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Fターム[4G066AA10]の内容

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Fターム[4G066AA10]に分類される特許

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【課題】有機物の分解ガス等が大気中に放出されることを防ぐことができると共に、高い収率で炭化物を得ることができ、しかも生産効率に優れた炭化物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を水蒸気で加熱することによって、有機物を炭化し、さらに有機物が炭化された炭化物を賦活する。水蒸気による加熱で、有機物を炭化して得られる炭化物を水蒸気を賦活ガスとして賦活することができ、一つの連続した工程で炭化処理と賦活処理を引き続いて、あるいは同時に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】8個の炭素原子を有する芳香族炭化水素の異性体混合物から非常に純粋なパラキシレンを回収する方法を提供する。
【解決手段】1.15<Si/Al≦1.5であるSi/Al原子比を有し、交換可能な陽イオン部位の少なくとも90%がバリウムイオンによって占められており、数平均直径が0.1および1.7μmの範囲であるゼオライトXの粉末および不活性結合剤からなる凝集ゼオライト吸着剤を用いて、液相中またはガス相中の芳香族C8異性体分画から高純度のパラキシレンを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の連続脱水を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量な有機溶剤中から水分を安定に除去することができる装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水分を含有した有機溶剤を被処理有機溶剤導入経路から吸着槽に導入し、吸着槽に充填された吸着材に接触させることにより、有機溶剤中に含有している水分を吸着除去する溶剤脱水工程と、該吸着材に不活性ガスを循環導入させて該吸着材に吸着された水分を脱着する脱着工程を備えた溶剤脱水装置であって、
脱着工程で使用した不活性ガスを再生処理する不活性ガス再生設備と、
不活性ガス再生設備で再生された不活性ガスを吸着槽に導入し、吸着槽から排出された不活性ガスを不活性ガス循環再生設備に戻す不活性ガス循環経路とを、
備えた溶剤脱水装置。 (もっと読む)


【課題】回収プロセス中のキセノン濃度を高める改良した減圧スイング吸着(VSA)プロセスを与える。
【解決手段】次の工程を含む、Xe含有供給ガスからキセノンを回収するための方法:吸着材を有する吸着容器を与える工程;上記Xe含有供給ガスを上記吸着容器に供給する工程;上記吸着容器を、大気圧から大気圧未満の圧力に減圧することで排気する工程であって、上記排気工程は、次の2つを含む工程:(1)ガスの第一部分を排気すること、及び(2)上記大気圧未満の圧力がP1に達したときに、第一のキセノン富化ガスを回収すること;上記大気圧未満の圧力がP2に達したときに上記吸着容器をパージして、第二のキセノン富化ガスを回収する工程;及び上記第一のキセノン富化ガスと上記第二のキセノン富化ガスとを混合して、初期キセノン濃度より少なくとも20倍超高い最終キセノン濃度を有する生成ガスを与える工程、ここで、P1はP2以上である。 (もっと読む)


【課題】高純度であり且つ結晶性が高く、室温近傍の温度域における水素の貯蔵量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu2(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)2nは、好ましくは、原料成分を溶媒に溶解して溶液を得る第1工程と、前記溶液に対して酢酸又はギ酸を添加する第2工程と、前記溶液を50〜140℃で24〜168時間加熱して反応生成物を得る第3工程と、前記反応生成物からゲスト分子を除去する第4工程とを経ることで得られる。これら第1工程〜第4工程が行われる間、溶媒(ないし溶液)に対し、露点温度が−60℃以下、酸素濃度が20ppm以下の不活性ガスのみを接触させるようにする。換言すれば、上記した第1〜第4工程の全ては、この不活性ガス雰囲気下で実施される。 (もっと読む)


