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Fターム[4G061CD18]の内容

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【課題】可視光線透過率が高く、かつ遮熱性に優れた合わせガラスを得ることができ、かつ該合わせガラスの高い可視光線透過率を長期間にわたり維持できる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の遮熱層2と第2の遮熱層3とを備える。第1の遮熱層2は、熱可塑性樹脂と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含む。第2の遮熱層3は、熱可塑性樹脂と、金属酸化物粒子とを含む。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜とを備える。該中間膜が、本発明に係る合わせガラス用中間膜1である。 (もっと読む)


【課題】熱線反射フィルムにおけるクラックの発生が抑制され、良好な外観を有する合わせガラスを得ることのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板、第1の接着シート、樹脂フィルム上に熱線反射膜が形成されてなる熱線反射フィルム、第2の接着シート、および第2のガラス基板をこの順に重ね合わせて積層体とする積層工程と、前記積層体を加熱して予備圧着する予備圧着工程と、前記予備圧着された積層体を加熱加圧して合わせガラスとする本圧着工程とを有する合わせガラスの製造方法であって、前記予備圧着工程は、50℃以上70℃未満の温度で10分以上60分以下保持する保持工程を有するもの。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上であり、両側の2つの表面の内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】電波透過性を確保しつつ、像ゆがみや白濁の抑制された視界快適性に優れる合わせガラスを提供する。
【解決手段】第1のガラス板、導電性膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記導電性膜の周縁部の少なくとも一部に、可視光線反射率が前記導電性膜の中心側から周縁側に向かって漸増するように形成された電波透過領域を有する、合わせガラスである。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高くする合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜5は、第1,第2,第3の層1,2,3を備える。第1の層1に含まれている第1の可塑剤100重量部と第1のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第1の液を用いて測定される曇点をC1、第2の層2に含まれている第2の可塑剤100重量部と第2のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第2の液を用いて測定される曇点をC2、第3の層3に含まれている第3の可塑剤100重量部と第3のポリビニルアセタール樹脂8重量部とを含む第3の液を用いて測定される曇点をC3とする。曇点C1が10℃以下であり、曇点C2が曇点C1よりも5℃以上高く、曇点C3が曇点C1よりも50℃以上高くかつ曇点C2よりも高い。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜21A,1の一端21a,1aの厚みは、他端21b,1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着力が高い又は、高温環境下にて合わせガラスを使用しても、発泡の発生を抑制する合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層3とを備える。第1,第2の層2,3は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度は8モル%以下であってもよく、8モル%を超えていてもよい。第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度は8モル%を超える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低く、かつ第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、12モル%以下又は11.5モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。中間膜1では、第1の層2又は第2の層3が赤外線吸収剤を含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。中間膜1では、第1の層2又は第2の層3が赤外線吸収剤を含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、上記第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】2層以上の積層構造の場合の合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。中間膜1は、両側の2つの表面1a,1bの内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着力が高い合わせガラス用中間膜、及び高温環境下にて合わせガラスを使用しても、発泡の発生を抑制する合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】第1の層2と、第1の層2の一方の面2aに積層された第2の層3とを備える合わせガラス用中間膜1であり、第1,第2の層2,3はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂及び第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度は8モル%以下である。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低く、かつ第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.5モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜21Aは、熱可塑性樹脂と可塑剤と赤外線吸収剤とを含有する第1の層21を備える。2層以上の積層構造の場合には、本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備えており、第1の層2又は第2の層3が、赤外線吸収剤を含有する。第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2,21中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス素材を構成する中間膜をエネルギー効率よく加熱することが可能な、合わせガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の合わせガラスの製造方法は、二枚の板ガラスの間に高分子製中間膜が挟み込まれた合わせガラス素材(X)から合わせガラスを製造する方法であって、前記高分子製中間膜中に、近赤外線吸収剤が含有されており、前記合わせガラス素材(X)に近赤外線を照射することにより高分子製中間膜を加熱し、板ガラスを高分子製中間膜に圧着することにより、板ガラスと高分子製中間膜とが接合された合わせガラスを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合、合わせガラス用中間膜は、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層2を備える。2層以上の積層構造の場合には、合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】温度に影響されることなく、低温環境下及び高温環境下における応答速度の差が少なくなる調光体を得ることができる電解質膜、合わせガラス用中間膜、及び、調光体を提供することを目的とする。
【解決手段】支持電解質塩、バインダー樹脂、及び、有機溶剤を含有する電解質膜であって、前記電解質膜の−15℃の弾性率に対する、前記電解質膜の25℃の弾性率の比が1〜0.001であり、かつ、前記電解質膜の25℃の弾性率に対する、前記電解質膜の85℃の弾性率の比が0.1〜2である電解質膜。 (もっと読む)


【課題】従来の温風を用いた方法、電熱線を配置する方法とは異なった、速やかにかつ効率的に加熱を行うことが可能であり、静音性にも優れ、電熱線等の視認性を妨げる部材を用いることない新規な合わせガラスの加熱方法および該方法を実行することが可能なデフロスタ装置を提供すること。
【解決手段】自動車等のフロントガラス、リアガラスを、二枚の板ガラス1の間が高分子製中間膜3,5で接合された合わせガラスで構成し、前記高分子製中間膜3が銅イオン、金属酸化物、ホウ化物、タングステン酸誘導体から選択される少なくとも1種を含有する近赤外線吸収剤を含有し、前記合わせガラスのエッジ部分に、ハロゲンヒーター、ハロゲンランプ、赤外線乾燥用ランプ、近赤外線発光ダイオード、近赤外線レーザー等の光源により近赤外線10を照射することにより、速やかに合わせガラスを加熱し、曇り止め、霜取りを行う。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性を確保しつつ、日射エネルギーの吸収を抑制し、室内への電磁波の再放射を低減することができる、合わせガラスを提供する。
【解決手段】電磁波入射側から、第1のガラス板、第1の中間膜、第1の断熱層、第2の断熱層、第2の中間膜、第2のガラス板の順に積層されてなり、前記第1の断熱層は、屈折率が互いに異なる複数の誘電体膜からなる積層体であり、前記第2の断熱層は、誘電体膜と金属膜とを交互に積層してなる積層体である、合わせガラスである。 (もっと読む)


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