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Fターム[4D004DA03]の内容

固体廃棄物の処理 (96,717) | 検知、制御、数値限定 (14,934) | 数値限定 (3,051)

Fターム[4D004DA03]に分類される特許

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【課題】本発明は、生ゴミ等の有機性廃棄物のコンポスト化において、現場の作業環境及び設置場所の地域住民の生活環境に対応させるため、微生物の醗酵技術の中にある、醗酵促進を達成できる特定の微生物を培養した溶液を適度に希釈し、水分調整の給水として散布するとともに、エアを適度に供給することで、醗酵分解環境を整え悪臭の発生となる発生ガスを抑えた廃棄物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の廃棄物処理装置50によれば、試料64をパレット52に収容し、この試料64に微生物を含む溶液を散布管56、56から散布して、発酵分解に最適な条件である50〜65%の含水率に試料64の含水率をコントローラ62により調整する。これとともに、試料64に適度なエアを多孔管58、58から試料64の内部に供給したので、試料64の醗酵分解が促進され、悪臭の発生を抑えながら試料64を醗酵分解することができる。 (もっと読む)


【課題】保護シートへの鳥獣等による被害を簡易な構成で抑制する。
【解決手段】外側保護シート22は、不織布で構成されており、接着層22A及び非接着層22Bを備えている。接着層22Aは外面側に配置され、非接着層22Bは第1遮水シート20側に配置されている。接着層22Aは、所定の厚み分Dだけ、不織布の繊維同士が接着されて構成されている。不織布の繊維の接着は、接着剤の含浸、加熱溶着などにより行うことができる。 (もっと読む)


【課題】静電記録方式又は電子写真方式による画像形成装置において使用され、使用後に廃棄処分されている廃トナーは焼却炉や溶鉱炉の燃料として場合には粉塵爆発の危険があり、通常の液体燃料のような取扱い性が得られないところ、より安全で取扱い性を良くできる廃トナーの燃料化方法及び廃トナー燃料を提供する。
【解決手段】本発明は、廃トナーを、該廃トナーが混合分散可能な液体(たとえば、植物油、動物油、炭素数5〜16のエチレン系炭化水素、炭素数5〜15のアセチレン系炭化水素、炭素数5〜16のメタン系炭化水素で石油及びナフテン系環状炭化水素及びヂオレフィン類の1種又は2種以上の混合物、あるいはアルコール類、エーテル、チオアルコール、アミノアルコール、ケトン類、エステル化合物,液状芳香族化合物及びテルペン類の1種又は2種以上の混合物、あるいは界面活性剤を添加した水)に、混合、分散させることを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】フッ素汚染土壌に対して複雑な操作を必要とせずにフッ素の溶出量を低減するとともに、優れた土質安定性を付与できるようにしたフッ素汚染土壌の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】施工現場に配置した1台目の混合攪拌機2Aにより、掘削したフッ素汚染土壌Pに、第1収容部3から供給された酸化カルシウムを主成分とするアルカリ土類金属塩Cを添加し、混合攪拌してフッ素汚染土壌Pの温度を上昇させる処理工程Aを行ない、2台目の混合攪拌機2Bにより、処理工程Aで処理された処理土壌T1に、第2収容部4から供給されたアルミニウム化合物Lを添加して混合攪拌する処理工程Bを行なって処理土壌T2を生成する。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰、都市ゴミ焼却灰及び/又は下水汚泥焼却灰等のセメント原料に含まれる水溶性水銀を除去し、さらに、除去された水銀を簡便に処理するセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、石炭灰、都市ゴミ焼却灰及び/又は下水汚泥焼却灰等のセメント原料を、水を用いて洗浄することにより水溶性水銀を除去するセメントの製造方法である。この製造方法によれば、水洗という簡便な方法によりセメントキルン中の水銀を十分に低減させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】家電類を分解処理してより高い純度の素材を回収できる使用済みの家電類の処理方法を提供する。
【解決手段】冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビのいずれかを含む使用済みの家電類を分解して再利用可能な素材を取り出す使用済み家電類の処理方法であって、前記家電類から鉄、銅、アルミニウムのいずれかを含む金属類で構成され塊として配置された部品およびプラスチック類製の部品を取り外す工程と、前記金属類の部分と前記プラスチック類の部分とが接合されて形成された前記家電類の筐体をこれらプラスチックの種類毎に、または素材の異なる金属類に選別する工程と、この工程で得た各々の素材を破砕して所定の値以下の大きさにして前記素材として回収する。 (もっと読む)


