説明

Fターム[4C061DD03]の内容

内視鏡 (60,615) | 挿入部 (2,830) | 軟性の内視鏡、可撓性内視鏡 (1,504)

Fターム[4C061DD03]の下位に属するFターム

Fターム[4C061DD03]に分類される特許

61 - 80 / 1,431


【課題】通常光撮影とPDD光撮影とを切り替えて行う場合において、それぞれの撮影に最適な露光を実現し、最適な撮像画像を得ることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】広帯域光を出射する第1の光源部LD1と、狭帯域光を出射する第2の光源部LD2と、各発光及び各照射光量を制御する光源制御部72と、被写体からの戻り光及び蛍光光により、通常光画像及び蛍光画像をフレーム毎に撮像する撮像部21と、蛍光光の強度に応じて撮像時間を決定する撮像時間決定部34と、撮像部を制御する撮像制御部34と、第1の光源の発光条件を決定する発光条件決定部52と、を有し、光源制御部72は、第1のフレームにおいて第1の光源部LD1を発光させ、次の第2のフレームにおいて第2の光源部LD2を発光させ、通常光画像の撮像と蛍光画像の撮像とを少なくとも含む一連の撮像を順次に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 操作支援情報を高精度且つ容易に取得できる管状挿入システムを提供すること。
【解決手段】 管状挿入システムである内視鏡システム10は、管内に挿入され、湾曲する湾曲部23を有する挿入部20と、湾曲部23を操作する湾曲操作機構39とを有している。内視鏡システム10は、湾曲操作機構39の湾曲操作量を検出し、湾曲操作量を示す湾曲操作量情報を演算する湾曲操作量検出演算機構61と、実際に湾曲している湾曲部23の湾曲形状を検出し、湾曲形状を示す湾曲形状情報を演算する湾曲形状検出演算機構71と、湾曲操作量情報と湾曲形状情報との少なくとも一方を基に、湾曲部23の操作の支援を示す第1の操作支援情報を取得する第1の操作支援情報取得部151とを具備する。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端からの観察窓及び流体噴射ノズルの突出量を抑える。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端に連設された先端部16aには、送気・送水ノズル22、観察窓28が設けられている。先端部16aを構成する先端保護キャップ27の平坦面27cから一段凹となる凹部33が形成されている。観察窓28は、凹部33に囲まれ、凸レンズ面35の周縁が凹部33から突出する位置に取り付けられている。凸レンズ面35の周縁と凹部33との間に、凹部33から所定高さ突出する円環状凸部38が設けられている。円環状凸部38には、凸レンズ面35の周縁から凹部33に向かって徐々に基端側へ傾斜する傾斜面39を有する。送気・送水ノズル22は平坦面27cに設けられ、傾斜面39に流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】光源の発光波長が変わったとしても、また、出射光量を変えたとしても、撮像画像のホワイトバランスの変わらない内視鏡装置を提供する。
【解決手段】第1の波長の第1の狭帯域光を出射する第1の光源42、第2の狭帯域光を出射する第2の光源44、及び第1の波長を記憶する光源情報記憶部48を有し、第1の波長は、第1の中心発光波長に対して所定の変動範囲内に入るものである光源装置12と、励起されて第1の蛍光光を発光し、第1の狭帯域光の出射光量及び励起波長の変動に応じて蛍光特性が変化する蛍光体20、第1の蛍光特性を記憶する蛍光特性記憶部29、撮像画像信号を出力する撮像部26と、を有する内視鏡11と、励起波長とその変動に対する第1の蛍光特性を読み出し、ホワイトバランスが所定の範囲に入るように、第2の狭帯域光の出射光量を算出し、制御する制御部50を有するプロセッサ装置13と、を備える内視鏡装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡可撓管において、口金と可撓管本体を高い強度で安定して固定させる。
【解決手段】可撓管本体20は、螺旋管50と、螺旋管50の外周を被覆するブレード51とを備える。可撓管本体20の一端20Aを、螺旋管50などの隙間の少なくとも一部をろう材52によって一体化させ、その外周面にネジ溝を切る。その可撓管本体20の一端20Aを、雌ネジ部43を設けた口金22の一端22A側に螺合させて、可撓管本体20と口金22とを固定する。 (もっと読む)


