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Fターム[4D043LA06]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 検知、測定、表示 (275) | 穀粒等の検知、測定 (138) | 湿度、温度 (12)

Fターム[4D043LA06]に分類される特許

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【課題】加熱による害虫駆除時に穀物の水分含量が低下することなく、かつ、駆除後の害虫及びその卵を穀物から除去する手段も含めた害虫駆除の方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】搬送路となる円筒体の内部を搬送手段によって搬送されている原料穀物を加熱蒸気によって加熱するとともに、加熱された原料穀物を搬送しながら撹拌手段によって撹拌して前記円筒体の内壁に当接させる殺虫処理工程と、前記殺虫処理工程後の原料穀物を通風作用によってその表面を乾燥するとともに、摩擦作用により前記原料穀物の表面を研磨する乾燥摩擦処理工程とを含み、前記円筒体の少なくとも前記撹拌手段が位置する部分を、加熱手段によって200℃以上に加熱することを特徴とする技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機の張込運転において、張込穀粒の通風循環及び新規張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】熱風循環乾燥工程と通風循環乾燥工程とに切り換え可能に構成する。コントローラにより次のように制御する。張込運転の昇降機を駆動した穀粒張込中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒無しを検出すると、繰出手段を駆動した通風循環乾燥に移行し、張込穀粒の通風循環中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒有りを検出すると、通風循環乾燥を停止し、繰出手段の駆動を停止した張込運転に移行する。そして、張込運転において通風循環乾燥を停止するときには、まず繰出手段を停止し、次いで水分計がサンプル穀粒の取り込み中止を検出すると、昇降機を停止する。 (もっと読む)


【課題】籾乾燥機では、生籾の乾燥に際して灯油、重油又は電力を用いるのが一般的であるため、灯油、重油又は電力の価格によっては乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置71と、籾殻炭化装置71からの燃焼排ガスを籾乾燥機14に供給するダクト装置72とを備える熱風供給装置70であって、ダクト装置72は、燃焼排ガスに外気を混合して温度調節する外気導入ダクト109と、籾乾燥機14への混合ガスの供給量を調節する第1風量ダンパ111aと、籾乾燥機14内に配置された温度センサ112の検出情報に応じて第1風量ダンパ111aを開閉させるコントローラ116とを有する。ダクト装置72は第1風量ダンパ111aの開放にて外部に連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の種類に伴う通風速度の差によっても適正燃焼状態を確保することにより、幅広い種類の被乾燥物を共通して取扱うことができるバーナ熱風式の穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、加熱量を変更可能な加熱手段を備え、貯留室2から流下する穀粒を加熱し再び貯留するものであって、その加熱量により、貯留した穀粒量にかかわらず略一定の乾燥速度を得ることができる構成で、加熱手段にバーナ31を用い、バーナ31から発生する熱量を外気空気と混合希釈するべくバーナ外周に外気空気を案内して乾燥用熱風を穀粒に供給する案内空気路32を設けて構成され、被乾燥物の種類を設定入力する種別設定手段を設け、この種別設定手段による入力された種別情報により、バーナ炉体温度、燃焼用空気温度、および燃料温度の全て又はその一部を調節可能とする温度調節手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】農産品の結露を防止しつつ、農産品の水分の蒸発を抑制して農産品が平衡含水率を有する状態に保湿することができる農産品の保湿方法および装置を提供する。
【解決手段】保湿対象の農産品を納める搬送ダクト2を含んでループ回路を形成し、保湿ケーシングから還気する保湿用空気中に、ループ回路の途中に配設した噴霧ノズル25によりコロイド相当粒径の細霧を噴霧し、細霧の気化により保湿用空気を細霧冷却加湿し、細霧冷却加湿した保湿用空気を保湿ケーシングに送気し、ループ回路内を循環する保湿用空気の雰囲気中に農産品を保持して保湿する。 (もっと読む)


