説明

Fターム[4D059BE13]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 重力濾過 (163)

Fターム[4D059BE13]に分類される特許

61 - 80 / 163


【課題】簡単な構成で濃縮汚泥フロックを微細化してベルトプレス型脱水機への均一給泥を可能とした汚泥脱水装置を提供すること。
【解決手段】
汚泥凝集槽1と、
外筒内に濾過筒を収容し、該濾過筒の内部にスクリューを回転可能に収容し、該スクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽1から濾過筒内に導入される凝集汚泥を搬送しながら、該凝集汚泥に含まれる水分を濾過筒の濾過面を通過させて分離液として排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された濃縮汚泥を汚泥排出ポンプ7によって濾過筒の内部から排出する汚泥濃縮装置2と、
汚泥排出ポンプ7によって汚泥濃縮装置2から給泥配管5を経て供給される濃縮汚泥から重力によって水分を分離する重力脱水部を有するベルトプレス型脱水機3と、
を備えた汚泥脱水装置において、
濃縮汚泥のフロックを細分化するボールバルブ8を給泥配管5に設置する。 (もっと読む)


【課題】貯留槽ごとに処理することの可能なし尿処理施設等の貯留槽に堆積した汚泥の脱水方法を提供する。
【解決手段】ダンパー車AのタンクT内に貯留槽に堆積した汚泥を吸引し、このタンクT内に無機凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌し、次に、このタンクT内に高分子凝集剤を吸引してタンクT内で汚泥と無機凝集剤とを混合攪拌してフロックF2を形成する。続いて、このタンクT内のフロックF2を含む処理液をフレーム2に吊り下げた脱水袋4に排出して、フロックF2等の自重により固液分離を行う。その後、脱水袋4の内袋を取り出して、焼却等の最終処分に附する。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


滞留時間を増大させた汚泥乾燥装置であって、(1)内部に空間が形成されている本体と、(2)汚泥を外部から本体の内部に引き込むように本体の上部に形成されたインプットと、(3)汚泥を滞留させつつ乾燥するために垂直方向にわたって多段に設けられる複数の乾燥板と、(4)本体の中心に縦方向に設けられて回転するシャフトと、(5)シャフトに連結されて回転し、乾燥板に供給された汚泥を乾燥板の中央部または外縁部へと漸次に移動させるように一定間隔で、傾斜するように結合された複数の移動具を備え、各乾燥板の上に半径方向に設けられる1以上の移動スクラッパーと、(6)移動具により乾燥板の中央部または外縁部に移動した汚泥を下端に落下させるべく上下の乾燥板に交互にその中央部と外縁部に設けられる落下孔と、(7)熱源から熱風管を介して連結され、各乾燥板に熱を供給すべくその下端に設けられる供給管とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有機物を多量に含む生もの洗浄水等の汚水を直接凝集剤を用いて固液分離することで浄化槽による処理負担を大幅に軽減するシステムにおいて、凝集反応をより効果的に行い、スカム層の発生を無くし固液二層分離を実現させると共に、連続運転が可能なシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明の汚水処理システムは、原水に直接無機系凝集剤と有機系凝集剤を混入し固液分離させた後、液体を浄化槽へ送って処理し、固体を汚泥として処理する汚水処理システムであって、原水を移送する上流側から無機系凝集剤を注入して凝集反応を行わせる第1の処理手段と、PH調整剤を注入してPH調整を行わせる第2の処理手段と、有機系凝集剤を注入して凝集反応を行わせる第3の処理手段とが順次配備され、原水移送、各処理ステップそして多段の処理ステップ間の移送が連続運転でなされるようにした。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物処理のための嫌気性統合処理装置を提供する。
【解決手段】有機性廃棄物を液相廃棄物と固相廃棄物に分離する第1固液分離機と、該第1固液分離機を通じて分離した液相廃棄物を酸生成微生物によって分解する酸生成槽と、該酸生成槽から排出された液相廃棄物を嫌気性微生物によって分解するUASB反応槽と、前記第1固液分離機を通じて分離した固相廃棄物を細かく破砕する破砕槽と、該破砕槽を経て細かく破砕された固相廃棄物を微生物と混合する混合槽、及び前記混合槽で微生物と混合した固相廃棄物を乾式嫌気処理する乾式嫌気性槽を含む。
本発明の統合処理装置は、液相廃棄物と固相廃棄物をそれぞれ湿式及び乾式嫌気処理すると共に、処理過程で発生する微生物を共有することで処理効率を向上させることができ、処理中に発生するバイオガスを回収して、廃液は循環させて無放流システムを有するようにするなど、親環境的長所を有する。 (もっと読む)


