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Fターム[4D048AA22]の内容

触媒による排ガス処理 (103,343) | 被処理成分 (14,589) | 化合物として特定されないもの (1,031) | 悪臭成分 (664)

Fターム[4D048AA22]に分類される特許

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【課題】 光反応における太陽電池および光触媒の分野では酸化チタンが用いられているが、一般的に酸化チタンの吸収波長は紫外域であり使用目的には限界がある。
酸化チタンなどは光を照射することにより光反応を示すことが知られおり、強力な触媒機能を発揮することが知られており、消臭、汚れの除去、大腸菌などの殺菌用として応用されている。従来、酸化チタンであれば主として400nm以下の紫外光に吸収ピークがあり、光の利用効率が低かった。
【解決手段】 結晶化する温度以上での熱処理したバナジウム結晶化複合酸化物に光を照射することで長波長域まで反応する新規光反応性材として提供する。酸化チタンのバンドギャップは3.2eVであるが、本発明のバナジウム結晶化複合酸化物のバンドギャップは組成により1.0〜2.5eVあり、吸収波長域は長波長の広範囲を有する、新規光反応性材として提供する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭素子におけるノズルユニットに対向する面に付着した煤塵を効果的に除去することのできる、新規な脱臭素子の清浄化装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 触媒成分が担持された脱臭素子35により、煤塵dが含まれる排気ガスG0中の有機物を酸化および/または分解して脱臭排ガスG1とする脱臭装置Dに具えられる脱臭素子35の清浄化装置5であって、この清浄化装置5は前記脱臭素子35の表面に臨むとともに、掃引されることによって脱臭素子35の表面全域にパージエアを供給することができるように構成されたノズルユニット50を具えて成り、このノズルユニット50は、噴出口53が形成されたノズル管54が具えられて成り、更にこのノズルユニット50は側面視において前記ノズル管54の前方側から脱臭素子35側に至る流路を形成するベンチュリー機構51が具えられているものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの燃焼ガスを熱交換することなく清浄な熱風ないしは温風として農産物の乾燥や温室の暖房等に直接利用することができるバイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置を提供する。
【解決手段】 バイオマス燃焼による清浄熱・温風発生装置は、籾殻、細断した稲藁等の細片状のバイオマスを燃焼させるバイオマス燃焼炉1で構成される。バイオマス燃焼炉1から燃焼ガスを外部に排出する燃焼ガス排気路3に、バイオマスの燃焼にともなって発生する煙、異臭の原因である酢酸等の有機酸、エチレン等を酸化分解する触媒7を直接挿入し、バイオマス燃焼炉1で発生する燃焼ガスを消煙・消臭・浄化した熱・温風として農産物の乾燥や温室等の施設暖房等に利用する。 (もっと読む)


【課題】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理装置において乾燥・破砕・滅菌処理及び臭気ガスの脱臭に要する熱エネルギーコスト(電気及び化石燃料)の大幅低減を可能にする技術を提供すること。及び紙おむつ燃料を院内処理することにより、院外への運搬委託コストを大幅低減する処理方法に関する。
【解決手段】使用済み紙おむつ乾燥・破砕・滅菌処理槽に紙おむつ燃料及び廃油を燃料とするハイブリッドボイラーを併設する。乾燥・破砕・滅菌・脱臭処理に必要な熱風は、ハイブリッドボイラーの温風及び燃焼ガスを利用する。従来の電気ヒーター、又は化石燃料を使用した熱風発生装置及び触媒脱臭装置のエネルギーコストを大幅削減可能。 (もっと読む)


【課題】基材上に消臭剤含有樹脂層が形成されており、優れた消臭性能及び臭気成分分解性能を有し、且つ耐汚染性の高い積層シート及び発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に、少なくとも発泡剤含有樹脂層3及び消臭剤含有樹脂層6が順に形成されており、前記消臭剤含有樹脂層は、無機物を担持した若しくは無機物で被覆された酸化物半導体及び/又は無光触媒、臭気成分を吸着する有機系吸着剤、並びに樹脂成分を含む層である積層シート、並びに、当該積層シートの前記発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】より小型化することができる、あるいは、より圧力損失を低減することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体150内に正電極110と負電極120と光触媒モジュール130とオゾン分解触媒モジュール140を備え、正電極および負電極の少なくともいずれかと光触媒モジュールとオゾン分解触媒モジュールとは被処理体の流動方向の上流側からこの順に配置され、被処理体が有する被分解物質は正電極と負電極との間に電圧が印加されることで発生する放電の光により活性化した光触媒の作用と放電の際に発生するオゾンがオゾン分解触媒により還元される際に発生する酸素ラジカルとの反応とに基づいて分解される。 (もっと読む)


