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【課題】本発明は、ペロブスカイト粉末、その製造方法及びこれを用いた積層セラミック電子部品に関する。
【解決手段】本発明は、ABOで表されるペロブスカイト構造を有するコア部と、上記コア部と整合する構造を有し且つ上記コア部と化学的組成が異なるシェル部と、を有し、上記シェル部が上記コア部上にドープされたペロブスカイト粉末を提供する。本発明によると、水熱合成法を用いて整合構造を有し且つ化学的組成が異なるコア−シェル構造のペロブスカイト粉末を製造することにより、信頼性、誘電特性及び電気的特性に優れたペロブスカイト粉末を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】複合体、その製造方法、それを含む負極活物質、それを含む負極及びそれを採用したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムチタン酸化物及びブロンズ相酸化チタンを含む複合体、それを含む負極活物質、それを含む負極及びそれを具備してセル性能が改善されたリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱安定性を有する表面処理無機酸化物顔料を提供する。
【解決手段】エチレングリコールのエステルおよびジエステルのうちの1つ以上が、ベースとなる無機酸化物顔料(例えば、二酸化チタン顔料を製造する従来の硫酸塩経路方法のか焼物から得られるアナターゼ二酸化チタン顔料、または特に、二酸化チタン顔料を製造する従来の塩化物経路方法における酸化剤から得られるルチル二酸化チタン顔料)の表面に適用される。 (もっと読む)


【課題】
光触媒活性の高い酸化チタニウム粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、アナターゼ型単一相から成り、比表面積が170m/g以上の光触媒用酸化チタニウム粒子、およびその製造方法であってチタニウムアルコキシドと、アルコールと、水と、ギ酸と酢酸から1以上選択される有機酸とを混合し、当該有機酸を、当該有機酸と水の総量に対して5質量%以上含む混合溶液を作製する混合溶液作製工程(S100)と、混合溶液を50〜100℃の範囲に保持してチタニウムアルコキシドの加水分解および酸化チタニウムの結晶化を行う加水分解・結晶化工程(S200)と、加水分解・結晶化工程後の溶液から当該溶液に含まれる固体生成物を分離し、かつ洗浄する分離・洗浄工程(S300)と、固体生成物を200〜350℃の範囲で加熱する加熱工程(S400)と、を含む光触媒用酸化チタニウム粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収粒子層の形成性等に優れ、かつ製造コストを低減することが可能な赤外線吸収粒子を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線吸収粒子は、Mg、Ca、Sr、BaおよびPbからなる群より選ばれる少なくとも1種のAサイト元素と、Ti、ZrおよびHfからなる群より選ばれる少なくとも1種のBサイト元素とを含有し、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Al、Ga、In、Tl、V、NbおよびTaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Dがドープされたペロブスカイト型酸化物微粒子からなる。ペロブスカイト型酸化物微粒子は波長1.0μmにおける赤外線の拡散反射率が50%以下で、波長2.0μmにおける赤外線の拡散反射率が25%以下である。 (もっと読む)


