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Fターム[4F100BA25]の内容

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【課題】加熱殺菌処理が必要な食品の包装材料として好適なガスバリア性及び透明性を有する多層容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレンを主成分とする層(X)、接着性熱可塑性樹脂からなる接着層(Y)、及びポリアミド樹脂組成物(P)からなるガスバリア層(Z)が内層から外層へこの順に積層された3層以上の層構成し、前記ポリアミド樹脂組成物が、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とアジピン酸単位を80乃至97モル%、及びイソフタル酸単位を3乃至20モル%含むジカルボン酸単位とからなるポリアミド樹脂80乃至100質量%、並びにポリヘキサメチレンテレフタルアミド/ポリヘキサメチレンイソフタルアミドコポリマー20乃至0質量%からなるポリアミド樹脂組成物100質量部と、平均粒子径が0.01乃至5μmである結晶化促進剤0.01〜2質量部とを含むことを特徴とする多層容器。 (もっと読む)


【課題】密着性と成形性に優れたアルミニウム材/熱可塑性発泡樹脂層の複合材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性発泡樹脂層と、その片面又は両面に接合されたアルミニウム材とを備える複合材であって、アルミニウム材の表層において、表面側の厚さ20〜500nmの多孔性アルミニウム酸化皮膜層と素地側の厚さ3〜30nmのバリア型アルミニウム酸化皮膜層が設けられ、多孔性アルミニウム酸化皮膜層に直径が25〜120nmの小孔が形成され、アルミニウム材と熱可塑性発泡樹脂層との接合部に、熱可塑性発泡樹脂層と同一成分の非発泡樹脂層が、多孔性アルミニウム酸化皮膜層上に1〜50μmの厚さで、かつその表面から小孔内部に向かって0.5nm以上の深さまで形成されているアルミニウム材/熱可塑性発泡樹脂層の複合材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶剤や水に浸漬した後のガスバリアフィルムの寸法変化を抑制する。
【解決手段】基材フィルムと、少なくとも1層の有機層と、該有機層に隣接する無機層を有するガスバリアフィルムであって、該ガスバリアフィルムのN−メチルピロリドンに、30℃で、5分浸漬後の縦方向と横方向の寸法変化率が、それぞれ、30ppm以下である、ガスバリアフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】気体遮断性及び疲労耐久性に優れた積層体の提供。
【解決手段】少なくとも1層の第1の熱可塑性樹脂組成物から成る層と、少なくとも2層の第2の熱可塑性樹脂組成物から成る層とを、最外層が第2の熱可塑性樹脂組成物から成る層となるように交互に積層して成る積層体であって、第1の熱可塑性樹脂組成物はエチレンビニルアルコール共重合体および変性エチレンビニルアルコール共重合体からなる群から選ばれた少なくとも1種を含み、第2の熱可塑性樹脂組成物は第1の熱可塑性樹脂組成物と異なる組成を有し、任意の隣接する第1の熱可塑性樹脂組成物から成る層と第2の熱可塑性樹脂組成物から成る層との対において、第1の熱可塑性樹脂組成物から成る層および第2の熱可塑性樹脂組成物から成る層が特定の引張弾性率および厚さの比をとることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性および低熱膨張特性の両立を図った金属材料からなる伝熱材料を提供する。
【解決手段】厚さ0.05〜5.0mmの銅系層と厚さ0.05〜5.0mmの鋼層が交互に合計5層以上積層して各層が面接合により一体化している積層体であって、銅系層を構成する金属が焼鈍状態で85%IACS以上の導電率を呈する化学組成の銅または銅合金であり、銅系層の合計厚さTCu(mm)と鋼層の合計厚さTFe(mm)が下記(1)式および(2)式の関係を満たす積層体からなる、各層に平行な方向の熱伝導性および低熱膨張特性に優れた異方性伝熱体。
0.4≦TCu/(TCu+TFe)≦0.7 …(1)
Cu+TFe≧1.0 …(2) (もっと読む)


