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Fターム[4G146BC34]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−製造工程、製造条件 (14,091) | 製造条件について数値記載があるもの (4,283) | 温度(500℃未満) (3,261) | 1000−2000℃ (693)

Fターム[4G146BC34]に分類される特許

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【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】上記炭素材料は、下記一般式(1)


(上記一般式(1)において、Ar及びArは、それぞれ、炭素数6〜20の2価の芳香族基である。)で表される繰り返し単位からなる全芳香族ポリアミド100質量部と、特定の金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる全芳香族ポリアミド組成物を、不活性ガス雰囲気下、500℃〜1,500℃において焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】高価な白金や白金合金等の貴金属及びその合金を含まない、燃料電池用電極触媒等に好適な炭素材料を提供する。
【解決手段】上記炭素材料は、下記一般式(1)


(上記一般式(1)において、Arは炭素数4〜45の4価の芳香族基であり、Arは炭素数4〜30の2価の芳香族基である。)で表される繰り返し単位からなる全芳香族ポリイミド100質量部と、特定の金属フタロシアニン1〜150質量部とからなる全芳香族ポリイミド組成物を、不活性ガス雰囲気下、500℃〜1,500℃において焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】自由度の高い成長条件で、大規模集積化のための微細加工に適した大きさで、かつ単一結晶領域が実用的な大きさであり、欠陥が少ない高品質で、層数を原子層単位で精密に制御したグラフェンの層が形成できるようにする。
【解決手段】真空チャンバ102の内部に基板101を配置し、排気部103を動作させ、真空チャンバ102の内部を分子流領域の圧力に減圧する。次に、ガス送出部104を動作させ、原料ガス供給部106より供給される例えばエタノールガスを基板101の上に送出させる。加えて、真空チャンバ102の内部に配置された分解部105を動作させ、分解部105を構成するタングステンフィラメントが2000℃程度に加熱する状態とし、上述したように送出されるエタノールガスを通過させることで分解し、これが基板101の上に送出される状態とする。 (もっと読む)


【課題】石炭系ピッチの極性分子成分を低減した改質ピッチを効率よく提供し、ニードルコークスの製造に適した生コークス及びニードルコークスを提供する。
【解決手段】石炭系低温タールから蒸留により軽質分を除去して石炭系ピッチを得る第一工程と、前記第一工程で得られた前記石炭系ピッチに含まれる、分子中にヘテロ原子を有する極性分子成分を選択的に溶解させる多価アルコールを主成分とする改質液を、前記第一工程を経た石炭系ピッチに添加し、前記改質液の沸点以下の温度で加熱混合後、固液分離して固形分を改質ピッチとして得る第二工程と、を行い、前記第二工程で得られた前記改質ピッチから生コークスを製造する点にある。 (もっと読む)