【課題】 ほとんどあるいは全く外部エネルギを必要とせず、簡単な構造で脱臭機能を有する簡易型脱臭装置を提供する。
【解決手段】 下部に吸気口と上部に排気口を設けた筐体1と、筐体1内部に設けられた筐体の上下方向を実質的に区切るように設けられた脱臭触媒フィルタ部2とから構成される簡易型脱臭装置は、熱によって下方の吸気口から上方の排気口へ向かって空気の対流を生じさせる筐体内部加熱機構を有している。 (もっと読む)


【課題】脱臭手段を効率的に再生することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】外部に向けて開口する吸入口及び吹出口が形成され、吸入口と吹出口とを連通する通風路を有した本体と、通風路に空気を導入するように本体に設けられた送風手段と、通風路に設けられ、送風手段により導入された空気が通過する複数の脱臭領域が脱臭領域の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有した断熱領域によって分割された脱臭手段と、脱臭手段に隣接した加熱手段と、加熱手段が各脱臭領域と所定時間対向するように、加熱手段と脱臭手段の相対位置を制御する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】薄型、低コスト、長期性能維持を両立した脱臭装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、脱臭装置は、光触媒およびオゾン分解触媒を担持し空気を流通可能な触媒担持体25、30と、紫外線およびオゾンを放出する放電電極ユニット20と、を備えている。放電電極ユニットは、流体通風方向に関して前記触媒担持体の上流側に設けられ、放電により紫外線およびオゾンを発生する放電電極22と、放電電極を内包し紫外線を透過可能な主管40と、それぞれ前記主管内に連通して主管から延出し、前記放電電極から発生するオゾンを放出する複数の排気孔を有し、面状のオゾン放出領域を形成した複数の分岐管42と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】汚泥等の廃棄物を燃焼させずに無害化することができ、特別の認可を必要とせずに使用可能な廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置1は、汚泥等の廃棄物を低酸素状態で加熱することにより滅菌乾燥するとともに、熱分解反応を進行させて炭化物と排ガスとに分離生成する加熱手段2と、加熱手段2で生成された排ガスを冷却し、排ガス中に含まれる油分を液化して回収する油化手段3と、油分が回収された後の排ガスを分解処理することにより無害化する浄化手段4とを有しており、油化手段3には、貯留された冷却水中で加熱手段2から供給される排ガスを放出することにより、その排ガスの逆流を防止する逆流防止機構55が備えられている。 (もっと読む)


