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Fターム[4D059BE13]の内容

汚泥処理 (45,709) | 機械的脱水、濃縮処理 (5,962) | 濾過によるもの (2,189) | 重力濾過 (163)

Fターム[4D059BE13]に分類される特許

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【課題】濃縮時に汚泥を洗浄水によって洗浄することによって濃縮汚泥のMアルカリ濃度を下げ、その後の脱水処理における無機凝集剤の添加量を低く抑えて高い脱水効果を得ることを可能とする汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】外筒2内に濾過筒3を収容し、該濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として分離液排出管19から排出して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を前記濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置において、前記濾過筒3に洗浄水供給管16(分岐管16a)を接続し、該洗浄水供給管16(分岐管16a)から濾過筒3内に洗浄水を流して該濾過筒3内の汚泥を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】溶解酸素量が豊富な水をヘドロ全体に供給することでより好気性を発揮して好気性菌によるヘドロ酸化分解を促進し、かつ、その際にヘドロを水中に分散・浮遊させてしまうことをより防止する。
【解決手段】汚泥4と汚泥4中に含まれる水とを固液分離可能な透水性部材たる外郭12で前記汚泥と遮断された空間14を形成する空間形成材10が水底2上であって汚泥4との間に配置される。外郭12で汚泥4中に含まれる水を固液分離して空間14へ透水し、水質を浄化する。 (もっと読む)


【課題】 バキューム機能と汚泥濃縮機能とを備え、配管の構成が簡単な汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】 汚泥槽8と反応槽7とを隔壁で隔離したタンク5と、タンク5内を減圧または加圧するポンプ22と、このポンプ22と前記タンク5内とを連通または遮断する吸引・加圧切替弁25と、前記汚泥槽8内に原汚泥水を吸引する汚泥吸引管51とこの汚泥槽8または前記反応槽7とを連通、もしくは汚泥槽8と反応槽7とを連通する槽切替弁45とを備え、前記汚泥槽8へ吸引した原汚泥水から汚泥分を分離するドラムスクリーン11をこの汚泥槽8内に設ける。 (もっと読む)


【課題】 梯子とフロアとを個別に形成することにより、梯子を取付け、取外しするときの作業性を高める。
【解決手段】
篩装置の動作を確認するために作業者の足場を形成する作業フロア16に、この作業フロア16から突出した突出位置と格納された格納位置との間で移動する可動フロア18を設け、梯子21を可動フロア18に着脱可能に取付ける構成とする。これにより、突出位置に移動させた可動フロア18に、クレーン等を用いて吊上げた梯子21を取付ける場合に、梯子21をそれ単体でクレーンによってバランス良く吊上げることができるので、梯子21をクレーンで吊上げたときの安定性を高めることができ、梯子21を可動フロア18に取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存の毛細管吸水機能と排水機能を有するろ材を組み合わせ、濃縮性能を発揮するベルト型ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 上部走行ろ材(1)のろ過面(1a)を、給泥直後の投入濃縮ゾーン(A)と汚泥濃縮を行う濃縮ゾーン(B)に区画し、細長孔(L)を順次縮小開口する複数の分割固定ろ材(14a、14b、14c)を濃縮ゾーン(B)に配列して、走行方向に登り勾配(α)としたもので、上部走行ろ材(1)の毛細管吸水機能と分割固定ろ材(14a、14b、14c)の排水機能の相乗効果により、汚泥投入初期の大量のろ液の排出が可能となり、良好な濃縮性能が確保できる。若干の登り勾配を有する複合ろ材としたので、ろ液排出性が大巾に向上し、高濃度の濃縮汚泥と高い固形物回収率が得られる。分割固定ろ材(14a、14b、14c)に支持されて、上部走行ろ材(1)は垂れによる磨耗がなく、常にろ液に潤滑されて寿命延長が期待できる。 (もっと読む)


【課題】処理後の改良土が国土交通省令に基づく土質区分基準が第3種建設発生土以上(コーン指数400kN/m2以上)に分類され、広範な用途に利用できるようにするとともに、効率よく脱水および固化処理が行われ、安全な改良土が得られるようにする。
【解決手段】ダム、湖沼、河川などから浚渫した浚渫泥土に、脱水助剤9としてアルギン酸ナトリウム主体の天然高分子凝集剤を0.5〜2.2kg/m3以上、塩基性ポリ無機塩主体の無機高分子凝集剤を10kg/m3以下、ドロマイトを2〜23kg/m3以下添加した後、機械脱水処理を行い、次いで固化材12としてドロマイトを90kg/m3以上添加して固化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 設置面積の増大を抑制しながらより多くの汚泥を処理可能な、ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 ろ過濃縮機1は、ろ布20に供給された汚泥10を鉛直方向と略直交する方向に搬送しながらろ過濃縮するろ過部41,42を有したろ過濃縮機において、ろ過部41,42は鉛直方向に複数設けられ、ろ布20は無端状に形成されて駆動手段38で駆動されることによって各ろ過部41,42を循環駆動すると共に、各ろ過部41,42でろ布20の同一面20a上に汚泥10が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 排液中の固液分離及び油水分離を更に効率よく確実に行えるように改良して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理車は、吸引装置、貯留室、固液分離機、加熱器、油水分離タンクを搭載し、前記固液分離機には貯留室から送り出された排液を搬送しながら固液分離して固形物を外部に搬送する搬送体と、分離された排液を収容するタンクを備え、前記油水分離タンクはその内部に、加熱器から送り込まれる排液を上下に分離する分離室を備えた。油水分離タンクで分離された水分をグリストラップ又は/及び貯留室に戻す帰還路を備えた。固液分離機を、回転軸に多数の円板が間隔をあけて設けた複数本の送り体を搬送方向に回転自在に備え、各円板間にガイドを搬送方向に沿って配置し、前記各送り体の回転により、ガイドと送り体上に投入された排液中の固形物を搬送しながら液体を下方に落下させて固液分離するものとした。 (もっと読む)


