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Fターム[4G001BC62]の内容

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Fターム[4G001BC62]に分類される特許

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【課題】
cBN焼結体と被膜との密着性が高く、切削工具として用いた場合に工具寿命を延長できる被覆cBN焼結体を提供する。
【解決手段】
cBN焼結体基材と、その表面に被覆された被膜とからなり、被膜は、cBN焼結体基材の表面に被覆された最内層と、最内層の表面に被覆された外層とからなり、最内層は、Ti,Al,Cr,Zrの硼化物、窒硼化物およびこれらの相互固溶体素の中の少なくとも1種からなり、外層は、周期表4a、5a、6a族元素、Al、Siの炭化物、窒化物、酸化物、硼化物、硫化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる被覆cBN焼結体。 (もっと読む)


少なくとも1つのセラミック成形部品を作成するための方法および装置であって、少なくとも1つの雌型と少なくとも1つの雄型との間に空洞を設けることと、Si含有粉末組成物を空洞にもたらすことと、Si粉末組成物を反応ガス雰囲気中で反応によって境界付けられたセラミック成形部品が得られる温度へと加熱することとを含んでいる方法および装置、ならびにその使用。
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【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上55wt%以下のCrまたは15wt%以上55wt%以下の(Cr+Mo)と、1.5〜8wt%のAl,Mgと、残部はFe,Co(及び少量のNi)からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来のセラミックス回路基板は、耐熱サイクル特性および曲げ強度特性が良好であるものの、絶縁性能に対する信頼性の要求がさらに高くなっている現在、必ずしも十分とは言えなくなってきている。
【解決手段】 窒化珪素を主成分とし、希土類金属酸化物を含む粒界相を有してなり、任意の断面における面積が100μmの範囲で前記粒界相の数が42個以下であることを特徴とするセラミック焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】匣鉢内に蓋や囲い等を設置することなく、仮焼及び本焼成の両者に対応可能なSi結合SiCセラミックスの焼成方法を提供する。
【解決手段】溝6が、匣鉢2における対向する一対の枠板5にのみ形成されており、少なくとも本焼成において、それぞれの匣鉢2の溝形成枠板5aと、隣接する匣鉢2の溝形成枠板5aとが向かい合い、それぞれの溝形成枠板5aが焼成炉8の幅方向と平行となるよう配置された、複数の匣鉢2の積載された耐火容器を、互いに接しない程度の間隔を保持しつつ、連続的に焼成炉8へと導入し、焼成を行う、Si結合SiCセラミックスの焼成方法。 (もっと読む)