【課題】加熱による脱臭触媒フィルタの脱臭能力再生効率が良好である空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置において、通過する空気流に含まれる臭い成分を吸着して分解するための触媒が表面に添着された第1のフィルタと、前記第1のフィルタを前記空気流の上流側及び下流側から挟むようにして配置され、前記第1のフィルタの前記空気流に対する上流側及び下流側の両面に接触した接触状態と前記両面から離間した開放状態とに遷移可能に設けられ、前記接触状態で前記第1のフィルタを加熱する加熱手段と、空気清浄運転時には前記加熱手段を前記開放状態とし、前記第1のフィルタの加熱再生時には前記加熱手段を前記接触状態にして前記第1のフィルタを加熱させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より脱臭度合いの高い空気のみが大気に排気されるよう、脱臭度合いの異なる空気を区分けして排気する脱臭装置の提供。
【解決手段】ヒータ部101と、前記ヒータ部101を通過した空気が導入される入口部102aと、前記入口部に導入された空気が排出される出口部102bと、を有し、前記入口部102aから前記出口部102bへ通過する空気を脱臭する脱臭部102と、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの一部に連通する第1排気通路103aと、前記出口部102bから排出される空気のうち、前記出口部102bの一部以外の他部分から排出される空気が導入されるよう、前記出口部102bの他部分に連通する第2排気通路104aと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応が効率良く生じるように、光源から出射された光を光触媒膜へと導くことができる浄化ユニットおよび脱臭装置を提供する。
【解決手段】浄化ユニット100は、LED21a、22aと、反射板31、32と、浄化板11〜14と、を備える。浄化板11は、LED21aと反射板31との間に配置され、浄化板14は、LED22aと反射板32との間に配置される。LED21aから出射された光は、浄化板11を透過した後に反射板31によって反射されて、浄化板11〜14を順に透過する。LED22aから出射された光は、浄化板14を透過した後に反射板32によって反射されて、浄化板14、13、12、11を順に透過する。これにより、LED21a、22aから出射された光の利用効率が高められ、浄化板11〜14において光触媒反応が効率良く生じるようになる。 (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】所望の可視光応答性及び光触媒能を容易に付与することができる、遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法、及び所望の可視光応答性、及び光触媒能を有する遷移金属化合物担持酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法は、チタン化合物を水熱処理して得られる酸化チタンの水分散液に遷移金属化合物を添加することにより得られる遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量の調整方法であって、前記酸化チタンの水分散液のpHを0から7の範囲で調整することにより遷移金属化合物担持量を調整することを特徴とする。酸化チタンの水分散液のpHの調整は、水洗処理、及び/又は塩基の添加により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来の空気清浄装置は、複数の臭気に対応するフィルタを自動的に切り替える方法として、時間制御による切り替えを行っていたが、時間制御で切り替える方法では、例えば突発的に新たに臭気が発生した場合フィルタ切り替えの応答性が低く、複数臭気への対応が十分でないという課題がある。
【解決手段】
脱臭フィルタ5を回転式とし、駆動手段は脱臭フィルタ5を臭気センサ51にて検知した臭気の種類に対応する触媒を通風路11上に露出する位置まで駆動させるため、脱臭フィルタ5の切り替えの応答性が高く、複数の臭気や瞬時発生した臭気を効率的に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】 過度な圧力損失が生じてしまうのを回避することができ、更に煤塵の除去を効率的に行うことのできる、新規な脱臭素子の再生機構が具えられた脱臭装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 触媒成分が担持された脱臭素子35により、煤塵dが含まれる排気ガスG0中の有機物を酸化および/または分解して脱臭排ガスG1とする脱臭装置Dにおいて、この装置には、前記脱臭素子35の表面に臨むとともに、掃引されることによって脱臭素子35の表面全域にパージエアを供給することができるように構成されたノズルユニット51が具えられて成ることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】 多様な気孔サイズを有して触媒の効率を向上できる混合触媒フィルター及びその製造方法を開示する。
【解決手段】 混合触媒フィルターの製造方法は、ナノ繊維を紡糸し、ナノ繊維を熱処理し、ナノ繊維を破砕することによってチップ状に形成し、チップ状のナノ繊維と粒子状の触媒とを混合することによって混合触媒を獲得し、混合触媒を熱処理することを含む。 (もっと読む)


【課題】空気処理装置のメンテナンスを容易化することを目的とし、空気処理装置の脱臭フィルターの脱臭性能を長期間維持させることを目的とする。
【解決手段】汚れた空気を発生する加熱調理装置100を収納する収納領域2と、収納領域2の上方に配置され、収納領域2内で発生した汚れた空気を吸入し、脱臭処理する処理室3と、処理室3で脱臭処理された空気を処理室3から排出する排出口222、232、39を備えた空気処理装置1であって、処理室3には、触媒及び吸着材を含む脱臭フィルタ5と、脱臭フィルタ5を加熱するための加熱装置6を備えた空気処理装置1。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に自動的に残遅運転、脱臭性能の回復を行なう機能を備えた空気処理装置を得ること。
【解決手段】実施の形態の空気処理装置は、下方に位置する加熱調理器により加熱された被調理物から発生する汚染空気を捕集する吸込み口1と、前記吸込み口の上方に配置された風路2と、前記風路と並列して配置され、前記汚染空気を前記風路より上方に吹出す送風機3と、前記送風機の吹出し口の上方に接続され、上方向の屋外に接続された排気風路5と、側面方向の室内に室内開口を向けて接続された循環風路6と、前記排気風路と前記循環風路とへの風向きを切替えるダンパー7と、を内蔵したチャンバー4と、前記ダンパーと前記室内開口との間に位置して脱臭剤とヒーターを備えた脱臭装置と、前記加熱調理器による調理終了後、前記送風機を第1の所定時間の間運転し、その後、前記ヒーターを第2の所定時間の間加熱する制御回路12とを備える。 (もっと読む)


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