【課題】出力すべき光の目標発光量に応じて、常に安定した光を発生させることができる光源装置、および、これを使用する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、同一の波長範囲の光を発するn個(nは、2以上の整数)の第1半導体光源と、第1半導体光源を制御する光源制御手段とを備える。光源制御手段は、m個(mは、1≦m≦n−1の整数)の第1半導体光源から光が発せられる場合の第1光の最大発光量と、(m+1)個の第1半導体光源から光が発せられる場合の第2光の最小発光量との間の値を基準発光量として、光源装置から出力すべき光の目標発光量が基準発光量よりも大きい場合、第2光の発光量が目標発光量となるように、(m+1)個の第1半導体光源を点灯し、目標発光量が基準発光量以下である場合、第1光の発光量が目標発光量となるように、m個の第1半導体光源を点灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体光源の出射光量比のバランスを崩すことなく、目標光量に高精度に制御することができる照明装置及びこれを備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、互いに異なるスペクトルの光を出射する複数の半導体光源と、全出射光量に対する目標光量を設定する目標光量設定手段と、複数の半導体光源の出射光量比を設定する光量比設定手段と、設定された出射光量比に基づいて各半導体光源に対する駆動信号の振幅値をそれぞれ設定する振幅値設定手段と、各駆動信号を、設定された振幅値に保持しつつ目標光量に応じた共通のパルス変調制御により生成する駆動信号生成手段とを有する。目標光量が設定されると、その目標光量に応じた駆動パルス信号が各半導体光源に共通に設定され、この駆動パルス信号を出射光量比に応じた振幅値にして各半導体光源を駆動する個別駆動信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 2色成形によって形成されても、細径な内視鏡の先端ユニットを提供すること。
【解決手段】 内視鏡1の先端ユニット70は、2色成形の1次成形において、第1の樹脂によって形成されるレンズ型の光学部材91と、2色成形の2次成形において、第1の管路部75aと、第1の管路部75aと隣り合う第2の管路部75bとを有するように、且つ光学部材91を一体的に支持するように、第2の樹脂によって形成される支持部材101とを有する。光学部材91は、1次成形において形成され、2次成形において第1の管路部75aに配設されるレンズ部93と、1次成形においてレンズ部93の隣に形成され且つ2次成形において第2の管路部75bと連通する開口部95gを有し、レンズ部93を一体的に保持する保持部95とを有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射前に内視鏡の筒状外側部材及びコイル状内側部材に接合のための塑性加工を必要とせず、筒状外側部材とコイル状内側部材との間に接合のための部材を介在させない場合にも、確実にレーザ溶接を行うと共に、レーザ溶接後の内外径の寸法変化をさせない。
【解決手段】筒状外側部材(10)の板厚をh、コイル状内側部材(20)の板厚をh、筒状外側部材の内側にコイル状内側部材の位置しない場所で筒状外側部材の内外径を変化させないレーザ溶接の最大溶接エネルギーをE、筒状外側部材とコイル状内側部材の溶接固定を可能とする最小溶接エネルギーをEとするとき、螺旋状溶接ビードが重ならず、筒状外側部材からコイル状内側部材までの溶接深さHがh<H<h+hであり、筒状外側部材とコイル状内側部材とを溶接固定し溶接深さが溶接深さHとなる溶接エネルギーEは、E≦E≦Eの関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】鏡筒に対してレンズを高い精度で調芯することを可能とし、且つコスト上昇を抑える。
【解決手段】撮像光学系ユニット35は、撮像光学系26と、撮像光学系26を保持する鏡筒37とからなる。鏡筒37は、先端硬性部24に取り付けられる。撮像光学系26は、レンズ群38を有する。レンズ群38は鏡筒37の内部に保持される。レンズ群38を構成するレンズ38Aを鏡筒37に接着して固定するとき、ガラスビーズ52を混入させた接着剤51を、レンズ38Aの外周面55と鏡筒37の内周面54との間に生じる隙間Tに流し込む。ガラスビーズ52の粒径は、隙間Tに合わせたものを選択している。 (もっと読む)


