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Fターム[4G030GA09]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 製法 (11,361) | 杯土の構成原料 (3,529)

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【課題】
本発明は、未加工の焼成面だけでなく、加工面においても光反射率が低く、黒色を呈するアルミナ焼結体を提供することを目的とする。
【解決手段】
アルミナを主成分とする焼結体であって、アルミナを80〜88質量%含有し、且つCo、Mn、Fe、およびTiの中から選ばれる1種以上を酸化物換算で8〜20質量%含有することを特徴とするアルミナ焼結体である。なお、Co、Mn、Fe、及びTiを全て含有することが特に好ましい。そして、それらの含有量は、Coを酸化物換算で1〜5質量%、Mnを酸化物換算で2〜15質量%、Feを酸化物換算で2〜15質量%、Tiを酸化物換算で0.1〜1.5質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】SiO系酸化物を含む材料を採用するとともに、隣接する反射層、記録層の劣化が生じ難く、密着性が良好で、尚且つ高速成膜可能であるスパッタリングターゲット及びその製造方法並びに光情報記録媒体用薄膜(特に保護膜としての使用)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化錫相(110)のピーク強度I1と酸化錫以外の酸化物あるいは複合酸化物相のX線回折図における2θ=15〜40°の範囲に存在する最大ピーク強度I2がI2/I1=0.1〜1であることを特徴とする酸化錫と酸化亜鉛と3価以上の元素の酸化物を主成分としたスパッタリングターゲット及びその製造方法並びに前記スパッタリングターゲットを用いた光情報記録媒体用薄膜(特に保護膜としての使用)及びその製造方法。 (もっと読む)


技術的セラミック製造のための粉砕予備混合物、およびそれから製造されたセラミック体であって、予備混合物はセルロース系成分およびアルミナ源からなり、セラミック体は、粉末無機成分を含む粉砕された予備混合物をバッチ混合物に配合し、このバッチ混合物に液体を加えて、可塑性バッチを形成し、可塑性バッチを成形体に形成し、成形体を加熱して、セラミック体を形成することによって、形成される。
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【課題】元来の出発原料を用いた場合と同程度の熱伝導率、強度、気孔率等の特性を有するとともに、歩留まりの向上とコスト削減が可能である炭化珪素ハニカム構造体の製造方法及び炭化珪素ハニカム構造体を提供する。
【解決手段】炭化珪素質ハニカム構造体の製造過程で発生した当該ハニカム構造体の出発原料に由来する回収物から再生された再生原料を、出発原料の一部として用いたハニカム構造体の製造方法であって、再生原料が、出発原料を焼成した後の工程における前記炭素珪素ハニカム構造体を構成する材料から回収されるものである。そして、その再生原料の平均粒子径を5〜100μmとした後に、出発原料の一部として出発原料全体に占める割合が50質量%以下となるように添加し、これを用いて炭化珪素ハニカム構造体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維製造用組成物及びそれから製造される高温断熱材用の生体溶解性セラミック繊維に関し、さらに具体的には、網目形成酸化物としてSiO、修飾酸化物としてCaOとMgO、そして中間酸化物としてZrO、Al及びBを適切な割合で含み、セラミック繊維の人工体液に対する溶解度を向上し;1260℃の高温使用時にも優れた耐熱性、高温粘度、圧縮強度及び復元力などの熱的/機械的特性を示し;既存設備をそのまま活用して、容易にセラミック繊維を製造することができる経済的効果を提供する、セラミック繊維製造用組成物、及びそれから製造される高温断熱材用の生体溶解性セラミック繊維に関するものである。 (もっと読む)


【課題】一般的なアルミナ粉末で作製された成形体を低温で焼結する。
【解決手段】本発明のアルミナ焼結体の製法は、(a)少なくともAl23とMgF2との混合粉末又はAl23とMgF2とMgOとの混合粉末を所定形状の成形体に成形する工程と、(b)該成形体を真空雰囲気下又は非酸化性雰囲気下でホットプレス焼成してアルミナ焼結体とする工程であって、Al23100重量部に対するMgF2の使用量をX(重量部)、ホットプレス焼成温度をY(℃)としたときに下記式(1)〜(4)を満たすようにホットプレス焼成温度を設定する工程と、を含む。
1120≦Y≦1300 …(1),0.15≦X≦1.89 …(2)
Y≦−78.7X+1349 …(3),Y≧−200X+1212 …(4) (もっと読む)


