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Fターム[4G001BA61]の内容

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(CASシステムに従った)IVB群、VB群、及びVIB群の金属、並びにAlから選択される一種類以上の金属で被覆された、耐摩耗性、及び耐腐食性のWCを基礎とした材料を製造するための方法を開示する。この方法は、前記被覆された構造体を、ハロゲン化された化合物を実質的に含まない電解質中で、電気化学的ホウ素化処理で処理することを含み、ここで該電解質はアルカリ炭化物及びホウ素供給源を含み、そして前記電解質は、電気分解の間、50kHz〜300kHzの間の電磁周波数を有する誘導加熱措置の下で加熱される。 (もっと読む)


【課題】
所要の形状および寸法を高精度で有する金属−セラミックス複合材料を比較的容易に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】
金属フィラーを含有する硬化性シリコーン組成物を硬化させて得られた硬化物を、非酸化性雰囲気下、400〜1500℃の範囲内でかつ前記金属フィラーの融解点未満の温度において加熱することを含む、金属光沢を示す金属−セラミックス複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、cBN含有率の高い焼結体において、高硬度・高熱伝導率といったcBNの特性を十分に発揮でき、難削材の高速切削にも適用でき、長い工具寿命を達成可能な高硬度焼結体を提供することを目的とする。
【解決手段】立方晶窒化硼素を主成分とする焼結体であって、焼結体中にF、Cl、Br、Iからなる群のいずれか1種以上の元素が含まれ、その濃度がwt%で50ppb以上100ppm以下であることを特徴とする立方晶窒化硼素焼結体。 (もっと読む)


【課題】
SiC焼結体の焼結手段として、Al、B、C元素やAl化合物を焼結助剤にする方法はある。Al、B、C元素は懸濁液を作りにくく、混合に難点がある、また、Al化合物は合成が難しく、事実上単体合成ができない。従来方法では粉末成形と焼結に難点があった。
【解決手段】
高温で安定な化合物AlBC焼結助剤を見いだし、しかも容易にSiC粉末と懸濁液を作り、成型法と焼結法が改善できた。 (もっと読む)


【課題】 釣糸の案内や時計等に用いられる装飾部品の色調の好みは十人十色であるが、銀色に赤みを帯びるという装飾的価値が高い色調を醸し出すとともに、耐磨耗性に優れた装飾部品用セラミックスは提供されていなかった。
【解決手段】 炭窒化チタン質焼結体からなり、表面にニッケル,クロムおよびこれらの珪化物と窒化珪素とを含む装飾部品用セラミックスである。本発明の装飾部品用セラミックスによれば、耐磨耗性に優れるとともに、炭窒化チタンが呈する金属光沢を有する茶褐色系の色調と、クロム、ニッケルおよびこれらの珪化物が呈する銀色系の色調と、窒化珪素が呈する黒色系の色調とのバランスが合って、CIE1976L*a*b*表色系において、明度指数L*が60〜71であり、クロマティクネス指数a*が4〜9であり、b*が7〜10であり範囲の、銀色に赤みを帯びるという装飾的価値の極めて高い色調を醸し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】アスベストを分解するとともに、分解後の生成物を利用できる、ケイ酸塩鉱物の分解方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸塩鉱物と、酸化ホウ素と、金属とを含む第1の混合物を反応させ、ホウ化物と、金属酸化物とを含む第2の混合物を分解生成物とすることを含む。ケイ酸塩鉱物としては、アスベストを用いることができる。この場合、上記反応は、下記の反応を含む。
11MgSi10(OH)+m12+m13Mg
→m18(Mg,Si)Bα+m14MgB+m15SiB+m16MgO
+m17(もっと読む)


複合材料品は、第1の複合材料および第2の複合材料を含む。第1の複合材料および第2の複合材料は、個々に、結合剤中に硬質粒子を含む。第1の複合材料の結合剤中のルテニウム濃度は、第2の複合材料の結合剤中のルテニウム濃度と異なる。 (もっと読む)


【課題】耐クレーター性および強度を最適化することにより、耐欠損性に優れたcBN焼結体を提供する。
【解決手段】cBN粒子を結合相で焼結した焼結体である。この結合相は二次元的に見て連続した構成となっている。また、この結合相は周期律表4a,5a,6a族遷移金属の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、Alの窒化物,硼化物,酸化物、Fe,Co,Niの少なくとも1種の炭化物,窒化物,炭窒化物,硼化物、およびこれらの相互固溶体よりなる群から選択される1種以上を含む。結合相厚みの平均値は1.0μm以下で、その標準偏差は0.7以下である。cBNの含有率は体積%で45〜70%である。そして、cBN粒子の平均粒度は0.01以上2μm未満である。 (もっと読む)


