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Fターム[4D025CA04]の内容

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Fターム[4D025CA04]に分類される特許

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【課題】 水素ガスの微小気泡の合体を防止し、溶存水素濃度が高い水素水を製造する装置を提供する。
【解決手段】 水に水素分子を溶存させた水素水を製造する装置において、原料水に水素を溶存させるための水素発生手段または水素注入手段1の下流部にプラス電荷体を除去するプラス電荷体除去手段2を配置して溶存水素濃度を大きくすることを特徴とする水素水製造装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で生成させた純水を噴霧して、スケールの発生を抑制し、熱交換器の消費電力を低減することができる熱交換器の冷却装置を提供する。
【解決手段】純水を生成する純水生成手段としての、イオン交換樹脂が充填されたイオン交換樹脂カートリッジ10と、純水を熱交換器30の放熱部に噴霧する噴霧手段としてのスプレノズル12とを備える熱交換器冷却装置1である。 (もっと読む)


【課題】長期間イオン交換樹脂の取替えを行うことなく高純度の純水を製造できる純水製造施設、及び、イオン交換樹脂の延命方法を提供することにある。
【解決手段】原水中に含有される不純物を除去するろ過装置10と、該ろ過装置10を通過したろ過水中に含有される溶存イオン成分を合計20mg/L以下まで低減するRO膜装置20と、該RO膜装置20を通過した処理水を、カチオン交換樹脂及びアニオン交換樹脂に順次接触させることで純水を精製するイオン交換装置30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浄化部よりも上流側に位置する一次側流路を殺菌できるとともに、浄化部よりも下流側に位置する二次側流路をも確実に殺菌できる浄水装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浄水装置1は、原水を浄化することによって浄水を生成する浄化部10と、殺菌成分を含むオゾンガスを生成するオゾン生成部80とを備える。オゾン生成部80には、浄化部10よりも上流側に位置する一次側流路110にオゾンガスを導く一次側環流路81と、浄化部10よりも下流側に位置する二次側流路120にオゾンガスを導く二次側環流路82とが連通する。 (もっと読む)


【課題】最終処分場やセメント製造工程等におけるスケールの付着による運転への悪影響を最小限に抑えながら、塩化カルシウムを回収する。
【解決手段】塩化カルシウムを含む溶液を、両性イオン交換樹脂を用いて塩化カルシウム濃度の高い溶液と、塩化カルシウム濃度の低い溶液とに分離し、該塩化カルシウム濃度の高い溶液から塩化カルシウムを回収する。塩化カルシウム濃度の高い溶液から水を蒸発させて塩化カルシウムを回収することができる。塩化カルシウムを、塩化カルシウム濃度が35%以上の液体、塩化カルシウム濃度が40%以上の固体として回収することができる。塩化カルシウムを含む溶液は、カルシウムスケールを誘発させる液体であってもよく、最終処分場の浸出水や、焼却灰又は/及び塩素バイパスダストを水洗して得られたろ液とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を第1の逆浸透膜モジュール2で透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜分離工程と、第1の逆浸透膜分離工程の透過水W2を気体分離膜モジュール3で脱気処理する脱気処理工程とを含み、第1の逆浸透膜モジュール2は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】劣悪な水質の硬水を用いても、高い塩除去率及び透過水量を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】軟水の第1逆浸透膜分離工程及び透過水の脱気処理工程を備え、且つ原水の軟化プロセス;陽イオン交換樹脂床の全体を対向流により再生させる再生プロセスを含み、再生プロセスでは、硬度リーク防止床に対し再生レベル1〜6eq/L−Rの再生液量を供給し、軟化プロセスでは、電気伝導率150mS/m以下且つ全硬度500mgCaCO/L以下の原水を供給し、更にRO膜モジュール5bは、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成され、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.5×10−11・m−2・s−1・Pa−1以上、且つ塩除去率99%以上の逆浸透膜を有する。 (もっと読む)


