説明

Fターム[4D059BD24]の内容

汚泥処理 (45,709) | 乾燥、蒸発処理 (1,621) | 垂直方向に乾燥容器を設置したもの (45)

Fターム[4D059BD24]に分類される特許

1 - 20 / 45



【課題】 簡素な構成とするとともに、熱エネルギーの消費を少なくすることができる真空乾燥装置を提供する。
【解決手段】 真空乾燥装置M1は、被乾燥物Dを収容する乾燥室11を備える乾燥タンク1および乾燥室11内を真空にするオイル型真空ポンプ2を備えている。また、乾燥タンク1とオイル型真空ポンプ2とは、流通管4,5で接続されており、流通管4,5には、水蒸気を凝縮させるコールドトラップ3が設けられている。乾燥タンク1とコールドトラップ3とには、それぞれヒートポンプ6が接続されている。乾燥室11で蒸発した被乾燥物Dの水分は、水蒸気となってコールドトラップ3まで搬送され、コールドトラップ3では、水蒸気が凝縮して水となる。ヒートポンプ6は、コールドトラップ3における凝縮熱を乾燥タンク1に移動させ蒸発熱として利用する。 (もっと読む)


【課題】 全体を小型化、簡素化することができ、設備費及び運転費を削減できる混合物の処理装置を提供する。
【解決手段】 粉粒分と水分との混合物としてのモルタル排水を分離して処理する混合物の処理装置であって、加熱手段22と、加熱手段22にモルタル排水を吹き付ける吹付手段23と、吹付手段23から吹き付けられて、加熱手段22で加熱されたモルタル排水に含まれる水分が蒸発して生じた水蒸気を凝縮して水に戻す凝縮手段32とを備える。吹付手段23から加熱手段22に向けてモルタル排水を吹き付け、モルタル排水を加熱手段22によって加熱することよりモルタル排水に含まれる水分を蒸発させることができ、この水蒸気を凝縮手段33で凝縮して水に戻すことにより、モルタル排水を粉粒分と水分とに分離して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】多段乾燥装置のレーキの交換が容易にできるようにする。
【解決手段】乾燥室内の上下に複数段に設けられ、被乾燥物が高所から低所にジグザグに移送されるよう一端に荷受けし、他端側から払い出すと共に、熱媒体の通路を形成する乾燥床面と、上記各乾燥床面に貫通して上下方向に沿うよう設けた並列複数本の駆動軸3と、中心の軸貫通孔8に上記駆動軸を貫通させ、かつ回転伝達されるよう係合して上記乾燥床面上に配置した被乾燥物の撹拌及び搬送用のレーキ6と、上記乾燥室内に熱媒体を供給するように設けた熱媒体導入口と、上記乾燥室の高所で最上段の上記乾燥床面の荷受け端に被乾燥物を供給するように設けた投入口と、上記乾燥室の低所で最下段の上記乾燥床面の払い出し端からの被乾燥物を搬出するように設けた排出口とからなる多段乾燥装置において、上記のレーキを、上記駆動軸を抱き込むボス部7を複数に分割した分割レーキにより形成し、この分割ボス部を締付具12を介し結合する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス廃棄物の燃焼熱を効率よくプラント駆動源として用いて、バイオマス廃棄物より水素を分離する。
【解決手段】バイオマス廃棄物を粒状に加工し、粒状に加工されたバイオマス廃棄物を残留炭素の燃焼熱を用いて乾燥させ、乾燥されたバイオマス廃棄物を乾留して揮発性物質としての炭化水素と不揮発性物質としての残留炭素とに分離し、分離された残留炭素を燃焼し、残留炭素の燃焼熱を用いて分離された炭化水素を圧縮しかつ加熱することにより炭素と水素に分離し、分離された水素を回収する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】 炭素質原料Mを熱分解によりオイルを製造する熱分解システムは、炭素原料をMを熱分解成分として所定の水分含有量まで乾燥する急速乾燥装置A1と、急速乾燥した熱分解成分を熱分解する熱分解炉B2と、熱分解により発生した粗製炭化水素ガスを過熱水蒸気の存在下で再度熱処理し、気体成分と、液体成分とに分離する分離塔B3と、分離塔B2に過熱水蒸気を送る過熱水蒸気発生装置B3と、分離した液体成分を精製する精製装置Cとから構成され、分離塔B2は、分離した気体を急速乾燥装置A1に送る配管を有しており、急速乾燥装置Aは、熱分解成分を乾燥した後の気体を浄化して系外に放出するためのガス浄化装置Eと配管を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物と、乾燥した空気との接する機会と面積を増やすことで、乾燥効率を高めた乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥槽1に回転軸2を設け、該回転軸の該槽近傍に複数の小孔501を設けた噴射管5を設け、該小孔は被乾燥物が拡散するように設け、該噴射管の該小孔の上方から該小孔を覆うようにプレート5aを斜設し、該噴射管には、圧力空気を供給する手段を設け、且つ回転軸には拡散羽根を設け、対応する乾燥槽の上部に被乾燥物の投入口7と排気口8を設け、それら口部に対応して複数の拡散用羽根6を設け、前記圧力空気を供給する手段は、送風機4を内部又は外部に設け、該羽根によって昇圧された空気を前記噴射管へ供給する。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥機において、被処理物の乾燥効率を向上させ、乾燥時間の短縮化を図る。また、乾燥工程中の被処理物の温度を適切な範囲に収めて被処理物の品質劣化を抑制する、減圧乾燥機およびその制御方法を提供する。
【解決手段】ジャケット付きの撹拌槽に撹拌羽根を備えて、真空ポンプで撹拌槽を減圧することにより被処理物の乾燥を行う、高速撹拌式減圧乾燥機であって、撹拌槽に空気などの気体を供給する配管と空気流量調整機構を備えて、流量調整した気体を撹拌槽に導入して該撹拌槽の内圧を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】排水汚泥の乾燥処理に必要なエネルギ消費量を低減することができる排水汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】排水汚泥乾燥装置1は、排水汚泥2を収容及び排出可能に構成される収容室3と、収容室3に収容された排水汚泥2にマイクロ波4を照射して排水汚泥2を加熱するマイクロ波照射手段5,3cと、排水汚泥2から発生する水蒸気6を収容室3の外部に排出する水蒸気排出部7と、水蒸気排出部7に接続され、水蒸気6の熱を排水汚泥2に供給する熱供給手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)



