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Fターム[4F201BR05]の内容

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【課題】極細導電繊維を含有する熱可塑性樹脂組成物を通常の成形方法、成形条件で成形しても、良好な表面抵抗率を有する導電性成形体と製造方法を提供する。
【解決手段】成形体に形成された極細導電繊維含有導電層1は、成形体が加熱され、極細導電繊維2を表面に露出させたり、表面から突出させたり、表面から100nm未満の内部に含有させたりして形成される。この加熱は、極細導電繊維含有熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度の温度から融点温度よりも30℃高い温度の温度範囲にするか、粘度が5.0×103Pa・s以上1.0×107Pa・s未満の範囲となる温度範囲で加熱することでなされる。成形体は射出成形、押出し成形、プレス成形、転写成形、ラミネート成形などの公知の方法で得られたものが全て使用できる。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、クリップを高分子フィルム又は高分子前駆体フィルム両側端部を把持して搬送する把持開始時点でクリップの温度が180℃未満となるように冷却する手段を有する高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、クリップで挟むことにより生じるフィルムの厚み斑やフィルム破断のリスクを低減できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】クリップテンター式処理部を有する高分子フィルム製造装置において、高分子フィルム又は高分子前駆体フィルムとクリップが接する把持部が通気性を有する耐熱素材にて構成されている高分子フィルム製造装置とこれを使用する高分子フィルム製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れ、さらに寸法安定性にも優れた成形品を与えるポリ乳酸系樹脂組成物およびそれを用いて成形した成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(b)および結晶核剤(c)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を成形することによって、優れた耐衝撃性および耐熱性を有し、かつ、寸法安定性にも優れるポリ乳酸系樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】小型、高速、高画質な画像形成装置に対応すべく、とりわけ、耐屈曲性や吸着搬送力に優れ、且つ良質な画像形成を行うことの出来る電子写真用シームレスベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含有する層を有する電子写真用シームレスベルトにおいて、前記熱可塑性樹脂を含有する層について、第一昇温として10℃/minで室温から200℃まで加熱し、その後−10℃/minで100℃まで降温し、その後第二昇温として10℃/minで200℃まで加熱する熱量測定を行った際、前記第一昇温時には、溶融開始温度±20℃の温度範囲内で最大吸熱ピーク及び他の吸熱ピークまたはショルダーが観測され、前記第二昇温時に前記溶融開始温度±20℃の温度範囲内で観測される吸熱ピークまたはショルダーの数が、前記第一昇温時に前記溶融開始温度±20℃の温度範囲内で観測される吸熱ピークまたはショルダーの数より少ない。 (もっと読む)


【課題】 肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室を有する熱媒体通流ローラ装置における省エネルギー性を高めること。
【解決手段】 循環する熱媒流体路に熱交換装置5a、5bを配置し、前記熱交換装置で熱交換された熱媒流体を、肉圧内に気液二相の熱媒体を封入したジャケット室1bを有するローラ1の内部に通流して前記ローラ1を所定の温度に保持してなる、前記ローラ1の表面に当接する処理物を熱処理する熱媒体通流ローラ装置において、ローラ1内部へ送る熱媒流体の温度を検出する温度センサ13とローラ内部から排出する熱媒流体の温度を検出する温度センサ14を設け、温度センサ13と14の検出温度差が一定となるようにローラ内部へ送る熱媒体の通流量を調節する。これによりローラ表面の温度変動に対して迅速に対応し、最適の省エネルギー運転ができる。 (もっと読む)


【課題】複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルム、および偏光度の面内均一性に優れた偏光膜を提供する。
【解決手段】幅が3m以上であり、フィルム面内のリタデーション値が30nm以下、かつ、フィルム幅方向における、フィルム面内のリタデーション値のふれが15nm以下であるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】変形した成型品の熱膨張方向や加熱温度分布をほぼ一定にして所望形状に修正する。
【解決手段】成型品の一面側形状と一致する平面形状で内部に流路が設けられた第1保持部材と、成型品の他面側形状と一致する平面形状で内部に流路が設けられた第2保持部材と、第1及び第2保持部材相互を近接させる作動部材と、第1及び第2保持部材の流路に熱媒を供給して回収する熱媒供給手段とを備える。成型品を第1及び第2保持部材間にて拘束した状態でそれぞれの流路内を流通する熱媒により加熱して所望形状に熱変形可能にする。 (もっと読む)