【課題】劣悪な水質の硬水でも、高い塩除去率及び透過水量を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】逆浸透膜分離による脱イオン処理工程を備え、且つ原水の軟化プロセス;陽イオン交換樹脂床の全体を再生させる第1再生プロセス;及び陽イオン交換樹脂床の一部を再生する第2再生プロセスを含み、第2再生プロセスでは、硬度リーク防止床に対し再生レベル1〜6eq/L−Rの再生液量を供給し、軟化プロセスでは、電気伝導率150mS/m以下且つ全硬度500mgCaCO/L以下の原水を供給し、更にRO膜モジュール5bは、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成され、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.5×10−11・m−2・s−1・Pa−1以上且つ塩除去率99%以上の逆浸透膜を有する。 (もっと読む)


【課題】予測精度の高い非再生型イオン交換樹脂装置の破過時期予測方法と、この方法に基づくイオン交換樹脂装置の保守方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カラム内にイオン交換を充填した非再生型イオン交換樹脂装置2の破過時期を予測する方法において、該カラムよりも小型のカラム内に該イオン交換樹脂と同じイオン交換樹脂を充填した小型樹脂カラム3A,3Bを該非再生型イオン交換樹脂装置2と並列に設置し、被処理水を該小型樹脂カラム3A,3Bに通水し、該小型樹脂カラムの処理水データに基づいて該非再生型イオン交換樹脂装置2の破過時期を予測する。 (もっと読む)


