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Fターム[4D040BB01]の内容

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【課題】高濃度の有機廃水を効率よく処理することができる廃水処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】廃水処理処理方法は、廃水中の不溶固体分を除き、さらに残る不溶固体分を破砕する前処理段階と、前処理段階で処理された廃水に空気を注入して好気処理する第1好気処理段階と、第1好気処理段階で好気処理された廃水を嫌気処理する嫌気処理段階と、嫌気処理段階で処理された廃水を脱気する脱気段階と、脱気段階で脱気された廃水を固液分離する後処理段階とを順次行っていく。また、好ましくは脱気段階の後にさらに好気処理する第2好気処理段階を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の設備の欠点を持たない、飲料水の処理設備を提供する。
【解決手段】 酸素化ガスを射出するための射出手段(9)を備えた少なくとも1つの生物学的反応器と、該反応器(7)に浸漬されたマイクロ濾過または限外濾過用の少なくとも1つの分離膜(11)と、生物体のための担体の役割をする懸濁状態の少なくとも1つの粉末材料を反応器(7)に添加するための添加手段(10)とを含み、前記粉末材料が、生物が必要とする基質を固定する反応性粉末材料であり得る、飲料水を製造するための水の生物学的処理設備に関する。 (もっと読む)


【課題】 無希釈では微生物処理が不可能なほど高濃度にアンモニアを含有し、かつ高濃度にCOD成分を含有する排水、特に、ラテックス処理工場において排出する高濃度のアンモニア態窒素と高濃度COD成分を同時に含む排水を希釈することなく処理可能な浄化技術を提供する。
【解決手段】 その浄化技術は、アンモニア態窒素とCOD成分とをそれぞれ高濃度で含む排水に第1鉄イオン源と過酸化水素を混合して反応させる第1工程、その反応後アルカリ剤を混合して中和し、中和後有機高分子凝集剤を混合して凝集処理を行う第2工程、第2工程における凝集処理後の排水を固液分離する第3工程、及び第3工程によって得られた処理水に塩素イオン源を添加して電解処理することにより、陽極で生成する次亜塩素酸イオンと、アンモニウムイオンとを反応させ、第1工程、第2工程で残留したアンモニア及びCOD成分を更に低減させる第4工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全有機体炭素(TOC)20000mg/L以上の高濃度有機物含有排水〔高TOC排水〕(AH)を効率よく排水処理しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、活性汚泥として、好気性処理槽(2)において低濃度有機物含有排水〔低TOC排水〕(AL)を好気性処理した後の活性汚泥(B)を用い、高TOC排水(AH)をこの活性汚泥(B)および硝酸態窒素類(C)と共に嫌気性処理槽(3)に連続的に供給して嫌気性処理しつつ、嫌気性処理水(AH')および活性汚泥(B')を連続的に抜出し、この活性汚泥(B')を好気性処理槽(2)に環流させる。好気性処理槽(2)で低TOC排水(AL)を処理した後の活性汚泥(B)を高TOC排水(AH)および硝酸態窒素類(C)と共に嫌気性処理槽(3)に連続的に供給し、嫌気性処理水(AH')および活性汚泥(B')を連続的に抜出し、活性汚泥(B')を好気性処理槽(2)に環流するように構成された排水処理設備(1)を用いる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の周壁や隔壁に取り付ける前の保管や運搬時に嵩張り難くする。
【解決手段】浄化槽の槽本体の周壁又は槽本体の内側を区画する隔壁に対する取付け部26を設け、周壁又は隔壁の壁面にその取付け部を取り付けることによってその壁面を半割筒状に囲み、その囲み空間内に壁面に沿った被処理水の流路を形成する浄化槽の囲い板であって、略扁平に展開した形状の板状部材28に、他の板部分よりも剛性が小さい易可撓部29を、板面の一定方向に沿って一連に設け、板状部材の易可撓部を一連に屈曲させて半割筒状に変形した状態で、周壁又は隔壁に取り付け自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】水熱処理に起因する発泡成分及び黒褐色成分を水熱処理物から除去する。
【解決手段】有機性廃棄物を水熱処理する水熱処理手段と、該水熱処理手段から排出された処理物から液体成分を分離する液体分離手段と、該液体分離手段が取得した前記液体成分を加熱することにより気体成分と液体成分とに分離する加熱分離手段と、該加熱分離手段から排出された前記気体成分を冷却して凝縮水とする冷却手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度が高くしかも難分解性有機物の比率が高い浸出水を、簡便かつ低コストで生物処理することができる浸出水の処理方法を提供する。
【解決手段】塩分濃度が1000mg/L以上でありかつ難分解性有機物を含む浸出水に、直径100μm以下の微細気泡を投入して浸出水中の難分解性有機物またはアンモニア態窒素または有機態窒素を酸化し、その後に生物処理を行う。または、生物処理を行った後に直径100μm以下の微細気泡を投入して浸出水中の難分解性有機物を酸化除去する。微細気泡により浸出水中のアンモニア態窒素や有機態窒素が酸化されて生物処理し易い状態となるので、1000mg/Lを越える塩分濃度の浸出水も生物処理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】屎尿及び生活雑排水の効率的な処理が可能な排水処理システム及びこれに使用するトイレ装置を提供する。
【解決手段】尿含有排水を屎と分離した状態で排出する尿排出部10と、尿排出部10から供給される尿含有排水を好気条件下で微生物により硝化する尿硝化部51と、尿硝化部51で硝化された尿含有排水及びBOD源を含有する排水を嫌気条件下で微生物により脱窒する脱窒部150と、を備える排水処理システムである。 (もっと読む)


