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Fターム[4C167GG10]の内容

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Fターム[4C167GG10]に分類される特許

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【課題】簡単な操作で安全かつ確実に目的部位まで挿入することができるとともに、その目的部位に留置された外カテーテルを目的部位に確実に固定することができるカテーテル組立体を提供すること。
【解決手段】カテーテル組立体1は、外カテーテル2と内カテーテル6とを備えている。外カテーテル2は、外カテーテル本体3と、柔軟性に富むソフトチップ4とを有している。内カテーテル6は、外カテーテル本体3内に挿入し得る内カテーテル本体7と、柔軟性に富むソフトチップ8と、ハブ5に連結可能なハブ9とを有している。内カテーテル本体7は、柔軟部781と、その基端側に位置する物性移行部782と、その基端側に位置する第1の本体部783と、その基端側に位置する第2の本体部784とを有しており、これらの曲げ剛性は、基端側に位置するものほど大きい。 (もっと読む)


本発明は、医療用デバイスの分野に関連している。とりわけ本発明は、消化管から呼吸器系への誤嚥を防ぐまたは著しく低減する拡張可能手段を備えた経腸的な給送装置に関連している。さらなる側面において、本発明は、前記経腸的な給送装置を備えたシステム、その方法および使用に関連している。
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【課題】コネクタへの医療器具の分離・接続を容易化すると共に、コネクタが患者に当たった際の痛みを軽減する。
【解決手段】中空状本体65と軟質の弾性材料から成るキャップ66を有し、本体65の基端部が、硬質材料から成り且つ医療器具が嵌脱自在に嵌合される基端側接続体67とされ、本体65の先端部に、人体に接続されるチューブの基端部が嵌合され、キャップ66の基端部が、本体65に備えられるヒンジ部66Aとされ、キャップ66の先端部が、「医療器具が分離された基端側接続体67の基端部に嵌脱自在に嵌合されて、基端側接続体67の基端側開口を開閉自在に閉塞すると共に、この閉塞時に、全周にわたって、基端側接続体67よりも径方向外方に突出するキャップ本体66B」とされている。 (もっと読む)


【課題】血管の内部に生じた血栓等の異物を下流側へ流してしまうことなく、血管内よりその異物を容易にかつ円滑に回収除去するようにした吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテル10は、内部に管腔11を有する可撓性の長尺体からなるカテーテル本体1と、カテーテル本体の先端部1aに位置し、異物を回収する開口部4を有する先端ケース部2と、この開口部より一部が露呈し、先端ケース部内において軸方向に可動する異物切削手段3とから構成されている。異物切削手段は、開口部より露呈する切削部31と、外部より動力の付与を受けて切削部を従動させる動力受付部32とを有する。そして、先端側を血管内に挿入すると共に、基端部を吸引装置に接続し、管腔内に負圧を発生させた状態で先端ケース部の開口部において異物切削手段が動作することで、血管内壁に付着する異物を切削し、切削後の異物を直ちに吸引して回収する。 (もっと読む)


【課題】ガス滅菌が可能で、且つ塗布面に触れずに消毒液を塗布面部分に含浸させることができ、その含浸量を使用者が任意に調節可能な外用液剤塗布具の提供を目的とする。
【解決手段】消毒液塗布具10(外用液剤塗布具)は消毒液19を充密状態で収容する溶液タンク部11と頭部21を備える。溶液タンク部11の開口部11dはシール材18により封止されている。頭部21は、引き金部25bを備えた外筒状首部22と、塗布面部材29を有する。引き金部25bを筒状頚部14の軸方向Kに沿って引くと、外筒状首部22内部の突き刺し部25cがシール材18を穿通し、また筒状頚部14の凸部16が外筒状首部22の孔部25dに嵌合され、溶液タンク部11に対して頭部21が固定される。溶液タンク部11の胴体部17は少なくとも一部が軟質であり、押圧により消毒液吐出量を調整できる。 (もっと読む)


【課題】基材の材質が制限されにくく、耐久性に優れた潤滑性を有する医療器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10は、管状の基材11と、基材11の外周面及び内周面の一方または両方に形成されたプライマ層12と、プライマ層12の表面に形成された架橋膜13とを有し、プライマ層12は、反応性官能基を有する高分子を含有する層であり、架橋膜13は、酸無水物基を有する高分子の加水分解物とポリオール構造を有する高分子とが架橋した膜である。 (もっと読む)


【課題】温熱具の長期保存が可能であり、使用時の操作性に優れる温熱具の包装構造を提供すること。
【解決手段】本発明の温熱具の包装構造1は、空気中の酸素と反応して発熱する温熱具2が収容されている非通気性の第1包装体10と、流動性を有する薬剤Wが封入され、該第1包装体10の外面に接合されている第2包装体20とを備えている。使用時に第2包装体20を開封することにより、薬剤Wが第1包装体10の内部に供給されるようになされている。第1包装体10に、薬剤Wを該第1包装体10の内部に供給するための供給口11が形成されている。供給口11及びその周辺部が第2包装体20で破壊可能に被覆されて、未使用時に第1包装体10の内部が気密になされている。 (もっと読む)


