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Fターム[4G146BC47]の内容

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Fターム[4G146BC47]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、電子顕微鏡の電子源の電界強度を向上させ、取得する観察画像を鮮明とすることにある。
【解決手段】上記目的を解決する本発明の特徴は、カーボンナノチューブを有する電子放出陰極と、電子を電界放出させる引出装置とを有する電子顕微鏡であって、先端部に略円錐形状の鋭角部を有するカーボンナノチューブを用いる点にある。また、鋭角部を有するカーボンナノチューブを、相転移温度より低温側及び高温側で静置して熱処理する工程を有する製造方法を用いる点にある。 (もっと読む)


【課題】触媒微粒子を用いて特定のカイラリティを有するカーボンナノチューブを成長させる。
【解決手段】直径を±0.05nmに制御された触媒微粒子を触媒とし、椀状フラーレンを原料ガスとするCVD法によりカーボンナノチューブを成長する。触媒微粒子の直径及び椀状フラーレンの構造により規定された特定カイラリティを有するカーボンナノチューブが成長する。椀状フラレーンは、触媒微粒子の炭素濃度が飽和した時に供給すれば足り、カーボンナノチューブの成長時には通常の原料ガスを用いることもできる。 (もっと読む)


コロイド安定剤及び場合によっては界面活性剤の存在下における触媒としての塩基を用いたフェノールとアルデヒドとの反応によって高収率で製造されたレゾールビーズから製造された活性炭ビーズが開示されている。このレゾールを次に、場合によっては熱処理し、その後に炭化及び活性化させて、活性炭ビーズを得る。 (もっと読む)


【課題】機械的性質、特に、剛性を低減し、かつ、成形加工により複雑な形状を製造することが可能な、ガラス状炭素材料を提供する。
【解決手段】ガラス状炭素材料であって、曲げ弾性率が25GPa以下である。このガラス状炭素材料は、熱硬化性樹脂組成物の炭化物からなることが好適であり、遷移金属の高級脂肪酸塩または錯体を金属成分として0.01〜1.5質量%含有させた熱硬化性樹脂組成物を炭化焼成したものであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記の課題を解決し、高グラファイト化度を有し、高品質なカー
ボンナノチューブを高純度で製造することを課題とする。
【解決手段】 原料ガスをメタンまたはメタンを含有する混合物とし、前記原料ガスを5
00〜1200℃で触媒と接触させるカーボンナノチューブの合成方法であり、前記原料
ガス中のメタンを、9.5×10−3cm/秒以下の線速で流通させることを特徴とする
カーボンナノチューブの製造方法およびカーボンナノチューブの総本数の50%以上が外
径3.0nm以下の2層カーボンナノチューブであり、波長が532および633nmで
ある励起光を用いた共鳴ラマン分光測定において125cm−1以上、136cm−1
満の間に少なくとも1つ以上のピークがあることを特徴とするカーボンナノチューブを含
有する組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを含有する組成物から不純物を除去でき、耐熱性、機械的強度、導電性に優れるカーボンナノチューブから凝集体が形成されることを抑制できる、カーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブおよび固体触媒を含有する組成物を、固体触媒を溶解する水溶液、および水と混じり合わない有機液体との混合液中、40℃以上で混合処理することを特徴とするカーボンナノチューブを含有する組成物の精製方法。 (もっと読む)


本発明は炭素化学関連、ナノ・ダイヤモンドである。本材料の質量化は次:炭素‐90.2-98.0 重量パセント;水素‐0.1-5.0 重量パセント;窒素‐1.5-3.0 重量パセント;酸素‐0.1-4.5 重量パセント;そしてダイヤモンド立方形種類炭素含とХ線アモルファス位相での質量パセント割合は(82 - 95):(18 - 5)。本発明は否定酸素バランスの炭素系爆発物のデトネーション含、本爆発物は縮合位相囲炭素系物質爆発物起爆を含んで、還元剤含縮合位相カバー(縮合位相還元剤と使用炭素系物質の質量比は0.01:1)、また200-2800Cの温度と5-15MPaの圧力で, 2-4パセントの含水硝酸と圧搾空気窒素と併用デトネーション製品加工での化学洗浄。 (もっと読む)