【課題】濾布の有効利用面積に向上させ、濾過効率が低下しない装置を提供すること。また、フィルタの目詰まりを解消する装置を提供すること。さらに、固液分離に係る電気エネルギーの電力使用量を抑え、エネルギーフリー構造とする装置を提供する。
【解決手段】水平に配置され、化学繊維からなる長繊維の濾布が設けられたフィルタ1と、前記フィルタ1に焼酎粕廃液を供給する供給装置3と、フィルタ1で濾した濾過液を回収するトレー2と、フィルタ1を傾けて残渣を回収するための駆動手段4と、を備えたことを特徴とする焼酎粕の廃液濾過装置10である。 (もっと読む)


【課題】平行プレート搬送方式の固液分離装置において、投入口側での良好な脱水機能を得ることができ、且つ、排出口側における脱水機能の向上と固形物流出抑制の両立を図れ、処理効率の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】濾過体14は、互いに円運動に基づく上下左右変位の平行運動をする第1のプレート群28と、第2のプレート群30を有している。第1のプレート群28は一定間隔で配置された複数のAプレートから構成されている。第2のプレート群30は、Aプレートと同じ厚みを有する複数のBプレートと、Bプレートよりも厚みの大きい複数のCプレートからなる分割構成となっている。図示しない加圧手段で加圧される排出口側ではプレート間のギャップが狭くなっており、加圧脱水しても固形物の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】濾過効率が向上された汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】略円筒状の周壁に内外を連通する複数の濾過部1bを備えたドラムスクリーン1のその内部に導入した汚泥を、ドラムスクリーン1の内面に設けた搬送羽根3によってドラムスクリーン1の回転に従いドラムスクリーン1の内面に接触させながら出口側に送り濾過部1bで濾過濃縮し、この汚泥の送り時に、ドラムスクリーン1の内面側に設けた撹拌部材4により、ドラムスクリーン1の内面を滑る汚泥塊5を撹拌し、濾過濃縮に供されている下側の高濃度汚泥を巻き上げて上側の低濃度汚泥をドラムスクリーン1の内面に接触させること等を可能とすることで、濾過効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】
グリストラップ又は汚水分解処理槽において微生物の流出を少なくし、かつ微生物の増殖を促進し、さらに微生物による油脂分解を効率よく行うための方法及び装置を提供する。
【解決手段】 グリストラップ又は汚水分解処理槽と、油分分解微生物を担持した多孔質材料からなる担体を収容した分解槽と、該分解槽に通気を行う通気手段とを備えた汚水処理装置において、前記グリストラップ又は汚水分解処理槽から油分を含むスカムを前記分解槽に導き、分解槽において、スカムを前記担体に接触させて付着させると共に水分を排水し、分解槽に通気を行って好気的環境下で油分分解微生物にスカムに含まれる油分を分解させる汚水処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃水処理により発生する汚泥の処理に当たって、最終的な脱水処理の効率を向上させ、低含水率の脱水ケーキを安定して得ること。
【解決手段】廃水処理設備から発生する汚泥濃度が1〜5%の汚泥に凝集剤を添加して1次凝集処理を行い、次に1次凝集処理後の汚泥をその汚泥濃度が6〜8%となるように高濃度濃縮処理し、次いで濃縮処理後の汚泥に凝集剤を添加して2次凝集処理を行い、さらに2次凝集処理を行った高濃度汚泥に脱水処理を施すことを特徴とする汚泥の脱水処理方法およびそのシステム。 (もっと読む)


【課題】凝集剤を使用せずに活性汚泥を効率的に濃縮して、処理後の活性汚泥を、肥料や家畜の飼料として使用することのできる排水処理設備における余剰汚泥処理方法および装置を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を濾過する濾過設備を、複数の浄化槽の上にそれぞれ設置される移動可能な複数の濾過ユニット1で構成し、各濾過ユニット1は、濾過ユニット1の外周を形成する基枠2と、その基枠2の下部開口部に固定された網体3と、その網体3の上に配置された濾過材4と、その濾過材4の上に敷かれた薄い分離砂層5とを有するものとした。網体3の上に濾過材4と分離砂層5を薄く敷き、濃縮分離した余剰汚泥を注ぎ込み脱水処理を行う。このとき、凝集剤を使用せずに活性汚泥を濾過ユニット1で効率的に濃縮し、処理後の余剰汚泥を、濾過材4上部の分離砂層5を分離材として濾過材4と分離して濾過ユニット1から汚泥ケーキ6として取り出す。 (もっと読む)