【課題】単層ナノチューブを含むフィラメント状構造体を製造するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】この方法は、すす無し火炎を確立するように炭化水素燃料及び酸素を燃焼させること、並びに火炎のポスト火炎領域中でフィラメント状構造体を合成するための非担持触媒を提供することを含む。滞留時間は、フィラメント状構造体の成長に有利となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はその合金に炭素物質を高含有率で、かつ良好に分散させたMg系複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸素化合物を有する炭素系原料を成形して多孔体を用意する第一の工程と、該多孔体の気孔部に溶融MgまたはMg合金を、加圧または無加圧下で溶浸させる第二の工程とを含むことを特徴とするMg系複合材料の製造方法により解決される。複合材料中における炭素の含有率が50vol%を超えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に複数のカーボンナノチューブを備えたカーボンナノチューブ集合体であって、該基板と該カーボンナノチューブとの密着力が非常に高いカーボンナノチューブ集合体を提供する。また、そのようなカーボンナノチューブ集合体を含む粘着部材を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブ集合体は、シリコン基板の表面に複数のカーボンナノチューブを備えたカーボンナノチューブ集合体であって、該複数のカーボンナノチューブの片端が該シリコン基板の表面に密着しており、該複数のカーボンナノチューブと該シリコン基板の表面との密着力が25℃において10N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いたカーボンナノチューブの製造工程において、触媒金属の触媒活性の低下を抑制して、カーボンナノチューブを効率的に生成できる技術を提供する。
【解決手段】水素をプロトンとして伝導する水素伝導部40と、酸素を酸素イオンとして伝導する酸素伝導部13とが交互に配列された第1と第2の面11,12を有する成長用基板10を準備し、第1の面11にCNT触媒21を担持させる。第1の面11側に原料ガスを供給し、カーボンナノチューブ5を成長させるとともに、副生成物である水素を、水素伝導部40において、電圧を利用して、第2の面12側へと移動させる。カーボンナノチューブ5を採取した後に、第2の面12側に酸素を供給し、酸素伝導部30において、酸素イオンを第1の面11側へと伝導させ、残留カーボン7と反応させて発電することにより、残留カーボン7を除去する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ合成方法は、触媒を有する第1プレートの表面と近接した基質を成長チャンバー内へ導入することを含むことができる。前記方法はまた、第1プレートから基質への触媒粒子の移動が生じるのに十分な温度まで成長チャンバーを加熱することを含むことができる。前記方法はまた、供給ガスを基質へ誘導することにより、基質上にカーボンナノチューブを成長させることを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】CVD法において生成されるカーボンナノチューブの長さを調整できる技術を提供する。
【解決手段】装置100は、第1の面11に触媒粒子21が担持された基板10の第1の面11側に原料ガスを供給してカーボンナノチューブ5を成長させるとともに、第2の面12側に酸素を供給する。基板10は、プロトン伝導性を有する固体電解質層15と、その両面に配置された第1と第2の電極層14a,14bとを有しており、副生成物として生成された水素と供給酸素によって発電する。離隔電極板30は、第2の電極層14bと接続されており、予め第1の電極層14aと距離を有するように第1の面11側に配置されている。制御部150は、離隔電極板30までカーボンナノチューブ5が成長し、電位差計測部136によって計測される第1と第2の電極層14a,14bの間の電位差が0Vとなったときに、原料ガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いてカーボンナノチューブを効率的に生成できる技術を提供する。
【解決手段】成長用基板100は、中空円筒状を有しており、カーボンナノチューブ生成層20と、発電層30とを備える。カーボンナノチューブ生成層20は、外表面にカーボンナノチューブの生成を促進させるための触媒が担持されている。発電層30は、カーボンナノチューブ生成層20の下層に配置され、固体電解質35と、固体電解質35の外面に設けられたアノード33と、固体電解質35の内面に設けられたカソード37とを有している。発電層30は、カーボンナノチューブの生成に際して、アノード33にカーボンナノチューブ生成層20から透過した副産物である水素と、カソード37に外部から供給された酸化ガスとを利用して発電する。 (もっと読む)


【課題】CVD法を用いたカーボンナノチューブの製造工程において、触媒金属の触媒活性の低下を抑制して、カーボンナノチューブを効率的に生成できる技術を提供する。
【解決手段】基板10の第1の電極層11に担持された触媒粒子20に原料ガスを供給してカーボンナノチューブ30を生成する。第1の電極層11において生成されたカーボンナノチューブ30を採取した後に、第1の電極層11に対して、空気を供給するとともに、第2の電極層12に担持された触媒粒子20に対して原料ガスを供給する。これによって、第1の電極層11の触媒粒子20の外表面に付着した残留カーボン32を燃焼させるとともに、第2の電極層12においてカーボンナノチューブ30を成長させる。なお、カーボンナノチューブの副生成物である水素は、第1と第2の電極層11,12の間に電位差をかけることにより、反応場から除去される。 (もっと読む)


本発明は、連続供給炉アセンブリ並びに酸化グラファイトを製造かつ連続的に熱剥離して高度に剥離されたグラファイトを得る方法に関する。 (もっと読む)


