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Fターム[4F050KA16]の内容

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Fターム[4F050KA16]に分類される特許

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【課題】発泡成形体の表面を改質する工程を経ることなく、その表面が発泡成形体内部とは異なる性質を有する架橋発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】トレー状凹部4を備える下型と、前記トレー状凹部4を密閉し得る上型2とを用いて架橋発泡成形体を製造する方法であって、以下の工程を全て含む架橋発泡成形体の製造方法。(1)前記トレー状凹部4に、発泡剤および架橋剤を含む熱可塑性樹脂シート(A)5aと、発泡剤および架橋剤を含み、前記熱可塑性樹脂シート(A)5aとは樹脂組成の異なる熱可塑性樹脂シート(B)5bとを重ね、前記上型2と下型1とを型閉めしつつ、前記トレー状凹部4を前記熱可塑性樹脂シート(A)5aおよび熱可塑性樹脂シート(B)5aによって充填する工程、(2)型閉めした成形型を、加圧かつ加温する工程、(3)成形型を型開きし発泡成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】クッション性と安定した履き心地が得られる重量の小さい履物を提供する。
【解決手段】本実施形態のサンダルは、足裏を支持する基底部2と、当該基底部2の上側に敷設されて足甲と接触すべき甲被部3と、上記基底部2の裏面に対して貼り替え可能に付着固定されて接地する貼り替え底4と、リブ5とを備える。このサンダルの基底部2は、プロピレン製であってブロー成形により成形される、或る程度厚みのある外殻からなる中空形状を有する。この基底部2の外殻の弾性変形によりクッション性が得られるとともに、形状が大きく変化することがないのでぐらつかない安定した履き心地が得られ、さらに中空構造であるので重量が非常に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な製造工程を必要とせず、且つ材料の廃棄も最小限とされる布張りインソールの製造方法を提供する。
【解決手段】 その上面に布地が張っている所定サイズの発泡体シートを先に製作した後、該発泡体シートを金型で所定の立体形状に成形してから、その周縁のバリを取り除く布張りインソールの製造方法において、前記所定サイズを、ほぼ足形同様な形状、面積及び予定製品の布張りインソールにおけるインソールの予定肉厚とし、また、前記所定サイズの発泡体シートを、前記形状、面積を有し、且つその肉厚が前記予定肉厚より大である発泡体プレートを発泡成形する発泡体プレート成形工程と、前記発泡体プレートをその肉厚から横切って前記所定サイズを有する素材シートを取る素材シート製作工程と、前記素材シートの一面に布地を貼る布張り工程とで製作する。 (もっと読む)


【課題】履物用および健康マット用として足裏刺激効果を有し、長時間の着用、使用が可能な足裏マッサージ用シートまたは足裏マッサージ用シート積層物を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートの一方の面に、規則的に配置された下底側が開口した中空円錐台状凸部が多数突設されたことを特徴とする足裏マッサージ用シートである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたもので、射出成形により製造される靴であって、踏抜き防止板を靴底上面部位に有しているにもかかわらず、踏抜き防止板が強固に固定されている射出成形靴、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 複数のモールドを組み合わせることで形成した空隙に流動性のある合成樹脂材料が充填されたのち、合成樹脂材料の固化により靴底を含む部分が形成される射出成形靴において、踏抜き防止板1が、靴底と、連通構造を有するインナー材2との間に配設されており、踏抜き防止板の周りに、靴底と一体の浸透固化部2bが形成されており、当該浸透固化部は合成樹脂材料がインナー材に浸透し固化した部分である。 (もっと読む)


【課題】 裸足感覚で履くことのできる射出成形靴を得る為の射出成形用靴型
を提供し、この靴型を用いて射出成形靴を製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の射出成形用靴型は、互いにスライド可能な前部型と後部型からなる射出成形用靴型において、前記射出成形靴型の底面周縁と立ち上がり側面の境界部は、足なり形状を形成するための面取りが施されており、さらに、前記射出成形靴型の底面のつま先部分には、底面の長手方向に仕切り用突起を形成する為の仕切り溝を設けることもできる。また、本発明の靴の製造方法は、前記射出成形用靴型に袋状の靴甲被を吊りこみ、前記射出成形用靴型とサイドモールドとソールモールドとを型組して底用空隙部を形成し、射出成形樹脂を射出充填して靴底と靴甲被とを一体成形する。 (もっと読む)


