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Fターム[4C167EE03]の内容

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Fターム[4C167EE03]に分類される特許

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【課題】前端部分の回転状態を体外から簡単かつ確実に確認することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、エックス線等の電磁波を透過しない円筒状のマーカー100が内蔵されている前端部分が後端部分の所定機構の手元操作で回転および屈曲する。ただし、マーカー100の前縁部と後縁部との少なくとも一方に軸心方向の中心線で非対称の異形凸部110が軸心方向に突設されているので、カテーテル10の前端部分の回転状態をレントゲン装置などで確認することができる。このため、長く細いカテーテル10が捻れて後端部分と前端部分との回転が完全に同期しないような場合でも、前端部分の回転状態を確実に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】穿刺対象である生体組織と対象でない生体組織が接近している場合でも、所望の生体組織だけを穿刺できる医療用デバイスを提供する。
【解決手段】長尺状のカテーテル30と、カテーテル30の先端に設けられ、生体組織に穿刺可能な穿刺部2と、カテーテル30の先端に設けられ、拡張可能な拡張部材66と、カテーテル30の先端から基端側に向かって所定長設けられ、拡張部材66を沿わせてガイドしつつ、当該拡張部材66が変形できる空間をカテーテル30先端において確保するガイド溝55と、を有する医療用デバイス。 (もっと読む)


操作可能な医療用送達装置およびそれらの使用方法。
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【課題】改良した先端制御を有する操縦可能な開口内腔型のカテーテルを提供する。
【解決手段】操縦可能なカテーテル(10)は、長さの長いカテーテル本体(12)と、先端部(14)と、第一および第二内腔(18,20)と、きつく巻かれたコイル(48)と、引張りワイヤ(36)と、制御ハンドルとを具備する。 (もっと読む)


バルーン拡張カテーテルが、実質的に固い内部の案内部材及び実質的に固い内部の案内部材に摺動可能に取り付けられたバルーンに結合された可動シャフトを有する。バルーン拡張カテーテルを用いて対象者の副鼻腔を処置するために、実質的に固い内部の案内部材を鼻道を介して対象者の副鼻腔のドレナージ通路(例えば、前頭陥凹)の中に前進させる。実質的に固い内部の案内部材を超えてシャフト及びバルーンを遠位方向に前進させ、ドレナージ通路にバルーンを配置する。バルーンを拡張するよう膨張させ、又はそうでなければドレナージ通路を再形成する。 (もっと読む)


【課題】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。
【解決手段】胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。スリーブの上流部へと接続され、前記スリーブの下流端を非支持であり、十二指腸壁に係止され、完全に緩められた状態の直径が少なくとも40ミリメートルであるアンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


特に内視鏡又は同様のものにおいて使用するための制御装置、ただし、関節エリアを各々が含む近位端区域及び遠位端区域、ならびにこれらの端部区域間に配置された中央区域を備えており、中空円筒外軸、中空円筒内軸、ならびに、これらの軸間に配置された制御要素であって、実質前記制御装置の前記近位端区域から前記遠位端区域へと延びており力を伝達する2つ以上の長手方向要素を有する制御要素、を備えている制御装置であって、この制御装置に関して、制御機能を最適化するために、前記長手方向要素が、前記制御装置の周方向で基本的に規則正しい角距離にて配置され、そのそれぞれの近位端及び遠位端の領域において周方向で互いに接続されており、前記長手方向要素の遠位端が、周方向で、前記角度位置とは異なる角度位置に固定されていて、ただし前記角度位置ではそれぞれ関連する近位端が固定されるが、制御装置が提案される。
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【課題】人体の臓器内に施術されたステントの制御または再施術の必要性のために除去するとき、除去装置を用いて引っ張ると、長手方向に伸びるだけでなく直径を縮小することにより、臓器内壁に沈着した部分が易しく分離して除去が容易になるようにするステント除去用引出ワイヤを提供する。
【解決手段】前記円筒状胴体の折曲端にジグザグに円形帯状に編んで形成される末端ワイヤの両端を結んでかけ部を形成し、前記円筒状胴体の長手方向に位置する空間部を通過して円筒状胴体の内部を経って外部に露出するように他の空間部を通過する縦方向ワイヤの一端を前記末端ワイヤに一体的に連結するかあるいは結んで連結し、前記円筒状胴体の円周方向に位置する空間部を通じてジグザグに編まれる円形帯状の円周方向ワイヤを一つ以上形成し、縦方向ワイヤの他端に一体的に連結するかあるいは結んで連結される引出ワイヤで構成される。 (もっと読む)