【課題】灯油等の炭化水素油の流れに生じるムラの発生を低減でき、脱硫器内の空間を有効利用することも可能な金属担持繊維状活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】比表面積が800〜4,000m/gで且つ全細孔容積が0.5〜1.5cm/gである繊維状活性炭に、金属成分を含む含浸液を浸透させ、0〜40℃で12〜36時間放置し、その後に該金属成分が浸透した繊維状活性炭を焼成することを特徴とする金属担持繊維状活性炭の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化イオウあるいは硫化水素などの汚染物を排ガスから除去する方法と、それに適用する触媒吸着材を提供する。
【解決手段】イオウ化合物を含有する排ガスの流れを貴金属成分とTi,Zr,Hf,Ce,Al,Si及びその混合物から選択した金属酸化物の吸着材成分とから形成した触媒吸着材に接触させて排ガス中のイオウ成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】回転式の吸着体を用いて、低濃度の揮発性有機溶剤を含有する原ガスから当該有機溶剤を回収する有機溶剤含有ガス回収処理システムにおいて、より効率的に吸着および脱着の処理を行なうことのできる有機溶剤含有ガス回収処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】第1吸着体100、第1吸着部110および第1脱着部120を有する第1濃縮装置1000と、第2吸着体200、第2吸着部210および第2脱着部220を有する第2濃縮装置2000と、回収装置3000とを備える。第1吸着体100は、第2吸着体200よりも有機溶剤に対する吸着除去性能が高い。第2吸着体200は、第1吸着体100よりも有機溶剤に対する飽和吸着容量が大きい。 (もっと読む)


【課題】
LiNH2とLiHの混合物を含む原料を、リチウムイミド(Li2NH)と水素に変化させる水素製造方法において、水素放出量4%以上、水素放出温度260℃以下という条件で、優れた水素放出特性のリチウム系(Li-N-H系)水素貯蔵材料の製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
LiNH2とLiHの混合物を含む原料を、リチウムイミド(Li2NH)と水素に変化させる水素製造方法において、LiNH2とLiHを含む原料に触媒を添加した混合物原料を粉砕するにあたり、粉砕装置の粉砕媒体に与える重力加速度をG(m/sec2)、粉砕時間をT(hr)、粉砕重量をw(g)とした場合、G≧1、且つ、1<GT/w<70 の粉砕条件で粉砕させることを特徴とする水素製造方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度スイング式VOC吸着装置で、処理ガスを減容濃縮した後、水分の除去に続く低温VOC凝縮によるVOC回収方法を提供する。
【解決手段】温度スイング式VOC吸着装置で、低温でVOCを吸着して、高温で窒素をパージガスとして脱着して、処理ガスを減容濃縮した後、VOC、水分を含有する窒素を加圧して水分選択型吸着剤吸着塔15a,15bに導入して水分を除去した後、低温でVOCを液化回収し、回収後の乾燥窒素から冷熱を回収した後、乾燥窒素を向流パージガスとして使用して、水分吸着後の吸着塔を減圧して水分吸着除去、蓄熱式冷熱回収を行い、流過した窒素から水分を除去した後、パージガスとして還流リサイクルする。VOC選択型吸着剤5はシリカライト、USM,β、USY、MSPからなる群より一種以上、水分選択型吸着剤16としては、K−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より一種以上が選ばれる。 (もっと読む)


【課題】常温において液相の炭化水素混合体から、二重結合を有する炭化水素と二重結合を有しない炭化水素を容易に分離精製することができると共に、真空脱着再生や加熱再生を採用せずとも吸着剤の再生を容易に行うことができ、しかも、炭化水素を高純度に分離精製することができる炭化水素の分離精製方法を提供する。
【解決手段】炭化水素混合体を加熱して気化した後の混合ガスを、塩化銅系吸着剤に通して、二重結合を有する炭化水素のみを塩化銅系吸着剤に吸着させて、二重結合を有しない炭化水素と分離させると共に、二重結合を有する炭化水素を吸着させた後の塩化銅系吸着剤に、不活性ガスを通して、二重結合を有する炭化水素を脱離させて塩化銅系吸着剤を再生する。 (もっと読む)


炭化水素ガス混合物から硫黄化合物を除去する方法であって、
炭化水素ガス混合物を、酸化銅を担体材料としてのケイ酸マグネシウム上に有する吸着材料に接触させる。 (もっと読む)