【課題】レターデーションを0nmに近づけることができ、特に製膜工程で発現したレターデーションを0nmに近づけて光学的に異方性の小さい熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム16を、2N/cm2 以上50N/cm2 以下の張力で搬送しながら、前記熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg°C以上Tg+50°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間熱処理を行うことで、熱可塑性樹脂フィルム16の面内のレターデーション(Re)及び厚み方向のレターデーション(Rth)を0nmに近づける。 (もっと読む)


【課題】 OCB方式の液晶表示装置に対して優れた光学補償機能を有し、さらに光学ムラの小さな光学補償フィルムを、安定的にかつ連続的に製造可能な方法を提供すること。該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 支持体上に重合性液晶化合物を含む塗布液を塗布し、液晶化合物層を形成する工程;前記液晶化合物層を乾燥した後に、前記液晶化合物を配向させ、その配向を固定して光学異方性層を形成する工程;および前記液晶化合物の配向を固定した後、さらに前記光学異方性層を加熱温度40℃〜150℃、かつ加熱時間5秒〜3000秒で加熱する工程を有する光学補償フィルムの製造方法と、該方法により得られた光学補償フィルム、これを用いた偏光板、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、ピンを喰い込ませた孔でのフィルムの幅方向に長孔状に破断する問題を抑制できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム又はその前駆体フィルムをフィルム端部固定式テンターにて熱処理などの処理をする際に、フィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム端部把持が、多数のピンシートと個々のピンシートに配された多数のピンとで構成され、フィルム両側端部に設けられた多数のホールにこれらのピンを差し込むことでなされ、移動するピンシートによって幅方向および又は搬送方向に張設した状態でフィルムを搬送するテンター式処理部を有することを特徴とする高分子フィルム製造装置。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性のプラスチック若しくは少なくとも部分的に結晶性のプラスチックから成る殊にリング状の部材(14)の寸法補正のための方法、該方法によって成形されたリング状の部材(14)、及び該方法に用いられる振動発生装置(20,30,32)に関する。本発明に基づき、振動発生装置(20,30,32)を励起して振動を発生させ、かつ軸線方向の所定の送りでリング状の部材(14)内に挿入する。振動発生装置(20,30,32)とリング状の部材(14)との部分的な接触によって、リング状の部材はガラス転移温度(T)を越えるまで部分的に加熱される。リング状の部材(14)内に振動発生装置(20,30,32)の寸法補正区分(24)を入り込ませることによって、リング状の部材の内径寸法は高い精度で経済的に規定される。
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【課題】高分子フィルム特にポリイミドフィルムを製造する際に、乾燥や熱処理をテンター式搬送装置を使用して実施する場合に、ピンを喰い込ませた孔でのフィルムの幅方向に長孔状に破断する問題を抑制できる高分子フィルムの製造に適した製造装置とその装置を使用して製造する高分子フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム又はその前駆体フィルムを処理するフィルム端部固定式テンターであり、フィルムの幅方向の両側端部におけるフィルム端部把持が、多数のピンシートの個々のピンシートに配された多数のピンにフィルム両側端部を突き刺すことでなされ、フィルム両側端部のピンシートが相対する側のピンシートと並行に走行している間においては、フィルム幅方向の最内側のピンが、フィルム搬送方向において、個々のピンシート内においても、他のピンシート間においても全て等間隔で配されていることを特徴とする高分子フィルムの製造装置と、当該製造装置を用いて高分子フィルムを製造する高分子フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】偏光膜の大面積化、高精細化に対応する、複屈折率の低いポリビニルアルコール系フィルム、更には偏光性能に優れ、色ムラのない偏光膜を得るポリビニルアルコール系フィルム、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