説明

Fターム[4F074BA31]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 発泡剤 (9,592) | 物理的発泡剤、揮発性発泡剤 (6,368)

Fターム[4F074BA31]の下位に属するFターム

Fターム[4F074BA31]に分類される特許

41 - 60 / 153


【課題】光沢感が良好で且つ機械的強度及び寸法安定性に優れる成形体を与えることのできる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、ポリカーボネート、ポリエチレン及び熱可塑性エラストマーから選択される少なくとも1種の熱可塑性樹脂と、(B)貝殻粉砕物等の充填材と、(C)バインダー成分とを含む樹脂組成物、(A’)アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体等の熱可塑性樹脂と、(B’)貝殻粉砕物とを含み、引張弾性率が1750MPa〜2950MPaである樹脂組成物、並びに(A’’)熱可塑性樹脂と、(B’’)貝殻粉砕物とを含み、デュロメーターで測定した表面硬度が12〜85である樹脂組成物である。 (もっと読む)


以下のa)〜e)を含有する熱発泡性の熱硬化性配合物を開示する:
a)少なくとも1種のエポキシドプレポリマー、
b)該プレポリマー用の、少なくとも1種の熱活性化硬化剤、
c)少なくとも1種の発泡剤、
d)少なくとも1種の熱可塑性ポリウレタンまたはイソシアネート、
e)少なくとも1種のブロックコポリマー。
該熱発泡性の熱硬化性配合物は、補強部材または強化部材に使用できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性に優れた衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収構造は、電子部品13とこの電子部品13を保護している保護部材14との間に粘着性発泡体2を含む衝撃吸収材が配設されていることから、保護部材14に外力が加わって変形を生じた場合にあっても、保護部材14の変形に伴う応力を衝撃吸収材が円滑に吸収して電子部品13に伝達するのを概ね防止することができ、電子部品13を保護部材14の変形に起因した応力から確実に保護することができ、電子部品13の故障や誤作動を概ね防止することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体の表面に対して表皮材を貼着する際に、樹脂発泡成形体の表面と表皮材との間にエア溜まりが発生することを防止する。
【解決手段】樹脂発泡成形体40は、上型12と下型14の間に形成されたキャビティ16内に発泡剤が添加されている溶融樹脂18を射出して充填した後に、上型12と下型14を互いに所定の距離だけ離間させることによって、キャビティ16内に充填された溶融樹脂18を発泡膨張させることで成形されている。樹脂発泡成形体40は、当該樹脂発泡成形体40を表裏に貫通する真空吸引孔20と、真空吸引孔20を中心に放射状に形成された線状の溝である凹部26と、凹部26よりも外側の領域に形成された格子状の溝30と、凹部26と格子状の溝30との境界領域に形成された環状の溝32と、を有している。格子状の溝30は、環状の溝32を介して凹部26に連通している。 (もっと読む)


【課題】 幅広い圧縮特性を有し、特に発泡倍率を高めずとも低圧縮特性を有するポリエステル系樹脂発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 10%圧縮応力が0.03〜0.15MPaであるポリエステル系樹脂発泡体を用いて、フラワーアレンジメント用台座などを作製すること。 (もっと読む)


【課題】摩耗の度合を適正化し研磨性能の安定化を図ることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、研磨面Pを有する発泡構造のウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2は、ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、水、ポリアミン化合物、非反応性気体、が混合され形成されている。F=−13.8・HSC−726・R+773・D−7.95A+1516で得られるF値が100〜200の範囲となるように、各成分の配合量が調整される。HSCはハードセグメントの含有率、Rはポリイソシアネート化合物のイソシアネート基に対するポリオール化合物の水酸基およびポリアミン化合物のアミノ基の合計の当量比、Dはかさ密度、Aは硬度をそれぞれ示す。F値が研磨面Pでの摩耗のしやすさと相間する。 (もっと読む)