作物穀粒を1または複数の植物ホルモンに暴露するステップを含む、製粉性を高めるために作物穀粒を製粉前に処理する方法を提供する。通常、作物穀粒はコムギ等の穀物である。植物ホルモンは、オーキシン、ジベレリンおよびアブシジン酸からなる群から選択される。該方法は、作物穀粒を酵素に暴露するステップをさらに含む。通常、酵素は、キシラナーゼ、リパーゼおよびセルラーゼなどの植物細胞壁分解酵素である。さらに、粉、食品および組成物の製造方法も提供する。該方法の特定の用途は、高品質の粉を製造するための製粉性能の最適化である。 (もっと読む)


【課題】ご飯を炊く前に米の一部の澱粉を除去することができる健康電気炊飯器及び該電気炊飯器で澱粉を除去する方法を提供する。
【解決手段】まず米を80〜90℃の湯に浸しておき、米が膨潤して、湯の水分子が米に入り込むことによって、米の直鎖澱粉を溶かすと共に、米の分岐澱粉をペースト化する工程と、浸されておいた米を水で濯ぐ工程と、前記の工程を繰り返すことにより、米の一部の澱粉を除去する工程とを含む米の澱粉の除去方法。健康電気炊飯器は内室15と、制御ボタンを有する外殻体と、電源接点及び温度制御素子と、制御回路と、電気炊飯器蓋と、加熱盤9とを備え、前記内室は前記外殻体の内部に設けられ、前記加熱盤、温度制御素子及び制御回路は前記内室の底部に設けられており、前記内室の底部と外殻体の間に澱粉除去装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際に精米された後の白米について精白度に関するパラメーターを測定して、その測定結果に基づいて精米抵抗を補正すること。
【解決手段】玄米投入ホッパー5より連通する玄米取り込み装置9、石抜き装置10、精米装置11、白米タンク6及び制御装置を備え、操作パネル8に精白度スイッチ49を複数設け、制御装置の精米抵抗設定部には精白度に応じて精米装置の精米抵抗を設定し、精米抵抗設定部の設定値に基づいて精米抵抗を決めて精米するコイン精米機において、玄米温度計17を玄米搬送経路中に設け、白米温度計36を白米排出経路中に設け、制御装置には、精白度と相関関係のある精米前後の米の温度差を精白度に応じて設定する温度差設定部と、精米抵抗を補正する補正部を有し、補正部では、玄米・白米温度計から得られる実測値の温度差を、選択した精白度スイッチ応じた温度差設定部の設定値と一致する補正をする。 (もっと読む)


【課題】 胚芽米や7分搗米は栄養価の面ではすぐれているが、精白米(白米)に比して、外観、食べ易さ、消化吸収の面では劣っている。本発明ではこれらの長所を併せ持った精白米、すなわち、精白米でありながら胚芽米等のように栄養価にすぐれ食味も増加した新しいタイプの精白米を製造する。しかもその際、食品添加物等を使用することなく、米の成分のみを利用して製造する方法の開発を目的とする。
【解決手段】 玄米を一次精米(1〜5分搗)した後、一次精白米と一次精糠を分離することなく混合寝かせ処理し(10〜40時間)、次いで二次精米して精白米(白米)にまで精米するが、その際これらの全工程は18〜40℃の低温域で行う。 (もっと読む)


【課題】 枝梗処理するために処理室内の圧力を高めるが高過ぎると損傷粒を生じ、収穫機と同様の低い内圧であれば枝梗除去が促進されない。又、枝梗付着粒が混在する量や枝梗付着力の強弱によって処理室内の穀圧が変化し、処理能力が安定しない課題がある。
【解決手段】 ツースバーが植設された回転軸をシリンダー内に架設し、一側に供給口を設け他端に排出口を開設した脱芒機において、供給口1に可変自在のロータリーバルブ2を設け、側板3に開口する吐出口5に排出抵抗板6を対設し、該排出抵抗板6の開口度を検出する角度センサーS1を併設したり、シリンダー4に発生する摩擦熱を感知する温度センサーS3を装備して、前記ロータリーバルブ2の回転速度を変速可能にした脱芒機の供給量制御装置である。 (もっと読む)


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