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Fターム[4D002GA03]の内容

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Fターム[4D002GA03]に分類される特許

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【課題】 乾式排ガス処理装置を用いて排ガスに含まれている酸成分と塩素ガスを同時に効率よく除去する。
【解決手段】 排ガスに含まれる無機酸からなる酸成分と塩素ガスをアニオン交換繊維で除去する排ガス処理方法において、排ガス処理中にアニオン交換繊維を水酸化ナトリウム溶液で湿潤状態に維持することにより、酸成分がアニオン交換繊維とイオン交換して除去され、塩素ガスが水酸化ナトリウムと反応して塩として除去される。 (もっと読む)


本発明は、ガスまたはガス混合物、特にフッ素化ガス排出物の変換のための方法に関する。本発明によれば、ガスまたはガス混合物の少なくとも1つの分子の2つの原子間の少なくとも1つの結合を、ガスまたはガス混合物がさらされる電場および/または磁場の影響下で破断する。ガスまたはガス混合物の流れを、電場および/または磁場を通して非線形に注入し、ガス分子が場を通して移動する距離を増加させ、こうしてガスまたはガス混合物分子の変換の効果を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 吸着塔の前室上部の活性炭に硫安が析出して、吸着塔内における圧損が上昇し排ガスのSOx 、NOx の吸着除去率が低下するのを抑制して、長期に渡って安定した排ガスの処理が継続可能となる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 SOx 、NOx を含有した排ガス中にアンモニアを添加し、その排ガスを活性炭9が上方から下方に移動する流動層式の排ガス処理装置5の側方から導入して、活性炭9により排ガス中のSOx 、NOx を処理する方法において、排ガス処理装置5の排ガス導入部に設けた入側ルーバー53の開口の最上段位置に於ける活性炭9の移動速度を0.01〜0.05m/hrとして、活性炭9の表面に硫安が析出することを防止する。 (もっと読む)


【課題】鎖式化合物または環式化合物を含むような複雑化した揮発性有機化合物においても、外部に排気される塗装乾燥炉排ガスのような揮発性有機化合物中のホルムアルデヒドを確実にしかも少量のエネルギーで連続的に測定し、一定基準値以下のホルムアルデヒドに処理することができるホルムアルデヒド濃度測定方法及びホルムアルデヒド処理装置を提供すること。
【解決手段】制御装置6は、揮発性有機化合物測定装置5の分光測定装置における測定した特定の波長領域の吸収ピーク値及びホルムアルデヒド濃度演算式に基づき揮発性有機化合物中のホルムアルデヒドの濃度を算出し、算出したホルムアルデヒドの濃度に対応して揮発性有機化合物処理装置4及び換気装置3を作動し、ホルムアルデヒドを水及び二酸化炭素に分解し一定値付近以下のホルムアルデヒドを排気するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス除去用繊維状フィルターに水膜状の水フィルターを形成して、排ガスを水フィルターと効率良く接触させ、水フィルターと、排ガス除去用繊維状フィルターに形成される水膜状の水フィルターとによって、排ガスの浄化効率を高めることができる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排ガスの流路の中途に水フィルターを設ける排ガス浄化装置において、前記水フィルターよりも下流に、排ガス除去用繊維状フィルターを設けた。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘り常に適正に使用することができ、生ごみの高い消滅率と消臭機能を両立させることが可能な、バイオ式生ごみ処理機を提供する。
【解決手段】生ごみをバクテリアで構成された分解処理材Aで処理する分解槽2の内部が閉空間となるように構成し、給気ファン5による前記分解槽2内への給気量よりも排気ファン6による該分解槽2内からの排気量を多くして、該分解槽2内を負圧状態に保持するようになっている。 (もっと読む)


NO吸収材と、NO吸収材の上流に配置された還元剤インジェクター(78)と、使用時に還元剤の添加を制御する手段(50)とを備えてなる車両のリーンバーン内燃機関用排気システムであって、前記車両の平均デューティサイクル速度での所望のNO転化率と相関するように設定した速度で、前記還元剤添加制御手段がデューティサイクルにおける全ての車両速度でNO吸収材に還元剤を供給する、排気システム。
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気体浄化装置Zは空気通路Qを有している。空気通路Q内に、非清浄空気W′中の化学的汚染物質を吸着するとともに、再生処理により吸着した汚染物質を離脱する再生可能な吸着部材
9を有する吸着除去装置Bと、多孔質膜を介して気液接触を行うことにより非清浄空気W′中の汚染物質を液体中に分離除去する気体浄化ユニットAが配設されている。水溶性の汚染物質は気体浄化ユニットAにおいて分離除去され、化学的汚染物質は吸着除去装置Bにおいて吸着除去される。 (もっと読む)


マンガン系八面体型分子ふるい(Mn-OMS)材料を利用した高容量の硫黄酸化物吸収剤が開示される。燃焼排ガスに対する排出量削減システムは、NOxトラップ(26)または粒子フィルタより上流に位置するこれらの高容量の硫黄酸化物吸収剤を含んだ除去装置(24)を含む。