【課題】 河川や海浜の大量濁水を短時間で濾過処理する。
【解決手段】 略円筒形の回転フィルター11を回転させつつ、その上方から濁水を散水し、水と砂とをメッシュフィルターによって瞬時に分離する(請求項1)。水は、回転フィルターの内部空間を下方に落下し、砂は、回転フィルターの表面のメッシュフィルターに付着し、回転ブラシ30によって掻き落とされる。砂粒の表面に付着している泥は、その一部は水とともに下方落下し、残りは砂の表面に付着したまま砂とともに回転ブラシ30によって掻き落とされる。河川の浚渫工事や海浜の整備工事では、濁水から砂を除去できればよいので、回転フィルター11によって砂と水を瞬時に分離し、回転ブラシ30により砂を掻き落とせば、短時間で大量の濁水から砂を分離除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】消化汚泥から、スケーリングの発生要因成分である高濃度の溶解性のリン酸イオンを効率よく短時間でMAPの固体粒子として回収することにより、消化汚泥を汚泥溶融設備などの汚泥処理施設へ送る送泥管内のスケール付着を防止する。
【解決手段】消化汚泥注入管4、マグネシウム化合物注入管5、曝気用の気体吹き込み管6、リン酸マグネシウムアンモニウム粒子を含んだ消化汚泥を引き抜くためのMAP引抜管7及び処理された消化汚泥を排出するための処理汚泥管8を備えるMAP反応塔3と、処理汚泥管8に接続しており、処理汚泥に含まれる微細なリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を回収してMAP反応塔3に戻すためのMAP回収装置9と、MAP反応塔3のMAP引抜管7に接続しており、消化汚泥を濃縮するための液体サイクロンと、液体サイクロンからの濃縮液からリン酸マグネシウムアンモニウム粒子を分離・除去するスクリーンとからなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、しかも容易に調整可能な最適凝集汚泥にて効果的に濃縮することを可能ならしめる汚泥濃縮設備を提供する。
【解決手段】汚泥と凝集剤とを混合する汚泥凝集装置3から供給される、凝集剤が添加された凝集汚泥を濃縮するベルト型濃縮機6を備えた汚泥濃縮設備1の前記汚泥凝集装置3を、汚泥と凝集剤を混合し、凝集汚泥を生成するラインミキサー4と、汚泥供給ライン2を介して前記ラインミキサー4から排出された凝集汚泥を受入れ、受入れた凝集汚泥を攪拌して成長させる凝集混和槽5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の内径と円筒度(横断面の真円度)を高精度に保ってスパイラルスクリューの掻き取り性能を高めることができるとともに、スパイラルスクリューの濾過筒への片当たりを防いで濾過筒の耐久性向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面を通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置において、平板状の濾板を円筒状に丸めてスクリーン5とし、該スクリーン5の軸方向両端をリング状部材15の内周面に嵌め込んで前記濾過筒3を構成する。 (もっと読む)