【課題】反りの少ない窒化アルミニウム焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】脱脂及び焼成過程が下記の(1)及び(2)を特徴とする製造方法により窒化アルミニウム焼結体を製造する。
(1)成形体の表面同士又は裏面同士が向かい合わせになる様に交互に積層した積層体に、重しを載せて脱脂及び焼成する。
(2)積層体にかかる重しの質量が、1cmあたり次式で示されるAである。
10≦A≦100−(n−1)×a (質量の単位はgである。)
但し、nは積層した成形体の枚数、aは乾燥後の成形体の表面1cmあたりの質量。
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【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上50wt%未満のMoと、1.5〜8wt%のAl及びMgのいずれか1種又は2種と、残部はFe,Co及びNiのうちから選ばれる1種又は2種以上からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】GaAs単結晶等の成長に使用されるBNるつぼを低コストで製造する方法の提供。
【解決手段】
高分子フィルムを硼素と窒素を含む雰囲気で熱処理することにより窒化硼素(BN)に転化させてBNるつぼを製造する方法であり、より具体的には、高分子フィルムを硼素及び窒素を含むガス中で1200℃〜2000℃の温度で処理して少なくとも表面部が硼素及び窒素からなる中間体を生成させる第一の工程と、得られた中間体を2000℃以上3000℃以下の温度範囲で本焼成してBNるつぼを得る第二の工程とを含むBNるつぼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高強度高靱性化を図ることができるとともに、放熱性を向上することができる窒化珪素質焼結体およびその製法ならびに回路基板、パワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】 β−Si及びβ−サイアロンのうち少なくとも1種の結晶粒子1と粒界相3とからなる窒化珪素質焼結体であって、結晶粒子1内に、該結晶粒子1の他の部分4よりもAl存在量が多いAl多領域部5を有するとともに、該Al多領域部5が希土類元素を含有する被覆層6で覆われていることを特徴とする。これにより、焼結体の強度と靱性を向上できるとともに、焼結体の熱伝導率を高くすることができ、放熱性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】劈開性が低く、クラック(亀裂)伝播抑制作用に優れ、高硬度かつ高靭性を有する高純度窒化ホウ素焼結体の製造方法を提供すること。
【解決手段】粒径0.5μm以下の微細なウルツ鉱型窒化ホウ素微粒粉末表面を、酸素を含有せず、流体源として固体のポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンを使用する超臨界流体で清浄化し、焼結助剤を添加せずに5GPa以上かつ1400℃以上の高圧高温条件下で焼結することにより、微量のウルツ鉱型窒化ホウ素を含有する高純度窒化ホウ素焼結体を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結添加剤を使用せずに、高い相対密度およびナノメートルのグレインサイズを有する炭化ケイ素部品を製造できるプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、平均グレインサイズがナノメートルであり、相対密度が97%を超える炭化ケイ素を含む部品の調製プロセスであって、このプロセスは:
−ナノメートルの炭化ケイ素粉末の冷間圧縮によるプレフォーム形成工程または粉末の造粒によるこうした粉末の粒塊形成工程;
−必要な相対密度および平均グレインサイズ、すなわち97%を超える相対密度およびナノメートルの平均グレインサイズを得るために、少なくとも1つの所定温度および圧力における、焼結添加剤を使用しない、該プレフォームまたは該粒塊の放電プラズマ焼結工程を含むプロセスに関する。
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【課題】耐摩耗性が高く、かつ耐欠損性を改善した窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】 窒化珪素結晶2を93質量%以上含む窒化珪素質焼結体1であって、焼結体1の表面を含む断面研磨面をフッ酸水溶液によりエッチング処理を行った後の前記断面研磨面の組織写真において、焼結体1の空隙3について、表面領域Aにおける空隙率が焼結体1の内部Bにおける空隙率よりも小さい窒化珪素質焼結体1である。 (もっと読む)