【課題】 バルーン遠位側と近位側のプロファイル差を小さく、もしくは近位側を遠位側プロファイルよりも小さくして病変部にバルーンの近位側まで挿入し易く、スリッピングを防止するバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 ほぼ均一な肉厚を有する筒状部と、前記筒状部の両端に隣接する遠位側テーパー部および近位側テーパー部と、前記テーパー部にそれぞれ隣接する遠位側スリーブ部および近位側スリーブ部から構成されるバルーンカテーテル用のバルーンであって、遠位側スリーブの外径が近位側スリーブの外径よりも小さく、近位側テーパーを4等分する位置A、B、Cへの近位側筒状部端からの距離LA、LB、LCが遠位側テーパー上に配置されたD、E、Fの遠位側筒状部端からの距離LD、LE、LF
LA=LF、LB=LE、LC=LD
の位置関係にあり、位置Cにおける肉厚TCと位置Dにおける肉厚TD
TC<TD
の関係にあるバルーンカテーテル用バルーン
を提供する。 (もっと読む)


主バルーンおよび側方バルーンを対象とするカテーテル・アセンブリおよび関連する方法であって、側方バルーン(28)は、側方バルーンの遠位の位置で主バルーンと流体連通して連結される。1例では、側方膨張部材は、主バルーンの遠位端部分で主バルーンと流体連通する側方バルーンを連結する。カテーテル・アセンブリのカテーテル側枝は、側方ガイドワイヤ管腔を画定し、側方バルーンに対するカテーテル側枝の位置合わせを維持しやすくするために側方バルーン接続点において側方バルーンに動作可能に取り付けることができる。
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【課題】 ガイドワイヤを医療用チューブの所定の流路に通すことのできるガイドワイヤ挿入補助具およびそれを備えた医療用チューブセットを提供すること。
【解決手段】 基端側部分11に基端側流路11aを形成し、先端側部分14に基端側流路11aから分岐して延びる先端側流路15a,15b,15c,15dを周方向に配置して構成される医療用チューブ10における基端側流路11aから、先端側流路15dにかけて、ガイドワイヤを通す際にガイドワイヤ挿入補助具20を用いるようにした。このガイドワイヤ挿入補助具20を棒状体で構成し、この棒状体の中心軸から外周側にずれた位置にガイドワイヤを通すための挿通孔21を軸方向に貫通して形成した。また、ガイドワイヤ挿入補助具20の外周面における挿通孔21に対応する部分に軸方向に延びるライン17を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単独の接続器具で様々な性状の栄養剤の注入に対応でき、介護者による管理を容易にすると共に、安価に製造可能な接続器具を提供することができる。
【解決手段】接続チューブ本体と、前記接続チューブ本体の基端側に備えられ前記流体物補給管と接続する第1接続部と、前記接続チューブ本体の先端側に備えられ前記瘻孔用カテーテルの栄養通路と接続する第2接続部と、前記第2接続部と着脱可能に接続される第3接続部と、前記第3接続部の軸方向と直交する方向に備えられ前記瘻孔用カテーテルの栄養通路と接続する第4接続部と、を有するコの字型接続部材とから構成されることを特徴とする接続器具。 (もっと読む)


本発明は、生物活性を有する薬剤を含む微粒子および被膜材料に配置された弾性表面を有する挿入可能な医療機器を提供するものである。弾性表面が膨張すると、微粒子が被検体へ放出される。
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【課題】ノズルから液体または粉末を噴出した際に当該ノズルに目詰まりが生じた場合でも、その逆流を確実に防止することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具は、第1の液体L1および第2の液体L2を供給する液体供給手段と、液体供給手段から供給され、第1の流路44を通過した第1の液体L1と第2の流路45を通過した第2の液体L2とが合流する合流部47と、合流部47で合流した2液体とともに噴射するガスGが通過する第3の流路46とを有し、合流部47と第3の流路46とは、それらを画成する壁部を介して隣接しており、壁部の少なくとも一部が、各液体に対して撥液性を有し、ガスGが透過可能な通気膜48で構成されたノズル4と、第3の流路46内の圧力を調整する圧力調整手段としての弁体49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの医療用具を好適に保持することができ、また、医療用具保持台紙に保持された医療用具を包装体から取り出す際に、その取り出し作業を容易に行うことができる医療用具保持台紙を提供すること。
【解決手段】台紙1は、可撓性を有するカテーテル本体202aを備える第1のカテーテル20aを保持した状態で袋状の包装体30に収納される、長尺なシート材10で構成されたものである。この台紙1は、第1のカテーテル20aを保持する第1の保持部2を備え、第1の保持部2は、シート材10の長手方向に沿ってシート材10をV字状に折り曲げられて形成され、カテーテル本体202aを収納するV字状溝5と、V字状溝5の基端部にその谷部51を逆方向に山状に折り返してW字状に形成されたW字状溝6とを有する。 (もっと読む)


