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Fターム[4C167EE03]の内容

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Fターム[4C167EE03]に分類される特許

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結腸(12、13、14)、直腸(11)、または肛門管(10)の吻合部(5)を一時的に保護するための外科用装置(1)であって、a)半硬質の縦長中空の一時アンカー部材(2)であって、その第1壁は、少なくとも50mm、好ましくは70mmから150mmの長さ(L1)を有する、実質的に円形の断面を有する実質的に円筒形の主部(2a)を備え、前記第1壁が、制御下で変動可能な外径を有する、一時アンカー部材と、b)柔軟性のあるシース(3)であって、前記アンカー部材(2)の第1壁に対して、好ましくは前記第1壁の回りに固定され、前記アンカー部材(2)の下流側に少なくとも50cm、好ましくは少なくとも1mの長さ(L3)と、静止時において20mmから40mm、好ましくは25mmから33mmの外径とを有するとともに、0.05mmから1mmの壁厚を有する生体適合性エラストマー材料からできているシース、とを備える装置。 (もっと読む)


患者の心室内で注射を行うシステムが提供される。システムは、近位端及び遠位端を有する注入カテーテルを含む。可撓性アレイが、注入カテーテルの遠位端に装着され、保護構成とフレア状構成との間で移動可能であることが重要である。また、可変長の針が注入カテーテルの遠位端に装着され、アレイが保護構成である場合に可撓性アレイによって覆われる。可撓性アレイを操作するために、ロック機構が、可撓性アレイと係合するように注入カテーテルの近位端に装着される。選択的に移動すると、ロック機構がアレイを保護構成からフレア状構成へと移動させ、注射するためにアレイをフレア状構成で保持し、その後にアレイを保護構成へと戻す。
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【課題】体内に留置されるバルーンカテーテルの先端部による組織への接触の影響を極力少なくすることができ、且つ、挿入時の抵抗が少ないバルーンカテーテルを提供すること
【解決手段】主内腔とバルーン膨張用内腔とを少なくとも有する管状部材本体と、該管状部材本体の先端側に設けられ該管状部材本体の外径よりも小さいバルーン取付け部と、先端側接着部と基端側接着部とを有して前記バルーン取付け部に接着されているバルーンと、から構成される体内留置用バルーンカテーテルであって、前記バルーンの先端側接着部は、前記バルーン取付け部の先端軸方向外面に設けられた軸方向外面接着部と、前記バルーン取付け部の先端端面全周に渡って設けられた端面接着部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でカテーテル外径を大きくすることなく、かつバルーンを破損する危険を伴わずに、バルーンおよび注入用ルーメン内の気体を容易に外部に排出することを可能とするバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体と、バルーンと、ハブと、前記カテーテル本体に対し着脱可能なバルーン膨張用液体注入用チューブとを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記注入用チューブは、その基端部にコネクターを有しており、前記注入用ルーメンの基端開口部から、その先端が前記注入用ルーメン内の先端部まで挿入され、前記コネクターが前記カテーテルのハブに内嵌状態に装着して固定されると、注入用チューブ外面と前記注入用ルーメンを構成するカテーテル本体内面との間に間隙が形成され、かつ前記コネクター外面と前記ハブ内面との嵌合面に前記間隙に連通する通路が形成されることにより上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】管状領域の開口部との外側の円周の接触と、管状領域内の内側の円周の接触に適合した、焼灼及び電位感知能力を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】ほぼカテーテル軸を画定する細長いカテーテル本体12と、長手方向軸を画定する第1の細長い部材、並びに、前記部材を取り囲み、近位端及び遠位端に集まる複数の曲率を有する突起を有する遠位電極アセンブリアセンブリ17と、ほぼ放射状である部分及び前記カテーテル軸に対してほぼ横断方向であるほぼ円形である部分で構成される第2の細長い部材を有する近位電極アセンブリと15、前記カテーテル本体12の遠位の制御ハンドル16と、前記制御ハンドル16と前記遠位電極アセンブリ17との間で延在する引張部材と、を含むカテーテルであって、前記制御ハンドル16が、ユーザが引張部材を操作して前記突起の前記曲率を変化させるよう構成される、カテーテル。 (もっと読む)