【課題】膜分離処理等の高度処理の前段で生物処理を行って有機物含有排水を処理するに当たり、生物処理工程で生成する生物代謝物質量を低減することにより、後段の高度処理工程に流入する有機物量を低減して高度処理の安定化、効率化を図り、高水質の処理水を効率良く回収する。
【解決手段】酸生成槽11A及びUASB反応槽11Bよりなる嫌気反応槽11の嫌気性生物処理水を凝集処理した後No.1沈殿槽14で固液分離する。得られた分離水を曝気槽21で好気的に生物処理し、好気性生物処理水を凝集処理した後、No.2沈殿槽24で固液分離する。その後高度処理手段としてのRO膜分離装置40で膜分離処理する。高度処理手段の前段で嫌気性生物処理及び好気性生物処理と固液分離を行うことにより、有機物を十分に除去し、高度処理手段の処理を安定かつ効率的なものとする。 (もっと読む)


【課題】河川水域の環境汚染の原因である汚水に加え、洗剤、体内を通過する農薬、化学肥料、食品添加物、特に、従来の浄化槽で、その浄化の効果を高めるために用いる凝集剤、塩素滅菌剤の薬害、又、化石燃料による酸素の消耗と二酸化炭素の増大での大気汚染等これらの環境浄化を課題とする。
【解決手段】浄化槽は地下埋設の建築物故に、生活環境の保全と健康衛生上に支障のない構造とし、浄化槽の使用別に改善を加え、従来の汚水曝気装置を三相曝気装置とし、浄化槽の用途が混同しているものを一般施設と特定施設に分類し、そして、処理方式を酸化還元方式と還元方式とし、放流水に塩素滅菌剤を使用せずに磁力滅菌を行い、放流水を還元水にして魚の住める池水、又、水洗トイレの洗滌や植物への灌水にと再利用を可能とし、直接的に植物を通して新しい酸素を造る。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性高分子物質含有廃液の処理に際して、有機性高分子物質をより処理しやすい低分子化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性高分子物質含有廃液1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性高分子物質含有廃液1を低分子化槽3に送液する。低分子化槽3には有機性高分子分解嫌気性微生物が存在しており、pH制御装置8によって制御されたpH条件下で有機性高分子分解嫌気性微生物が有機性高分子を単糖類、オリゴ糖、アミノ酸、及びペプチドに分解し、さらに揮発性有機酸まで分解して、低分子化被処理液が形成される。低分子化被処理液を送液ポンプによって生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】処理する有機性廃棄物の条件が変化しても、効率的で安定的な分解処理を行うことができ、臭気の発生を抑制し、発生汚泥量を大幅に抑制することができる有機性廃棄物の処理法を提供する。
【解決手段】 処理槽内に、脱窒素菌を主体とする微生物群のバイオフィルムを生成させ、溶存酸素量3mg/L以下の条件で、及び微生物学的に生成されると共に、少なくとも硝酸塩を含む電子受容体液の存在下で、有機性廃棄物を分解処理する。電子受容体液は、硝酸塩5〜500mg/L、硫酸塩5〜700mg/L、酸素量0.1〜3mg/Lであり、酸化還元電位は0〜300mVに調整される。微生物群中には、脱窒素菌が少なくとも20%を占めている。 (もっと読む)


