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Fターム[4C167GG10]の内容

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Fターム[4C167GG10]に分類される特許

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【課題】カテーテルの穿刺部の観察が容易で、滲出液等によるカテーテルの穿刺部周囲の汚染がなく、カテーテルとの順応性が良好でカテーテルを確実に固定することができるカテーテル固定具及びカテーテル固定具用パッドを提供する。
【解決手段】上面及び底面を有する基材2と、基材の底面の少なくとも一部分を被覆する粘着剤層3と、粘着剤層の表面を被覆し剥離可能な粘着剤保護層4と、粘着剤層と粘着剤保護層との間に設けられた吸収性パッド20とを備えるカテーテル固定具であって、吸収性パッド20は、カテーテルの穿刺部31が観察可能となるように前記粘着剤層の表面に配置されるとともに、平均直径20〜195μmの糸から形成され、1m2あたり10〜300gの重さを有するものとする。あるいは、吸収性パッド20は、5〜40mmの剛軟度を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】カテーテルをいったん留置した後に回転方向または進退方向に移動させることによる体内でのカテーテル先端位置の調整が簡便に行え、小形で、しかもMRIなどの強力な磁場領域での測定の際に取り外す必要のないカテーテル固定具を提供する。
【解決手段】カテーテル1よりも低硬度の樹脂にて形成され長手方向のスリットを有する円筒状の保持具11と、保持具11を外周より押圧してその内腔に挿通されたカテーテル1を固定する樹脂製のクリップ16とを備える。クリップ16のインナーホルダー17は、アウターハウジング18との嵌合が解除されているときには、保持具11に被せることができる大きさの内径を有する。クリップ16を保持具11に被せてインナーホルダー17とアウターハウジング18とを嵌合させたときに、アウターハウジング18によってインナーホルダー17の内径を縮小させることで、保持具11を挟持する。 (もっと読む)


血管内送達装置は、たとえばノーズコーン拡張器(40)のような、放射線不透過性の材料から形成された部分を有する。当該部分は、血管内送達装置のある選択された回転方向の方位において、ノーズコーン拡張器が血管内処置中にその選択された回転方向の方位にあることをX線手段により観察可能であるように、たとえば開口部(47)を介した切欠きのような選択された横断方向の外形を有する。選択された横断方向の外形は、切欠き、突起または開口であってもよい。切欠きまたは開口には、滑らかな外表面を設けるために、放射線透過性の材料が充填されていてもよい。
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本発明は、患者の体組織に治療薬を送達するための移植可能な医療用デバイス、およびそのような医療用デバイスを作製する方法に関する。特に、本発明は、無機酸化物もしくはセラミック酸化物、金属または不活性炭素と、そのような材料中の、治療薬を包含する複数のリザーバとを含んでなるコーティングを有する、血管内ステントのような移植可能なステントに関する。
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【課題】 本発明は、検査や治療のために生体内に挿入して、狭窄部の拡張及びその拡張状態の維持、組織の剥離及びその剥離状態の維持、並びに、組織の持ち上げ或いはこの持ち上げ状態の維持を円滑に行なうことができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明のバルーンカテーテルAは、カテーテル本体1と、上記カテーテル本体1の先端部に配設されて上記カテーテル本体1の長さ方向に摺動自在なスライド部材2と、上記カテーテル本体1の先端部に基端部を固着させ且つ上記スライド部材2の先端部に先端部を固着させてなる膨張収縮可能なバルーン3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膨張したバルーンで結石を掻き出すようにカテーテルを引き抜く際に、膨張したバルーンから結石が逃げず、結石の除去特性に優れた結石除去用バルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】遠位端部と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられた筒状のバルーン2とを有する結石除去用バルーンカテーテル1である。バルーン2は、カテーテルチューブ5の外周面と接合されている接合部4a,4bと、内部空間24に流体が導入されることにより膨張可能な膨張部3とを有し、バルーン2の膨張部3が、カテーテルチューブ5の軸心に対して偏心して膨らむように、バルーン2の周方向の少なくとも一部には、偏心膨張手段20が具備してある。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの外部にガイドワイヤが飛び出ることを確実に防止して、消化管の内壁損傷等の不都合を抑制できる、消化管用治療・検査具を提供する。
を提供する。
【解決手段】この消化管用治療・検査具1は、腸内の内容物を吸引するための側孔28を有するカテーテル10と、このカテーテル10に挿入されるガイドワイヤ50とを備え、ガイドワイヤ50は、少なくとも一方の端部が縮径された芯線51と、この芯線51に被覆された樹脂被膜55とを有し、芯線51の縮径された端部における最先端は、カテーテル10の側孔28の内径よりも大きい外径となるように拡径されている。 (もっと読む)