【課題】通常、シート成形した際にロスとなる、シートの引き取り方向に対して鉛直方向にある端の部分を原料として再利用可能なポリカーボネート樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂からなる積層体であって、少なくとも表層(A層)と表層以外の層(B層)とを有し、前記B層を構成するポリカーボネート樹脂(b)が、A層を構成するポリカーボネート樹脂(a)を0.001重量%〜20重量%含有するポリカーボネート樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、良好な表面硬度と成形性とを兼ね備えるハードコートフィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係るハードコートフィルム100は、基材フィルム200と、ハードコート層300とを備える。ハードコート層300は、基材フィルム200の少なくとも片面に設けられる。また、ハードコート層300は、硬化性化合物の硬化物を含む。硬化性化合物は、6官能以上の硬化性オリゴマーと、2官能のウレタンアクリレートオリゴマーとを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れ、寒冷地等での使用においても、落下などの衝撃で割れにくい容器、その成形方法、斯かる容器の成形に用いられるポリスチレン系樹脂積層発泡シートを提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂とを含有し、前記ポリスチレン系樹脂と前記ポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下となる割合で含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートの片面にポリスチレン系樹脂フィルムが積層されたポリスチレン系樹脂積層発泡シートを前記ポリスチレン系樹脂フィルムが容器内側となるように成形した容器であって、側壁部分は、ポリスチレン系樹脂フィルムが積層された側から−10℃の条件下で衝撃を与えた場合の50%衝撃破壊エネルギーが0.5J以上となるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱成形により加工して容器等とした場合に、曲面印刷を施す際の印刷性が良好となるポリスチレン系樹脂発泡シート積層体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂とを含有し、前記ポリスチレン系樹脂と前記ポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10質量部以上50質量部以下となる割合で含有されているポリスチレン系樹脂組成物を用いて形成されるポリスチレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に合成樹脂が積層され、坪量が50〜600g/m2で密度が0.10〜0.25g/cm3となるポリスチレン系樹脂発泡シート積層体であって、前記ポリスチレン系樹脂発泡シートの厚みが2.00〜2.75倍となるように2次発泡させた状態で、厚み方向に4kg/cm2の圧力を加えた際の圧縮変形量が0.5mm以下であると共に、曲面印刷が施される表面の算術平均粗さRaが1.5μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内などの高温雰囲気中においても安心して使用することができるような、経済的な多層樹脂管状体を得ようとする。
【解決手段】
外層2を融点が190〜300℃の熱可塑性樹脂で形成し、内層3を融点が150〜300℃であって液体又は気体に対する透過性が低い熱可塑性樹脂で形成することによって、耐熱性に優れた多層樹脂管状体1を得る。
上記外層を形成している熱可塑性樹脂は、120℃の雰囲気におけるフープストレスが10Mpa以上であるものを用いるとよく、また、上記内層を形成している熱可塑性樹脂は、ガソリン透過性において1.0g/m・day以下の特性を有するものを用いるとよい。 (もっと読む)


【課題】傷部耐食性に優れた容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】(イ)、(ロ)を含みポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a1、(ハ)、(ニ)を含みポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a2、ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a3の複層構造からなる樹脂被覆層を少なくとも一方の面に有する。(イ)導電性ポリマー:a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して0.1〜15.0mass%(ロ)ドーパント:導電性ポリマーを形成するモノマー1molに対して0.01〜1mol(ハ)ブロックフリーイソシアネート化合物:ブロックフリーイソシアネート化合物中のNCO基のモル数(α)と、a2の主成分であるポリエステル樹脂中のOH基のモル数(β)との比(α)/(β)が0.5〜5.0となる含有量(ニ)金属イオン交換シリカ:a2の主成分であるポリエステル樹脂に対して1〜25mass% (もっと読む)


【課題】耐熱性、寸法安定性、接着性に優れ、厚さ方向に微細な貫通孔を有し、前記貫通孔の壁面に金属層を積層した際、冷熱衝撃サイクル試験後においても金属層の剥離が生じないポリイミドボードを提供すること。
【解決手段】複数枚の(A)非熱可塑性ポリイミドフィルムが、(B)熱可塑性樹脂を介して交互に積層され、かつ厚さ方向に直径が10μm〜200μmの貫通孔を有するポリイミドボードにおいて、面方向での線膨張係数が−5ppm/℃〜15ppm/℃、厚さが50μm〜3000μm、かつ前記(A)層と(B)層を貫通する孔の直径比{(A)層を貫通する孔の直径(平均値)/(B)層を貫通する孔の直径(平均値)}が75%〜99%であることを特徴とするポリイミドボード。 (もっと読む)


