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Fターム[4F401AD20]の内容

Fターム[4F401AD20]に分類される特許

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【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】コンクリートあるいはモルタル用減水剤よりも優れた減水効果などを有する添加剤を提供する。すなわち原料のホルムアルデヒドが人体および環境への懸念がある縮合系のスルホン酸系減水剤、あるいはポリカルボン酸系減水剤のコスト高を解決し、毒性がなくコストも低いコンクリートあるいはモルタル用添加剤を開発することにある。
【解決手段】スルホン酸基等を有するカチオン交換樹脂あるいは廃カチオン交換樹脂を、酸化剤により適度な条件化で酸化分解することにより、ホルムアルデヒドが無添加であり、原料コストも有利である水溶性イオン性高分子を使用することにより、優れた効果を発揮するコンクリートあるいはモルタル用添加剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液体が充填された容器から液体を除去する作業を機械的に実施することが出来る容器処理装置の提供。
【解決手段】対向して配置された2個の歯車(1A、1B)を備え、当該2個の歯車(1A、1B)の各々は全体が円筒形状をしており且つ各々の円筒形の直径寸法が相違しており、一方の歯車(1A)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1a)は、他方の歯車(1B)に設けられた円周方向に連続している複数の歯(1b)と干渉しない位置に配置されており、前記2個の歯車(1A、1B)の回転軸(3a、3b)は、複数の歯(1a、1b)の歯先円がオーバーラップする距離に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】芯材に巻かれた長尺なシートを十分に分散した状態でシートロールから自動的に除去できるようにして、作業効率の向上を図ることのできるシートロールのシート除去装置を提供する。
【解決手段】シートロール2の外表面を軸方向に沿って切断する切断装置11と、シートロール2の外表面を切断装置11による切断位置を中心として相反方向に押し開く展開装置12を設ける。展開装置12は一対の上段駆動ローラ23L,23Rによって構成し、各上段駆動ローラ23L,23Rはばね24によってシートロール2の軸心の近傍方向に付勢する。切断装置11と展開装置12により、シートロール2の外表面からシート4をシート片4Aにして剥き取る。 (もっと読む)


【課題】PLA分解能を有する新規酵素及び新規微生物、それらを用いた効率的なPLA分解方法を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)からなる群から選択されるポリペプチドを含有するタンパク質。(a)ミクロモノスポラ(Micromonospora)属由来の特定のアミノ酸配列からなるポリ乳酸分解活性を有するポリペプチド。(b)ミクロモノスポラ(Micromonospora)属由来の特定のアミノ酸配列に対して1個または数個のアミノ酸が欠失、置換、付加、または挿入されたアミノ酸配列を有し、かつ、ポリ乳酸分解活性を有するポリペプチド。(c)ミクロモノスポラ(Micromonospora)属由来の特定のアミノ酸配列と90%以上の同一性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、ポリ乳酸分解活性を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸やアルカリ等の薬剤や、多量のエネルギーを使用することなく、混紡繊維から未分解である高分子の天然繊維や、合成繊維を簡易な方法で分離することができる繊維分離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種の繊維を含む混紡繊維から特定の繊維を分離する繊維分離方法であって、前記特定の繊維を溶解させるイオン液体に前記混紡繊維を投入し、当該混紡繊維に含まれる前記特定の繊維を前記イオン液体に抽出する抽出工程を実行する繊維分離方法。 (もっと読む)


【課題】特に原子力施設において、比較的多量のクロムを吸着及び含有した廃イオン交換樹脂を燃焼処理してセメント固化する際に、簡易な手法で燃焼残渣中に含まれる六価クロム量を低減する。
【解決手段】クロムを含む廃イオン交換樹脂の処理方法であって、前記廃イオン交換樹脂に対して炭化処理を施すステップと、炭化処理後の残渣をセメント固化するステップと、
を具える。 (もっと読む)