【課題】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部における処理用面の間で流体の処理を行う装置を用いて、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子の製造方法の提供を図る。
【解決手段】接近・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して相対的に回転する処理用部10,20における処理用面1,2の間で流体の処理を行う装置を用いて、微粒子原料を溶媒に混合した微粒子原料液を含む流体と、微粒子析出用液を含む流体との少なくとも2種類の流体を混合して酸化物微粒子又は水酸化物微粒子を析出させる。その直後に、析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子を含む流体と、析出させた酸化物微粒子または水酸化物微粒子の分散性を調整する微粒子処理用物質を含む微粒子処理用物質含有液を含む流体とを混合する事により、単離可能な酸化物微粒子または水酸化物微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペロブスカイト粉末、その製造方法及びそれを利用した積層セラミック電子部品に関する。
【解決手段】本発明は、表面に硫化物及び硫黄を含む塩で構成された群から選択された一つ以上の被膜層が形成されたペロブスカイト粉末を提供する。本発明によると、水熱合成法を利用したペロブスカイト粉末を合成する際に、硫化物及び硫黄を含む塩で構成された群から選択された一つ以上の被膜層を形成することにより、粒子の粒成長を抑制した高結晶性微粒のペロブスカイト粉末を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るチタン酸リチウムを主成分とするセラミック材料、それを用いた電極、およびリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】チタン酸リチウムを主成分とし、0.004〜0.249質量%のカリウムと、0.013〜0.240質量%のリンと、0.021〜1.049質量%のニオブとを含み、スピネル構造を有し、好ましくは、Cuをターゲットとした粉末X線回折測定にて、Li27.84Ti36.816Nb1.34490の(310)面のピークの強度が、LiTi12の(111)面のピーク強度の3/100以下であり、別途好ましくは、1次粒子の最大径が2μm以下であるセラミック材料、それを含有する電極、およびその電極を有するリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】ガス状のハロゲン化チタンと酸素とを反応させ、酸化チタン粒子を製造する化学反応装置を提供する。
【解決手段】化学反応装置は、ガス状のハロゲン化チタン及び酸素の流れを導くことができる反応装置導管と、前記動いている成分ストリームに、ガス状ハロゲン化チタン及び酸素及びそれらの混合物から選ばれた追加の成分を注入し、ナタリー数が0.5又はそれ以下である流れを提供するためのインジェクターアッセンブリとを有する。 (もっと読む)


【課題】チタン系材料からなる吸着剤、特に、セシウム吸着剤と、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、粉末X線回折において、20°≦2θ≦60°の範囲でバックグラウンドの最低の強度値を1としたとき、角度(2θ)24.6°、28.0°及び48.5°の回折ピークの上記バックグラウンドの最低の強度値に対する相対強度がいずれも、10.0以下であると共に、窒素ガス吸着法による細孔容積が0.5cm3/g以上である低結晶性乃至無定形水酸化チタンを含むことを特徴とする吸着剤が提供される。上記吸着剤は、本発明に従って、例えば、硫酸法酸化チタンの製造工程において得られる水酸化チタンをアルカリ水溶液中で加熱し、又はアルカリの存在下に水熱処理し、得られた固形生成物をその懸濁液中、60℃以下の温度で酸によって中和することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムとカーボンナノファイバーとを複合化すると共に、チタン酸リチウムの表面に炭素化膜を形成したチタン酸リチウムとカーボンファイバーの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で、チタン酸リチウムを含むチタン酸源と、スクロースを含むリチウムを含むリチウム源と、カーボンナノファイバーとを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させてチタン酸リチウムとカーボンナノファイバーとの複合体を生成する複合化処理を行う。この複合化処理を経た複合体を真空中において加熱する加熱処理を行う。この複合体のチタン酸リチウムの表面にスクロースからなる炭素皮膜が形成する。 (もっと読む)


【課題】 サイクル寿命が向上された非水電解質電池、該電池に用いられる活物質及びその製造方法、並びに電池パックを提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、チタン酸化合物を含み、ピリジンを吸着及び脱離させた後の赤外拡散反射スペクトルにおいて、1580cm−1〜1610cm−1の領域にピークを有し、且つ、下式(I)を満たすことを特徴とする活物質が提供される。
/S≧2.4 (I)
ここにおいて、Sは前記赤外拡散反射スペクトルにおいて、1430cm−1〜1460cm−1の領域に存在するピークの面積であり、Sは前記赤外拡散反射スペクトルにおいて、1520cm−1〜1560cm−1の領域に存在するピークの面積である。 (もっと読む)