【課題】 低融点金属との同時焼成が可能であり、クラックや破損が生じにくい回路基板を形成し得る高強度の低温焼成セラミックと、低温焼成セラミックからなる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも主成分としてAl、Si、Sr、Baを含み、組織中に六方晶SrAlSi、(Sr、Ba)AlSi、BaAlSiの少なくとも一種及びAl結晶を有する高強度低温焼成セラミックとする。 (もっと読む)


【課題】磁器製品を、金型を使用して、1MPa以下の圧力で容易に、安定して成形できる新規な方法を提供する。
【解決手段】アルミナ又は窒化アルミの粉末と40℃〜110℃の融点を有するワックス類を80.0:20.0〜89.5:10.5の重量比率で加熱混合し、スラリー化したものを、1MPa以下の圧入圧力で金型内に圧入し、冷却固化して成形した成形体を、焼成して、均一で、精度ある磁器製品とする。 (もっと読む)


【課題】高い強度を有するITO燒結体、スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のITO焼結体は、酸化スズを8〜12重量%、並びに元素の周期表の2a族及び4a族元素のうちの少なくとも1種の元素の酸化物を0.001〜0.1重量%含み、残部が酸化インジウムからなる。このITO燒結体からなるターゲット。これらの酸化物を上記量で配合し、成形した後焼成してITOスパッタリングターゲットを得る。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域での電気特性に優れ製造が容易な高周波用誘電体磁器およびその製造方法を提供する。また、そのような高周波用誘電体磁器を構成部材として用いた電気特性に優れた高周波回路素子を提供する
【解決手段】 組成式
a(Sn,Ti)O−bMgSiO−cMgTi−dMgSiO
で表され、前記組成式におけるa、b、c、及びd(ただし、a、b、c、及びdはモル%である)がそれぞれ10≦a≦37、34≦b≦82、4≦c≦15、及び4≦d≦15の範囲内にあり、ここでa+b+c+d=100である主成分と、MgOからなる添加成分からなる添加成分とを含んでなり、該添加成分は前記主成分100重量部に対して0.5〜2.0重量部添加されていることを特徴とする高周波用誘電体磁器ならびに、それを構成部材とする高周波回路素子 (もっと読む)


【課題】薄肉化されても十分な耐熱衝撃性を発揮するスパークプラグ用絶縁体及びその製造方法、並びに、十分な耐熱衝撃性を有する小型のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】アルミナ基焼結体で形成されたスパークプラグ用絶縁体2であって、その脚長部2iのうち0.95mm以下の肉厚を有する部分の表面をX線回折分析したときに、アルミナの(113)面のピーク強度とムライトの(121)面のピーク強度との合計ピーク強度に対する前記ムライトの前記ピーク強度が15%以上であるスパークプラグ用絶縁体2、1400℃以上の温度で前記成形体に与える熱量が1200kJ以上となる焼成条件で焼成するスパークプラグ用絶縁体2の製造方法、並びに、前記スパークプラグ用絶縁体2を備えたスパークプラグ100。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐スポーリング性に優れ、十分な耐久性を有するマグネシア質耐火物を提供する。
【解決手段】マグネシア60〜90重量%、ジルコニア5〜20重量%、アルミナ5〜20重量%からなる配合物を焼成してなるマグネシア質耐火物。 (もっと読む)


【課題】硝酸塩や溶媒としてのPRTR対象物質を使用せず且つ廃液も生じさせずに製造できる鉛を含有しない圧電セラミックス膜形成用組成物、圧電素子及び液体噴射ヘッド並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】Bi3+、Fe3+及びMn3+を含み、溶媒としてアセチルアセトン及び2−エチルヘキサン酸を含む圧電セラミックス膜形成用組成物とする。 (もっと読む)