【課題】可撓性シースの所望の範囲に所望の強さの屈曲形状保持機能を付与することができて、外力により受動的に形状変化する状態と、任意の屈曲形状を安定して保持できる状態とを確実かつ容易に切り換えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】各関節輪7に配置されたワイヤガイド孔91は、直列方向において隣に位置するワイヤガイド孔91と軸線方向又は軸線位置が相違していて、形状保持用操作ワイヤ15に加わる張力が大きくなるのにしたがって、ワイヤガイド孔91との接触部において形状保持用操作ワイヤ15に作用する摩擦抵抗が増大するように構成され、全ての形状保持用操作ワイヤ15が基端側から牽引されると、それによって全ての形状保持用操作ワイヤ15とワイヤガイド孔91との間の摩擦抵抗が増大することにより、屈曲形状保持可能管部11の屈曲形状が保持される。 (もっと読む)


外科的開腹修復に使用される管腔内管状プロテーゼ(100)は、長手方向軸線、複数の自己拡張型ステントを有し且つ長手方向軸線に沿って延在する第1管状部分(104)、及び第1管状部分から長手方向軸線に沿って延在する第2ステントレス管状部分(106)を有する管状グラフト(102)を備える。管状プロテーゼは、そこから分岐する複数の管状分岐部材(120,130,140)を、大動脈弓からの分岐等の分岐動脈を塞ぐことなく治療するために、含んでもよい。
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例えば、神経血管系の蛇行性血管をナビゲートすることができる、可撓性埋込型閉塞デバイスを説明する。閉塞デバイスはまた、血管系の蛇行性血管の形状に一致することもできる。いくつかの実施形態では、閉塞デバイスは、動脈瘤から離れた血管内で血流を方向付けるか、または動脈瘤への血流を制限することができる。いくつかの実施形態は、デバイスの長さに沿って、閉塞デバイスの間隙率を調整するための方法および装置を説明する。いくつかの実施形態では、閉塞デバイスは、隣接構造が、側枝血管であろうと酸素要求組織であろうと、必要な血流を奪われないように、十分な血流がそれらの構造に提供されることを可能にする。例えば、少なくとも部分的に重複する、複数のステントを使用することができる。いくつかの実施形態は、動脈瘤の閉塞を確認するため、または血管壁から物質を取り除くための種々の方法を説明する。
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【課題】上行大動脈や近位弓部大動脈に大動脈瘤が発生したとしても、管状治療具を比較的容易に留置することが可能な管状治療具留置装置を提供する。
【解決手段】径方向に拡張可能なステントグラフトSGを患部に留置するための管状治療具留置装置1。管状治療具留置装置1は、可撓性を有し、管状の第1シース10と、可撓性を有し、第1シース10の内側を第1シース10の軸方向に沿って進退可能に構成された管状の第2シース60と、第2シース60の内側を第2シース60の軸方向に沿って進退可能に構成され、縮径された状態のステントグラフトSGを第2シース60の先端から露出させるためのロッド部材50と、第1シース10先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第1屈曲機構と、第2シース60の先端部近傍位置を、所定の曲率に屈曲させる機能を有する第2屈曲機構とを備える。 (もっと読む)


本発明はカテーテルおよびガイドワイヤデバイスと、それらの実施形態に関する。特に、本発明は、エラストマー積層体層を有するとともにハイブリッド材料から形成されるデバイスを対象にした実施形態をさらに含む、カテーテルおよびガイドワイヤデバイスに関する。典型的な実施形態において、カテーテルデバイスは、近位端部から遠位端部まで伸張する管腔を形成する外面および内面と、前記外面および前記内面を介して前記管腔の少なくとも一部となった複数の開窓とを有する微細加工した細長い外部部材、および、少なくとも前記外面の一部に接するとともに前記複数の開窓を満たす外部エラストマー積層体層を含む。 (もっと読む)


