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Fターム[4F074BA31]の内容

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【課題】中空部を有する形状でありながらも、設計で意図した形状に成形が可能であり、使用時にも形状が崩れることのない発泡シリコーンゴム成形体を提供すること。
【解決手段】中空部2を有する筒形状の発泡シリコーンゴム成形体1であって、上記中空部2には、長手方向に連続した隔壁3が存在していることを特徴とする発泡シリコーンゴム成形体1。上記隔壁3が、上記中空部2の略中央部分に位置していることを特徴とする発泡シリコーンゴム成形体1。 (もっと読む)


【課題】液体シリコーンゴムからなる発泡成形ポリマー製品の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、成形組成物として液体シリコーンゴムLSRを用いた、発泡成形ポリマー製品の製造方法であって、加工前に成形組成物が2つの別々の成分(A、B)の形で存在し、製造開始時に、これらの成分が、高められた圧力下で2つの流れに別々に移送され、この時、発泡剤(C)が、この成分の両者又は一方だけに実質的に連続的に注入され、この注入後、2つの流れ(32a、32b)がさらに合体され、かつ高められた圧力下で一緒に混合され、最後に、圧力を低下させながら、混合時に形成された反応混合物が、加熱された成形型のキャビティーに射出され、成形組成物が架橋反応と同時に発泡させられる製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンフォーム層を弾性層とするトナー供給ローラであって、トナーの劣化、現像ローラ表面へ残存するトナーの掻き取り不足を発生させないトナー供給ローラを提供する。
【解決手段】 ポリウレタンフォーム層の表面に開口したセルの壁幅の平均を100〜300μmとし、その平均セル径を100〜500μmとし、かつ該ポリウレタンフォーム層の密度を0.05〜0.15g/cm3とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー中に発泡剤が凝集物を形成することなく均一に分散するようにして、発泡ポリマー成形品における粗大な気泡の発生を防ぎ、もって意匠性低下・エア不良・引張伸び低下等の従来の諸問題を解消する。
【解決手段】 粉粒状の発泡剤2と帯電防止剤3とを混合した後、キャリアとしてのポリマー1に前記発泡剤2と耐電防止剤3との混合物を配合し混練してマスターバッチ配合物5を作成し、前記マスターバッチ配合物5により発泡剤マスターバッチ6を作成し、組成主剤としてのポリマー7に前記発泡剤マスターバッチ6を配合し混練して発泡剤分散ポリマー組成物9を作成する。 (もっと読む)


本発明は、特にゼラチンまたはその誘導体の発泡親水性ポリマー溶液を調製し、その発泡親水性ポリマー溶液を、連続気泡構造を有するポリマー発泡体を形成するのに十分なエネルギーで、十分に短い時間処理することを特徴とする、材料の製造方法を提供する。本発明はまた、支持体と、その支持体上に支持されたインク受容層とを含む材料であって、該インク受容層が、多孔質親水性ポリマー、特にゼラチン、を含み、かつ、親水性ポリマー、特にゼラチン、の発泡溶液を支持基材上にコーティングし、そのコーティングされた基材を、連続気泡構造が形成されるように十分短く選ばれた時間乾燥させることにより形成されたものを提供する。 (もっと読む)


【課題】 発泡特性と熱成形性の両者に優れる発泡成形用ポリプロピレン系組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】 以下(A)及び(B)成分を含む発泡成形用ポリプロピレン系組成物。 (A):230℃における溶融張力が3〜10gであるポリプロピレン系樹脂:30〜90重量% (B):有機過酸化物存在下に溶融混練して得られる下記(1)〜(4)を満たすポリプロピレン系樹脂:70〜10重量% (1)190℃における溶融張力が2〜7g (2)メルトフローレートが1〜4g/10分 (3)重量平均分子量と数平均分子量の比が3〜7 (4)回転型レオメーターを用いて測定した溶融粘弾性挙動において、角周波数ω=0.1rad/秒における緩和時間(τ)が1〜5秒 (もっと読む)