【解決課題】本発明の目的は、シュウ酸塩法で、粒径が小さいにもかかわらず結晶性に優れたチタン酸バリウムを得ることができるシュウ酸バリウムチタニルの製造方法を提供すること。更に、微粒で結晶性に優れたチタン酸バリウムを製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくともシュウ酸及び塩化バリウムを含有する溶液(A液)に、四塩化チタンを含む水溶液(B液)を添加し反応を行うことを特徴とするシュウ酸バリウムチタニルの製造方法であり、また、前記A液はシュウ酸及び塩化バリウムを水溶媒中で接触させて得られるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、高いLi挿入容量を有し、且つ金属二次電池の充放電効率を向上させる負極材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属二次電池に用いられる負極材料であって、TiHと、上記TiHに接触し、コンバージョン反応を促進可能な金属触媒とを含有することを特徴とする負極材料を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、二酸化チタン粉末を製造するための方法を提供することである。
【解決手段】70〜100m2/gのBET表面積及び10%より大きく40%までのルチル含有率を有する凝集一次粒子の形の結晶二酸化チタン粉末は、四塩化チタン蒸気、及びそれとは別に、水素、空気、又は酸素で富化された空気を混合チャンバー中に導入し、四塩化チタン蒸気、水素及び一次空気の混合物をバーナーで点火し、そして火炎を反応チャンバー中で燃焼し、続いてガス状物質から固体を分離することによって得られ、その際使用される量は、式A=A=105{[(TiCl4×H2)/(空気の量×合計ガス)]/BET}、[式中、A=0.1〜0.4に従う]であるように選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、非水電解質二次電池用負極活物質として、優れた出力特性を有するチタン酸リチウム粒子粉末、該チタン酸リチウム粒子粉末を負極活物質として使用した非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 スピネル構造を有するチタン酸リチウム粒子粉末において、該チタン酸リチウム粒子粉末のXRDパターンのリートベルト解析による結晶歪みが0.0015以下であり、且つ結晶子サイズが80〜300nmであるチタン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が従来よりも高い多孔質金属酸化物誘電体粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質金属酸化物誘電体粒子は、多数の開気孔を有し、JIS R 1655の水銀圧入法に準じて測定された細孔面積が3〜35m2/gであることを特徴とする。この誘電体粒子は、平均粒子径D50が0.1〜2μmであり、最大粒子径が10μm以下である。前記金属酸化物は、結晶構造がABO3(式中、A及びBはそれぞれ独立に1種以上の金属原子を表す。)で表されるペロブスカイト構造を有するものであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用の高容量の正極活物質等として有用な金属硫化物について、硫黄成分の有機電解液への溶出を効果的に抑制して、サイクル特性が改善された優れた性能を有する新規な材料の製造方法を提供する。
【解決手段】硫化ニッケル、硫化銅、硫化鉄またはこれらの混合物からなる金属硫化物、及び該金属硫化物の表面を部分的に被覆した金属酸化物からなる金属硫化物と金属酸化物の複合体の製造方法であって、
硫化ニッケル、硫化銅、硫化鉄またはこれらの混合物からなる金属硫化物を、金属塩を含む水溶液中に分散させた後、該水溶液を乾燥させて金属塩を該金属硫化物に付着させ、その後、金属塩が付着した金属硫化物を硫黄含有雰囲気下において400〜900℃で熱処理することを特徴とする金属硫化物と金属酸化物の複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物粒子を得ることのできるペロブスカイト型複合酸化物の製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】この発明にかかるペロブスカイト型複合酸化物の製造方法では、一般式ABO3(AはBa、CaおよびSrのうちの少なくとも1つを含み、Bは少なくともTiを含む)で表されるペロブスカイト型複合酸化物の製造方法であり、少なくとも酸化チタン粉末を含んだ原料液を密封容器の内部で加熱し、前記加熱された原料液にAサイト成分を構成する元素の水酸化物を加えて反応させる反応工程を含む。したがって、結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望の可視光応答性及び光触媒能を容易に付与することができる、遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法、及び所望の可視光応答性、及び光触媒能を有する遷移金属化合物担持酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量調整方法は、チタン化合物を水熱処理して得られる酸化チタンの水分散液に遷移金属化合物を添加することにより得られる遷移金属化合物担持酸化チタンにおける遷移金属化合物担持量の調整方法であって、前記酸化チタンの水分散液のpHを0から7の範囲で調整することにより遷移金属化合物担持量を調整することを特徴とする。酸化チタンの水分散液のpHの調整は、水洗処理、及び/又は塩基の添加により行うことが好ましい。 (もっと読む)


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