本明細書は、対象の体組織に1つまたは複数の治療薬を送達するために有用な医療器具、ならびに医療器具の作製方法および使用方法を記載する。特に、本明細書は、複数のストラットからなる側壁構造を有し、ストラットの異なる側面から1つまたは複数の治療薬が異なる放出特性にて放出されるステント等の医療器具に関する実施形態を記載する。さらに詳細には、複数のストラットからなる側壁構造を有し、各ストラットの2つの側面にストラットの外面および/または内面に施されるコーティング組成物とは異なるコーティング組成物がコーティングされるステントに関する実施形態を記載する。
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本明細書には、治療薬を送達するための移植式ステントまたは血管内ステントのような移植式医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法について記載されている。1つの実施形態では、医療用デバイスは、複数のストラットを有し、少なくとも1つのストラットの中にキャビティが配置されているステントを含んでなる。治療薬はキャビティからストラット表面の開口部を介して送達される。別の実施形態では、医療用デバイスは、少なくとも1つのストラットの側部表面にコーティングが配置され、該コーティングから治療薬を送達するステントである。
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流体搬送システムは、流体と外部環境に対して開いたアプリケータ表面領域(32)とを有する少なくとも1つの勾配発泡体(20)を包囲する、少なくとも1つのホルダ(34)を有するアプリケータ(30)を含み、それによって、流体は、前記アプリケータ表面領域(32)を介して、重力とは独立に表面上に受動的に分配される。キャップ(38)は、勾配発泡体(20)を覆って、発泡体が乾燥するのを防ぐ。流体を補液するため、流体容器(36)がアプリケータ(30)に含まれてもよい。流体を適用することができる表面は、木材若しくは皮膚など、硬質又は軟質であることができ、家庭、健康/医薬、美容、女性、乳児、個人、布地、ペット、及び食物分野における適用に使用することができる。
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薬剤を治療の領域に送達するためのカテーテルが提示される。カテーテルは、カテーテル本体、カテーテル本体に結合されたバルーン、第1のルーメン、および第2のルーメンを含む。バルーンアセンブリは、離間されたバルーンを有し、その離間されたバルーンはバルーンの間の領域を画定する。第1のルーメンはカテーテル本体に沿って延び、バルーンの膨張レベルを制御するために膨張物質をバルーンに送る。第2のルーメンは、カテーテル本体に沿って延び、バルーンの間の領域に出口を有する。カテーテルが用いられている間、血液のような生物学的流体が迂回するために第3のルーメンが存在しても良い。このカテーテルを使用する方法もまた提供される。方法は、バルーンを同時に膨張させて治療領域を孤立させることと、ルーメンの1つを介して治療領域に薬剤を添加することを伴う。
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【課題】カテーテル本体の座屈やキンクを確実に防止して、側孔からの薬液の注入が妨げられず、マイクロカテーテル等の出し入れも容易な体内留置カテーテルを提供する。
【解決手段】この体内留置カテーテル1は、チューブ状のカテーテル本体10と、管状器官内に係止できるように、カテーテル本体10の先端部を屈曲形成してなる係止部30と、薬液等の投与口、体液等の吸引口又はガイドワイヤやマイクロカテーテルの挿通孔として利用できるように、カテーテル本体10の周壁に形成した側孔15とを備えている。そして、カテーテル本体10の側孔15が位置する部分の周壁の少なくとも一部に、同周壁を補強するための補強部材20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡操作にて予め目的の部位に挿入されたガイドワイヤーに沿ってカテーテルの挿入操作を行う際に、従来法に比較して大幅に短いガイドワイヤーを用いることが可能な腸管内挿入用カテーテルを得る。
【解決手段】近位端開口部から遠位端開口部まで貫通する主内腔とバルーン膨張用内腔とを少なくとも有する管状部材と、該管状部材の遠位端側に設けられ前記管状部材を患部まで誘導する誘導部材と、前記誘導部材より近位端側の前記管状部材に設けられたバルーン部材と、前記バルーン部材設置部位より近位端側の前記管状部材の外面から前記管状部材の主内腔に貫通する複数の吸引孔と、前記複数の吸引孔設置部位より更に近位端側の前記管状部材の外面から主内腔に貫通し、前記管状部材の主内腔の遠位端開口部から挿入された第1ガイドワイヤーを前記管状部材の外部に取り出すことを可能とする開口手段とを有する。 (もっと読む)


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