本発明の例示的実施態様は、光感作性物質及び電磁エネルギーを用いて、生体膜を内腔解剖学的構造に接着する例示的な方法を提供する。本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造を安定化する方法も提供する。更に、本発明の例示的実施態様は、内腔解剖学的構造に結合するための配置アレンジを提供する。
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【課題】強度が高く、組織への負担なくドレナージチューブを抜去する。
【解決手段】ドレナージチューブ10は、薄肉部11と厚肉部12とで構成されている。薄肉部11の先端内周にはワイヤ15の先端15aが固定されている。ワイヤ15の後端は、内視鏡の鉗子入口の外の手元操作部に繋がっており、手元操作部で引き操作を行うことで、薄肉部11の先端と後端との間を座屈させて抜け止め部20を生成する。ワイヤ15を緩めると、ワイヤ15に設けた玉部17が切り欠き部18に引っ掛かり、ワイヤ15が元の位置に戻ることを阻止する。玉部17の後方でワイヤ15を切断することでドレナージチューブの留置が完了する。抜去時には把持鉗子等で玉部17を切り欠き部18から外すことで薄肉部11が元の形状に戻って抜け止め部20が消滅する。 (もっと読む)


骨を修復するための内部骨固定デバイス、および該デバイスを使用するための方法を本明細書に開示する。本明細書によると、骨折した骨を修復するためのデバイス(700)であって、近位端、遠位端および縦軸を備える細長いシャフト(701)を有する送達カテーテル(710)は、補強材料を通過させる内部空隙(713)と、ライトパイプ(652)を受容する内部管腔(711)とを有し、内部管腔(711)の遠位端(723)は、光学レンズ(754)内で終端する送達カテーテル(710)と、送達カテーテル(710)の遠位端に係合する形状適合部材(703)であって、補強材料が形状適合部材(703)まで送達されると、収縮状態から膨張状態に移行する形状適合部材(703)と、ライトパイプ(652)および補強材料を受容するために、送達カテーテル(710)の近位端に係合するアダプタとを備えるデバイス(700)が提供される。
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【課題】回転板を任意の回転位置で容易にストップさせることが可能で、しかも回転板の操作力の微調整が可能で、いったん操作力を設定した後には、操作力の経時変化が少ないカテーテル用ハンドルを提供すること。
【解決手段】ハンドル本体と、前記ハンドル本体に対して回転自在に装着される回転操作部と、前記ハンドル本体のネジ部に対してネジ止めされるキャップと、前記ハンドル本体に対する前記キャップのネジ止め位置に応じて、前記回転操作部の回転方向への操作力が変化するように、前記ハンドル本体と前記回転操作部との間に配置される弾性部材と、前記キャップと前記ハンドル本体との間に装着され、前記ハンドル本体に対する前記キャップの回転ピッチ角度に応じてクリック感を付与するクリック感付与手段と、を有するカテーテル用ハンドル。 (もっと読む)


一実施形態では、本発明は、コンピュータを使用して、脈管の内腔におけるステントに関連する位置情報および他の情報を生成するためのプロセッサベースの方法に関する。上記方法は、少なくとも1つのステントを含む試料のOCT走査に応答して、光コヒーレンス画像データセットを生成するステップと、ステントの位置に関連する画像データセットにおける少なくとも1つの1次元ローカルキューを識別するステップとを含む。一実施形態において、1次元ローカルキューは、光コヒーレンス画像データセットの強度プロファイルである。
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ステント(1)は、中央区画(2)、第1の中間区画(3)、第1の端部区画(4)、第2の中間区画(5)、及び第2の端部区画(6)からなる。このステント(1)は、潰れた搬送形態と拡張した展開形態との間で可動である。搬送形態において、中央区画(2)、第1の中間区画(3)、第1の端部区画(4)、第2の中間区画(5)、及び第2端部区画(6)は全て円筒形状である。展開形態においては、中央区画(2)は螺旋形状であり、一方、第1の端部区画(4)及び第2の端部区画(6)は円筒形状にとどまる。各々の中間区画(3,5)は混合領域として働き、中央区画(2)の螺旋形状から非ステント血管の円筒形状への円滑な移行を与える。ステント(1)の径方向剛性はステントの長さの部分に沿って漸進的に変動する。ステント(1)の端部領域の径方向剛性は、ステント(1)の端部から更に内側に位置する第1の領域の径方向剛性よりも小さい。径方向剛性における変動は、低い壁剪断応力を有する血管壁の領域を減少させ、再循環の可能性を低減させ、新生内膜過形成の虞を低減させる。 (もっと読む)