燃料電池に有用な水輸送プレートアセンブリが、流れ場層のような少なくとも1つの親水性物品を含む。親水性物品をつくる方法が、物品に親水性を与える特定の物理特性を有する複数のグラファイト粒子(112)を含むことによって、物品の親水性を確保することを含む。開示した一例においては、選択されたグラファイト粒子(112)は、物品の親水性をつくるのに十分な濡れ性比(親水性表面積/全表面積の比)を有する。開示した一例においては、濡れ性比は、0.10よりも大きい。開示した一例においては、グラファイト粒子は、全表面積に対するプリズム状表面積の割合に基づいて選択される。
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【課題】炭素繊維をより低温で酸素存在下に酸化する方法、及びその酸素存在下の加熱による酸化方法を使用する、炭素繊維の経済的に有利な廃棄方法を提供する。
【解決手段】(a)酸素並びに(b)アルカリ金属化合物及びアルカリ土類金属化合物からなる群より選ばれた1種以上の化合物の存在下に、外径500nm以下の炭素繊維を加熱する、炭素繊維の重量減少を伴う炭素繊維の酸化方法、及びこれを利用した炭素繊維の廃棄方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は容易にカーボンナノチューブを大量生産し得る方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素含有ガスと固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応条件下で接触させカーボンナノチューブを製造する際に、下記1、2いずれかの方法で、固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応場に供給し、500〜1000℃の温度範囲でカーボンナノチューブを合成することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
1.触媒成分を担持した担体を、カーボンナノチューブ形成反応機外で予め不活性ガス雰囲気下 500〜1000℃で焼成後、不活性ガス雰囲気下で保存した固体触媒をカーボンナノチューブ形成反応機に供給する。
2.触媒成分を担持した担体を不活性ガス雰囲気下、カーボンナノチューブ形成反応機内に設けた触媒焼成室で焼成して固体触媒を製造した後、直接カーボンナノチューブ形成反応場に供給する。 (もっと読む)


【課題】短尺ナノチューブおよびナノ粒子、フラーレンおよびナノカーボンを製造するための改良装置を提供する。
【解決手段】同心円筒状に配列されたナノチューブ層から形成され、平均直径が2〜15nm、好ましくは6〜8nmであり、長さは0.1〜0.5μmの範囲内である。また、粉末試料としたとき、2V/ミクロンで電界電子放出を開始可能である。フラーレンおよびナノカーボンを製造するための装置は、密閉可能なチャンバ内の第一の電極に可動式コンタクタ6が取り付けられ、また、第二の電極とは間隔を置いて配置されており、両電極間での放電が可能である。 (もっと読む)


【課題】微細炭素繊維を製造する際に、反応炉壁内に付着する炭素質スケールを容易に燃焼除去することができ、経済的であり、かつ収率良く製造することのできる、微細炭素繊維の製造方法およびこれに用いられる反応炉を提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物の熱分解による気相法炭素繊維の製造方法であって、反応炉内の炭素繊維成長区間の壁面に、アモルファスカーボンを選択的に形成させた後、炭素繊維の製造を行うことを特徴とする気相法炭素繊維の製造方法、及びその製造方法に使用される反応炉を提供する。 (もっと読む)