ガラスペイン(例えば車両の風よけ)または金属パネルなど、比較的薄い、平坦な剛性板材料によって、またはこれを通して伝達される振動またはノイズを低減する方法を提供し、そのようなパネルに、パネルからフレームに、またはフレームからパネルに伝搬するノイズまたは振動の減衰をもたらすことができる材料を、パネルとフレームの間に備え付ける。そのようなアッセンブリは、車両内の音響快適性を向上させるための車両内のグレイジングに特に有用である。
(もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基をポリオレフィン(エチレン単位が存在する場合、全ポリオレフィンの50重量%未満を形成する)にグラフト化する方法に関する。ポリオレフィンを、Siと結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シラン、又はその加水分解産物と、ポリオレフィン中にフリーラジカル部位を生成し得る手段の存在下で反応させる。不飽和シランは、式R’’−CH=CH−Z(I)又はR’’−C=C−Z(II)(式中、Zは−SiRaR’(3-a)基で置換された電子求引部分を表す)(ここで、Rは加水分解性基を表し;R’は炭素数1〜6のヒドロカルビル基を表し;aは1以上3以下の範囲の値を有し;R’’は水素又は−CH=CH−結合若しくは−C≡C−結合に対して電子求引効果又は任意の他の活性化効果を有する基を表す)を有する。ポリオレフィンに対するグラフト化反応を行う際に式R’’−CH=CH−Z(I)又はR’’−C=C−Z(II)の不飽和シランを使用することで、電子求引部分Zを含有しないビニルトリメトキシシラン等のオレフィン性不飽和シランをグラフト化する場合と比較して、グラフト化収率が亢進し得る。本発明は、鎖切断による重合体分解を制限/防止しつつグラフト化効率の高いシラン修飾ポリオレフィンを提供することを可能にする。シラン修飾ポリオレフィンを極性表面、フィラー若しくは極性重合体とさらに反応させるか、又はそれ自身に対して反応させて、ポリオレフィンを架橋し、それから作られる複合材料の物理的性質を亢進させることができる。 (もっと読む)


本発明は、加水分解性シラン基をポリオレフィンにグラフト化する方法であって、ポリオレフィンと、オレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合を含有し、かつSiに結合した少なくとも1つの加水分解性基を有する不飽和シラン、又はその加水分解生成物とを重合体中にフリーラジカル部位を生成し得る手段の存在下で反応させることを含む、方法に関する。不飽和シランは、芳香環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和を含有し、その芳香環又はさらなるオレフィン二重結合若しくはアセチレン不飽和は不飽和シランのオレフィン−C=C−不飽和又はアセチレン−C≡C−不飽和と共役する。不飽和シランは、オレフィン−C=C−結合又はアセチレン−C≡C−結合に対する電子求引部分も含有し得る。本発明により、鎖切断による重合体の分解を制限/防止しながら高いグラフト化効率を有するシラン修飾ポリオレフィンを提供することができる。シラン修飾ポリオレフィンをさらに、極性表面、フィラー若しくは極性重合体と反応させるか、又は自己反応させて、ポリオレフィンを架橋し、それから製造される複合材料の物性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、基層(10)、該基層上の吸収層(20)、および被覆層(30)を含んでなる、創傷処置用品として適した層状複合材料であって、被覆層(30)が基層(10)および吸収層(20)の両方に結合するよう配置され、基層(10)がアニオン性親水化ポリウレタン水性分散体(I)含有組成物を発泡および乾燥させることによって得られたポリウレタンフォームを含んでなる、層状複合材料に関する。本発明は更に、そのような層状複合材料の製造方法、および該複合材料の創傷処置用品、失禁用製品および/または化粧用品としての使用に関する。 (もっと読む)