【課題】高周波領域における低い誘電損失と高い熱伝導率を有する低損失緻密質誘電体材料、その製造方法及び部材を提供する。
【解決手段】窒化ケイ素を主体とし、アルカリ土類金属元素化合物、周期律表第3a族化合物、及び不純物的酸素を含有する窒化ケイ素質焼結体からなり、該焼結体の粒界が結晶化され、かつ2GHzと3GHzにおける誘電損失が5×10−4以下であり、熱伝導率が50W・m−1・K−1以上であり、気孔率が3%未満の高周波用低損失緻密質誘電体材料、その製造方法及び部材。
【効果】半導体ないし液晶製造装置において、主にマイクロ波などの高周波を使用してプラズマを発生させる装置に用いられる高熱伝導・低誘電損失の高周波用緻密質誘電体材料及び部材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 バラツキが小さく、所望の大きさの気孔径を有する多孔質炭化ケイ素焼結体を製造する。
【解決手段】バラツキが小さく、所望の大きさの気孔径を有する多孔質炭化ケイ素焼結体を製造する方法を提供することを目的とし、本発明の多孔質炭化ケイ素焼結体の製造方法は、少なくとも炭化ケイ素粉末とケイ素粉末とバインダとを含む原料組成物を用いて炭化ケイ素成形体を作製する成形工程と、
上記炭化ケイ素成形体に脱脂処理を施して、炭化ケイ素脱脂体を作製する脱脂工程と、
上記炭化ケイ素脱脂体に焼成処理を施して、多孔質炭化ケイ素焼結体を作製する焼成工程とを含む多孔質炭化ケイ素焼結体の製造方法であって、
上記原料組成物において、上記ケイ素粉末の含有量は、上記炭化ケイ素粉末と上記ケイ素粉末との合計量の1〜3重量%であり、
上記焼成工程において、炭化ケイ素粉末同士が相互拡散により粒子間ネックを形成しうる温度で焼成処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、しかも切削加工性の良い窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】 硬度が21000Pa、平均粒径が4〜9μmの窒化アルミニウム結晶粒を有する窒化アルミニウム焼結体であり、上記焼結体は、窒化アルミニウム結晶粒の三重点に、平均粒径が0.5〜2μmであり、好ましくは、Yを単一化合物として有する焼結助剤含有相を、焼結体中におけるYの割合が 1.4〜3.5質量%となる割合で有する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性が高く、かつ耐欠損性を改善した窒化珪素質焼結体を提供する。
【解決手段】窒化珪素を主体として、RE元素化合物(ただし、REはイットリウムまたは希土類元素の少なくとも一方の元素)とマグネシウム化合物とを含む窒化珪素質焼結体の表面に、前記RE元素の含有比率は前記窒化珪素質焼結体の内部における含有比率に対して5%の範囲内で一定であり、かつ前記マグネシウム元素の含有比率は前記窒化珪素質焼結体の内部における含有比率に対して5%よりも少ない表面領域が存在する窒化珪素質焼結体である。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素を製造する方法、および炭化ホウ素部材
【解決手段】高密度の部材および製品、ならびに高密度の部材および製品を製造する方法が開示される。特に、一例の部材として、均質な炭化ホウ素粉末から成る炭化ホウ素部材を挙げることができる。その部材は、93%以上の相対密度(RD)、および2000kg/mm2以上のヴィッカース硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】銃弾,砲弾等の飛翔体の貫通性能が飛躍的に高くなっているが、それらに対して、十分に防護できる防護部材を提供する。
【解決手段】受衝部2をセラミックスで構成し、受衝部2の裏面側に位置する基部3を受衝部2より熱膨張係数の低い材質で構成した防護部材1とすることにより、基部3には圧縮力がかかった状態が維持されるため、着弾した銃弾や砲弾の貫通を阻止する性能が向上する。また、受衝面2aで発生したクラックの進行は、基部3との境界で止められるため、前記両材質の特性が十分に発揮され、相乗効果により防護性能を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウムからなる物体の体積比抵抗を低減する方法及び静電チャックを提供する。
【解決手段】窒化アルミニウムからなる物体の体積比抵抗を、アルゴンからなる雰囲気のような、窒素が不足している雰囲気中で少なくとも約1000℃の浸漬温度にその物体を曝すことにより低減される。物体は、多結晶質体のような緻密化された物である。静電チャックはチャック体内に電極12を有する。電極12の第1の面14における、チャック体の第1の部分20は約23℃で約1×1013ohm・cmより小さい体積比抵抗を有する。電極12の第2の面16における、物体の第2の部分22は、第1の部分20と1桁違う大きさの範囲内の体積比抵抗を有する。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミックス膜を分離膜として用い、それによるろ過を長時間運転しても目詰まりを生ぜず、物理的洗浄または薬品洗浄とは異なる洗浄性を発揮し得る多孔質セラミックス膜を提供する。
【解決手段】珪素化タングステンまたは珪素化モリブデンよりなる多孔質セラミックス膜。多孔質セラミックス膜は、好ましくは中空糸膜状に形成される。多孔質セラミックス膜は、気体または液体の分離膜としてろ過に用いられ、目詰まりを生じたらそこに通電処理を施し、目詰まり物質を除去してろ過膜の再生を図ることができる。 (もっと読む)


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