本発明は、スラリー脱水システムへ適用され、スラリー流から第一サイズ以上の物体を分離し、第一処理済スラリーを作り出す第一分離装置と、その第一処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第二サイズ以上の物体を分離し、第二処理済スラリーを作り出し、その第二サイズは第一サイズよりも小さい、第二分離装置と、その第二処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第三サイズ以上の物体を分離し、その第三サイズは第二サイズよりも小さい、任意の第三分離装置とを備える。第一態様によると、第一分離装置は、フレキシブルザル状マット部が主支持フレーム部と可動支持フレーム部に交互に接続し、可動支持フレーム部により激しく振動することができる、フレキシブルザル状マット部と、そのフレキシブルザル状マット部を通過した第一処理済スラリーを集める収集部とを備える。第三分離装置の懸濁物を含む流水を供給するダクトは、懸濁物を含む水流を受け入れ、流入方向を決定し、その流入方向に垂直な方向に最大流入幅の最大値を有する流入部と、懸濁物を含む水流を排出し、流出方向を決定し、その流出方向に垂直に流出幅の最大値を有する、その最大流出幅は前記最大流入幅よりも大きい流出部と、前記流入部と流出部を接続するダクト部を備える。ガス供給部は、流入部またはダクト部に備えられており、水流の重量を軽くするため、懸濁物を含む水流へガスを供給する。任意の第4工程では、スラリーから分離された固形物から水は、船舶へ供給さることにより除去され、その船舶は、第一部、第二部、その第一部と第二部を分離するフィルタ膜、第二部から液体を除去し第二部内の圧力を第一部と比べて低減させるホンプ集合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】袋体への充填土砂量を安定化する。
【解決手段】筒状に突出する注入口部9iを有する透水性袋体9内に含水土砂を充填し、水分を袋体9外に透過させて脱水する設備において、含水土砂を圧送するポンプ8Pと、8Pポンプに連通された注入管路8Lと、この注入管路8Lに設けられた吐出口と、この吐出口に袋体の注入口部9iを着脱自在に連結する袋体取付部30とを備えた設備とする。 (もっと読む)


【課題】酸欠やガス中毒などの危険を伴う作業、また汚物を扱うという難渋作業をなくし、また設備を停止することによる稼働率の低下を阻止する。
【解決手段】本汚泥処理装置は、受入・貯留設備と、1次・2次処理設備と、高度処理設備と、汚泥処理設備と、脱臭設備とからなる。受入・貯留設備には、受入槽と、屎尿や浄化槽汚泥を前処理するための破砕装置100B、夾雑物除去装置100C及び加圧脱水機100Dが備えられ、前処理された汚泥を固液分離するための除砂サイクロン6と、砂混じり汚泥をスクリーンを介して濾過する濾過槽20と、このスクリーンを通過した汚水を受け入れる貯留槽91,92が備えられる。スクリーンは、円筒形をなす回転体であり、さらにこのスクリーン内壁に沿って伸びるらせん状の羽根が固定されている。 (もっと読む)


【課題】上澄水が返送される排水処理設備の処理負荷を低くすると共に処理水質を向上し、一方、重力濃縮汚泥が供される後段の消化装置や脱水装置の効率を向上し、加えて、重力濃縮タンクの容量を小さくすることを可能とする。
【解決手段】汚泥Aを、先ず、沈降トラブルを生じることが無い濾過濃縮装置1で濾過濃縮し、この濾過濃縮することで重力濃縮タンク2での沈降トラブルを誘発しない汚泥Cを、さらに重力濃縮タンク2で重力濃縮するようにし、汚泥濃縮装置100での沈降トラブルを無くすと共に二段濃縮とし、従来に比して、重力濃縮タンク2での重力濃縮汚泥Eの濃縮性を高めると共に上澄水Dの汚濁成分を低くする。また、このように濾過濃縮装置1で濾過濃縮した汚泥Cを重力濃縮タンク2に供することで、重力濃縮タンク2の容量を従来の1/2〜1/5とすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ヘドロなどの高含水堆積物の野外脱水中、脱水施設の土地の有効利用を図る方法の提案にあるにある。
【解決手段】単位部材を連結しながら貯留空間を構成し、当該貯留空間をヘドロの貯留空間とし、そのヘドロ貯留空間の周囲を強度のある資材にて固定し、ヘドロ中の水分を土中に浸透させ、その貯留空間の上部を土盛りすることで、ヘドロ貯留空間上部を利用可能としたヘドロ貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】定格処理量を超えた高負荷運転に対しても、汚泥を十分な濃度まで濃縮処理することができ、尚且つ、長大化を回避することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】濃縮対象汚泥Aを投入する投入部2と濃縮汚泥Bを排出する排出部3との間に、透水性を有する回動自在な無端ベルト12,17が上下二段設けられている。投入部2から投入された濃縮対象汚泥Aが、順次、上段の無端ベルト12から下段の無端ベルト17へ搬送されるように、各無端ベルト12,17が配置されている。下段の無端ベルト17の回動速度V2は上段の無端ベルト12の回動速度V1よりも低速に設定されている。 (もっと読む)


【課題】浚渫土を原料とし、表面積の大きい多孔質固形物となる底質固化物の製造方法であって、例えば、得られる底質固化物を、海域における微生物の担体として利用した際に、安全性が高く、安定、安価であり、かつ環境に対する負担の少ない底質固化物の製造方法を提供する。
【解決手段】浚渫土に凝集固化剤を添加して予備固形物を得る工程と、得られた予備固形物を固液分離して含水比100〜200質量%の固形物を得る工程と、得られた固形物に二次添加剤としてポリビニルアルコールおよび/または土質改良剤を添加する工程と、二次添加剤が添加された固形物を成形し、乾燥して乾燥固形物を得る工程と、得られた乾燥固形物を、常温より高く130℃以下の温度にて焼成処理する工程と、を含む底質固化物の製造方法である。 (もっと読む)


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