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吸収液を用いて、ガス(4)から二酸化硫黄を分離する装置(1)は、二酸化硫黄を含有するガス(4)のための入口(2)と、二酸化硫黄が分離されたガス(16)のための出口(18)と、二酸化硫黄を含有するガス(4)の下からの通過を可能にすると共に上側部(12)に吸収液のフロー層(14)を保持するように配置されている、実質的に水平な多孔板(8)とを有する。多孔板(8)のそばには出口ボックス(20)が配置され、この出口ボックスは入口(2)からやって来るガス(4)中に散布する液体を通過せしめる。そして、第1のポンピング手段が冷却液の流れを出口ボックス(20)内へ供給するために配置され、また、第2のポンピング手段が上記冷却液の流れとは実質的に無関係である吸収液の流れを多孔板(8)の上へ供給して、フロー層(14)を形成する。二酸化硫黄を分離する方法において、上述した装置(1)を用いることができる。
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【課題】 排気上流側の保持剤において硫黄成分離脱処理を行っても大気中に硫黄成分が放出されてしまうことのない排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に上流側硫黄保持剤23と下流側硫黄保持剤26とを具備し、上流側硫黄保持剤23の排気下流に下流側硫黄保持剤26を配置し、これら硫黄保持剤はそれぞれ硫黄離脱条件以外の条件において排気ガス中に含まれる硫黄成分を保持すると共に硫黄離脱条件において保持した硫黄成分を排気ガス中に放出する排気浄化装置において、下流側硫黄保持剤26がその硫黄離脱条件に到達することがないように上流硫黄成分保持剤23をその硫黄離脱条件に到達させる上流側硫黄離脱処理を実行することができる上流硫黄離脱手段をさらに具備する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニアを注入するノズルの先端から付着物を除去する機構のうち、煙道の内部にある部分の構造が簡便であるアンモニア注入装置を備えたボイラプラントを提供する。
【解決手段】 本発明によるボイラプラントは、ボイラ(1)と、煙道(2)と、アンモニア導入管(4)と、槌打座(15)と、槌打器(16)とを備えている。ボイラ(1)は、燃料を燃焼して排ガス(1a)を排出する。排ガス(1a)は、煙道(2)を通過する。アンモニア導入管(4)は、煙道(2)の外部から内部に延設され、アンモニアを含むアンモニア含有気体を煙道(2)に注入する。槌打座(15)の一端は、アンモニア導入管(4)のうちの煙道(2)の内部にある部分に接続され、槌打座(15)の他端は煙道(2)の外部に位置する。槌打器(16)は、槌打座(15)の他端に接続され、他端を槌打する。 (もっと読む)


【課題】 真空ポンプを損傷させず整備、点検の容易で且つ燃焼処理を必要としないPFCの処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】 真空室12の後段には配管14を介して真空ポンプ16と反応ガス導入部17とプラズマ処理部18と重合体回収部20とが連続して設置され、処理装置10を構成する。このように処理装置10を構成すれば、プラズマ処理後の反応物が真空ポンプを通過することがなく、反応物によって真空ポンプが損傷するのを防止することができる。またプラズマ処理を行う部分については大気圧の環境に設置されるため、プラズマ処理部の整備や点検を容易に行うことができる。また混合ガスをプラズマ処理することによって重合体を生成するので、当該重合体を回収するだけでPFCの処理を済ませることができる。 (もっと読む)


【課題】 ランニングコストを抑えつつ、効率良く排ガスを除害することができる排ガス除害装置及びそれを備えた処理装置を提供すること。
【解決手段】 排ガスに対して除害処理を行う除害処理室内に排ガスの供給が開始されると共に、除害処理室内への排ガス除害用ガスの供給を開始し、除害処理室内への排ガスの供給を停止すると共に、除害処理室内への排ガス除害用ガスの供給を停止するように、排ガス除害用ガスの供給タイミングを制御する。このとき、除害処理室内への排ガスの供給を停止させた時点から所定時間後に、除害処理室内への排ガス除害用ガスの供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理装置により大量の有機廃棄物を集中して処理する場合に発生する臭気を帯びた排気を低温嫌気性微生物により分解して無臭化する脱臭機を提供する。
【解決手段】通気性の床板7を敷いた脱臭室1の内部に、木質細片に低温嫌気性微生物を培養した脱臭用の微生物媒体Gを堆積し、脱臭室1の上部に所定温度以上で作動する散水器9を設け、この脱臭室1の床下に隣りのシャワー室2の上部を接続し、シャワー室2にはシャワー施設を装備すると共に、シャワー室2底部の排気入口より臭気を帯びた排気をシャワー室2に引き込み、これをシャワー室2上部より脱臭室の床下を経て脱臭室内に送り、微生物媒体Gの間を通過して脱臭室1上部の排気出口15より機外に排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧処理室から未反応の原料ガスや反応副生成物ガスを排気するための真空ポンプの安定稼動を保証するとともに、反応副生成物を効率良く回収して資源の有効利用およびランニングコストの低減をはかること。
【解決手段】 この減圧CVD装置は、減圧CVD法によって銅の成膜を行うための処理室10と、この処理室10に原料ガスとして有機銅化合物たとえばCu(I)hfacTMVSを供給するための原料ガス供給部12と、処理室10を真空引きして排気するための真空排気部14とで構成されている。真空排気部14は、真空ポンプ26と、その前段および後段にそれぞれ設けられた高温トラップ装置28および低温トラップ装置30とで構成されている。高温トラップ装置28では処理室10からの排気ガスに含まれている未反応のCu(I)hfacTMVSが分解して金属銅がトラップされ、低温トラップ装置30では反応副生成物のCu(II)(hfac)2がトラップされる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤モジュールをモジュール支持台上の所定位置に精度良く設置する装置を提供する。
【解決手段】モジュール支持台31の所定位置に位置合せ用の突起32を設け、吸着剤モジュール33に上記突起32に合致する凹所35を設け、突起32に凹所35を嵌め合せるものである。この位置決め装置によって、吸着剤モジュール33の位置ズレが修正され、吸着剤モジュール33の位置がモジュール支持台31上の所定位置に正確に決められる。モジュール支持台31は、複数本の支柱45によって支えられた多段状の水平棚の上に敷設された一対のレールからなる。吸着剤モジュール33は、縦長直方形のモジュール外枠34と、同外枠34によってまとめられた複数の吸着剤ブロックとからなる。 (もっと読む)


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