【課題】汚泥の炭化処理に際して外部から加える熱エネルギーを可及的に少なくし得る炭化処理設備を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を乾燥処理する乾燥機54と、乾燥汚泥を炭化処理する炭化炉10と、炭化炉排ガスを乾燥用の熱源として乾燥機54に熱風として供給する炭化炉排ガス供給路30と、系外に排出される排ガスを脱臭処理する脱臭装置98とを備えて成る炭化処理設備において、脱臭装置98として排ガスに脱臭用の液を接触させて臭気成分を除去し、脱臭する湿式脱臭装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】圧搾シリンダの中空部内において少量の含液廃棄物に高い面圧を作用させて圧縮しフィルターレス構造で固液分離を行い低含液率固体を得た後、圧搾シリンダの中空部と連通する乾燥シリンダに低含液率固体を送って乾燥し、さらに含液率の低下を可能にして、少量ずつ含液廃棄物を乾燥処理できる含液廃棄物の乾燥方法とその装置を提供する。
【解決手段】水分等液体を多量に含んだ粉状又は粒状の含液廃棄物を圧搾シリンダ1の中空部内に投入した後、圧搾シリンダ1の中空部内を進退自在とされ圧搾シリンダ1中空部内面と微少隙間が形成される濾過ピストン4を作動させて前記含液廃棄物を圧縮すると共に圧縮により生じる液体を微少隙間を介して圧搾シリンダ1外に排出させて適宜脱液された含液廃棄物を圧搾シリンダ1の中空部と連通する乾燥シリンダ7の中空部に送り、該中空部で適宜脱液された含液廃棄物を乾燥してさらに含液率を低下させる。 (もっと読む)


