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Fターム[4F100AK51]の内容

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Fターム[4F100AK51]に分類される特許

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【課題】透明性の低下、干渉縞の発生を抑制し、密着性に優れた帯電防止ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】基材1Aの表面に、導電性の鎖状金属酸化物粒子と、官能基を6個以上有する分子量が1000以上のウレタン(メタ)アクリレートおよび官能基を10個以上有する分子量が10000以上のポリマー(メタ)アクリレートの少なくともいずれかと、基材1Aに対する浸透性溶剤とを含む帯電防止ハードコート層用光硬化性樹脂組成物を塗布、乾燥させて、該層上に鎖状金属酸化物粒子と光重合性モノマーとウレタン(メタ)アクリレートおよびポリマー(メタ)アクリレートの少なくともいずれかと、を含む鎖状金属酸化物粒子含有層を形成し、該二層を光硬化させて、第1ハードコート層5と、第2ハードコート層6と、からなる帯電防止ハードコート層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 極性基材と非極性樹脂とのいずれに対しても優れた密着性を有し、かつ、熱や水(湿気)等の影響によって、劣化や密着性の低下を引き起こさないレベルの耐湿熱性を備えた水性アンカーコーティング剤を提供すること
【解決手段】 水性ウレタン樹脂(A)、水性ポリオレフィン樹脂(B)、エポキシ系架橋剤(C)及び水性媒体(D)を含有する水性樹脂組成物であって、前記水性ウレタン樹脂(A)及び水性ポリオレフィン樹脂(B)が、エポキシ基と反応しうる官能基[X]を有するものであることを特徴とするアンカーコーティング剤、該アンカーコーティング剤を用いた積層体。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性に優れ、汚れが付着しても容易に拭き取ることができ、揮発性有機化合物による室内空気汚染等の問題を軽減することができるシステムキッチンの吊り戸の底板用化粧板を提供することである。
【解決手段】 基材の両面に、分子内に不飽和基を有するポリエステルにアクリレート単量体からなる架橋剤を添加した100%樹脂分の不飽和ポリエステル樹脂からなる接着剤層を介して表層に硬化型樹脂からなる表面保護層を有する化粧紙を前記表面保護層が表出するように積層し、熱と圧力により前記化粧紙の紙層内に不飽和ポリエステル樹脂を含浸させると共に硬化させて前記基材と一体化させたことを特徴とするキッチン吊り戸の底板用化粧板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に端面における耐食性が高い被覆金属板を提供する。
【解決手段】本発明に係る被覆金属板は、金属板、この金属板の厚み方向の第一の面を覆う第一の被覆層、及びこの第一の被覆層を覆う第二の被覆層を備える。前記第一の被覆層がクロム酸塩系防錆剤を含有する。前記被覆金属板の端面における前記第一の被覆層から水中への、前記端面の長さあたりのクロム酸イオンの溶出速度が、5〜100μg/m・hの範囲である。 (もっと読む)


【課題】強浸透性内容物に対しても、接着強度が低下せず、成形充填時の熱溶着のためにバリア層とシーラント層の間に剥離が起きて、液漏れにつながる恐れのない液体用紙容器を提供する。
【解決手段】表樹脂層、紙層、バリア層、シーラント層が、この順番で積層されてなる包装材料から構成される液体用紙容器であって、バリア層が無機酸化物蒸着フィルムであり、蒸着層側に耐水性コート層を有し、耐水性コート層が、(a)すくなくとも1種以上のアルコキシドと、(b)ポリビニルアルコール系樹脂と、(c)エチレン・ビニルアルコール共重合体と、(d)シランカップリング剤またはシランモノマーとを含有し、アルコキシドのゾルゲル法によって重縮合して得られる組成物の塗布膜であり、バリア層のシーラント層側に接着剤層が積層され、接着剤層が、2官能以上のイソシアネート基を有する、モノマーあるいはその誘導体であるイソシアネート化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】衣服用に適した空気透過性の複合膜を提供する。
【解決手段】第1の面17とその反対側の第2の面18を有する空気透過性の疎水性膜16と、前記膜全体に適用された疎油性のコンフォーマルコーティング28と、前記第1の面及び第2面の少なくとも1つの上に適用された多孔質ポリマーコーティング29と、前記多孔質ポリマーコーティング上に適用された粒子のパターン化層40含んでなる膜構造体12。 (もっと読む)