A)10〜99.9質量%の少なくとも1種の熱可塑性ポリアミド、B)0.1〜50質量%のコポリマーであって、(i)少なくとも1種の反応混合物(a)を、1種以上のモノエチレン性不飽和のモノマー性化合物(モノマーB1)と、イタコン酸、メサコン酸、フマル酸、マレイン酸、アコニット酸、グルタコン酸並びにそれらの塩、エステル及び無水物の群から選択される1種以上の化合物(モノマーB2)とのラジカル共重合によって製造する工程と、(ii)工程(i)で得られた少なくとも1種のコポリマーと、1種以上の架橋剤(b)とを反応させる工程と、によって得られるコポリマー、C)0〜60質量%の更なる添加物質を含有し、その際、成分A)〜C)の質量パーセントの合計が100%である、熱可塑性成形材料。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れた発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と樹脂成分とを含有する樹脂組成物とからなる発泡成形体であって、前記強化繊維は、ポリアルキレンテレフタレートおよび/またはポリアルキレンナフタレンジカルボキシレートからなるベース繊維(A−I)と、該ベース繊維(A−I)100重量部あたり0.1〜10重量部の、前記ベース繊維(A−1)の表面に付着した収束剤(A−II)を含有する表面処理繊維(A)を含有し、前記樹脂成分は、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸誘導体で変性されたポリオレフィン樹脂である変性ポリオレフィン樹脂(B)を含有する発泡成形体であって、発泡倍率が1.3〜5倍であることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 肉厚が薄い部分と厚い部分を併せてもつような複雑な形状の発泡成形体についても、表面性、融着、ヒケ、変形、寸法性を良好なままに維持しながらも、成形サイクルを短縮できて、生産性の向上が可能なポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 代表的には、水添石油樹脂0.5重量%以上5重量%以下を含んでなり、該ポリプロピレン系樹脂組成物の融点が143℃以上146℃以上であり、メルトインデックスが6g/10分以上8g/10分以下であるポリプロピレン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とするポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】電飾看板や照明器具、ディスプレイなどのバックライトや照明ボックスの光反射板に好適な、高い反射率と良好な難燃性を兼ね備えた熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、ノンデカブロム系難燃剤(B)、難燃助剤(C)、熱可塑性樹脂(D)からなる樹脂シートを加圧不活性ガス雰囲気中に保持して不活性ガスを含有させる工程と、不活性ガスを含有させた樹脂シートを常圧下で熱可塑性樹脂の軟化温度以上に加熱して発泡させる工程からなる製造方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 無機系の発泡剤を用いて低発泡倍率のポリプロピレン系樹脂発泡粒子を得る製造方法において、未発泡の樹脂粒子が発泡粒子中に混在するようなことがなく、発泡粒子間での倍率バラツキが小さく、かつ発泡粒子内の気泡膜厚バラツキが小さいポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、結晶水含有無機化合物0.005重量部以上1重量部以下含んでなるポリプロピレン系樹脂粒子と、水、無機系分散剤、分散助剤を耐圧容器中に収容した後、無機系発泡剤存在下に攪拌して分散させながら昇温するとともに、耐圧容器内圧力を0.9MPa(G)以上3.5MPa(G)以下に昇圧し、次いで耐圧容器中の分散液を耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に放出して発泡させることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること、特に30倍以上の高発泡倍率であって収縮率が小さい型内発泡成形体を与えるポリプロピレン系樹脂発泡粒子と提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が10万以上であり、メルトフローレート(MFR)が1g/10分以上7g/10分未満であって、且つ、下式を満たすポリプロピレン系樹脂を用いることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子によって上記課題が解決される。
MFR(g/10分)≦16−2.5×10-5Mw
式中、Mwはポリプロピレン系樹脂のポリスチレン換算重量平均分子量を表す。 (もっと読む)


【課題】 より低い温度でポリプロピレン系樹脂発泡粒子間の融着を達成出来、高い機械強度を有する型内発泡成形体を与えることができるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を加熱処理する工程を含む、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法であって、得られたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子が示差走査熱量分析において2つの吸熱ピークを有し、かつ、Qtはポリプロピレン系樹脂発泡粒子のDSC比Qtとポリプロピレン系樹脂発泡粒子表面部DSC比Qfが次の2式を満たすポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。
Qf<20% (1)
Qf/Qt<90% (2) (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】発泡セルの微細性および発泡セルの均一性に優れる発泡体が射出発泡成形により得られるスチレン系の射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物、該熱可塑性エラストマー組成物を射出発泡成形してなる発泡体、および、該熱可塑性エラストマー組成物を射出発泡成形する発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、成分(B)および成分(C)を含有し、成分(A)100重量部あたり、成分(B)の含有量が5〜150重量部であり、成分(C)の含有量が5〜300重量部である射出発泡成形用熱可塑性エラストマー組成物。
(A):芳香族ビニル化合物ブロックと共役ジエン化合物ブロックとを含有するブロック共重合体の水素添加物であって、重量平均分子量20万以上の水素添加物
(B):メルトフローレートが2〜300g/10分であり、メルトテンションが3cN以上であるプロピレン系樹脂
(C):鉱物油軟化剤 (もっと読む)


【課題】軽量で強度に優れる発泡成形体を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(A)と、ポリ乳酸系樹脂(B)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(C)及び/又はα,β−不飽和グリシジルエステルがグラフトされてなる変性プロピレン系重合体(D)と、を含有する樹脂組成物を成形してなる発泡成形体であって、密度が0.95g/cm3以下であり、かつ、表裏2層のスキン層と、これらのスキン層との間に配置され、複数の気泡を有する発泡層と、からなり、前記スキン層の単層の厚さは100μm以上であり、前記発泡層中の前記複数の気泡の平均気泡径は、500μm以下であり、前記発泡層中の気泡密度は、5×104個/cm3〜1×107個/cm3である。 (もっと読む)


41 - 60 / 153