説明

Fターム[4F074BA31]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 発泡剤 (9,592) | 物理的発泡剤、揮発性発泡剤 (6,368)

Fターム[4F074BA31]の下位に属するFターム

Fターム[4F074BA31]に分類される特許

21 - 40 / 153


【課題】例えば平均気泡径が1000nm以下の微細でかつ均一な気泡を有する微細発泡体を得ることができる無機系物理発泡成形用ポリプロピレン樹脂組成物およびその発泡体の提供。
【解決手段】無機系物理発泡成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、主鎖成分がポリプロピレン樹脂(a)、側鎖成分が(メタ)アクリル酸エステルまたはカルボン酸ビニルであるエチレン性不飽和単量体(b)の重合体からなるグラフト共重合体を含有するものである。前記グラフト共重合体を構成するエチレン性不飽和単量体(b)の重合体は、その数平均粒径が100〜1000nmで数平均粒径に対する標準偏差が5〜20%で分散した架橋体である。 (もっと読む)


【課題】例えば平均気泡径が1000nm以下の微細でかつ均一な気泡を有する微細発泡体を得ることができる無機系物理発泡成形用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびその発泡体の提供。
【解決手段】無機系物理発泡成形用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物は、主鎖成分が芳香族ポリカーボネート樹脂(a)、側鎖成分が(メタ)アクリル酸エステルまたはカルボン酸ビニルであるエチレン性不飽和単量体(b)の重合体からなるグラフト共重合体を含有する。グラフト共重合体を構成するエチレン性不飽和単量体(b)の重合体は、数平均粒径が100〜1000nmで数平均粒径に対する標準偏差が5〜20%で分散した架橋体である。 (もっと読む)


【課題】膨潤時の寸法変化の小さいポリビニルアルコール系重合体フィルムおよびその製造方法、ならびに当該ポリビニルアルコール系重合体フィルムを用いた偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】直径0.5〜0.9μmの気泡をフィルム面積1cm当たり1.0×10個以上含むポリビニルアルコール系重合体フィルム;直径0.5〜0.9μmの気泡を含む水にポリビニルアルコール系重合体を溶解させて直径0.5〜0.9μmの気泡を1cm当たり1.0×10個以上含む製膜原液を調製し、当該製膜原液を用いてポリビニルアルコール系重合体フィルムを得る、ポリビニルアルコール系重合体フィルムの製造方法;および上記ポリビニルアルコール系重合体フィルムを染色および一軸延伸する偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】靭性が高く、多孔質膜をはじめとする膜の材料として好適な芳香族ポリスルホン樹脂を提供する。
【解決手段】還元粘度が0.55〜0.65dL/gであり、好ましくは0.58〜0.62dL/gであり、数平均分子量(Mn)が22000以上であり、好ましくは23500以上であり、数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比の値が2.54以下であり、好ましくは2.50以下である芳香族ポリスルホン樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって形成されているポリスチレン系樹脂発泡成形体において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図ることを課題としている。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物によって形成されているポリスチレン系樹脂発泡成形体であって、ポリオレフィン系樹脂、アクリル系樹脂または、ポリ乳酸系樹脂の内の少なくとも1種の前記ベース樹脂に非相溶な樹脂が前記ポリスチレン系樹脂組成物にさらに含有されて前記ベース樹脂が含まれてなるマトリックス相中に前記非相溶な樹脂が分散されてなる分散相が少なくとも成形体表面に形成されており、しかも、前記高分子型帯電防止剤として、前記分散相を形成している樹脂と前記ベース樹脂とのいずれにも非相溶な高分子型帯電防止剤が用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって分散相が形成されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡成形体提供する。 (もっと読む)


キャビティを設けた押出し熱可塑性ポリマー発泡体を準備し、真空断熱パネルの全体がキャビティ内に入るように配置することにより、物品を調製する。 (もっと読む)


一成分または二成分接着剤、マトリックス樹脂、または構造フォーム用の樹脂成分であって、(C1)1分子あたり平均1を越えるエポキシ基を有し、成分(C2)の定義に該当しない少なくとも1種のエポキシ樹脂;(C2)少なくとも1種のオリゴマーまたはポリマーのウレタン基非含有ポリエーテル化合物を含んでなる樹脂成分。前記樹脂成分を含んでなる一成分または二成分エポキシ接着剤、構造フォームまたは複合材用のマトリックス材。 (もっと読む)