】キャスト法により製造される幅3m以上のポリビニルアルコール系フィルムであり、リターデーションが15nm以下で、かつ幅方向の端部のリターデーションと中央部のリターデーションの差が、5nm以下であるポリビニルアルコール系フィルムであり、好ましくは、(A)加熱されたポリビニルアルコール系フィルムを50℃以下に冷却する工程、および(B)冷却した該ポリビニルアルコール系フィルムをロールに巻き取る前に50〜100℃に加熱する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】熱処理で発生する収縮による座屈シワや重なり合う面の凹凸の転写を防止して、品質と歩留まりを向上させることができるフィルムの熱処理方法及びフィルムの提供。
【解決手段】帯状可撓性のフィルムFを巻芯に巻き取った状態で熱処理するフィルムFの熱処理方法において、巻芯Sの材質をCFRPとするとともに、外径をφ400mm以上、φ600mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性の樹脂を用いて磁石部品をインサート成形する場合において、熱硬化性の樹脂を硬化するための加熱処理工程を経た後における磁石部品の熱減磁を抑える。
【解決手段】 金型1のキャビティ内にガイドにより位置決めした状態で配置された磁石部品2を熱硬化性の樹脂によりインサート成形する。インサート成形の後、熱硬化性の樹脂を硬化する加熱処理工程を行う。そして、この加熱処理工程の際に、磁石部品2の近傍に磁性体5を配置する。磁性体5は、例えば磁石部品2の着磁方向に配置する。また、磁性体5として、例えば永久磁石を配置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高温下で使用しても寸法が狂うことがない芳香族ポリカーボネート系樹脂発泡体の製造方法、及びその芳香族ポリカーボネート系樹脂発泡体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の芳香族ポリカーボネート系樹脂発泡体の製造方法においては、芳香族ポリカーボネート系樹脂からなる押出発泡体を、該芳香族ポリカーボネート系樹脂の[ガラス転移温度(Tg:℃)−40℃]以上ガラス転移温度(Tg:℃)以下の温度で加熱してから、[ガラス転移温度(Tg:℃)−100℃]以下に冷却する熱処理工程により芳香族ポリカーボネート系樹脂押出発泡体を製造する方法であり、該熱処理工程において、得られる該発泡体を[ガラス転移温度(Tg:℃)−40℃]で30時間の加熱試験後の寸法変化率が0.15%以下となるように熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂製成形品の熱処理工程における収縮変形を規制するコア部材の抜き出し性の向上、またコア部材により内部からも安定して加熱できるようにすることを課題に、もって特には生産性の高い口筒部熱結晶化処理工程、そして寸法精度に優れた耐熱性の口筒部を有する容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製成形品の熱処理工程において、前記成形品内に抜き出し可能に挿入して使用するコア部材において、外周面にプラズマCVD法による薄膜を形成した構成とする。 (もっと読む)


所定量のペースト状プラスチックを供給するよう配置する押出手段(2)と、上記所定量を圧縮成形して被成形体(8)を得るよう配置する成形手段(6)を備える成形用カルーセル手段(7)と、上記被成形体を熱的に調節するための熱調節用カルーセル手段(9;109)を含む装置であって;カルーセル手段(11)と、上記カルーセル手段(11)によって支持し、上記カルーセル手段(11)に関して可動にして、被成形体(8)を移動させる搬送ユニット手段(12;101)と、上記被成形体(8)を熱的に調節するよう配置する熱調節手段(13)とを含み、該熱調節手段(13)を上記搬送ユニット手段(12;100)と関連させる装置。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスバリア薄膜を成膜し終えたプラスチック容器について、簡易且つ安価で、生産効率を低下させることなく、ガスバリア性を向上させる方法を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るプラスチック容器のガスバリア性向上方法は、内表面又は外表面の少なくともいずれか一方の表面にガスバリア薄膜を成膜しているプラスチック容器を加温して、該プラスチック容器をわずかに収縮させると共に該プラスチック容器の収縮に追従させて前記ガスバリア薄膜を収縮させることを特徴とする。 (もっと読む)


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