【課題】イオン交換法を利用した純水製造装置において、イオン交換樹脂の再生時においても純水を継続して製造出来る純水製造装置を開発する事。
【解決手段】イオン交換樹脂を充填した容器8−A、8−Bを直列に接続し、最下流の容器8−Bの出口に設けられた導電率計5−Bで製造する純水の純度を確認するだけではなく上流側の容器8−Aの出口にも導電率計5−Aを設け、容器8−A内のイオン交換樹脂の劣化を把握出来るようにし、イオン交換樹脂の再生の時期を適時確認出来るようにする。その結果、容器8−A内のイオン交換樹脂を再生している間も、容器8−B内のイオン交換樹脂で純水を製造できる。再生が完了したイオン交換樹脂を充填した容器8−Aを今度は下流側に位置させ、上流側に位置させた容器8−Bと直列接続する。これを繰り返すことにより、継続して純水を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】イオンを除去した熱水で水質センサを洗浄し、外部から洗浄液を供給することなく水質センサを洗浄できる熱水水質測定装置を提供する。
【解決手段】熱水の水質を測定する水質センサ2と、前記熱水のイオンを除去して脱イオン熱水を生成する脱イオン部11とを備え、前記脱イオン熱水で前記水質センサ2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えることのできる最終処分場の浸出水処理方法を提供する。
【解決手段】終処分場の浸出水Wを、両性イオン交換樹脂4を用い、Ca2+濃度が低く、Na+濃度及びSO42-濃度が高い第1の溶液と、Ca2+濃度が高く、Na+濃度及びSO42-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該第1及び第2の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減することができる。両性イオン交換樹脂から排出される前第1の溶液と、前記第2の溶液との切換タイミングを、該両性イオン交換樹脂から排出される溶液のカルシウムイオン濃度及び/又は電気伝導度に基づいて制御することで、カルシウムイオン濃度の高い溶液に回収される鉛等の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】薬剤費を低減し、運転コストを低く抑えることのできるカルシウムスケールの防止方法を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンとSO42-とを含む溶液を、両性イオン交換樹脂4を用いてカルシウムイオン濃度が低くSO42-濃度が高い第1の溶液と、カルシウムイオン濃度が高くSO42-濃度が低い第2の溶液とに分離し、該第1及び第2の溶液を別々に処理する。カルシウムイオンを除去するために炭酸ナトリウム等を添加しなくとも、CaSO4によるスケールの発生を最小限に抑えることができ、運転コストを低減することができる。両性イオン交換樹脂から排出される第1の溶液と、第2の溶液との切換タイミングを、該両性イオン交換樹脂から排出される溶液のカルシウムイオン濃度及び/又は電気伝導度に基づいて制御することで、カルシウムイオン濃度の高い溶液に回収される鉛等の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】よう素およびほう素を含有する溶液からよう素とほう素を効率的に除去することが可能なよう素・ほう素含有液の処理装置を提供する。
【解決手段】よう素およびほう素を含有するよう素・ほう素含有液について陽イオン交換樹脂により処理するための陽イオン交換樹脂処理手段と、陽イオン交換樹脂により処理された陽イオン交換樹脂処理液について弱塩基性陰イオン交換樹脂により処理するための弱塩基性陰イオン交換樹脂処理手段と、弱塩基性陰イオン交換樹脂により処理された弱塩基性陰イオン交換樹脂処理液について強塩基性陰イオン交換樹脂により処理するための強塩基性陰イオン交換樹脂処理手段と、を有するよう素・ほう素含有液の処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換樹脂の交換頻度を低減可能な廃液処理装置を提供することである。
【解決手段】 加工装置から排出される廃液を精製し加工水を生成する廃液処理装置であって、加工装置の廃液排出口に接続された廃液を濾過し清水を生成するフィルターと、該フィルターに接続され該フィルターで生成された清水を送り出す清水送り出し経路と、該清水送り出し経路に接続され清水を純水に精製するイオン交換樹脂器と、該イオン交換樹脂器に接続されイオン交換樹脂器で生成された純水を送り出す純水送り出し経路と、該イオン交換樹脂器をバイパスして該清水送り出し経路と該純水送り出し経路とを接続するバイパス経路とを具備し、該フィルターによって精製された清水と該イオン交換樹脂器によって精製された純水とを混合して適宜の比抵抗値に調整した加工水を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】精製水の回収率が高く、RO膜の寿命が短くなることを抑制することができ、優れた水質の精製水を低コストで製造できる精製水製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】原水をイオン交換樹脂によって軟水化する第1軟水化手段12と、原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する塩素除去手段13と、残留塩素が除去された原水を各種イオンの除去率が高いナノ濾過膜で濾過して軟水化する第2軟水化手段15と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段16と、前記逆浸透膜による濾過で前記精製水と共に得られる濃縮水を返送し、原水タンク11の原水と混合する濃縮水返送ライン59と、を有していることを特徴とする精製水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】ボイラから排出するブローの量を削減することでボイラでの燃料の使用量を低減すること目的とする。
【解決手段】ボイラ6に供給するボイラ供給水を精製するボイラ供給水精製装置である。 処理水を純水に精製する純水装置1と、純水装置1を通過して純水になった処理水を通過させるポリシャー装置2とを備える。上記ポリシャー装置2には、陰イオン交換樹脂21と陽イオン交換樹脂22とが直列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを低減することのできるセレンの除去方法等を提供する。
【解決手段】SO4とセレンとを含む溶液L2をイオン交換樹脂35に通過させ、該SO4とセレンとを同時に分離する。イオン交換樹脂から排出される再生水L5、脱塩水L3、脱硫水L4の切換タイミングを、Cl、SO4、K、Na又はCaの測定結果、電気伝導度及びpHからなる群から選択される一つ以上の測定結果に基づいて制御し、SO4とセレン濃度の高い脱塩水と、塩化物濃度の高い脱硫水を得ることができる。前記溶液を、セメント焼成工程で発生した塩素バイパスダストDを水洗して得られたろ液L1、又は最終処分場50の浸出水50aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸ナトリウムを含む殺菌消毒剤であって、水溶性の酸性物質を添加せずとも優れた殺菌消毒作用を発揮でき、しかも調製時の塩素ガスの発生を極めて低減させ、安全に製造できる殺菌消毒剤、並びにその調製方法及び調製装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換体によって、次亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液からナトリウムイオンを除去して、有効塩素に対するナトリウムイオンのモル比を0.70以下に設定して、殺菌消毒剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な装置と操作により、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を効果的に除去することができ、これによりアミノ酸−鉄錯塩が分解して、炭酸鉄の析出により充填材を目詰まりさせるのを防止するとともに、遊離したアミノ酸が鉄を腐食させるのを防止することが可能なアミン液からアミノ酸−鉄錯塩を除去する方法を提案する。
【解決手段】 酸性ガスを吸収塔1でアミン液と接触させ、生成したリッチアミン液を1次再生塔2で1次再生し、生成したリーンアミン液の一部をカチオン交換塔11およびアニオン交換塔12に通液して2次再生する方法において、アミノ酸−鉄錯塩を含むアミン液をカチオン交換樹脂層13に通液して遊離カチオンを除去し、さらにアニオン交換樹脂層14に通液してアミノ酸−鉄錯塩および酸成分アニオンを除去する。 (もっと読む)


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