リチウムイオン電池などのエネルギー貯蔵デバイスの一部の形成に使用できる金属化カーボンナノチューブおよび/またはナノファイバを含む複合材料を費用効率高く形成するための方法および装置が提供される。一実施形態では、カーボンナノチューブは触媒化学気相成長プロセスを使用してホスト基板上に形成される。開始−接着層がカーボンナノチューブの上に形成され、次に、金属性層が開始−接着層上に堆積され、各層は湿式堆積プロセスを使用して形成される。一実施形態では、ホスト基板の一部は電気化学貯蔵デバイスを形成するために使用され、電気化学貯蔵デバイスは、相互接続された電池アレイを創出するために他の形成された電気化学貯蔵デバイスと一体化することができる。電池アレイが、ホスト基板材料のタイプに応じて、織られたシート、パネル、または他の可撓性構造体として形成され得る。ある場合には、ホスト基板材料は、リチウムイオン電池などのファイバ電池を形成するために上に多数の層が形成された可撓性ファイバ状材料とすることができる。
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触媒の存在下で、炭素酸化物を還元剤で還元することによって、様々な形態を持つ固体炭素製品の製造方法を開示する。該炭素酸化物は、典型的には一酸化炭素又は二酸化炭素の何れかである。該還元剤は、典型的には炭化水素ガス又は水素である。該固体炭素製品の所望の形態は、該還元反応において使用される特定の触媒、反応条件及び随意の添加剤によって制御することができる。得られる該固体炭素製品は、多くの工業的用途を持つ。
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【課題】より高密度にカーボンナノチューブが製造できるようにする。
【解決手段】基板101の上に、カーボンナノチューブ成長の核となる複数の微粒子102が凝集した凝集核層103を形成する。凝集核層103を形成した基板101を、酸化性ガスの雰囲気に導入して加熱処理を施し、微粒子102の表面を清浄化する。引き続いて、基板101を、カーボンナノチューブを成長するための炭素含有ガスの雰囲気中に導入する。加えて、基板101をカーボンナノチューブの成長温度に加熱する。これらのCVD法により、凝集核層103の上に複数のカーボンナノチューブ105が成長する。 (もっと読む)


【課題】新規のグラフェン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はグラフェンの製造方法に関し、以下の段階を含む。
・基板上にアモルファス炭素を含む薄層を堆積する段階、
・光及び/又は電子照射の下で前記薄層をアニーリングし、それによってグラフェンを含む層が得られる段階。 (もっと読む)


【課題】引張強度の強いカーボンナノチューブ凝集物を製造することを目的とする。
【解決手段】カーボンナノチューブ410の凝集物を製造する製造方法であって、(1)反応容器100内でカーボンナノチューブ410を形成する工程と、(2)前記反応容器410内で前記カーボンナノチューブを凝集させて凝集体500を生成する工程と、(3)前記凝集体500を前記反応容器100外の加熱装置200に移動させる工程と、(4)前記加熱装置200で前記凝集体500を400度から500度の温度で加熱する工程と、(5)前記加熱された凝集体500に引っ張り加重を加えて前記凝集体500中のカーボンナノチューブ410を配向させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】珪素ナノ粒子が酸化珪素中に分散した構造を有する複合粒子であって、珪素ナノ粒子のサイズが1〜100nmであり、かつ0<酸素/珪素(モル比)<1.0である複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材。
【効果】本発明で得られた非水電解質二次電池用負極材をリチウムイオン二次電池負極材として用いることで、初回充放電効率が高く、高容量でかつサイクル性に優れたリチウムイオン二次電池を得ることができる。また、製造方法についても簡便であり、工業的規模の生産にも十分耐え得るものである。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムに炭素物質を良好に分散させたMg系複合材料、及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】MgまたはMg合金原料と、炭素系原料とを混合体とし、これを加熱してMg系複合材料とする工程において、該炭素系原料として、少なくとも表面に酸素含有化合物を有する炭素系原料を用いることを特徴とするMg系複合材料の製造方法により、上記課題が解決される。前記炭素が炭素繊維またはカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


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