説明

Fターム[4E093NB01]の内容

鋳型又は中子及びその造型方法 (3,688) | 永久鋳型の構造 (914) | 可動型と固定型を有するもの (435)

Fターム[4E093NB01]の下位に属するFターム

型開閉 (105)
温度調節 (231)

Fターム[4E093NB01]に分類される特許

1 - 20 / 99


【課題】希釈離型剤液を電気制御無しで貯液タンクに蓄えることができ、コストを削減することができる離型剤希釈供給装置の提供。
【解決手段】離型剤希釈供給装置1は、離型剤原液タンク3と、混合タンク4と、貯液タンク6とを備えている。第1フロート13により第1弁手段14が開状態とされ、且つ、第2フロート16により第3弁手段17が開状態とされた場合に、第1エア管路18から方向切替弁19にエアが供給され、方向切替弁19は離型剤原液2と希釈用液体とを混合タンク4内において混合する為の第1の状態に切替えられる。また、第1フロート13により第1弁手段14が閉状態とされ、且つ、第2フロート16により第2弁手段15が開状態とされた場合に、第2エア管路20から方向切替弁19にエアが供給され、方向切替弁19は混合タンク4内の希釈離型剤液5を貯液タンク6内に供給する為の第2の状態に切替えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明はガス抜き装置の作動が長期間に渡ってスムーズに行えると共にその維持管理が極めて容易であり、且つ、ダイキャスト品の生産性が向上し、コスト削減が可能となり、更に摺動部分に傷が付いた際の修理が容易であるダイキャスト用ガス抜き装置を提供することを目的とする。
【解決手段】真空吸引装置によるダイキャスト用ガス抜き装置に於いて、受圧バルブ4及び閉鎖バルブ5の両摺動部分41,51に空気溜り部9を形成させ、且つ、前記摺動部分41,51に空気を供給する給気手段10を備えた構造とする。また受圧バルブ4と閉鎖バルブ5を、スリーブとバルブ部とから成し、各バルブ部の摺動部分41,51に空気を供給する給気手段10を備えたものとしても良い。 (もっと読む)


【課題】製品内部における引け巣、面引け及び湯境の発生を抑制でき、寸法精度及び強度が確保された鋳物製品を製造する鋳物製品の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳造用金型装置20に金属溶湯を供給して凝固させる工程を備え、鋳造用金型装置20には、製品成形部21と、製品成形部21の下方側から溶湯を供給する湯道部22と、が設けられ、湯道部22には、製品成形部21と湯道部22とが接する接続部26の水平投影面の面積よりも水平断面積の大きい湯溜り部23が形成されており、湯溜り部23は、接続部26の直上に位置する製品成形部21の領域の体積に対して100%以上500%以下の容量を有するとともに、湯溜り部23の上端から下方に向って接続部26の直上に位置する製品成形部21の最小高さ以上の高さ範囲においては、水平断面の断面積が接続部26の水平投影面の面積の100%以上200%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】金型用鋼材の高強度と非鉄金属体(銅合金体)の高熱伝導の特徴を兼ね備えたハイブリッド金型を提供する。
【解決手段】金型用鋼材から成る成形金型1の少なくとも熱交換範囲を非鉄金属体3(銅合金体3A)にて形成し、該非鉄金属体にキャビティEと製品関連部7を備え、該キャビティの製品形成面の損傷しやすい負荷集中範囲と、該製品関連部のパーテイングラインPLのキャビティ連続部3aを数mm以内の厚さで薄肉化し、その薄肉化した肉欠部13に高エネルギ密度の熱源を用いて該非鉄金属体より溶融温度の高い鉄系材を肉盛溶接し、鉄系肉盛部4で覆い、該鉄系肉盛部表面に仕上げ加工した鉄材層4Aを設け、該鉄材層で該非鉄金属体の損傷しやすい負荷集中範囲を保護していることを特徴とする。該成形金型を、鋼材型と非鉄金属体から成る入れ子型とで構成する場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】砂中子で発生するガスによるガス欠陥を抑制すること。
【解決手段】キャビティ32内には、砂中子48が配置され、側方型38の内壁38aには、鋳造成形体のリブに対応する溝部40が形成され、溝部40は、下部側溝部40a、40b及び上部側溝部40cと、分岐した2つの下部側溝部40a、40bが合流し、且つ、上部側溝部40cとも合流してキャビティ32側に向かって開口する合流部45とを有し、合流部45には、外部と連通する通気孔42と、通気孔42に装填されるトラップ部材44とが設けられ、溝部40は、砂中子48の上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】内部から全体を均一に冷却することが可能な冷却機構を、剛性低下を極力抑えて設けたウォータジャケット成形用金型を提供する。
【解決手段】シリンダブロックのウォータジャケット成形用金型10は、複数の円筒部11が連結されており、円筒部11の周壁部12内に周方向に沿って形成され、シリンダの軸方向に離間した複数段の周方向流路23を含む冷却回路20を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のオーバフロー部が設けられても、キャビティ部内のガスを確実に排出することが可能な鋳型用金型装置を提供する。
【解決手段】鋳造用金型装置10は、鋳造成型品を形成するためのキャビティ部11と、キャビティ部11から延出され、該キャビティ部11に供給された溶湯のオーバフロー分が流れ込む複数のオーバフロー部23,33と、キャビティ部11及びオーバフロー部23,33の減圧を行う減圧手段14と、複数のオーバフロー33と減圧手段14とを連通し、溶湯が浸入可能なガス流通路34と、複数のオーバフロー部33と減圧手段14とを連通し、溶湯で閉塞されないガス専用流通路36とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた離型性を金型鋳造用離型剤に付与することができるオルガノ変性シリコーンを提供すること。
【解決手段】(I)鎖状シリコーンに、(II)炭素数4〜18のモノオレフィン及び/又はアルケニル基を有する炭素数8〜12の芳香族炭化水素と、(III)下記一般式(2):