【課題】高精細な配向パターンの光学異方性層を有し、かつ製造が容易で実用性に優れた光学フィルムの提供。
【解決手段】透明支持体(16)上に、一方向に処理された配向膜(14)と、重合性基を有する液晶を主成分とする一種の組成物から形成された光学異方性層(12)とを少なくとも有する光学フィルムであって、前記光学異方性層が、互いに直交する面内遅相軸を有する第1相差領域及び第2位相差領域を含み、前記第1及び第2位相差領域が、面内において交互に配置されているパターン光学異方性層であることを特徴とする光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】成形原反材を用い強度の強い成形品を形状自由度高くかつ効率よく3次元形状に賦形することができる繊維強化樹脂成形品及び賦形成形方法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂成形品100は、複数本の強化繊維束を含む織物基材3の少なくとも一方の表面に熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂材料4が付着された成形原反材1を裁断し積層した一対の積層成形材5によって熱可塑性樹脂を主成分とする成形材4aを狭持し芯材として積層してなる。この様に積層成形材5と熱可塑性樹脂を主成分とする成形材4aとを積層することによって曲げ強度を向上し、軽く高強度の成形品を得ることができる。また織物基材3に要するコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】高い選択反射性能を有し、マット感を有しており、粒子などの脱落やサンドブラスト残留物などがなく、かつ装飾加工時に剥離や破断が生じない積層ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】隣り合う層の光学厚みの和が140〜700nmの範囲となるポリエステル樹脂Aからなる層(A層)とポリエステル樹脂Bからなる層(B層)を交互にそれぞれ50層以上積層した構造を含み、相対反射率が50%以上となる反射帯域を少なくとも1つ有する積層フィルムであって、ポリエステル樹脂Aからなる未延伸フィルムの平衡水分率をa、該積層フィルムにおける体積分率をxとし、ポリエステル樹脂Bからなる未延伸フィルムの平衡水分率をb、該積層フィルムにおける体積分率をyとしたときに、前記積層フィルムの平衡水分率cとしたとき、下記(1)式を満たすことを特徴とする積層ポリエステルフィルムとする。
ax + by < c ・・・(1) (もっと読む)


【課題】耐カール性、透明性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】難燃ポリマー部材は、耐カール性を有し、ポリマー層Bと、該ポリマー層Bの少なくとも一方の面に難燃層Aを有する、難燃ポリマー部材であって、該ポリマー層B中のポリマーの構造が、未架橋構造または半相互進入高分子網目構造であり、該難燃層Aは、ポリマー中に層状無機系化合物を含有する層である。 (もっと読む)


【課題】 車両材料燃焼試験にて「不燃性」を達成し、熱成形が可能であり型再現性に優れる熱可塑性樹脂積層シートおよび成形品を提供することである。
【解決手段】 基層部と表層部とが積層一体化されてなる熱可塑性樹脂積層シートであって、前記基層部は熱可塑性樹脂組成物からなり、前記表層部は芳香族ポリカーボネート樹脂からなることを特徴とする熱可塑性樹脂積層シートおよび該熱可塑性樹脂積層シートを用いて作製したことを特徴とする成形品。 (もっと読む)


【課題】成形が容易でシール性能が安定した易開封性包装体を提供する。
【解決手段】易開封性包装体の熱成形容器を形成する多層シート20は、蓋材が融着される表面層27として、ポリプロピレン系樹脂が30質量%以上70質量%以下と、融点130℃以下のプロピレン−エチレンランダムコポリマーが10質量%以上30質量%以下と、融点120℃以上の低密度ポリエチレン系樹脂が20質量%以上40質量%以下とを含有するものとする。表面層27に隣接して設けられる表下層26として、アイソタクティックペンタッド分率が93mol%以上であるポリプロピレン系樹脂を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】剛性とヒートシール強度のバランスに優れるポリプロピレン延伸多層フィルムを得ること。
【解決手段】融点が164℃以上であるプロピレン重合体(成分(A))10〜90重量%と、融点が150℃以上163℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(B))90〜10重量%とからなる樹脂組成物(成分(C))(ただし、成分(A)と成分(B)との合計の重量を100重量%とする。)を含有する基材層の少なくとも片面に、融点が140℃以下であるプロピレン/1−ブテン共重合体(成分(D))を含有する層が積層されたシートを延伸して得られるポリプロピレン延伸多層フィルムであって、成分(C)を含有する基材層の厚みに対する、成分(D)を含有する層の厚みの比(成分(D)を含有する層の厚み/成分(C)を含有する層の厚み)が0.15〜0.45であることを特徴とするポリプロピレン延伸多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】有機・溶剤系接着剤を使用することに起因する溶出や、防湿性の不足、高圧蒸気滅菌中の白化、酸素吸収反応時の異臭、等の問題がなく、抗酸化剤を使用しなくとも収容物の酸化防止を達成できる、酸素吸収機能を有するプラスチックシートと、それを使用した容器を提供する。
【解決手段】エチレンービニルアルコール共重合体を主成分とし、不飽和二重結合を有するポリエン系重合体と、遷移金属塩を副成分とする混合組成物よりなるa層と、このa層の両面に隣接して設けられたα−オレフィンと不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーの共重合体とポリプロピレンを主成分とする樹脂組成物よりなるb層とb層が共押出により溶融製膜されたシートAと、その片面に、ポリプロピレンを主成分とするシートBが熱貼合により一体化されたシートと、それを用いた容器。 (もっと読む)


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