蛍光が被観察部位の像に混入することがないため、観察画像の画質を良好に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 摺動抵抗に影響されること無く効率的に吸引動作を行うことができ、高精度な加工が不要な内視鏡吸引管路切換装置を提供すること。
【解決手段】 内視鏡吸引管路切換装置30は、管路部材31と、キャップ状の操作部である吸引スイッチ69aとを有している。管路部材31は、挿入部10側に配設されている吸引チャンネル69dと連通する第1の管路部33と、内視鏡1と接続する吸引装置73側と連通する第2の管路部35とを有している。吸引スイッチ69aは、管路部材31の軸方向において管路部材31に対して移動可能で、移動によって吸引の切り換えを操作する。吸引スイッチ69aは、第2の管路部35と内視鏡1の外部とを連通させる第1の位置と、第2の管路部35と外部との連通を遮断し、第1の管路部33と第2の管路部35とを連通させる第2の位置とのいずれかに移動可能である。 (もっと読む)


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