【課題】優れた表面硬度を有するとともに、基材との高い密着性を有し、耐カール性に優れ、耐ブロッキング性に優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム2上にハードコート層3を設け、ハードコート層は多官能アクリルモノマー(A)、多官能ウレタンアクリレートオリゴマー(B)、光ラジカル重合開始剤(C)、無機微粒子(D)を含む組成物から形成され、重合反応後該(A),(B)に含まれる炭素二重結合の赤外分光スペクトルピークP1と炭素-酸素二重結合の赤外分光スペクトルP2の割合P1/P2を0.100〜0.200とし、該(A),(B)の合計に対し、該(B)の添加量を40〜60重量%、該(C)の添加量を0.01〜15重量%、ハードコート層厚を5〜7μm、該(D)の粒径が40nm〜80且つ該(D)の添加量が全固形分に対し10〜30重量%とするハードコートフィルム1。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を有する被研磨物保持材を提供すること。また、化学的機械研磨加工に使用されて使用済みとなった被研磨物保持材を使用前の形態に復元してリサイクルすることが可能な被研磨物保持材を提供すること。
【解決手段】上記課題は、本発明の繊維強化樹脂層と、前記繊維強化樹脂層の少なくとも一方の面に熱硬化性樹脂組成物から構成される熱硬化性樹脂層とを有する被研磨物保持材であって、前記熱硬化性樹脂層が、以下の(A)〜(F)の条件における研磨速度が35μm/h以下であることを特徴とする被研磨物保持材により達成される。
(A)面圧:700gf/cm2(B)テーブル回転数:40rpm(C)チャック回転数:40rpm(D)研磨液:粒径70nm以上、pH12、固形分濃度:5%のコロイダルシリカ(E)研磨液流量:150ml/min(F)研磨時間:60min。 (もっと読む)


【課題】金属ナノファイバーを用いる導電シートにおいて、可視導電パターンでの金属マイグレーションをなくし導電部分(個別シート端子)の間隔を短くする。
【解決手段】基板26上に透明導電パターン11と可視導電パターン16を形成した導電シート10である。透明導電パターンは金属ナノファイバーを含む層である第一ナノファイバー層とこれに隣接した第一加熱絶縁層29からなり、可視導電パターン16は金属ナノファイバーを含む層である第二ナノファイバー層17とこれに隣接した第二加熱絶縁層27により下層パターンを形成し、下層パターンに積層して金属ペーストを含む層であるペースト層18からなる上層パターンを形成して構成され、第二加熱絶縁層は極小サイズに切断された金属ナノファイバーを含む層である導電シートである。可視導電パターン16は下層パターンの上に遮水層21を形成し、遮水層の上に上層パターンを形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェット装置用インク袋や食品、洗剤、家庭用品および健康・医療関連製品などの可撓性包装袋に関するものであって、収納する内容物が、液体であり、かつ、アルコール類、浴用剤や湿布薬など強い浸透力をもつ揮発性成分を含む強浸透性物質や、香料、食酢、油、アルカリ物質などを含有する場合であっても、上記袋を構成しているプラスチック積層フィルムの接着剤層の接着強度を低下させることなく、デラミネーションを引き起こさない内容物の保存性に優れた液体用可撓性包装袋を提供する。
【解決手段】基材フィルム3と、添加剤が無添加のポリエチレンフィルムよりなるヒートシールフィルム8を、尿素結合を含むポリウレタン接着剤層6を介してラミネートした積層フィルム1よりなる液体用可撓性包装袋である。 (もっと読む)


【課題】1g/m/day以下の高い水蒸気透過度を有する透明なガスバリア積層フィルムを提供する
【解決手段】樹脂基材11とプライマー層12と蒸着膜層13とからなり、樹脂基材11の片面にプライマー層12と蒸着膜層13とがこの順に積層されたガスバリア積層フィルム10であり、プライマー層12が脂環構造を有するモノマーを10モル%以上80モル%以下の割合で重合させて得られたアクリルポリオールとイソシアネート系化合物との複合物によって形成されたものであり、蒸着膜層13が金属珪素と二酸化珪素とを含有した蒸着材料を蒸着させたものである。 (もっと読む)


【課題】 所望する機能層そのものを直接所望する箇所に転写することが出来る転写材、及び該転写材を用いた機能性積層体の製造方法、及び該製造方法により得られる機能性積層体を提供する。
【解決手段】 基材フィルムの表面に、離型層と、機能性層と支持層と、をこの順に積層してなる機能性転写フィルムであって、前記機能性層が、単層又は複数層で構成されてなり、前記離型層が、紫外線硬化型ウレタンアクリレート樹脂にシリコーン系レベリング剤を添加したものにより形成されてなる機能性転写フィルムとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外見的には黒色に着色されていても特定波長の赤外線を反射して蓄熱を防止する性質を有し、屋外で長期間使用しても加水分解を起しにくく耐候性にも優れた太陽電池用バックシートおよびこれを具備した太陽電池モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】太陽電池セルの裏面に配置されるバックシートに、少なくとも反射層、黒色接着層を含ませ、黒色接着層には黒色顔料を含ませることによって、セルに近くなる側の該バックシートの明度L*が40%以下であり、且つ900nm〜2400nmにおける光の最大反射率が30%以上とすることができたものである。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ難燃性に優れる透明積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1分子あたりの水酸基数が2〜3であり、水酸基価が18.5〜84.2mgKOH/gであり、分子中にリン原子を有しないポリオール(A1)と、ポリイソシアネート化合物(A2)と、下記硬化性官能基と水酸基とを有し、リン原子を含有する不飽和ヒドロキシ化合物(A3)との反応生成物であって、硬化性官能基を1分子あたり平均2〜4個有し、リン原子含有量が0.1〜5質量%である不飽和ウレタンオリゴマー(A)を含む硬化性樹脂組成物14を、一対の透明基板10、16の間に挟持させ、硬化させて透明積層体を得る。硬化性官能基:CH=C(R)C(O)O−で表される基(ただし、Rは水素原子またはメチル基である)。 (もっと読む)