【課題】異なる含水率の汚泥を処理し、処理した汚泥を再利用する可能な汚泥濃縮・脱水方法を提供すること。
【解決手段】
汚泥濃縮・脱水方法において、
(1)有機調整剤(ポリアクリルアミド)を加えて、初めの調整を行った後、汚泥を濃縮し、
(2)無機調整剤(Fe及びCaを含む化合物)を加えて、再び調整を行った後、脱水機に移送し、脱水を行い、
(3)脱水した汚泥は、最終の処理要件を満している時に、直接に対応する処理を行うことを含むことを特徴とする汚泥濃縮・脱水方法。 (もっと読む)


【課題】スクリュプレスに原料を投入する前に、前処理装置を設けて予備的に脱水する。
【解決手段】供給口15から投入された含水原料Sは拡散板16によりスクリーンドラム12の軸方向に拡散されて平滑化され、スクリーンドラム12の表面上に運搬される。スクリーンドラム12に穿けられた多数の脱水孔11により、原料Sの水分が自重によりスクリーンドラム12内に落下することにより脱水されると共に、スクリーンドラム12が回転することにより、原料Sは脱水されながら順次に原料投下口17を経てスクリュプレスの原料投入口に投入される。そして、原料Sから脱水された水分は排水口20から排水される。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構造で、汚物や生ゴミを汲み取ることなく加熱乾燥処理することにより汲
み取りの手間と糞尿や生ゴミ 処理の手間とを省いて維持費を安くするとともに、
臭気を燃焼させ、消臭させることにより使用感を良くし糞尿や生ゴミ処理の利便
性の向上と密閉された容器内で安全に糞尿や生ゴミの燃焼処理を行うことがで
き、しかも処理コストの低減を図ることにある。さらに廃棄物の現象に繋がる。
【解決手段】 糞尿や生ゴミをマイクロ波とマイクロ波吸収発熱材料を利用して
乾燥及び熱分解してガスと灰分を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【目的】主として砂を含む残留汚泥の回収処理作業を別途行うことなく、廃水処理を安定的に行え、廃水処理コストの低減を図り、しかも良好な汚泥処理環境を創出できる廃水処理システムを提供することを目的とする。
【構成】廃水一時貯留槽2から廃水汲み上げポンプ5により汚泥とともに貯留廃水6を汲み上げて汚泥分離装置15に供給して、汚泥を分離した原水を得ることができる。廃水一時貯留の段階で汚泥が堆積残留させないで済み、更に、分離汚泥を汚泥回収槽19に回収して、原水槽9に原水を送り込む前段階で分離汚泥の回収を行うことができる。これにより、従来の沈積汚泥回収方式における堆積残留汚泥のバキューム回収処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】ベルト型濃縮機の運転調整は凝集装置、ベルト走行速度、ランプ(傾斜板)角度を変化させることで行われるが、これらの操作は運転員がベルト型濃縮機から排出させる濃縮汚泥、ろ液等の運転状況を見ながら手動で行っているので制御が困難である。
【解決手段】供給汚泥濃度、濃縮汚泥濃度、ろ液濃度及びベルト上の汚泥レベルの各計測器のうち1又は2以上で連続的に計測し、それら計測値の変化に対して凝集装置の開度又はミキサー回転数、ベルトの走行速度、ランプの角度の1又は2以上を自動的に変化させることにより濃縮汚泥濃度を所定の範囲に制御するようにしたベルト型濃縮機。 (もっと読む)


【課題】泥状物に含まれる水分の脱水時間を短縮することが可能な泥状物処理装置を提供する。
【解決手段】泥状物処理装置10は、泥状物を袋体21に収納して吊り下げることで、泥状物に含まれる水分を脱水するものである。この泥状物処理装置10は、水分を含む泥状物から水分のみを通過させる透水性の袋本体21と、袋本体21内に使用状態にあるときに立てた状態で配置され、周囲面には通水孔が形成された排水管30と、排水管30を上端から包むように配置され、袋本体21の底面に設けられた排水孔21aに開口縁部が接続された内側袋22と、袋本体21を吊り下げるためのベルト40と、袋本体21の底面に配置されて袋本体21を上下反転させるための反転用ベルト50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設汚泥に含まれる重金属を効率的に無害化し、建設汚泥から土質材料としての利用に適した建設汚泥処理土を作製できるシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本発明の建設汚泥処理土作製システム10は、重金属が溶出するおそれのある汚染土壌と水との混合物である建設汚泥を処理し、重金属が溶出しない処理土を作製するためのものであって、重金属を無害化するための薬剤と建設汚泥とを混和する混和手段15と、この混和手段15で得られた混和物を固形分(建設汚泥処理土)と液体分とに固液分離する固液分離手段9とを備える。 (もっと読む)


61 - 80 / 163