【課題】高い強度のチタンシリコンカーバイド基複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多結晶チタンシリコンカーバイドの結晶粒を配向させ、大部分の結晶のc面が一方向に揃った組織のチタンシリコンカーバイドに微細な炭化チタン粒子が分散した組織で、その強度が従来の多結晶チタンシリコンカーバイドより大きいことを特徴とするチタンシリコンカーバイド基複合材料、及びこの複合材料に10〜20体積パーセントの炭化ケイ素ウィスカが分散した組織で、更に、高強度であることを特徴とするチタンシリコンカーバイド基複合材料、及びチタン、ケイ素、炭化チタンの混合粉末、又はチタン、炭化ケイ素、炭素の混合粉末を用いて、上記チタンシリコンカーバイド基複合材料を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70体積パーセントの量で存在する立方体窒化ホウ素粒子の多結晶塊と、性質上金属であるバインダ相とを含む立方体窒化成形体に向けられる。本発明は、バインダ相が好ましくは性質上超合金である成形体に及ぶ。 (もっと読む)


【課題】コバルトが良く分散した粉末と最適な成形圧力とを用いて、焼結体を製造する方法およびその方法に用いる粉末およびその方法により製造された焼結体を提供する。
【解決手段】下記の工程:
硬質成分を形成する1種以上の粉末と、コバルト粉末を含んで成り結合相を形成する粉末とを、混練により混合する工程、
上記混練済混合物を造粒する工程、
上記造粒済混合物を加圧成形して成形体とする工程、および
上記成形体を焼結する工程
を含んで成る、焼結体の製造方法において、
上記コバルト粉末が:
Cu−Kα線を用いた2θ/θ集光型X線回折測定における基準線に対する最大ピーク高さで示したCo-fcc(200)/Co-hcp(101)のピーク高さ比が3/2以上、望ましくは7/4以上、最も望ましくは2以上であり、かつ
粉末粒径がFSSS値で0.2〜2.9μmである
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び熱伝導性に優れた熱伝導性絶縁材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】AlNを主成分とするAlN結晶150を含有する熱伝導性絶縁材料1、及びその製造である。その製造においては、非酸化性ガス雰囲気下で、少なくとも表面がAlNからなるAlN基板11上に溶融アルミニウム層を形成する。次いで、N2ガス雰囲気下で、溶融アルミニウム層を加熱することにより、AlNを主成分とするAlN層125からなるAlN結晶150を形成する。また、AlN結晶とAlグラジュエント層とを有する熱伝導性絶縁材料及びその製造方法である。その製造においては、AlN層125上に溶融アルミニウム層15を形成しN2雰囲気下で加熱するという加熱工程を少なくとも2回以上繰り返して行う。このとき、加熱工程を繰り返すにつれて溶融アルミニウム層へのN2ガスの溶解量を小さくしていく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、相対的に低温領域である600℃以下の温度領域において、二珪化モリブデンの過度な酸化による低温劣化現象を改善する。
また、本発明は、フリット成分から生じる高温加工性を良好にし、複雑な形状を一層容易に製造することができ、二酸化ケイ素などのフリット成分を原料の合成段階で添加することで、成形のための二珪化モリブデン粉末の混合工程を減らすか、混合効率の向上によって工程時間を短縮する。
さらに、本発明は、電気伝導性を向上させる物質を二珪化モリブデン組成物に添加することで、電気抵抗性の過度な増加を補償する。
【解決手段】モリブデン(MoSi)とケイ素(Si)とのモル比が1:2.01〜1:2.5の範囲である二珪化モリブデン組成物を構成する。 (もっと読む)


多孔質の繊維強化構造を形成する工程、前記繊維構造の細孔中に、複合材料マトリックスを構成するための元素を含有する粉体を導入する工程、および前記粉体同士の間、あるいは前記粉体の少なくとも一部と加えられた補足的な少なくとも一種の元素との間で反応を起こすことにより、前記粉体から少なくとも前記マトリックスの主要部分を形成する工程を具備し、前記繊維構造内に導入された前記粉体、および前記加えられた補足的な元素は、ホウ素化合物を含む少なくとも一つの回復不連続マトリックス相、およびラメラ構造の化合物を含む少なくとも1種のクラック偏向不連続マトリックス相を形成する元素を含有する方法である。マトリックスの少なくとも主要部分は、繊維構造内に導入された粉体と少なくとも一種の加えられた補足的な元素との間の反応により、または粉体同士の焼結により形成される。 (もっと読む)


【課題】摩耗や損傷が生じにくく、長寿命な窯炉用構造部材を提供する。
【解決手段】熱伝導率が30W/(m・K)以上、強度が50MPa以上、ヤング率が200GPa以上、見掛け気孔率が10%以下のセラミックス材料からなる窯炉用構造部材であって、当該セラミック材料は、炭化珪素、窒化珪素、炭化珪素と窒化珪素との複合材料、炭化珪素と珪素との複合材料、及び炭化珪素と珪素化合物との複合材料の内の何れかである。 (もっと読む)