【課題】優れた香り持続性を備える樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える樹脂成形体1であって、発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなり、樹脂成形体1は、付香成分を含有することを特徴とする。前記付香成分は、ヒノキチオール、トロポノイド、α−ツヤプリシン、γ−ツヤプリシン、β−ドラブリンからなる群から選択される少なくとも1種を用いることが好ましい。樹脂成形体1は、平均粒子径が1〜1000μmの範囲である木粉を、前記熱可塑性樹脂100重量部に対して30〜70重量部の範囲で含むことが好ましい。前記木粉は、前記付香成分を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】水、油又は他の化学物質(例:接着剤)の速すぎる進入(ingress)を許さない発泡ポリマーの製造方法、及び、該発泡ポリマー層を備えた衣類、手袋の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲル化可能なポリマー(gellable-polymer)の前駆体、水膨潤性ポリマー(water-swellable-polymer)の粒子、及び水を備えた前駆体分散液を用意すること、前記ゲル化可能なポリマーをゲル化して、ゲル化されたポリマー(gelled-polymer)、さらには、固体ポリマー(solid-polymer)を形成することを具備した発泡ポリマーの製造方法、および、ライナーとライナー上に被覆された上記発泡ポリマー層とを具備した衣類、特に手袋の製造方法。 (もっと読む)


発泡体気泡核形成剤を含有する発泡性フルオロポリマー組成物であって、フルオロポリマーが溶融二次加工可能なテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンコポリエーテルと、アルキルが1〜4個の炭素原子を含有する、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)コポリマーとを含み、前記テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)コポリマーの溶融温度が前記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンコポリマーの溶融温度より35℃以下の範囲で高い、および/または前記テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンコポリマーおよび前記テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)コポリマーがそれぞれ、1〜40g/10分の範囲内のメルトフローレイト(MFR)を有し、そして前記コポリマーの一方のMFRが他方のMFRの少なくとも2倍である組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、たとえばKynar(登録商標)樹脂からの、発泡フルオロポリマー、好ましくはポリフッ化ビニリデン(PVDF)の構造物に関する。その発泡構造物は、連続で、自立式で、サイジング処理されていて、高密度スキンを有している。その発泡構造物は、発泡剤および成核剤を使用したプロセスにおいて生産される。その構造物は、その生産プロセス(良好な溶融粘度のPVDFフォームを必要とする)の過程で、特定の形状にサイジング処理される。一つのプロセスにおいては、成核剤を含むマスターバッチが使用される。その発泡物品は、シート、フィルム、形材、チューブ、パイプ、物品、ロッド、フォーム−コア構造物、またはその他の自立式の形状物とすることができる。発泡させたチューブ、パイプ、ロッド、シート、およびコンジットが特に有用である。本発明の発泡構造物は、対応する非発泡PVDF構造物に比較して、より軽量、より可撓性、そしてより高い耐衝撃性があるということによる付加価値を与える。それはさらに、より高いヒステリシス、より高い遮断性、より低い誘電率、およびより高い圧縮性も有している。
(もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、かつ、耐衝撃性の良好な射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 メルトフローレートが10g/10分以上150g/10分以下、メルトテンションが2cN以下、シャルピー衝撃強さ(−20℃)が4.5kJ/m2以上である線状ポリプロピレン系樹脂(A)50重量%以上95重量%以下、メルトフローレートが0.1g/10分以上30g/10分以下、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂(B)5重量%以上50重量%以下を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 薄肉射出充填が可能で高発泡倍率であるがために、軽量性に優れ、さらには長期に渡って耐候安定性が良好な射出発泡成形体を得ることが出来る、射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる射出発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 下記の(A)〜(D)を含んでなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物。(A)歪み硬化性を示し、かつメルトテンションが2cN以上であるポリプロピレン系樹脂、(B)ポリオレフィンワックス、(C)重量平均分子量(Mw)が700以上であり、分子内に2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格を有し、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン骨格の窒素原子に、水素原子、炭素原子数1以上30以下のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルコキシ基、ヒドロキシアルコキシ基から選ばれる1以上が結合した構造を有する耐候剤、(D)発泡剤。 (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】加工性が良く、耐熱安定性、耐引裂き性に優れた、ポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートの提供。
【解決手段】見かけ密度30g/L〜200g/L、独立気泡率70%以上のポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シートであって、該押出発泡シートを構成するポリエチレン系樹脂組成物の密度が935〜970kg/m、−25℃におけるシャルピー衝撃強度が3.0KJ/m以上、曲げ弾性率が400MPa以上であることを特徴とするポリエチレン系樹脂製無架橋押出発泡シート。 (もっと読む)