【課題】
生分解性樹脂の耐久性を低下させるなどの使用時の不都合がなく、且つ、実施環境によらず、生分解性樹脂の分解を確実に促進することのできる生分解性樹脂分解処理剤を提供し、また、上記処理剤を使用し、生分解性樹脂を良好に水と二酸化炭素とにまで分解させることを可能とする生分解性樹脂の分解方法を提供する。
【解決手段】
生分解樹脂を加水分解することが可能なアルカリ性無機塩類に加えて、膜形成性樹脂を含有させて生分解性樹脂分解処理剤を調整し、被処理体である生分解性樹脂製品の表面に上記処理時を付与した際に、生分解性樹脂製品の表面に樹脂膜を形成せしめ、該樹脂膜中、あるいは該樹脂膜と生分解性樹脂製品との間に、アルカリ性無機塩類を保持し、これによって生分解性樹脂製品の生分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】ケミカルリサイクル及びメカニカルリサイクルによる再生PETを利用することにより、環境性を具備しながら、満足する経済性及び外観特性を有するポリエステル容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル構造体において、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂から成る容器をケミカルリサイクルして成るケミカルリサイクルポリエステル樹脂と、エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂から成る容器をメカニカルリサイクルしてなるメカニカルリサイクルポリエステル樹脂とをブレンドして成るブレンド物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックのリサイクルにおいて、プラスチック廃材から特定元素を含有するプラスチックを除外し、再利用可能なプラスチックを選別するのに、様々な形状の原材料破砕プラスチック片に対しても高精度な選別が可能となる装置を提供する。
【解決手段】原材料プラスチック片2を所定の厚さにする厚さ調整手段1と、厚さ調整後のプラスチック片3にX線を照射するX線照射手段6と、透過X線を検出するX線検出器7と、透過X線のデータを所定の判別値と比較する非除去対象物3a、除去対象物3bとに判別する判別手段8とその結果に基づいて分別する分離手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】未使用又は使用済みの回収光ディスク又は製造工程で不良品となった廃棄光ディスクから、ポリカーボネート以外の成分を含まない回収ポリカーボネートを安定的に得、それを用いて難燃性の低下や機械的強度の低下、耐湿性の低下などが無く、利用した色などの使用範囲を限定されない難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基板を有する廃棄光ディスク及び/又は回収光ディスクを特定の工程を経て得られた回収ポリカーボネート樹脂(A−1)を含むポリカーボネート樹脂(A)50〜95質量%及び非晶質スチレン系樹脂(B)50〜5質量%とからなる樹脂成分100質量部に対して、ハロゲン非含有リン酸エステル化合物(C)を1〜20質量部を含有し、前記回収ポリカーボネート樹脂(A−1)中の(i)ナトリウムの含有量が0.5質量ppm以下、(ii)鉄の含有量が1質量ppm以下、(iii) ナトリウム及び鉄以外の記録膜又は色素膜由来の各金属の含有量がいずれも0.1質量ppm以下である難燃性ポリカーボネート樹脂組成物及びその射出成形体である。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物の熱分解、及び得られる分解生成物の回収を安定して行う。
【解決手段】分解槽に有機性廃棄物及び流動化ガスを連続的に供給し、該有機性廃棄物を固体粒子の存在下、熱分解してガス状分解生成物とし、分解槽から排出される前記流動化ガスとガス状分解生成物の混合ガスを冷却装置で冷却することによりガス状分解生成物を液体として回収し、残りの流動化ガスを分解槽に戻す有機性廃棄物の分解生成物の回収方法であって、前記分解槽内に流動化ガスを分散するための分散板が配設され、該分散板のノズルの内直径Dを、流動化ガスに含まれる固体粒子の最大径Dpの10倍以上とし、分散板のノズル総数Nと分散板の面積Sの比N/Sが1×10−3/D以上、5×10−3/D以下である分解生成物の回収方法。 (もっと読む)