【課題】
古紙に記載の機密情報を漏洩することなく、効率的に、古紙の糖化および糖の回収を行うことができる古紙処理方法を提供することである。
【解決手段】
貯蔵室内に投入された古紙に酵素含有液を接触させる接触工程を有し、古紙と酵素との反応進行中または反応完了後に、貯蔵室を糖回収施設に輸送し/又は輸送すること無しに、糖を回収することを特徴とする古紙処理方法である。前記接触工程において、噴霧器、スリットもしくは塗工ロールのうちから選ばれる少なくとも1つの接触装置を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薬剤等を含む土壌を効率よく攪拌し、汚染土壌の浄化効率を向上させる。
【解決手段】水平方向に延設された回転軸11と、回転軸から放射状に延設された複数の攪拌爪12と、攪拌爪の回転半径の外側に螺旋状に配置された板状部材13とを備える土壌攪拌機構2を牽引装置3に装備した土壌攪拌装置1。板状部材によって、攪拌された土壌を機構内に滞留させ、攪拌された土壌の拡散を防止し、薬剤等を含む土壌の攪拌効率を向上させる。板状部材を、複数の攪拌爪の回転半径の外側に存在する、仮想円筒の外周面に沿って、回転軸の軸線方向に左右対称の位相となるように、複数配置することができる。回転軸の両端部の外側に、回転軸の軸線方向に対して略々垂直方向に邪魔板14を延設し、複数の攪拌爪の回転半径を各々20cm以上、牽引装置の車体の底部の地上からの最低高さHを40cm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物を固形化処理するにあたり、従来のようにおが屑等を、添加混錬しても泥濘状態を脱しづらくおが屑等を大量に供給する必要がある。この結果、総処理量が増大してしまうことになって家畜排泄物の処理能力が低下するだけでなく、液体成分の除去に長期間かかる。また、おが屑は、家畜排泄物となじみにくいため、強固に固形化(造粒化)することが難しく崩れ易いという課題がある。
【解決手段】家畜排泄物の固形化方法を、家畜排泄物の固液分離を助長する助材4を添加混錬して混錬物5を形成する混錬工程3と、前記混錬物5を静置して該混錬物5の液体成分の一部を除液する除液工程6と、該除液工程6で残渣した湿潤固体成分7を貯留して発酵させる発酵工程8と、該発酵工程8で生成した発酵後の残渣成分を固形化する造粒工程14とにより構成し、前記助材4は、脱脂された繊維性の粉砕解繊物(4a、4b、4c)とした。 (もっと読む)


【課題】強酸性条件下でセルロース分解活性を示す微生物と、それを用いた糖類、有機酸の製造方法の提供。
【解決手段】酸性条件下でセルロース分解活性を示すトリコデルマ(Trichoderma)属菌であって、少なくともpH2.0〜2.5のpH範囲でエンドセルラーゼ活性及びβグルコシダーゼ活性を示す、前記トリコデルマ属菌。この菌またはその培養上清を用いて、セルロースを分解する糖類の製造方法。さらに該菌と乳酸菌等の有機酸生産菌を共存培養する、有機酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、廃棄物焼却時の排熱を利用して、アスベストを溶融することを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、アスベスト溶融炉の炉心部へコークス及びアスベストを収容すると共に、可燃物の燃焼処理により生じた高温排ガスの輻射熱と、バーナーからの燃焼ガスにより、前記コークスを1500℃〜2000℃の高温燃焼させ、これにより生じた高熱によりアスベストを溶融させ、前記溶融アスベストは取り出して固化し、前記燃焼により生じた排気は、低温化及び清浄化処理して外界へ放出することを特徴としたアスベストの溶融処理方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 汚染物中の、特にヒ素化合物に対して薬剤を用いて固定化処理を行う際に、現場汚染物の不均一さをカバーして、確実で、一様な汚染物中ヒ素化合物の固定化・無害化処理を達成することができる、汚染物中ヒ素化合物の固定化処理方法を提供する。
【解決手段】 汚染物中ヒ素化合物の固定化処理方法は、ヒ素化合物を含む汚染物に、鉄系薬剤を添加するとともに、アルカリ剤、および水を添加し、汚染物のpH調整を行うことで、汚染物中のヒ素化合物を固定化する処理方法であって、汚染物のpH調整を9以上とし、その後、汚染物を空気環境中で24時間以上養生する。鉄系薬剤が、塩化第2鉄、硫酸第2鉄、ポリ硫酸第2鉄よりなる群の中から選ばれた少なくとも1つの化合物であるのが、好ましい。pH調整を行うアルカリ剤は、水酸化カルシウムであるのが、好ましい。 (もっと読む)


蛍光ランプからの希土類の回収方法 本方法は6つの工程を含む。個々のプロセス工程は、次の通りである:・粗大含分の機械的な分離。・ハロリン酸塩の分離。・酸に易溶のSE蛍光体(主にY、Eu酸化物)の抽出・酸に難溶のSE蛍光体(例えばSEリン酸塩)の抽出・残留しているSE含有成分の温浸(例えばSEアルミン酸塩)・最終処理。 (もっと読む)