【課題】水中ホットカット法による発泡性熱可塑性樹脂粒子の製造において、小粒で粒径の揃った発泡性熱可塑性樹脂粒子を連続生産することが可能な技術の提供。
【解決手段】樹脂吐出面を有するダイス本体を少なくとも有する造粒用ダイス1を取り付けた樹脂供給装置2に熱可塑性樹脂を供給して溶融混練させる工程と、熱可塑性樹脂を造粒用ダイスに向けて移動させながら熱可塑性樹脂に発泡剤を注入して発泡剤含有樹脂を形成する工程と、ダイス本体の樹脂吐出面に開孔したノズルから吐出される発泡剤含有樹脂をカッター3により冷却媒体中で切断して発泡性熱可塑性樹脂粒子を得る工程とを有し、ダイス本体の温度が発泡剤含有樹脂の溶融樹脂温度より115℃〜200℃高い範囲となるように温度制御しつつ、発泡性熱可塑性樹脂粒子を得る方法。 (もっと読む)


【課題】 定着時におけるヒートローラの長手方向の硬度を均一化して、定着性能の向上を図ると共に、熱容量を最適に調整可能な構成とし、高速駆動しても定着不良を起こさないような熱容量を有する加熱ローラおよび加熱装置を提供する。
【解決手段】 ヒートローラ22の芯金22aと金属導電層22dの間に単位体積あたりの熱容量の小さい発泡ゴム層22b−1と、発泡ゴム層22b−1と比較して単位体積あたりの熱容量の大きいシリコンゴム層22b−2を積層構造で配置する。 (もっと読む)


【課題】表面外観、射出発泡成形性および衝撃強度に優れ、大幅な軽量化が可能であり、リサイクル性や環境適応性にも優れた直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物および射出発泡成形体の提供。
【解決手段】特性(i)〜(vi)を有する直鎖状プロピレン・エチレンブロック共重合体(A−1)とプロピレン系重合体(A−2)からなるポリプロピレン系樹脂(A)と、エラストマー(成分B)と、発泡剤(成分C)を含有することを特徴とする直鎖状ポリプロピレン系樹脂組成物等。
特性(i):直鎖状プロピレン重合体部分のMFRが150g/10分以上。
特性(ii):直鎖状ランダム共重合体部分の成分A−1に対する割合が2〜50重量%。
特性(iii):直鎖状ランダム共重合体部分の固有粘度[η]が5.3〜10.0dl/g。
特性(iv):MFRが100g/10分を超える。
特性(v):ダイスウエル比が1.2〜2.5。
特性(vi):180℃伸張粘度測定において歪硬化性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄物化や成形加工性に優れ、かつ自在に面内で発泡性を変化できる微小気泡を有する発泡体、及び発泡体の製造方法を提供しようとするものである。また、微小気泡が高湿度環境下で放置しても消失することなく発泡(多孔質)構造を保持しうる環境保存性の高い発泡体を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性高分子溶液中に、電気分解により気泡を全体あるいは部分的に形成させた後に乾燥することで内部に微小な気泡を含有する発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂からなり、発泡粒子同士の融着性に優れる無架橋型内発泡用樹脂組成物、該組成物からなる発泡成形体及び該発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A):密度900〜940kg/m3、MFR0.01〜5g/10分、GPCにより測定される(Mw/Mn)5以上、かつ、流動の活性化エネルギー(Ea)40kJ/mol以上の、エチレン−α−オレフィン共重合体95〜60質量%と、成分(B):密度941〜970kg/m3のエチレン−α−オレフィン共重合体5〜40質量%、からなる無架橋型内発泡成形用樹脂組成物。 (もっと読む)


21 - 40 / 153