【課題】靴の製造においてアッパーとソールとの間の結合を強化させて靴全体の耐久性及び防水性を向上させる靴の製造方法を提供する。
【解決手段】下面と、アッパーを用意するアッパー用意工程と、熱可塑性材からなるソールを用意するソール用意工程と、靴型と側型と下型とからなっていてそれらの組合わせによりキャビティーを形成する成形金型を用意する成形金型用意工程と、アッパーとソールとをキャビティー内に入れる成形金型入れ工程と、下型を介し、ソールを加熱して軟化させるソール軟化工程と、成形金型を型締め状態で加熱・加圧し、軟化したソールをアッパーの下面に一体的に接合する接合工程と、冷却定型工程と、靴取り出し工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】水が介在する路面、凍結路面、高硬度路面を歩行するための防滑靴底の長期間使用による強度低下の改良、維持により防滑機能の低下の防止、生産性、生産コスト、及びマーチャンダイジングの観点から改良された防滑靴底の提供。
【解決手段】ポリエステル繊維の周囲に接着剤でセラミックを固着し、この繊維で厚さ10mmの不織布製シートを製造した靴底防滑材を靴底モールドに乗せ、その上に、天然ゴム:100質量部、イソプレンラバー:150質量部、シリカ:25質量部、加硫促進剤M:5.5質量部、加硫促進剤TS:0.7質量部、ステアリン酸:2.5質量部、酸化亜鉛:12.5質量部、および硫黄:6質量部から成る靴底用配合物を充填し、常法によりプレスする。 (もっと読む)


本発明は、靴甲皮用架橋発泡成形体の製造方法に関するものであって、架橋発泡性成形材料を準備する段階と、一つ以上の境界面を形成させる段階と、平面形状の架橋発泡成形体を得る発泡成形段階と、平面形状の架橋発泡成形体を、靴型の外部曲面形状からなる内部空洞部を備えた金型にセットしてブロー成形する段階とを含む、立体型靴甲皮用架橋発泡成形体の製造方法を提供する。本発明は、平面形状に成形体を実現した後、金型によって直接立体形状に再現されることから、従来とは異なり靴型の曲面形状を忠実に再現することができるうえ、実現された成形甲皮の属性が立体形状からなるという特徴がある。また、本発明によって実現される架橋発泡成形甲皮は各部位別に相異なる物性を備えることができるため、甲皮自体には支持性、安定性などを提供し、着用者には甲皮と足間の着靴性を増進させて外部衝撃から足を効果的に保護するうえ、甲皮内部の空気が外部空気と自然に循環されるようにする。
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【課題】 プラスティックスタックヒールをヒール本体に積革層を貼り付けるのではなく、ヒール本体の成形時に積革(スタック)凹凸模様を同時に成形するようにする。
【解決手段】 切削加工によって形成されたヒールモデル12の表面にマスキングテープ14を貼り付けた後このヒールモデル12のマスキングテープ14を含む表面に塗料をスプレー塗布して塗料層16を形成し、マスキングテープ14を剥離して表面に凹凸模様18が形成された模様付きヒールモデルを形成し、このヒールモデルを模型としてプラスティックスタックヒール用の金型を製造する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、型成形で形成されたアンダーカット形状の突起を有する靴底を、型から容易に取り出すことが可能な靴底の製造方法及び成形型を提供するものである。
【構成】 本発明の靴底の製造方法は、付け根側を細くした突起2を多数備えてなる靴底1を型成形で製造する方法であって、型には突起形成用凹部41が設けられ、凹部41は開口側が狭くかつ底面に凸条52が設けられている構成である。また、凹部41は、その側面を接地面側型本体311に設けた貫通孔7で形成し、その底面を前記貫通孔に嵌入した入駒5で形成したものである。 (もっと読む)


【解決手段】靴の製造のために、まず、靴甲(7)と、およびその靴甲(7)と縫い合わせ、靴の完成時には靴床(4)と結合する板状靴底(5)とから成る靴上部(8)が作られる。そして、鋳型(1)内へまず歩行靴底(2)が入れられ、その上にコルク・ラテックス混合物が練り物状態で満たされる。続いて、フィレット(9)を靴上部(8)内へ押し込み、これによってユニットを作り、それによって鋳型(1)を閉じるように鋳型(1)内へ上から配置する。このとき重要なのは、もっぱら板状靴底の縁(10)だけが鋳型縁(11)上にあって、靴甲(7)が内側で板状靴底(5)に固定されように、靴床材料がフィレット(9)に接している靴甲の縁(12)に対して板状靴底(5)を押しつけることである。

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