固体酸化物セラミックは、イットリア安定化ジルコニア(YSZ)、チタン酸ランタンストロンチウム(LST)、マンガン酸ランタンストロンチウム(LSM)および酸化ニッケル−YSZ複合材料からなる群から選択される少なくとも1つの材料を含む、1つの表面を画定する基板を含む。固体酸化物セラミックはさらに、表面の少なくとも一部分をコーティングし、サンボルナイト(BaO・2SiO)結晶相、ヘキサセルシアン(BaO・Al・2SiO)結晶相および残留ガラス相を含み、前記表面において基板の熱膨張係数以下の熱膨張係数を有するシールを含む。ガラス組成物のガラス結晶化温度とガラス転移温度の差は、約20℃/分の加熱速度で約200℃〜約400℃の範囲内であり得る。
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【課題】緻密化焼成温度範囲を広げるとともに、本来のコ一ジライト質セラミックスよりも低熱膨張、高強度および低吸水率な耐熱衝撃性セラミックスを得るものである。
【解決手段】主たる結晶相がコージェライト相であるコージライト質セラミックスに、さらに酸化物換算で酸化チタンおよび酸化イットリウムの少なくとも一方を0.5質量%以上10質量%以下、ならびに酸化リチウムを0.5質量%以上7質量%以下の範囲で添加したものである。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池用複合セラミック材料及びその製造方法に関する。
燃料電池用複合セラミック材料は、粒径が大きいランタンコバルタイト粒子の周囲を粒径が小さいペロブスカイト型セラミック粒子が囲んでいる芯地構造をなしており、ランタンコバルタイトは、ペロブスカイト型セラミック粒子を合成するための工程で出発物質と共に添加されて合成される。本発明による燃料電池用複合セラミック材料は、燃料電池の分離板及び極板の間の電気的連結特性を向上させて、化学的、機械的にも安定している。
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コージエライト主相を有する多孔質セラミック材料であって、20MPa超の正規化強度を示す多孔質セラミック材料が開示されている。コージエライト主相は網状微小構造を有する。コージエライト主相を有する多孔質セラミック体を形成する方法において、マグネシア源、シリカ源、およびアルミナ源を含む無機セラミック形成成分の可塑化混合物から物体を形成する工程であって、アルミナ源はアルミナ含有細長粒子を含み、アルミナ含有細長粒子の少なくとも90質量%が50から150μmの長さを有する工程、およびその物体を焼成する工程を有してなる方法が提供される。
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【課題】還元処理を行わなくても比抵抗が低い、酸化物半導体膜形成用のターゲットを提供する。
【解決手段】In,Ga及びZnを含み、周囲よりもInの含有量が多い組織と、周囲よりもGa及びZnの含有量が多い組織を備えている酸化物焼結体からなるスパッタリングターゲット。さらにIn、Ga及びZnの原子比が下記の式を満たす、酸化物焼結体からなるスパッタリングターゲット。0.20≦In/(In+Ga+Zn)≦0.700.01≦Ga/(In+Ga+Zn)≦0.500.05≦Zn/(In+Ga+Zn)≦0.60 (もっと読む)


【課題】長期に渡る成膜を行った際に、得られる薄膜の特性の安定性に優れたスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】In、Zn、及びGaを含み、表面と内部の化合物の結晶型が実質的に同一である酸化物焼結体からなり、下記(a)〜(e)の工程で製作されたスパッタリングターゲット。(a)原料化合物粉末を混合し、調製(b)混合物6.0mm以上に成形(c)3℃/分以下で昇温(d)1280〜1520℃で2〜96時間(e)表面を0.25mm以上研削 (もっと読む)


【課題】高さ寸法が比較的高くかつ相対密度が抑制された酸化亜鉛系酸化物ペレットを歩留まりよく量産可能な製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉を湿式混合かつ噴霧乾燥して第一造粒粉を製造する第一工程、第一造粒粉を仮焼して仮焼粉を製造する第二工程、仮焼粉と未仮焼原料粉を湿式混合かつ噴霧乾燥して第二造粒粉を製造する第三工程、第二造粒粉を加圧して圧粉体を製造する第四工程、圧粉体を破砕して成形体用粉末を製造する第五工程、成形体用粉末を加圧成形して成形体を製造する第六工程、成形体を焼成して酸化亜鉛系酸化物ペレットを製造する方法であって、第四工程の第二造粒粉に対する加圧条件を50MPa以上150MPa以下に設定して第五工程で製造される成形体用粉末の嵩密度が1.4g/cm3以上2.0g/cm3以下となるようにし、第六工程の成形体用粉末に対する加圧条件が100MPa以上200MPa以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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