[式(2)中、Rは炭素数1〜16の3価又は4価の脂肪族炭化水素基、Rは水素原子又はメチル基を示し、pは0又は1、qは3又は4である。]で代表されるポリ(メタ)アクリル酸エステルとを、ヒドロシリル化触媒存在下において付加反応せしめることによりオルガノ変性シリコーンを得ることを特徴とするオルガノ変性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶湯の凝固速度を局所的に速めることが可能であり、かつ繰り返し使用が可能な車両用ホイール製造用の鋳型を提供する。
【解決手段】キャビティ50と溶湯流路とを備え、キャビティ50は、ディスク成形部51とリム成形部53とを有し、キャビティ50の壁面の一部を形成する部材は、キャビティ50の壁面の他の部分を形成する部材よりも熱伝導率が高い材質を含む放熱部材41とされており、放熱部材41は、キャビティ50の内部に向かって移動可能に設けられている車両用ホイール製造用の鋳型S。 (もっと読む)


【課題】車両用ホイールの製品の品質を従来よりも向上させ、さらに安定させるための塗型方法を提供する。
【解決手段】塗型方法は、上型40のリム部形成部41の、サイドゲート11に対向するサイドゲート対向領域42に、下地塗型を行う下地塗型工程と、次いで、リム部形成部41と下面44とに、本塗型を行う本塗型工程と、を含む。また、横型30のリム部形成部35のサイドゲート周辺領域36に、下地塗型を行う下地塗型工程と、次いで、横型30のリム部形成部35に、本塗型を行う本塗型工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】中子と他の金型の間でバリが発生することを抑制した金型セットを提供する。
【解決手段】鋳造用の金型セット100は、上型2、下型6、横型5、および、中子8で構成されている。金型セット100は、溶湯を供給する前の金型セットを閉じた状態において、中子8の鋳物形状形成部8bの上方に位置する第1金型(上型2)と鋳物形状形成部8bの間の空隙のクリアランス(第1クリアランス)が、中子8の巾木部18a上面とこれに対向する第2金型(横型4)の間の空隙のクリアランスよりも小さい。溶湯が注入され中子8が浮いたとき、第2クリアランスよりも小さい第1クリアランスは消滅するので、第1クリアランスの位置にバリが発生することはない。 (もっと読む)