【課題】嫌気槽のスカムが好気槽に移送されにくく、ディスポーザから流入するような処理負荷が高い被処理水でも適切に浄化処理し易い浄化槽を提供する。
【解決手段】被処理水が外部から流入する嫌気槽Aと、嫌気槽で処理された被処理水を処理する好気槽Bと、好気槽で処理された被処理水中の固形分を沈殿させる沈殿槽Cとを備え、沈殿槽の被処理水を外部に排出可能に構成し、嫌気槽を、被処理水が外部から流入する固液分離槽A1と、固液分離槽で分離された被処理水がオーバーフローで移流する流量調整槽A2とで構成し、流量調整槽の被処理水を好気槽に移送するポンプ13と、好気槽の被処理水を沈殿槽にオーバーフローで移流させる移流口22と、沈殿槽で沈殿させた固形分を嫌気槽に返送する返送手段25とを設け、沈殿槽の底面形状を、沈殿槽内部の水平方向に沿う横断面積が下部ほど小さくなる下窄まり形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】低動力で曝気攪拌でき、しかも槽全体の均一攪拌ができる嫌気槽の攪拌装置を提供すること。
【解決手段】槽壁が水封され且つ上部空間14が天井壁13で密閉された嫌気槽1と、該嫌気槽1内に浸漬された水中エジェクターポンプ15とを備え、該水中エジェクターポンプ15の空気取入管16の先端に開口17を備え、該開口17は前記嫌気槽1の上部空間14の気体を吸引可能な位置に設けられていることを特徴とする嫌気槽の攪拌装置。 (もっと読む)


【解決課題】水質汚濁防止法による一律排水基準(日平均)である生物学的酸素要求量(BOD)120mg/L未満を安定して達成できる生物発電技術を利用する有機性汚濁物質の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性汚濁物質含有廃液1は原水貯留槽2から生物発電装置5の嫌気性域5aに供給する。一方、生物発電装置5の好気性域5bには、相対湿度を100%に加湿した酸素又は酸素を含む空気を供給する。このとき、酸素又は酸素を含む空気をポンプやファンを用いて生物発電装置5の好気性域5bに流通させてもよく、あるいは熱対流を利用して流通させてもよい。pH制御装置8によって好適pH範囲に維持しながら有機性汚濁物質含有廃液1を嫌気性域5aに通液して電極活性な微生物による酸化反応と酸素による還元反応とを進行させて、発電すると同時に水処理を行う。その後、生物発電装置5の嫌気性域5aの排出口から処理液6を後処理槽10に送り、二次処理水11を得る。 (もっと読む)


【課題】汚水等の被処理水の処理効率に優れた処理方法とする。
【解決手段】被処理水Pが供給された無終端循環水路2と、この水路2内に備わる第1の回転羽根を有し、この第1の回転羽根の回転速度に応じた被処理水P中への空気の取り込み及び被処理水Pの循環を行う第1の循環手段3と、水路2内に備わる第2の回転羽根を有し、被処理水P中への空気の取り込みを行うことなく、第2の回転羽根の回転速度に応じた被処理水Pの循環を行う第2の循環手段4と、を用いて、被処理水Pの好気処理及び無酸素処理を順に行う。この際、好気処理は、第1の回転羽根を回転させ、かつ第2の回転羽根を停止させて行い、他方、無酸素処理は、第1の回転羽根を、被処理水PのDO値が0.3mg/L以下の所定値に維持される範囲内では最も高速回転である回転速度まで低速化させ、かつ第2の回転羽根を回転させて行う。 (もっと読む)