【課題】有機ヒ素化合物の含有量は少ないものの、土壌汚染対策法施行規則に規定された溶出基準を満たさない汚染土壌に対しても、汚染土壌からの有機ヒ素化合物の溶出を著しく低減させ、土壌汚染対策法施行規則(平成14年12月26日 環境省令第29号)に規定されている溶出基準を満足する、有機ヒ素化合物溶出抑制剤を提供する。
【解決手段】ジフェニルアルシン酸、フェニルアルソン酸またはビスジフェニルアルシンオキサイド等の有機ヒ素化合物で汚染された土壌から有機ヒ素化合物の溶出を抑制するために使用される薬剤であって、粒子径250〜850μmの活性炭を主成分としたもの。
有機ヒ素化合物の含有量が環境基準値を満たすように浄化処理された汚染土壌を、上記有機ヒ素化合物溶出抑制剤で処理する。 (もっと読む)


【課題】溶融飛灰中のCuや貴金属をそれらの金属の製錬に利用可能な濃度で含有する製錬原料として回収する溶融飛灰の再資源化処理方法を提供すること。
【解決手段】銅を含有する溶融飛灰と水とアルカリとを含むスラリーを形成し、該スラリーの固液分離操作、洗浄によってハロゲン濃度が1質量%以下である残渣を回収し、回収した残渣を還元剤、スラグ調整剤及びマット形成剤と混合して混合物とすること、この際に、マット形成剤中のSと溶融飛灰中のSとの合計量と溶融飛灰中のCuとの原子比が(S/Cu)≧0.2となる量でマット形成剤を配合すること、該混合物を還元型灰溶融炉中で1450℃以上で熱処理することによって銅をマットの形態として回収することからなる溶融飛灰の再資源化処理方法。 (もっと読む)


【課題】生ごみを減容(乾燥)と焼却の2段階で処理することにより、最小のエネルギーで完全燃焼を実現すると共に、燃焼排ガス中の飛灰や有害物質を極限まで取り除き、クリーンで安全な排気を実現する。
【解決手段】水分を保有する有機性廃棄物aを密閉容器17に収容し、前記有機性廃棄物aを微生物fを利用して分解すると共に、減圧下で50℃〜70℃に加熱しながら攪拌して有機性廃棄物aの水分を除去し、減容した乾燥有機性廃棄物bを製造する。前記減容工程で製造された乾燥有機性廃棄物bを焼却炉32で焼却し、該焼却炉32から排出された高温の燃焼排ガスhに水性無機高分子液iを噴霧して前記燃焼排ガスhを急冷すると同時に、前記水性無機高分子液iによって燃焼排ガスh中の飛灰や有害物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】
食品加工工程で廃棄される魚介類残渣、鶏糞・豚糞、牛糞などの家畜の糞尿,野菜屑などの農産廃棄物、更には生ゴミなどの動植物性食品残渣といった有機系廃棄物を短時間で効率よく分解、処理することができ、さらには樹脂材料の処理も可能であり、重金属成分を含む破棄物も安全に処理でき、廃棄物の再資源化に有効な有機廃棄物の処理システムを提供する。
【解決手段】
菌体を固定するための母材と、少なくともstreptomyces、sulfolobus、saccharopolyspola、streptomyces、nocordia、pseudomonas、cytophaga、spotocytophaga、bacillus、cellulomonas、streptomyces、clostridum、aspergillus、penicillium、およびrhizopusの14属の菌体から選択される菌体を含有する構成の有機廃棄物の処理システムとした。 (もっと読む)


【課題】非鉄製錬の製錬中間物などの砒素以外の各種の元素を含む砒素含有物質を処理して得られる高純度で高濃度の砒素含有溶液のような砒素含有溶液を処理して、砒素の溶出濃度が非常に小さい鉄と砒素の化合物の粉末として回収する方法を提供する。
【解決手段】10g/L以上の砒素を含む溶液に2価の鉄イオンを加えて、溶液中の砒素に対するのモル比(Fe/As)を1以上にし、酸化剤を加えて撹拌しながら70℃以上に昇温させて反応させた後、固液分離して得られる固形分を乾燥する。
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【課題】木質系廃材の分解処理方法として、生物的分解や酸やアルカリによる化学的分解が行われているが、処理速度や有用な分解成分の抽出方法等に課題がある。
【解決手段】木質系廃材の粉砕粉末を、非水溶系溶剤と水の混合液に接触させ、超臨界状態または亜臨界状態にて分解を行う。超臨界状態または亜臨界状態の水によって難分解性のリグニンやセルロース、ヘミセルロースは分解され、同時に超臨界状態または亜臨界状態の非水溶系溶剤中に難水溶性の分解成分が抽出される。処理後、常温常圧にもどした難水溶性の分解成分を含む非水溶系溶剤と分解成分を含む水は分液によって容易に分離でき、分解成分の抽出が分解と共に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】緻密で細かな結晶を成長させることができ、骨材等に利用するための充分な機械的強度を有する結晶質溶融スラグの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ焼却灰を溶融炉に入れて加熱溶解して焼却灰溶融物とする溶融工程において、結晶質溶融スラグの塩基度が0.8〜1.3となり、TiOが2〜10質量%となるように成分調製を行う。そして、焼却灰溶融物を空冷して結晶質溶融スラグとする。 (もっと読む)


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