凹凸のある表面とその上に配置される生体適合性コーティングとを有する医療機器を開示する。凹凸のある表面は、前もってプレコーティングを塗布することなく、耐久性コーティングを医療機器に塗布することを可能にする。生体適合性コーティングは、生物活性剤をさらに含むことができる。
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本発明の一つの側面では、例えば、固体ディスクおよびそれを囲む環であってもよい、2つの同心の部分(18、26)を有する、マイクロニードルアプリケータが提供される。アプリケータの内側部分の皮膚に面する側には、マイクロニードルアレイ(28)が位置する。アプリケータの外側部分は、皮膚(32)に対して配置され、ある領域において皮膚に接触する。次いで、マイクロニードルアレイは、皮膚に向かって押される。本発明の別の側面では、内側および外側部分を備える、マイクロプロジェクションアレイのためのアプリケータが提供される。マイクロプロジェクションアレイは、内側部分に取着するか、または内側部分と一体になっている。
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胆道ステントを配置するための押圧カテーテルはハブアセンブリから延びる長尺状シャフトを備える。長尺状シャフトは挿通されるルーメンを有する先端側区分と、挿通される複数のルーメンを有する基端側区分とを含む。基端側区分は、基端側区分の複数のルーメンが先端側区分のルーメンと連結するように先端側区分に固定される。基端側区分の先端部は長尺状シャフトの長手軸に対して斜角をなして形成される。付加的に、長尺状シャフトは基端側区分の複数のルーメンのうち1つ以上に接近させるサイドポートを含む。
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【課題】 体腔内の器官に通じる管路径が小径であっても容易に挿入することができると共にその管路に通じる目的部位が比較的大径であっても、その内壁に直接接するようにして薬剤を確実且つ集中的に塗布することができる薬剤塗布チューブを提供する。
【解決手段】 チューブ本体1の先端外周部に薬剤保持凹部4を設けている筒状の拡張部材3を装着してこの拡張部材3内にチューブ本体1内に設けている導通ルーメン2を通じて流体を供給可能にしてなり、この薬剤塗布チューブを体腔内に挿入して目的部位において上記導通ルーメン2を通じて拡張部材3内に流体を供給することによりその流体圧で拡張部材3を拡張させて目的部位に接触させると共にその拡張によって薬剤保持凹部4を張り出させて内部の薬剤6を目的部位に直接、塗布するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 体腔内の器官に通じる管路径が定まらなくても体腔内に容易に挿入することができると共に対象部位に薬剤を確実且つ集中的に塗布することができる薬剤塗布チューブを提供する。
【解決手段】 チューブ本体1の先部周壁に薬剤放出孔4を設けると共にこの薬剤放出孔4を挟んでチューブ本体1の外周部に径方向に弾性的に拡縮可能な一対の拡張仕切り部材5、5を設けてなり、この薬剤塗布チューブを体腔内に挿入して薬剤放出孔4を対象部位に向けた状態でチューブ本体1内のルーメンを通じて供給される流体圧により拡張仕切り部材5、5を拡張させて対象部位の両側方の管路壁に圧接させ、この状態にしてこれらの拡張仕切り部材5、5間で囲まれた管路部内にチューブ本体1内のルーメンを通じて供給される薬剤を薬剤放出孔4から放出、塗布させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】包帯装置を備える表面の傷治療用の傷治療装置を提供する。
【解決手段】表面の傷16に隣接する患者の皮膚14に接続する包帯アセンブリ12を具備する傷治療装置10である。装置10は、傷をカバーし更に傷の周辺付近にシールを形成すると共に傷上に空洞を形成するように形成される包帯12を具備する。さらに、温度制御装置(システム)17と、傷ドレナージ装置(システム)19と、噴霧器(nebulizer)を備える薬物流体供給装置(システム)15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、どのような内容積のバルーンを用いてもバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節するシステムを提供することにある。
【解決手段】高周波電力供給の上昇割合の変更もしくは前記電力供給の上昇割合の変更と電力上限値の設定との組合せによってバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節することで、バルーンの内容積の違いに応じて指定のバルーン表面温度へ達するまでの時間を調節できるため、バルーンの体積に影響されることなく、患者の個人差のある感度に合わせてバルーン表面温度を上昇することが可能となる。このことにより、最も患者に負担をかけない手技を提供することが可能となる。さらに、前記電力供給の上昇割合を緩やかにすることで、瞬間的な高周波出力の上昇によって設定した温度よりもバルーン内液体が高温になる現象を防止することが可能となる。
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医療用バルーンは、所望の形状に収縮することを容易にする領域を形成するために、エネルギーにより処理される。
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人体から悪臭物質を運搬するためのチューブアセンブリは、悪臭物質のための中央ボアを有するシリコーンベースのチューブと、臭気障壁材料を備える管状のスリーブ部材とを備え、シリコーンベースのチューブと、管状のスリーブ部材とは、管状のスリーブ部材が、臭気障壁を提供し、シリコーンベースのチューブのボア内の悪臭物質からの臭気の漏出を遮断するように、一方が他方の内部に配列される。チューブアセンブリは、糞便または腸の処置装置における使用に特に好適である。
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【課題】柔軟性を維持しながら、より優れた剛性有する医療用マルチルーメンチューブを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の1つの特徴は、(a)第1樹脂からなる第1内層管と、(b)前記第1内層管(a)を被覆する外層と、(c)前記外層(b)内に配置される、一または複数の第2内層管と、を備える医療用マルチルーメンチューブであって、前記一または複数の第2内層管(c)の少なくとも一部が、前記第1樹脂よりも硬い第2樹脂からなることを特徴とする医療用マルチルーメンチューブである。 (もっと読む)