【課題】右冠動脈の急湾曲に適用可能で、小孔狭窄症を取扱うことのできる拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】拡張可能なステントであって、互いに関連する基端部および先端部と、基端部と先端部との間に設けられた管状の壁10とを有し、管状の壁は、長手方向の軸線と、連結された複数の支柱によって規定された多孔面とを有し、連結された支柱は、管状の壁の第1の端部から第2の端部への支柱厚さの勾配を有し、ステントへの径方向外方への力の適用の際に、ステントが、第1の圧縮された位置から第2の拡張された位置へ拡張可能である。ステントは、理想的には、曲がりくねった導管が狭窄部または閉塞部に続いているような、および、拡張されたステントの径方向の高硬度が必要であるような、たとえば小孔狭窄症の処理のような応用に適している。 (もっと読む)


下行大動脈の腎傍領域内への血管内導入のためのステントグラフト(10)は、近位部分(12)と、直径が前記近位部分の直径より小さい遠位部分(16)と、テーパー状中間部分(14)とを備えている細長い管状本体からなる。該管状本体上の概念上の横断クロック面は、12時の位置に概念上の前方長手方向基準線を有しており、前記グラフトは、その中心位置がほぼ12時30分の位置となるように配置されたスカラップ状の切欠き(26)と、前記近位部分内のほぼ12時の位置に設けられた開窓部(28)と、前記テーパー状中間部分における約2時15分の位置と約10時の位置に設けられている高さが低い側方アームとすることができる第一及び第二の開窓部アセンブリとを備えている。前記テーパー状中間部分は、該テーパー部分が凹状の外面を有するように弓状の側壁(30)を備えている。
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【課題】生体内への挿入操作中に基端部において付与した捻り力のステント収納用筒状部材への伝達を抑制し、ステント収納用筒状部材に収納されているステントに捻り力が付与されることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、チューブ体と、チューブ体の先端側を被包しかつチューブ体の基端方向に摺動可能でありステント3を収納したステント収納用筒状部材5と、部材5を牽引する牽引ワイヤ6とを備える。生体器官拡張器具1は、ステント収納用筒状部材5の基端に当接可能に配置されたスライドチューブ7と、チューブ7を基端側より収納可能なチューブ状部分を備え、チューブ7は、牽引ワイヤの牽引により基端側に移動するステント収納用筒状部材5に押されて移動する。チューブ状部分内には、牽引ワイヤ6(6a,6b)が固定されたリング状部材75を備える。 (もっと読む)


自己拡張型補綴具システムであって、外側管状構造体およびガイドワイヤに追従するように構成され、外側管状構造体内に配設される内側管状構造体を有し、外側管状構造体および内側管状構造体は流体充填可能空間を形成し、流体充填可能空間は、流体を充填されると、デリバリシステムのハンドルからデリバリシステムの停止部までカラム強度を提供する流体カラムを形成する、自己拡張型補綴具システム。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部の形状変化により受動的に形状変化してその形状を安定して保持することができ、且つ、容易に細径化して内視鏡挿入部と共に口から容易に挿入することができ、しかも、動作がスムーズで使い易い内視鏡案内管装置を提供すること。
【解決手段】可撓性挿入管1に設けられた湾曲部3が、可撓性挿入管1内に通される内視鏡の挿入部の形状変化に対応して受動的に形状変化自在であり、可撓性挿入管1の基端側に配置された操作部2には、少なくとも3本の湾曲形状保持ワイヤ15を押し引きするための操作手段が設けられず、全ての湾曲形状保持ワイヤ15の基端部分を一緒に固定及び固定解除自在なワイヤロック機構に、各湾曲形状保持ワイヤ15の基端部分が真っ直ぐにスライドできるように各湾曲形状保持ワイヤ15の基端部分を互いに平行に個別に受けるワイヤ受け面28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】血管等の内腔部を備える管に病変モデルを配置した状態で、この病変モデルを用いて術者の技術向上を目的とする訓練を行う際に、病変モデルを実際の病変部位の物理的性質に近似して訓練することができ、さらに前記内腔部において、その任意の位置に任意の形状で配置することができる病変モデルを提供すること。
【解決手段】病変モデル21は、右冠動脈4のように内腔部を有する管の前記内腔部に配置され、右冠動脈4に配置した際に右冠動脈4を狭窄または閉塞する形状をなすものであり、病変モデル21は、塑性変形可能な材料で構成されており、病変モデル21を右冠動脈4に配置し、流路を確保するために拡張する訓練を行ったとき、前記拡張により拡張前の形状に戻らない程度に塑性変形するものである。 (もっと読む)


Fe、Mn、Si及びCを含んだ組成物を含み、好適な機械特性、分解特性、及び生理学的特性を有する生体内分解性ステント。
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