【課題】大型装置を必要とせず、低エネルギーで脱水ケーキやし渣の乾燥が可能な乾燥装置を提供する。
【解決手段】脱水ケーキ及び/またはし渣を貯留する貯留槽に設置される、給気ダクト、排気ダクトを備えた乾燥装置を提供する。前記給気ダクトは、貯留槽の上方から底部に向かって縦向きに配設され、縦方向に間隔を置いて開口する複数の給気口を有する。このような構造を有することにより、貯留物の堆積の進行に伴って給気ダクトの下方の給気口が埋没し、上方の給気口から貯留物表面に送気がなされるため、徐々に堆積する貯留物がいずれの状態であっても、貯留物表面近傍の給気口から乾燥空気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】高含水率の汚泥を効率よく乾燥することを課題とする。
【解決手段】高含水率の汚泥14を投入口から二重管構造の円筒体に供給して汚泥を薄膜状に形成した後、熱媒体により汚泥の水分を蒸発させて汚泥中の含水率を低下させる薄膜乾燥機1と、この薄膜乾燥機1の下流側に配置され、前記含水率を低下させた汚泥を熱媒体により更に乾燥する間接加熱乾燥機2とを具備することを特徴とする汚泥処理装置。 (もっと読む)


【課題】高含水有機汚泥等の含水有機汚泥を効率よく乾燥させ、装置コスト及び運転コストを低減する。
【解決手段】供給された含水有機汚泥を回転体で破砕しながら、供給した過熱蒸気と、接触させ、乾燥する破砕気流乾燥部と、一部未乾燥物を含む状態の前記含水有機汚泥を旋回流として供給する過熱蒸気と更に接触させ、乾燥する気流乾燥部を含むことを特徴とする乾燥機を提供する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い産業用乾燥システムを提供する。
【解決手段】乾燥システムは、第1装置(12)、第2装置(14)、及び第3装置(16)を備える。第1装置(12)は、作動流体が流れかつ、吸熱部(21)、圧縮部(22)、放熱部(23)及び膨張部(24)を有するヒートポンプ回路(20)を有する。第2装置(14)は、作動流体からの熱を受けた水が蒸発する蒸発部(42)と、蒸発部(42)からの蒸気が流れる蒸気回路(44)とを有する。第3装置(16)は、乾燥の対象物が配置される乾燥室(62)を有する。第3装置(16)において、蒸気からの熱が対象物及び対象物に向けて流れる流体の少なくとも一方に伝わる。 (もっと読む)


【課題】炭化物系肥料を、排泄物系肥料資材から一段(一処理槽)で乾燥・炭化処理して、しかも、タール分の少ないものを得ることができる炭化物系肥料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 排泄物系肥料資材を乾燥・炭化処理して炭化物系肥料を製造する方法。300〜600℃の過熱蒸気50の投入雰囲気下で、対流的な攪拌混合を、所定時間継続して炭化物系肥料を製造する。こうして製造した炭化物系肥料は、気泡率が高く、施肥効果が大きい。 (もっと読む)


【課題】含水有機廃棄物を効率よく乾燥及び造粒させ、ハンドリング性の良好な乾燥処理物を安価に、かつ容易に得ることができるシステムを提供すること。
【解決手段】含水有機廃棄物を貯蔵する貯蔵タンク2と、過熱水蒸気を発生させる過熱水蒸気発生装置3と、前記貯蔵タンクから供給された含水有機廃棄物Wと前記過熱水蒸気発生装置から供給された過熱水蒸気Sとを直接接触させながら含水有機廃棄物を破砕乾燥する破砕気流乾燥機4と、前記破砕気流乾燥機により破砕乾燥された有機廃棄物を造粒する造粒機9とを備える含水有機廃棄物の乾燥及び造粒システム1とした。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置等が爆発する虞がなく、セメントキルンの熱効率が悪化せず、より効率よく高含水有機廃棄物を乾燥させる。
【解決手段】セメントキルン2の仮焼炉4の出口ダクトからプレヒータ3の出口ダクトまでの排ガス流路より抽気した燃焼ガスGが供給され、40質量%以上の水分を含む高含水有機汚泥等の高含水有機廃棄物Wを破砕しながら乾燥させる破砕気流乾燥機7を備えるセメント焼成装置1等。燃焼ガスGと高含水有機廃棄物Wを直接接触させると同時に、高含水有機廃棄物Wを破砕しなら乾燥させることにより、高含水有機廃棄物Wの比表面積の増加による乾燥効率の向上と、高含水有機廃棄物Wの表面乾燥による破砕効率の向上とが相まって、全体的な乾燥効率を飛躍的に向上させることができる。破砕気流乾燥機7には、ケージミル式、鎖打撃式、旋回式等を使用することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 45