必然的にPLAを含むポリマーブレンドをリサイクルする方法であって、粉砕することと、圧縮することと、PLAの溶媒中に溶解させることと、溶解していない混入ポリマーを除去することと、加水分解による解重合反応と、精製工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】環境中のポリウレタンを効率的かつ安価に処理する新規な手段を提供する。
【解決手段】ウレタン吸着・分解能を有するストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物と、前記微生物を、ポリウレタン、ポリエチレンを含有する試料に作用させる、ポリウレタン、ポリエチレンの吸着・浄化方法。また、ウレタン吸着・分解能を有する生物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【構成】 タイヤ分離装置10は、支持部材22上にホイール付タイヤTを導入し、その位置で、ホイール付タイヤを立てた状態で支持し、油圧シリンダ36を作動させて、プレスヘッド34によってホイール付タイヤを上から押圧する。油圧シリンダ36がヘッド34を押し下げるに従ってホイール付タイヤのホイールが変形する。ヘッド34を上まで戻し、他方、油圧シリンダ60を作動させて、押出しヘッド68によって支持部材22に支持されている処理済みホイール付タイヤを落下部64から落下させる。その落下によって、タイヤがホイールから外れる。
【効果】 処理済みホイール付タイヤを落下させるだけでタイヤをホイールから分離できるので、分離のための作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】異材質部品を保持した保持部を周囲部から容易に分断することができる成形品を提供する。
【解決手段】下カバー1は、板状の主板部2と、該主板部2に設けられた、略円筒形状のボス部4と、該ボス部4中に埋設されたナット5等を有している。下カバー1のうちナット5は金属製であり、それ以外の部分は合成樹脂性である。主板部2には、ボス部4を取り巻く略円弧状のスリット6が設けられると共に、このスリット6を横切って該ボス部4と主板部2とを連結するブリッジ部7が設けられている。下カバー1の合成樹脂をリサイクルする場合には、ボス部4に対し傾転方向に力を加えてブリッジ部7を破断させることにより、ボス部4を主板部2から分離することができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂層及びポリグリコール酸層を含有する多層成形体から、ドライプロセスによって、再利用可能な高純度の熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂を回収する方法を提供する。
【解決手段】複数の固定刃を取り付けたハウジング内に、周縁部に一定間隔で複数の回転刃を取り付けたロータが収容された粉砕機を用いて、多層成形体を粉砕し、均一な大きさの粉砕物を得る工程1;傾斜させた網状のデッキを備えた乾式比重差選別機に該粉砕物を供給する工程2;並びに、該乾式比重差選別機を稼動して、層分離した熱可塑性芳香族ポリエステル樹脂成分を回収する工程3;を含む回収方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料などの異素材を含んだポリエステル繊維製品から、効率的且つ経済的に異素材を除去する方法を確立することにある。
【解決手段】その目的はポリアルキレンテレフタレートを含む繊維から、処理槽と溶剤を用いて異素材を除去する方法であって、処理槽内にかさ密度が0.20〜0.50g/cmとなるよう繊維に荷重を与え充填した後、荷重によって充填されている繊維に溶剤を流通させ、連続的に繊維と溶剤を接触させる事を特徴とするポリエステル繊維からの異素材除去方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な分離方法と分離装置により、コード入り帯状ゴム材料からコード材料及びゴム材料を容易に分離することが出来ると共に、分離したコード材料及びゴム材料は、そのまま資源として再利用できる分離方法及び分離装置を提供する。
【解決手段】ゴム分離装置1は、長尺状で平板状のベースプレート2上に、長尺状のゴムシート材料Wの長手方向の一端側を着脱可能にクランプ固定する材料保持装置3と、この材料保持装置3に一端側が保持されたゴムシート材料Wからゴム材料Waを剥ぎ取る長手方向に移動可能な剥ぎ取り装置10とが設置されている。ゴムシート材料Wは、平行に引き揃えた複数本のコード部材Wx(スチールコードまたは繊維コード等)の表裏面にゴム材料Wa(未加硫ゴム)を被覆して所定幅Lで所定厚さtの長尺状のゴムシート材料(ゴム引きシート材料)を構成している。また、コード部材Wxは、外径d1のスチールコードを使用している。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含む有機物から、簡便且つ効率的に高純度の乳酸に分解する方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を含む有機物1を、特定のアミン化合物を含むガス5雰囲気で処理することによって、ポリ乳酸から高純度の乳酸に分解する。処理対象となる有機物に含まれるポリ乳酸とは、ポリマーの主要な構成単位として乳酸を有するポリマーである。また、アミン化合物を含むガス5雰囲気とは、アミン化合物が気化して気体として存在している雰囲気を意味し、上記有機物を該雰囲気中に晒すことによって処理される。 (もっと読む)


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