【課題】サポート部材を用いずに撓みを防止する鋳造用金型を提供する。
【解決手段】鋳造用金型4、7には製品を成型するキャビティを形成する成型面14、21と、成型面14、21側とは反対側の面に、成型面14、21側に窪んだ曲面15、22とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】方案部をその他の部分より高温で加熱して、指向性凝固を確保できる金型予熱装置を提供する。
【解決手段】金型100の上型101と下型102との間に配置され、鋳造前に上型101と下型102とを予熱する金型予熱装置10であって、金型予熱装置10は、周囲加熱部11と、中央加熱部12と、を具備し、周囲加熱部11は、湯道104と重なる部分が開放され、周囲加熱部11の内周側面には、加熱面16が設けられ、加熱面16は、金属プレートと、金属ニットと、を具備し、前記金属プレートには、複数の孔が形成され、金属ニットは、金属プレートの表面に設けられ、中央加熱部12は、箱体であって、周囲加熱部11の中央に配置され、中央加熱部12は、上側と下側とに加熱面17・18を設け、上側の加熱面17の金属プレート17Aは、下側の加熱面18の金属プレート18Aよりも孔17Bが多く形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温の鋳造に際して、鋳造品の内部巣をつぶし緻密で均一な組織として高強度化を図ることができる金型構造を提供する。
【解決手段】本金型構造は、鋳造用の金型構造2であって、互いに近接・離反可能とされる上型5及び下型6と、上型及び下型との間でキャビティCを形成し、該キャビティ内に注湯される溶湯を加圧し得るように上型及び下型の間で上下方向に移動可能とされる中間型7と、下型に対して中間型を浮上させる浮上手段(浮上用シリンダ3)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相対的に厚い化合物層を容易に形成することができ、焼付きが起きにくいダイカスト金型用鋼、及び、これを用いたダイカスト用金型を提供すること。
【解決手段】0.25≦C≦0.50mass%、0.0005≦Si≦0.30mass%、0.40≦Mn≦2.00mass%、1.50≦Cr≦3.00mass%、Mo≦2.00mass%、V≦0.60mass%、W≦3.00mass%、及び、Al≦3.00mass%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなり、窒素保有量(=[Si]+[Cr]+[Mo]/2+[V]+[W]+[Al]。但し、[]は、各元素の含有量(mass%)。)が6.00mass%以下であり、少なくとも溶湯と接する面にFe−N系化合物を主相とする厚さ10μm以上の化合物層を形成した状態で用いられるダイカスト金型用鋼及びこれを用いたダイカスト用金型。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置に押し出しピンを設けなくとも、排気ランナーにおいて凝固した溶湯が確実に固定型から分離できるようにする。
【解決手段】バルブ装置9は、開口部37を開閉する弁体32を備えている。排気ランナーは、キャビティに近い側に位置し、可動型の分割面10に形成された溝により構成される可動側ランナー部80と、インナー排気路に近い側に位置し、固定型の分割面20に形成された溝により構成される固定側ランナー部90とを有している。固定側ランナー部90のうち少なくとも前記開口部37の周辺部における抜き勾配βは、可動側ランナー部80の抜き勾配αよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】鋳造型に熱媒通路を設ける必要がなく、比較的に簡易な構造で鋳造型を適切に加熱する技術を提供する。
【解決手段】鋳造型の加熱方法は、鋳造型のキャビティ形成面の少なくとも一部に、S12で準備された伝熱部材を接触させる接触工程S16と、キャビティ内の伝熱部材を加熱する加熱工程S18と、を備え、接触工程では、鋳造型のキャビティ形成面に伝熱部材を接触させる。加熱工程では、伝熱部材を加熱する。加熱された伝熱部材の熱が鋳造型に伝達することによって、鋳造型が加熱される。伝熱部材は、鋳造型への伝熱量が異なる複数の部分を備え、鋳造型を加熱する過程で、キャビティ形成面に表面塗布剤として繊維状カーボンを塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】 バリの発生を抑制することができる鋳造用金型を提供する。
【解決手段】 ガス抜きランナを備えた鋳造用金型において、複数のガス抜きランナ11,12,13,14を合流させる場合に、合流前の各ガス抜きランナ11,12,13,14の断面積の合計よりも、合流後のガス抜きランナ15,16の断面積を小さくした。深さと幅で決まる合流後のガス抜きランナ15,16の断面積は、深さを一定に保ったまま幅を調整することにより設定される。合流後のガス抜きランナ15,16の断面積は、合流前の各ガス抜きランナ11,12,13,14の断面積の合計の0.6〜0.9倍が好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶湯の熱による熱変形の影響を従来よりも低減し得るジャケット入子を提供する。
【解決手段】ジャケット入子20は、4つの略円筒形状の筒部28が連設されて形成されている。筒部28の数は、金型2で鋳造されるシリンダブロックのボア数に対応する数である。各筒部28は、それぞれ造形部22及び基部を備えている。隣接する筒部28の連結箇所にはくびれ部29が設けられている。ジャケット入子20の内部の複数個所には、筒部28の軸線方向に沿って伸びる空間40が形成されている。空間40は、各くびれ部29の内部と、2個以上の筒部28の連設方向と直交する方向(幅方向)における、各筒部28の最外周部28aの内部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール体の組み付けの手間を省略して金属成形品の全体コストを削減でき、さらに常に均一で安定したシール性能を発揮できる金属成形品のシール構造を提供する。
【解決手段】金属成形品1が、接合対象2の開口を覆う主壁5と、主壁5の周囲に突設される周囲壁6を一体に備えている。主壁5の内面に区画リブ19を突設して、区画リブ19と周囲壁6との間にシール体3用のシール溝17を形成する。周囲壁6の内面にシール座18を形成する。シール座18は、周囲壁6の内面に沿って3次元平面状に形成してある。周囲壁6の突端面13と区画リブ19の突端面22のそれぞれに、リブ状の微小突起23・24を無端状に突設する。固定金型25と可動金型26との間に金属成形品1を装填し、型締めされた可動金型26で微小突起23・24を押し潰し、キャビティ31を封止した状態でシール体3を金属成形品1に対してアウトサート成形する。 (もっと読む)


1 - 20 / 99