【課題】 優れた機械強度を維持したまま、水滴状に付着した水でも容易に吸収可能な吸水性熱可塑性樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面から内部に通じる多数の小孔を有する吸水性熱可塑性樹脂発泡体であって、前記小孔は、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有していることを特徴とする吸水性熱可塑性樹脂発泡体。熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面に、先端角度30°〜150°のV字状又は錐状の押圧刃を押圧し、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有する小孔を多数設け、前記吸水性熱可塑性樹脂発泡体を得ることを特徴とする吸水性熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属フタロシアニン化合物の酸化還元触媒機能による消臭性、アレルゲン分解性、NO、SO除去性のような特性を利用して、発泡体本来の性能を損なうことなく優れた消臭性能、アレルゲン分解性能、NO、SO除去性能を付与した発泡体、及びその発泡体を簡便に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】特定の構造式で示される金属フタロシアニン化合物、または/および該金属フタロシアニン化合物を天然繊維、合成繊維、半合成繊維、再生繊維から選ばれる繊維に担持して微細断した微細繊維、または/および該金属フタロシアニン化合物を無機物に担持した担持体無機物が、分散して含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械強度を維持し、水滴状に付着した水でも容易に吸収可能であり、カビや細菌の繁殖を防ぎ得る抗菌・吸水性熱可塑性樹脂発泡体とその製造方法の提供。
【解決手段】 熱可塑性樹脂発泡体本体の少なくとも一部の表面から内部に通じる多数の小孔を有し、少なくとも該小孔の周囲に抗菌剤が含有された抗菌・吸水性熱可塑性樹脂発泡体であって、前記小孔は、傾斜角度が異なる小孔上部と小孔下部とを少なくとも有し、該小孔上部は表面へ向って拡径された傾斜形状を有していることを特徴とする抗菌・吸水性熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 無機充填剤添加系で低連続気泡率であり、シート外観等の発泡特性に優れる発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物及びその発泡成形体を提供する。
【解決手段】 下記成分(A)、(B)及び(C)を含むTダイでの発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)230℃における溶融張力が5〜30gのポリオレフィン成分:5〜40重量%(B)下記(1)〜(4)を満たすポリプロピレン系樹脂:5〜90重量% (1)190℃における溶融張力が1.5〜7.0g (2)メルトフローレートが3〜10g/10分 (3)重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が5〜8、Z平均分子量(Mz)が95万〜200万 (4)回転型レオメーターを用いて測定した溶融粘弾性挙動において、角周波数ω=0.1rad/秒における緩和時間(τ)が2〜7秒(C)無機充填剤:5〜25重量% (もっと読む)


【課題】
フィルター、電池セパレーター等微細な空孔を有する多孔質体を要求する分野がある。しかし従来のエマルジョン、樹脂液から多孔質体を製造する方法では、固化に時間を要し、その間に気泡が連結し成長して大きくなってしまい微細な空孔を有する多孔質体を製造することができなかった。
【解決手段】
そこで、本件発明では、樹脂の分散体であるエマルジョン、又は樹脂の液状高分子体を発泡し、この発泡物を電界中で固化することにより固化を促進させ、見かけ比重が小さく微細な空孔を有する多孔質体を得ることができるようにし、各種用途の要求に応じることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】発泡度が80%以上の発泡絶縁体層が安定して確実に形成され、高周波帯域(1MHz以上)での減衰量が少ない発泡同軸ケーブルを提供することにある。
【解決手段】Φ2.095mm×8.03mmのキャピラリーを用い、ピストンスピードが10mm/min、炉体径が9.55mm、引取加速度が400m/minで、190℃におけるキャピラリーレオメータで測定した破断時の溶融張力が5.0g以上であり、かつ190℃、2.16kgにおけるメルトマスフローレートが1.0g/10min以上のエチレン・プロピレン共重合体または前記エチレン・プロピレン共重合体とポリエチレンとの混合物からなる発泡絶縁体層が、内部導体上に発泡度が80%以上となるように設けられた発泡同軸ケーブルとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】クッション性、圧縮永久歪等に優れ、特に高温で長時間圧縮した際の歪回復率に優れた熱可塑性樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反応性官能基を有するポリウレタン樹脂又は反応性官能基を有する架橋剤の少なくとも何れかを含む熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を原料とし、樹脂組成物を成形して未発泡成形体を発泡して樹脂発泡体とするか、または樹脂組成物を成形すると同時に発泡して樹脂発泡体とするとともに、上記反応性官能基を反応させて樹脂発泡体中に架橋構造を形成させた熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 熱成形時の加熱あるいは、成形容器に食品を充填後の電子レンジでの再加熱する際の熱により、印刷フィルムと発泡シートの層間で剥離を生じない、外観あるいは意匠性に優れたポリプロピレン系樹脂積層発泡シート、およびその成形体を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に、押出ラミネート法により、印刷層を有するポリプロピレン系フィルムが積層されたポリプロピレン系樹脂積層発泡シートにおいて、ポリプロピレン系フィルムと印刷層との間にアンカーコート層を形成することにより、上記特性を有するポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