【課題】高級感,美的満足感,精神的安らぎ等を与えることができ、しかもアジアの市場で人気の高い白金色の色調を呈する装飾部品用セラミックスおよびこれを用いた時計用装飾部品を提供する。
【解決手段】窒化チタンを主成分とし、ニッケルを副成分とするとともに、窒化バナジウム,窒化ニオブ,窒化タンタル,炭化モリブデン,炭化ニオブ,炭化タングステンおよび炭化タンタルのうち少なくともいずれか1種を添加成分として含む装飾部品用セラミックスであって、少なくとも装飾面の算術平均高さRaの平均値が0.03μm以下であるとともに、上記装飾面のCIE1976L*a*b*色空間における明度指数L*が72以上かつ84以下であり、クロマティクネス指数a*,b*がそれぞれ0.5以上かつ2以下、15以上かつ20以下である装飾部品用セラミックスである。装飾面における光の反射率が高くなるとともに、光沢のある色調感が増し、高級感があって、美的満足感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜機能材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状の成形空間を有する型内で金属及び/又はセラミックスの被焼結材料を直接通電により加圧焼結して傾斜機能材料を製造する方法であって、型内の成形空間に被焼結材料を配置して、被焼結材料の焼結特性に応じて、被焼結材料を任意の焼結温度分布により焼結することからなる傾斜機能材料の製造方法、TiSiCとTiCの2相組織の焼結体からなる傾斜機能材料であって、炭化チタンが、段階的又は傾斜的である組成を有し、炭化チタンの組成が異なる材料が全体の緻密性を確保しながら一体成形されている、チタンシリコンカーバイド−炭化チタン系傾斜機能材料、及びその製造方法。
【効果】被焼結材料の全体の緻密性を確保しながら焼結温度の異なる材料を一体成形した傾斜機能材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】少ない粒界相成分でも微細な組織を持ち、緻密で耐摩耗性に優れた窒化珪素質焼結体を提供することである。
【解決手段】窒化珪素の結晶粒子と、周期律表第3族元素、アルミニウム、マグネシウム、珪素、酸素及び窒素を含む非晶質の粒界相と、該粒界相に分散された周期律表第6族元素化合物粒子とからなる窒化珪素質焼結体であって、前記周期律表第3族元素を酸化物換算量で0.1質量%以上、前記アルミニウムを酸化物換算量で0.05〜0.5質量%、前記マグネシウムを酸化物換算量で0.3質量%以上含有するとともに、前記周期律表第3族元素の酸化物換算量、前記アルミニウムの酸化物換算量、前記マグネシウムの酸化物換算量の合計が2.5質量%以下であり、周期律表第6族元素化合物を酸化物換算で0.1〜2質量%の割合で含有し、前記窒化珪素質焼結体に含まれる酸素量が1.3質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立方晶型窒化硼素を20体積%以上含むCBN焼結体からなる基材またはダイヤモンドを40%以上含むダイヤモンド焼結体からなる基材を有する工具用の複合高硬度材料の改良。
【解決方法】C、NおよびOの中から選択される少なくとも1種の元素と、Tiと、Alとを主成分とした少なくとも1層の硬質耐熱被膜を少なくとも切削に関与する箇所に有する。CBN焼結体またはダイヤモンド焼結体の高い硬度および高い強度(超硬合金に比べ数倍)と、硬質耐熱被膜の優れた耐摩耗性とを併せ持った、焼入鋼切削や鋳鉄の粗切削、鋳鉄とアルミ合金との共削り等で用いた場合に従来工具に対して著しく長い寿命を示す理想的な工具用複合高硬度材料。 (もっと読む)


本発明は、セラミック粉末、そのセラミック粉末を焼結したセラミック、サ−メット(cermet)粉末、そのサ−メット粉末を焼結したサ−メット、及びそれらの製造方法に関するものである。本発明は、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物でなる完全固溶相の固溶体粉末を少なくとも含むことを特徴とする混合粉末と、これを焼結した焼結体を開示する。また、周期表第IVa、Va、及びVIa族金属からTiを含んで選択される二つ以上の金属の炭化物、炭窒化物、またはこれらの混合物と、Ni、Co及びFeで構成される群から選択される一つ以上の金属を含んでなる完全固溶相のサ−メット粉末と、を少なくとも含むことを特徴とする混合サ−メット粉末と、これを焼結したサ−メットも開示する。また、このような焼結体及びサ−メットの製造方法も併せて開示する。本発明によると、TiC系またはTi(C、N)系セラミック及びサ−メットの微細構造において、完全固溶相を主な粒子として用いることにより、材料の靭性を顕著に向上させて微細構造を制御することができる。
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