【課題】パイプ内で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部を洗浄する流水洗浄器において、内視鏡先端レンズ面を従来の流水洗浄器より効果的に洗浄する。
【解決手段】垂直に固定した透明パイプ(1)の中で鼻咽喉軟性内視鏡挿入部(2)を流水洗浄する際に、内視鏡先端レンズ面(3)直下にパイプ内径より小さな直径の円柱状構造(4)をパイプと同心に設置し、この上面を椀状に窪ませて椀状流水反射板(5)とした。この椀状流水反射板の上で、落下する流水の中心部の水は上方中心に向かって反射・反転し、さらに上方から落ちてくる流水と衝突して乱流を起こし、内視鏡先端レンズ面(3)を洗浄する。これらの水は円柱状構造(4)の周囲を下方に流れ落ちて排水される。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を用いて広いダイナミックレンジと高い光量分解能を確保し、高精度に光量制御が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、照明光を生成する半導体光源と、電子シャッタにより露光期間を調整する撮像手段と、入力される目標光量に応じて半導体光源をパルス点灯駆動する光源制御手段とを備える。光源制御手段は、目標光量の高い順に、電子シャッタによる1フレーム内の露光期間に対し、所定の点灯期間になるまで駆動パルスのパルス数を減少させて半導体光源の点灯期間を短縮する第1のパルス変調(PNM)制御と、所定の点灯期間に対し、所定間隔で駆動パルスを間引くことで点灯期間内のパルス密度を減少させる第2のパルス変調(PDM)制御と、第2の制御範囲において最小パルス数とされた各駆動パルスに対し、パルス幅を減少させる第3のパルス変調(PWM)制御とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】製品によってバラツキのない均一なズーム操作感を、一般的な量産部品等を用いて低コストで得ることができ、しかも、非接触スイッチにより優れた耐久性も得ることができるズーム内視鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム操作レバー12によって回動される磁石13を設けると共に、拡大ズームスイッチ14t,31t,32tと縮小ズームスイッチ14w,31w,32wとを各々、磁石13により形成される磁界の強さに対応してオン/オフする感磁スイッチで構成し、各感磁スイッチのオン/オフが切り替わる磁界強度のレベル設定を各々任意に調整することができる調整手段33t,33wを設けた。 (もっと読む)