独立気泡ポリアミドフォームが、ポリアミド樹脂を、高圧で、および樹脂の軟化点以上の温度で不活性ガスへ付す工程、および温度を樹脂の軟化点以上に維持しつつ圧力を減少させ、結果として樹脂を膨張させる工程によって調製される。 (もっと読む)


【課題】発泡ブロー成形中に発泡剤による気泡が破泡して散逸することがなく、所望の発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡成形体を安定して製造できるようにする。
【解決手段】本発明に係るポリプロピレン系樹脂発泡成形体は、長鎖分岐構造を有するポリプロピレン30〜70重量%と一般用ポリプロピレン70〜30重量%とからなる配合ポリプロピレン系樹脂に発泡剤を添加して発泡成形したものであって、前記長鎖分岐構造を有するポリプロピレンは、メルトテンションが100mN以上のポリプロピレンであり、前記一般用ポリプロピレンはメルトフローレイトが2.0(g/10分)以下のポリプロピレンである。このため、パリソンを高温で押し出すことが可能となり、成形調整時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 フッ素樹脂の高周波帯域での誘電損失が低減されたフッ素樹脂被覆電線、及びそれを用いた同軸ケーブル、並びにそれらを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 融点の異なる少なくとも2種のフッ素樹脂の混合物を、中心導体に被覆したフッ素樹脂被覆電線及びそれから得られる同軸ケーブル、並びに融点の異なる少なくとも2種のフッ素樹脂を混合して得られる混合物を中心導体に被覆し、最低融点フッ素樹脂の融点以上、高融点フッ素樹脂の融点未満の温度で成形するフッ素樹脂被覆電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸系樹脂発泡成形体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡成形体は、ポリ乳酸系樹脂と物理発泡剤を混練してなる発泡性溶融樹脂組成物をダイより低圧域へ押出して形成した、発泡層を有する筒状体を、金型間に挟んで成形することにより得られた発泡成形体であって、該発泡成形体を構成する成形体発泡層について、熱流束示差走査熱量測定(昇温速度2℃/分)によって求められる、吸熱量(ΔHendo:2℃/分)と発熱量(ΔHexo:2℃/分)との差(ΔHendo:2℃/分−ΔHexo:2℃/分)が10J/g以上であり、190℃における溶融張力が2cN以上である。 (もっと読む)


【目的】異物の混入の心配の無い材料の使用が可能であり、成形時の成形サイクルタイムの短縮化が可能であり、成形中での発泡倍率の調整・変更が可能であり、低コストな液状シリコーンゴムを用いた射出成形が可能な発泡射出成形法を提供する。
【構成】高粘度材料へのガス混入方法を用いて、液状シリコーンゴム発泡材料を形成し、これを射出成形機ノズルに導入し、この射出成形機ノズルから前記液状シリコーンゴム発泡材料を金型のキャビティに射出充填することを特徴とする液状シリコーンゴムの発泡射出成形法である。 (もっと読む)


動的衝撃用途のクッションは、押出し、膨張性ビード又は反応性発泡プロセスにおいて形成される異方性気泡ポリマーを含む。異方性挙動は、CE/CT、CV/CT及びCH/CTによって表される。ここで、CE、CV及びCHは、25%歪みまで歪み速度0.08 s-1で25〜50 mm厚の気泡ポリマー試料を圧縮することにより測定して、3つの直交方向E、V及びHのそれぞれにおける該気泡ポリマーの圧縮強度をそれぞれ表し、CTは、CE、CV及びCHの和を表し、そしてCE/CT、CV/CT及びCH/CTのうちの少なくとも1つの値は、0.40〜0.80である。気泡ポリマーは、ヘッドライナー対応手段用途に用いる場合、1.75〜約2.35ポンド/立方フィート(28〜35.2 kg/m3)の密度、及び最大強度方向において25%歪みで、290〜600kPaの圧縮強度の圧縮応力を示す。このクッションは、自動車のヘッドライナー、ドアパネル、膝用ボルスター、ピラー、ヘッドレスト、背もたれ、積荷用床、又は計器盤等の自動車用途に有用である。
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