【課題】複数のループステントをストラットによって接続したステントであって、全体として一様に撓むようにする。
【解決手段】ジグザグ状に折り曲げたステント主線1を端部どうしで接合して形成した複数のループステント2を複数のストラット3を介して接続したステントAに於いて、ステント主線1の曲げ強度よりもストラット3の曲げ強度が大きい。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明では転向または屈曲可能なシャフトを持ち、しかも機器の製造が簡易で、機器内腔の利用可能範囲ができる限り制限されない内視鏡機器の提供を課題としている。
【解決手段】
本発明は、少なくとも1つの区分域では屈曲可能であるシャフト、および該シャフトの遠位末端を形成する内視鏡ヘッドを有し、該内視鏡ヘッドの中に機器自体の遠位側インタフェースが配置されている内視鏡機器を対象とするが、但し該内視鏡ヘッドが屈曲可能で、電気活性ポリマーにより一体として形成されていて、しかも該内視鏡ヘッドには、電圧をかけることのできる電極が配置されている内視鏡機器に関する。 (もっと読む)


【課題】身体または体腔内に見られる脈管を診断または治療するための力感知カテーテルを提供すること。
【解決手段】力感知カテーテルは中心支柱を含み、中心支柱はその長さ方向軸に沿って、中心部材を収容している熱可塑性管状部材と好ましくは熱的に接合されている。管状部材は好ましくは3つの層:内層、編組層および外層を有する。1つ以上の半導体または金属箔の歪みゲージが、カテーテルの遠位先端部での曲げ力およびねじれ力の測定をもたらすために、中心支柱に固定されている。温度補償は、歪みゲージの近傍に温度センサーを有して、ある温度範囲にわたってカテーテルを較正することによって達成される。 (もっと読む)


カテーテルのような医療用デバイスは、可撓性、強度およびその他の所望の特性において利点を提供することができる。いくつかの医療用デバイスは、複数のスロットが配置されているハイポチューブを備えることができる。該ハイポチューブ、または医療用デバイスの別の部分は、医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すようにすることができるか、または医療用デバイスが一方向への優先曲げを示すのを可能にすることができる。
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カテーテルは、シャフト(110)と;シャフトの端部に固定される基端を有する可膨張バルーンと;シャフトとは別個でありシャフト内に配置され、バルーンの内部チャンバの中へ伸び、かつバルーンの先端に固定される長尺状部材(220)と;長尺状部材に対して、シャフトの先端方向への縦力を及ぼすバネ部材(104C)とを備え、先端方向への縦力により、バルーンが、シャフトの端部から離れる方向に、伸長した状態に付勢されることを特徴とする。該カテーテルは、治療手技の前にシャフトおよびバルーンを取り囲むシースをさらに備えることができる。バルーンは、治療手技の間はシースの外側まで進められて膨張するように構成可能であり、バネ部材は、手技後のシース内へのバルーンの収縮および回収が容易になるように構成可能である。
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【課題】対象とする体内領域へファスナーを移植するための装置および方法を提供する。
【解決手段】ファスナー14を中空の身体器官内に移植するための固定システムであって、該システムは、ファスナー取り付けアセンブリであって、中空の身体器官内に配置されるように寸法決めおよび構成され、かつ、該中空の身体器官において組織中にファスナーを移植するための移植力を発生するように選択的に動作可能である作動される部材を含む、ファスナー取り付けアセンブリと、該ファスナー取り付けアセンブリと連携された手段であって、該中空の身体器官内の移植力のうちの少なくとも一部分を分解するための分解力を加える手段とを備える、固定システムが提供される。 (もっと読む)


先端部の組み付けおよび/または目標組織への針供給の精度/再現性が改善された、抗ホイッピング形態部を含む薬剤送達カテーテル。更なる特徴は、針を使用することなく治療薬剤を送達するための空気圧供給装置のカテーテルへの取り付けを含む。 (もっと読む)


【課題】僧帽弁を治療するためのシステムと方法を提供すること。
【解決手段】僧帽弁を治療するためのシステムと方法が提供される。本方法は、ガイドカテーテルを冠静脈洞開口まで前進させるステップと、インプラントを含む送達カテーテルをガイドカテーテルに通して、冠静脈洞内へと前進させるステップとを含む。送達カテーテルは、インプラントが保持される内側部材と、インプラントを展開および解放するために格納可能な外側シースとを有する。一実施形態では、医療用インプラントは近位および遠位アンカー、吸収性材料を含むブリッジを有する。内側部材は、外側シースの一部を掴持し、保持するための可撓性スリーブを有することによって、解放可能な取り付け機構を提供することができる。別の実施形態では、内側部材は、外側シースから延出して損傷を与えない先端を提供する、先細の遠位部分を有する膨張可能なバルーンを含んでもよい。 (もっと読む)


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