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Fターム[4F072AD46]の内容

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Fターム[4F072AD46]に分類される特許

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【課題】
取扱性が良好であり、特にゴルフシャフト等の管状体に適用した場合の製品の強度とフィーリングに優れた繊維強化複合材料を得るためのプリプレグを提供する。
【解決手段】
次の構成要素[A]と構成要素[B]からなることを特徴とするプリプレグ。
[A]引張強度が3.8〜5.5GPaであり、引張弾性率が180〜220GPaであり、そして引張伸度が2〜3%である炭素繊維束。
[B]エポキシ当量が1700以上の2官能エポキシ樹脂を、全エポキシ樹脂100重量%に対し、20〜50重量%含有するエポキシ樹脂組成物。
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【課題】
本発明は、強化繊維の体積含有率が高く、且つ、衝撃後圧縮強度に優れた繊維強化複合材料のレジン・トランスファー・モールディングによる製造方法に用いるプリフォーム用バインダー組成物およびそれからなるプリフォーム用強化繊維基材を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のプリフォーム用バインダー組成物は、バインダー組成物であって、該組成物が、温度200℃、剪断速度1000s−1における剪断粘度が200〜1000Pa・sであることを特徴とするものである。また、本発明のプリフォーム用強化繊維基材は、かかるプリフォーム用バインダー組成物を強化繊維に付与してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 硬化中に樹脂の流動性を制御し、隅肉を良好な形状に成形し、結合力を向上させ、隅肉に熱可塑性靭性を付与すること
【解決手段】 サンドイッチパネル(10)を形成するためにコア材料(12)に適用される自己接着性プレプレグシート(17、19)を形成するためにファイバーと組み合せて使用される樹脂組成物が提供される。このプレプレグ樹脂は熱硬化性樹脂と硬化剤と粘度調節剤を含んでいる。プレプレグ樹脂はさらに、コア材料へのプレプレグの結合に際してプレプレグ樹脂の流動特性と隅肉の形成をコントロールするために使用される或る種の熱可塑性粒子を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として、耐熱性および靭性を高いレベルで両立する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 N,N,N’,N’−テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン樹脂(A)およびN,N,O−トリグリシジルアミノフェノール樹脂(B)の合計量が60〜95重量%と、ビスフェノールAジグリシジルエーテルを93重量%以上含有するビスフェノールA型エポキシ樹脂(C)5〜40重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、熱可塑性樹脂(D)を15〜45重量部、硬化剤(E)を25〜50重量部配合してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として、耐熱性および靭性とを高いレベルで両立し、さらにプリプレグ作業性を改良する繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物は、ジシクロペンタジエン骨格を有するエポキシ樹脂(A)を15〜40重量%、一分子中に少なくとも3個のエポキシ基を有する温度25℃で液状のエポキシ樹脂(B)を25〜65重量%、ビスフェノール型エポキシ樹脂(C)を10〜45重量%とから構成されるエポキシ樹脂成分100重量部に対して、熱可塑性樹脂(D)を20〜40重量部、硬化剤(E)を25〜50重量部配合してなる繊維強化用エポキシ樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 繊維を一方向に引き揃え配列したプリプレグシートを隙間無く並べ、それらを積層した多軸多層補強シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 一方向に引き揃え配列した繊維を有するプリプレグシート5を搬送路2に挿入し、プリプレグシート5を裁断し、搬送路2に積層する第1のプリプレグシート積層装置50と、積層されたプリプレグシート5を、搬送路2に沿って搬送する搬送装置20とを有し、搬送装置20は、プリプレグシート5が積層される度に、積層されたプリプレグシート5を長さLだけ搬送し、またプリプレグシート5の幅Wが、プリプレグシート5の搬送方向と搬送路2に挿入されるプリプレグシート5の長手方向のなす角をθとしたとき、
W=L・sin|θ| ただし、0°<|θ|<180°
の関係を満たすような多軸多層補強シートの製造装置100。 (もっと読む)


実質上気孔を有しないプレプレグを形成する方法が開示される。本発明の方法によれば、強化材料は含浸用樹脂の温度より上の温度まで加熱される。形成されるプレプレグは実質上気孔を有しないし、そして有用な製品に成形されるとき長時間の圧密を必要としない。
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【課題】 プリプレグの圧縮強度及び引張強度をバランス良く保持すると共に、ハニカムパネルに適用した場合のハニカムコアとの間の剥離強度を向上させる自己接着型プリプレグ用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数種のエポキシ樹脂組成物及び熱可塑性樹脂を混合して重合させる第一ステ−ジング工程と、この第一ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たな別のエポキシ樹脂組成物及び硬化剤を混合して重合させる第二ステ−ジング工程と、この第二ステ−ジング工程により得られたエポキシ樹脂組成物に新たなエポキシ樹脂、固形ゴム及び硬化剤を混合して最終組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性および靭性を有する硬化物が得られる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(A)と、室温で液状のエポキシ樹脂(B)と、ジアミノジフェニルスルホン(C)と、エポキシ樹脂に可溶の熱可塑性樹脂(D)とを含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】RTM用の基材を用いた強化繊維積層体から3次元の繊維構造体(プリフォーム)を連続的に製造するプリフォームの製造方法、製造装置、およびそれらから得られるプリフォームならびにFRPを提供する。
【解決手段】配列した強化繊維糸条を含む強化繊維基材を複数枚積層一体化した強化繊維積層体であって、該強化繊維基材の層間に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料を有し、かつ、上記強化繊維積層体全体を厚み方向に少なくとも複数枚一体化した強化繊維積層体を用いて強化繊維構造体を一体化する製造方法において、少なくとも下記の工程(A)〜(C)を含むことを特徴とするプリフォームの製造方法。
(A)強化繊維積層体の表面に突起物を一体化させた凸型強化繊維構造体を形成する一次一体化工程、
(B)一体化してなる凸型強化繊維構造体の突起物を基に、凹部に位置決めする位置決め工程、
(C)位置決めした凸型強化繊維構造体を一体化する二次一体化工程。 (もっと読む)