【課題】各種のフィルター、吸着材等としての利用が可能となる気相成長法による炭素繊維を提供する。
【解決手段】本発明に係る気相成長法による炭素繊維は、底の無いカップ形状をなす炭素網層が多数積層した、気相成長法による炭素繊維であって、該炭素繊維が、前記底の無いカップ形状の炭素網層が隣接するものから抜け出すことによって炭素網層が数個〜数百個積層したものに分断されていると共に、炭素網層の環状端面が露出し、該露出した各層における環状端面が、アームチエア型エッジ、ジグザグ型エッジおよびキラル型エッジの混在するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の添加にて、マトリックスの特性を損なわずに電気的特性、機械的特性、熱特性等の物理特性を向上させることのできる炭素繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される炭素繊維構造体であって、1つの粒状部と、当該粒状部より延出する2〜20本の炭素繊維とを有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものであって前記炭素繊維外径の1.3倍以上の大きさを有し、前記炭素繊維の平均長さが20μm以下であることを特徴とする炭素繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】微細な炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、樹脂、セラミックス、金属等の固体材料の電気特性、機械的特性、熱特性等の物理特性の向上に適した添加剤、あるいは、燃料、潤滑剤等の液体の電気特性、熱特性等の物理特性向上に適した添加剤として利用可能な炭素繊維構造体を収率良く製造する方法提供することを課題とする。
【解決手段】有機炭素化合物の熱分解による気相法炭素繊維の製造方法において、少なくとも反応炉内の所期の熱分解反応温度領域においては、炭素源として、少なくとも2つ以上の有機炭素化合物を存在させ、かつこれら有機炭素化合物が互いに異なる分解温度にて分解できるようにこれらのガス分圧を調整する、および/または、反応炉中に導入されるガス流れに乱流を形成することで、3次元ネットワーク状の炭素繊維構造体を製造することを特徴とする炭素繊維構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高温の熱処理を用いることなく、所望の場所に、所望のサイズ、形状、および配向のカーボンナノチューブを製造することができるカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属が導入された炭素線状構造体3の両端に直流電圧を印加することにより、エレクトロマイグレーションによって、触媒金属を析出させると共に移動させ、炭素線状構造体3のうちの触媒金属の移動軌跡に沿った領域を結晶化してグラファイトを形成することにより、カーボンナノチューブ6を製造する。移動して電極1に到達した触媒金属は、電極に含まれる金属と合金化し、オーミック接合部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の電子放出源に比べ、微細炭素繊維が均一に分散されており、その製造も容易な電子放出源を提供することを主たる課題とする。
【解決手段】少なくとも、外径15〜100nmの炭素繊維から構成される3次元ネットワーク状を呈しており、前記炭素繊維が複数延出する態様で、当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ、当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体と、バインダー樹脂と、からなる炭素繊維構造体分散液を形成し、前記炭素繊維構造体分散溶液を基板上に塗布し、固化することにより電子放出源とする。 (もっと読む)


炭素ナノ構造体の製造法には、1)多数の分散剤分子を使用して多数の触媒作用のある鋳型粒子を形成すること、2)多数の鋳型ナノ粒子の存在下に炭素前駆体を重合して中間炭素ナノ構造体を形成すること、3)中間炭素ナノ構造体を炭化して複合ナノ構造体を形成すること、4)複合ナノ構造物から鋳型ナノ粒子を除去して炭素ナノ構造体を得ることが含まれる。この炭素ナノ構造体は、触媒担体として使用するのに十分適している。この炭素ナノ構造体は、大きな表面積、高い空隙率、および高い黒鉛化を示す。本発明による炭素ナノ構造体は、より費用がかさみ多分より壊れやすい炭素ナノチューブの代替物として使用できる。
(もっと読む)


【課題】イオン伝導度が改善され、メタノールクロスオーバー抑制能力に優れる固体酸、高分子電解質膜および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、カーボンナノチューブと、カーボンナノチューブに結合されたスペーサ基と、スペーサ基に連結されたプロトン伝導性官能基とを含む固体酸と、この固体酸を含む高分子電解質膜および燃料電池が提供される。この高分子電解質膜は、イオン伝導度が改善され、メタノールクロスオーバー抑制能力に優れている。本発明の高分子電解質膜は、燃料電池の電解質膜、特に、直接メタノール燃料電池用の電解質膜として有用である。 (もっと読む)


テンプレート成形チャネル20を備えた物品を形成する方法を開示しており、本方法は、(a)前駆物質18を繊維状テンプレート10と混合する段階と、(b)混合物を所定の形状に形成する段階と、(c)混合物を硬化させて前駆物質複合材19を形成する段階と、(d)前駆物質複合材を炭化させる段階と、(e)繊維状テンプレートを分解させてテンプレート成形チャネル20を備えた成形炭素物品21を産生する段階とによって形成する。 (もっと読む)


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