【課題】酸素選択型吸着剤を利用した圧力スイング吸着法による酸素製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】酸吸着剤として使用するBaFeO3−δにYまたはInをドーピングしたペロブスカイト型酸化物を用い、吸着温度200〜350℃のペロブスカイト型酸化物としては最低温の吸着温度で酸素を吸着剤に吸着させ、窒素を流過させるに際し、高温窒素の有する熱を回収し、かつ、酸素を吸着剤から脱着するに際し、高温酸素の有する熱を回収する方法及びそれを実施するための装置を提供する。高効率な熱回収により、電力消費量を最小限にすることができ、経済的に酸素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷や人体への影響ができるだけ小さい材料で構成され、ほぼ絶乾となる環境や減圧下においても酸素に対して高い吸着性能を有する吸着材を提供する。
【解決手段】少なくとも、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の酢酸塩または炭酸塩と、セルロースとの混合物を、非酸素雰囲気下で加熱処理することにより得られる物質を吸着材に用いる。セルロースおよび前記金属塩は、PRTR指定物質や毒劇物に該当しないため、比較的安全性が高いだけでなく、上記環境下においても、他の金属塩を使用した場合に比べて高い酸素吸着能力を発現する。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵材料の水素化特性や脱水素化特性を改善する。
【解決手段】AlHなどの水素貯蔵材料の水素化または/および脱水素化特性を改善する際に、前記水素貯蔵材料の新生面を修飾可能なガスまたは液体もしくはこれらの混合体を含む雰囲気中でメカニカルミリングを行う。前記ガスには、N、H、空気などを用いることができる。上記雰囲気では、新生面がガスなどで修飾されて水素放出が抑制されつつ、改質がなされるので、改質による水素貯蔵量の低下が少なく、水素貯蔵材料全体が均一に処理される。 (もっと読む)


【課題】樹皮又はその成型体を有効利用した、揮発性有機化合物を効果的に吸着する揮発性有機化合物吸着材とその製造方法、並びに樹皮又はその成型体の利用方法を提供する。
【解決手段】樹皮又はその成型体を炭化及び賦活処理した炭化材料からなることとする。 (もっと読む)


【課題】アルシンを除害処理した活性炭から簡単な操作により高純度の金属ヒ素を回収する方法を得ることにある。
【解決手段】反応管1の加熱領域Aにアルシンを除害処理した活性炭を置く。加熱用ヒータ4を作動させつつ、反応管1内に窒素などの不活性ガスを流し、加熱領域Aの温度を600〜800℃とする。活性炭からガス状の金属ヒ素が生成し、これが冷却領域Bで凝固し、金属ヒ素を回収する。 (もっと読む)


【課題】オルトジクロロベンゼンおよび/またはモノクロロベンゼンを含む有機物を含有する塩化水素の廃ガスを効率よく処理することができる、廃ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】第一処理塔において、オルトジクロロベンゼンおよび/またはモノクロロベンゼンを含む有機物を含有する塩化水素の廃ガスをアルカリ溶液により中和する工程と、第二処理塔において、スチーム加熱により上記有機物のほぼ全量を塔頂から回収する工程とを含む廃ガスの処理方法。 (もっと読む)


微小流体法の使用により、形態の標的制御によってポリマーフォームを製造する方法、そのように製造されたフォーム、およびその使用。 (もっと読む)


【課題】中間生成物の水素の吸蔵能力を増加させることで低い温度で水素の放出ができる水素貯蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムアミドと水素化リチウムを有する水素貯蔵材料の製造方法であって、マグネシウムアミドと水素化リチウムの試料をミリング処理し、試料粒子の微細化を進める第1のミリング工程と、第1のミリング工程により得られた試料を真空雰囲気下で加熱することで、実質的に単相のリチウム・マグネシウム・イミドが得られるまで熱処理する熱処理工程と、を含み、熱処理工程により得られた試料を微細化された状態に維持しつつ、その試料に水素を吸蔵させることで水素貯蔵材料を製造する。これにより、熱処理工程により得られた試料の水素の吸蔵能力を増加させることができ、低い温度で水素を放出可能な水素貯蔵材料を製造することができる。 (もっと読む)


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