【課題】室温乾燥下のみならず、湿熱環境下にあっても、高度の機械強度を発現する炭素繊維強化複合材料を与えるプリプレグ、およびそれから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】次の構成要素[A]、[B]、[C]を必須成分とする複合材料用プリプレグであって、マトリックス樹脂が、測定周波数0.5Hz、測定温度50℃での動的粘弾性測定において、複素粘性率η*が10〜100000Pa・sの範囲にあることを特徴とする複合材料用プリプレグ。 [A]:炭素繊維からなる強化繊維 [B]:エポキシ樹脂 [C]:構造式(I)で表される構造単位を有するベンゾオキサジン化合物
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【課題】タック・ドレープ性に優れ、かつ、機械物性にすぐれた樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】下記[A]〜[C]を必須成分とし、かつ[B]が[A]に溶解していることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]熱可塑性樹脂
[C]平均粒径が1μm以下の架橋NBR粒子 (もっと読む)


少なくとも1種のポリ(ビフェニルエーテルスルホン)(P1)、又は少なくとも1種のポリ(ビフェニルエーテルスルホン)(P1)及びポリ(ビフェニルエーテルスルホン)(P1)とは異なる少なくとも1種のポリ(アリールエーテルスルホン)(P2)からなるポリ(アリールエーテルスルホン)材料(P)、及び少なくとも1種のフルオロカーボンポリマーを含有するポリマー組成物(C)を含有する、100μm以下の厚みを有する高性能の薄いフィルム。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維基材、および、かかる強化繊維基材より構成されるプリフォームが、マトリックス樹脂の含浸に優れ、かつ、FRPを成形した際に高い力学特性を発現させることを目的とする。
【解決手段】
本発明の強化繊維基材は、強化繊維糸条を少なくとも一方向に引き揃えて構成した強化繊維基材であって、少なくともその片表面に、ガラス転移点が20〜150℃である樹脂材料が5〜20重量%の範囲で接着しており、複数枚の強化繊維基材同士を接着させた状態において、0°方向の含浸距離Lと、90°方向における含浸距離Tとの比率R=(含浸距離L)/(含浸距離T)が1.5〜10の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元形状のプリフォームにおいて、基材の目開きや薄層化を防止し、部分的に強度が低下しない、生産効率の高い製造方法を提供する。
【解決手段】表面が平坦な二次元形状と表面に凹凸を有する三次元形状とを含む所定の立体形状に繊維基材を賦形する場合、連続繊維基材を二次元形状に賦形して凸状部プリフォーム3を得て、短繊維基材を三次元形状に賦形して平坦部プリフォーム4を得て、凸状部プリフォーム3と平坦部プリフォーム4とを接合させる。 (もっと読む)


【課題】目ずれやシワの発生を抑制するプリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維基材1を賦形型2にセットするステップと、賦形型2にセットされた繊維基材1の略中央に設定された中央部を押さえるステップと、繊維基材1の略中央から端部へ離隔する方向に向かって、繊維基材を連続的又は特定の箇所を順次押さえるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 曲げ剛性などの機械的強度が高い繊維強化樹脂組成物で構成された成形用基材を提供する。
【解決手段】 開繊された繊維集合体を、熱可塑性樹脂を含む液状組成物で表面処理した繊維強化樹脂組成物であって、各繊維が前記熱可塑性樹脂で被覆されたプリプレグ状繊維強化樹脂組成物を調製する。前記樹脂組成物において、繊維は、その表面に形成され、かつ接着成分で構成された易接着層を介して、熱可塑性樹脂で被覆されていてもよい。前記樹脂組成物は、熱可塑性樹脂がポリメチルペンテン系樹脂であり、溶剤が少なくとも炭化水素類を含有するとともに、ポリメチルペンテン系樹脂の含有量が、溶剤100重量部に対して0.01〜25重量部程度であってもよい。前記繊維集合体は、例えば、炭素繊維で構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】
機械特性、難燃性、射出成形時の流動性に優れた成形用繊維強化難燃樹脂混合物および射出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】
次の構成要素(A)〜(C)を含む成形用繊維強化難燃樹脂混合物。
(A)ペレットと実質的に同一長さの強化繊維を含む長繊維強化熱可塑性樹脂ペレット
(B)重量平均繊維長が0.1〜0.5mmの強化繊維を含む短繊維強化熱可塑性樹脂ペレット
(C)難燃剤 (もっと読む)


【課題】低温での一次硬化によって脱型可能な硬化物になり、二次硬化によって高耐熱性の硬化物になり、室温での安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、及び該エポキシ樹脂組成物を強化繊維材料に含浸させたプリプリグを提供する。
【解決手段】(a):特定のエポキシ樹脂、(b):100℃以下での硬化能を有する潜在性硬化剤及び(c):芳香族アミン系硬化剤及び/又は脂環族アミン系硬化剤を含有する2段硬化可能なエポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い破壊靭性を有し、高い耐トラッキング性を有するという2つの性能を満足する繊維強化複合材料と、この複合材料に使用されるガラス繊維とを提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維は、オルガノポリシロキサンを含む集束剤で被覆された複合材料用ガラス繊維であって、オルガノポリシロキサンを構成する置換基が配位可能な位置の総mol数に対するメチル基のmol数が90%以上であることを特徴とする。また本発明の複合材料は、上記ガラス繊維を含有するものである。 (もっと読む)


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