【課題】照明光にフリッカを生じさせず、高い光量分解能を確保して高精度に光量制御が可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置は、内視鏡挿入部27の先端35から所望の光量の照明光を出射し、照明光を生成する複数の半導体光源67と、入力された目標光量に応じてパルス密度の変調された駆動パルスにより、半導体光源67をパルス点灯駆動する光源制御手段73と、を備える。光源制御手段73は、複数の半導体光源67をそれぞれパルス点灯制御する第1の制御から、少なくとも目標光量が、駆動パルスの隣接するパルス間隔がフリッカ発生光量となる場合に、1つの半導体光源67だけを点灯し、1つの半導体光源67を増加させた点灯周波数でパルス点灯制御する第2の制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】位置の異なる2つの照明窓から照明光を照射して撮像された画像信号に現れる配光分布の違いを正しく補正することができ、正確な狭帯域光画像を得ることができる内視鏡診断装置を提供する。
【解決手段】内視鏡診断装置は、異なる位置に配置された第1および第2の照明窓を有し、第1の照明光を第1の照明窓から照射して撮像した第1の画像の画像信号、第3の照明光を内視鏡スコープの先端部に配置された蛍光体に照射することによって、蛍光体から発せられる疑似白色光である第2の照明光を第2の照明窓から照射して撮像した第2の画像の画像信号、および、第3の照明光を第1の照明窓からもしくは第1の照明光を第2の照明窓から照射して撮像した第3の画像の画像信号を取得する内視鏡装置と、第1および第2の画像の画像信号に現れる第1および第2の照明光の配光分布の違いを、第3の画像の画像信号を用いて補正する配光分布補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】湾曲操作部の構成を簡素化することができ、湾曲操作部全体を小型化するうえで有利となり、製造コストを低減することができる内視鏡の湾曲操作装置、及びそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作部31は、操作部を構成するフレーム38の半球形状のガイド面38aに湾曲操作部31のワイヤ固定部36aに設けられたOリング39を圧接させた際の摩擦力で、傾倒操作される操作軸32aの傾倒操作位置を保持して湾曲部の湾曲状態を維持する摩擦力保持部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】軟性内視鏡の先端面の処置具チャンネル開口を介して定圧送気する際に、発生した泡によって観察窓の視界が遮られることを防ぎ視野を確保する。
【解決手段】被検者の体内を観察するための観察窓と、定圧送気ガスを噴出する第1の開口が先端面に形成された内視鏡先端部に取り付ける内視鏡用アタッチメントであって、前記先端面と離れた位置に設けられた第2の開口と、前記定圧送気ガスを前記第2の開口から噴出するように、前記第1の開口と前記第2の開口とを連通させる管路と、前記第2の開口から噴出される前記定圧送気ガスの噴出領域を、前記観察窓の視野領域と分離する領域分離部材と、を備えたことを特徴とする内視鏡用アタッチメントを提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ファイバスコープにおいて、省電力化を図るとともに、色味を変えることなく十分に明るく知覚させる。
【解決手段】気管支鏡10は、内視鏡本体11に対して着脱自在な光源ユニット12を備える。光源ユニット12内の光源部40は、半導体レーザー14から青色レーザー光を発し、その発せられた青色レーザー光で蛍光体15を励起させることによって、白色光を生成する。半導体レーザー14は、パルス状の青色レーザー光を周期的に発振させて省電力化を図るとともに、発振を一定の周波数以上で行うことによって十分に明るく知覚させる。半導体レーザー14はGHz単位での変調を行うことで、青色レーザー光により励起される白色光の色味を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】 組付け時に観察窓に流体が安定して噴出する方向へ容易に内視鏡用洗浄ノズルを位置決めできるようにする。
【解決手段】 洗浄ノズル50に配設され、内視鏡2の挿入部11に配設された流体路42,43から流体が流入する流路を備えた管状部51と、観察窓34へ流体を噴出する噴出口55を備えたノズルヘッド52と、管状部51が挿嵌して固定される収容孔部38と、洗浄ノズル50と収容孔部38の少なくとも一方に配設され、ノズルヘッド52の噴出口52が観察窓34に向けた所定の方向を臨むように、管状部51の長手軸回りの位置を規定する位置決め手段54,39と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】距離や角度により蛍光強度が変化した場合でも、複雑な演算を行うことなく蛍光物質が多く存在する領域を特定する。
【解決手段】被写体Aに対し、励起光および照明光を照射する照明部3と、該照明部3からの励起光の照射により前記被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影し蛍光画像S2を取得する蛍光撮像部18と、照明部3からの照明光の照射により被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像S1を取得する戻り光撮像部17と、蛍光撮像部18により取得された蛍光画像S2が、設定された閾値S4以上の階調値を有する高輝度領域を抽出する領域抽出部24と、戻り光撮像部17により取得された戻り光画像S1の階調値が高いほど閾値S4を高く設定する閾値設定部22とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


61 - 80 / 1,431