誘導要素上を複数のカテーテルを生体組織に連続的に前進させるための方法および装置を記載する。いくつかの方法において、誘導要素は、低侵襲性にアクセス可能である生体組織に取り付けられる。ある変形例において、誘導要素は、カテーテルが誘導要素上を前進された後に、生体組織から取り外し可能でなくてもよい。方法は、複数のカテーテルのうちの少なくとも1つから、少なくとも1つの移植片を展開するステップをさらに含む。いくつかも変形例において、方法は、第1の送達カテーテルを生体組織の第1の領域に前進させるステップと、第1の送達カテーテルから第1のアンカーを展開するステップであって、第1のアンカーは誘導要素に取り付けられる、ステップと、第1の送達カテーテルを近位に引き抜くステップと、誘導要素上を第2の送達カテーテルを前進させるステップと、第2の送達カテーテルから第2のアンカーを展開するステップとを含む。
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【課題】十分な拡張力を備えるとともに血管の変形に対する良好な追従性を有する自己拡張型の生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、超弾性特性を付与可能な金属パイプより、ステントを構成する線状部以外を除去することにより、略円筒形かつ一体に形成されている。そして、ステント1は、生体内挿入前および生体内挿入後のいずれにおいても超弾性特性を示すものであり、かつ、ステント1の線状部の各線幅は、100〜170μmであり、線状部の厚さは、180〜230μmである。ステントは、ステントの軸方向長を20%圧縮するための圧縮荷重が、10〜20gfとなっている。言い換えれば、本発明のステントは、10〜20gfの圧縮荷重により、ステントを軸方向に20%圧縮可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 血流中であっても処置カテーテルの浮動を規制し、位置固定状態にすることができ、しかも患部の処置に必要となるバックアップ力を十分確保し、正確な処置を簡単に行うことができる、構成が簡素な医療デバイスを提供する。
【解決手段】 患部近傍の血管内に挿入される位置決め用カテーテル10と、患部近傍まで挿入される処置用カテーテル20と、両カテーテル10,20の所定位置にそれぞれ設けられ、相互間で引き合う方向に磁気的力が作用する吸着手段30と、を有し、吸着手段30の磁気的力により処置用カテーテル20の浮動を規制することを特徴とする。 (もっと読む)


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