【課題】表面の高硬度性や立体形状追従性等に優れると同時に、ハードコート層とアンカーコート層、アンカーコート層と受容層の各層間の密着性を向上させた熱転写箔およびその製造方法の提供。
【解決手段】基材20と、該基材の一方の面上に、離型層30と、電離放射線硬化性樹脂を含んでなるハードコート層40と、アクリルポリオールと多官能イソシアネートが反応してなる樹脂を含んでなるアンカーコート層50と、熱可塑性樹脂を含んでなる受容層60とをこの順に有してなる熱転写箔10。 (もっと読む)


【課題】指で触ったときにヘアライン意匠特有のでこぼこした触感を得られるとともに、指で触っても指紋が付着しにくく、指紋が付着しても指紋が取れやすい加飾成形品を提供する。
【解決手段】複数の凸部を一方の面に備え、前記凸部の高さが1〜10μm、前記凸部の隣接頂点間距離が1〜100μmである成形品と、前記成形品の前記凸部が形成された面に形成される接着層と、前記接着層の上に形成され、前記接着層と接する面とは反対方向の面に微細凸部を備え、前記微細凸部の高さが0.1〜1μm、前記微細凸部の近接頂点間距離が0.1〜100μmである保護層とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る湿熱環境下でも、易接着性層と、易接着性層に隣接する接着剤層との接着性に優れる太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】2軸延伸ポリエステルフィルムを含む基材と、
前記基材の少なくとも一方の面に設けられ、分子内にカルボキシ基を有する熱可塑性樹脂を含むバインダー、カルボジイミド架橋剤に由来する架橋構造部分、及び、高級脂肪酸と高級アルコールとのエステルを含むワックスを易接着性層の全質量に対して、1.0質量%〜20質量%の範囲で含有する易接着性層と、
を有する太陽電池用バックシートである。 (もっと読む)


【課題】優れた防汚性及び耐擦傷性を有する塗膜が得られる反射防止塗料組成物及び該反射防止塗料組成物を用いた反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】低屈折率剤(A)、活性エネルギー線硬化性化合物(B)、及び重合体の構造中にポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖、アダマンチル基及び重合性不飽和基を有する重合体である含フッ素重合性樹脂(C)を含有することを特徴とする反射防止塗料組成物を用いる。特に、含フッ素重合性樹脂(C)として、ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端に重合性不飽和基を有する化合物と、反応性官能基を持つアダマンチル基を有する重合性不飽和単量体とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体に、前記反応性官能基に対して反応性を有する官能基及び重合性不飽和基を有する化合物を反応させたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率を有する発泡部材であっても、キャリアテープから剥離させる際のフォーム破壊を抑制又は防止することができる発泡部材を提供する。
【解決手段】本発明の発泡部材は、熱可塑性樹脂に、高圧の不活性ガスを含浸させた後、減圧する工程を経て形成された熱可塑性樹脂発泡体による熱可塑性樹脂発泡体層を有する発泡部材であって、熱可塑性樹脂発泡体層の少なくとも一方の面に、熱可塑性ポリエステル系樹脂層を有しており、前記熱可塑性ポリエステル系樹脂層が、特定の熱可塑性ポリエステル系樹脂により形成された層であって、前記熱可塑性樹脂が特定の樹脂であって、発泡部材の厚さが0.5〜5mmであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
両外層がポリエチレンからなる層であり中間層が熱可塑性ポリウレタン層である積層体において、該両外層のポリエチレン層と熱可塑性ポリウレタン層を剥離させる際、所望の界面とは異なる界面での剥離の発生や、所望の界面での剥離に追従した異なる界面での部分剥離が起きるという課題があった。
【解決手段】
熱可塑性ポリウレタン層と該ポリウレタン層に隣接する両外層にポリエチレンからなる層を少なくとも有する積層体において、両外層に結晶化熱量が異なるポリエチレンからなる層を用いることによって、ポリエチレンからなる層と熱可塑性ポリウレタン層の剥離強度が調整可能となり、所望の界面のみで剥離させることが容易な積層体。 (もっと読む)


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