【課題】下水を嫌気性生物処理した後、好気性生物処理するに当たり、処理水水質を維持した上で、下水流量が増大した場合の汚泥の流出を防止する。
【解決手段】下水は初沈1に導入されて固液分離され、上澄水が配管2を介して嫌気処理用の第1槽3に導入される。第1槽3にて嫌気処理された水は、第2槽5に導入され、散気管6からの散気により好気処理される。好気処理された水は、終沈7に導入され、固液分離処理され、上澄水が処理水として系外へ排出される。終沈7で沈降した汚泥の一部は汚泥返送管8を介して第1槽3へ返送され、余剰の汚泥は配管8aより余剰汚泥として排出される。上澄水流量が所定流量以下の場合、或いは上澄水流量が所定流量を超えても、SVIが所定値未満の場合には、上澄水の全量が第1槽3へ送られ、全量が嫌気処理及び好気処理される。上澄水流量が所定流量を超過し、かつSVIが所定値以上の場合には、上澄水の一部のみを第1槽3及び第2槽5に通水し、残部はバイパス管9を介して第2槽5へ直接に導入する。 (もっと読む)


【課題】水の浄化能力が極めて優れており、しかも、比較的簡単な構造で製造コストが非常に安価である水槽の浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、水槽に取り付けられる浄化装置であって、前記浄化装置は水を循環させるポンプ部と水を浄化する導水管部とを備え、前記導水管部の内部には濾過材が充填されている。また、前記濾過材は、断面が適形状のプラスチック棒材を軸方向に小ピッチで螺旋状に切り込み、適長に切断して形成してある。さらに、前記導水管部は、折り返し構造に形成され、端部にカバーが取り付けられている。また、前記ポンプ部には吐水パイプが設けられ、前記導水管部の吸水口にはフィルターが配置されている。 (もっと読む)


【課題】 水熱処理と嫌気性処理(メタン発酵)と活性汚泥処理を組み合わせて油脂成分を含む有機性廃棄物を処理する場合における活性汚泥処理の処理能力の低下を抑制する。
【解決手段】 酸性を呈する有機性廃棄物を水熱処理する水熱処理手段と、水熱処理により発生した固体成分を分離する固液分離手段と、固液分離手段により分離された液体成分を微生物を用いて嫌気性処理する嫌気性処理手段と、嫌気性処理手段により処理された被処理物を活性汚泥処理する活性汚泥処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ミルキングパーラー排水を含む有機性排水を、余剰汚泥や悪臭の発生が少なく、維持管理を容易にした生物処理により、pH, BOD, COD, SS, T-N, T-Pを水質汚濁防止法に規定する基準値以下にする方法。
【解決手段】密閉容器1内に、第1沈澱槽2、第1接触酸化槽3、第2沈澱槽4、及び第2接触酸化槽5を上部で連通配設し、固形汚濁物質を除去したミルキングパーラー排水中の高分子物質を、第1沈澱槽で通性嫌気性微生物群で低分子物質にし、第1接触酸化槽で酸素富化空気を曝気し、PP−付着・固定化好気性微生物群で有機物を酸化・分解し、第2沈殿槽で重力沈降により液状汚濁物質を濃縮して汚泥と上澄液に分離し、第2接触酸化槽で有機性排水を曝気し、立体構造物接着−活性炭−付着・固定好気性微生物群で有機物を、水、炭酸ガスに酸化・分解し、好気性微生物群で酸化・分解できない難分解化合物を、多孔質担体で吸着して浄化する。 (もっと読む)


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