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Fターム[4H006AC24]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 置換(←Wittig反応) (1,451) | C−X→C−C(←脱HX縮合) (425)

Fターム[4H006AC24]に分類される特許

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【課題】十分な硬化性を示す発光素子用の高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I):


〔式中、Ar1は、アリーレン基、2価の複素環基又は2価の芳香族アミンを表す。J1、J2は、直接結合、アルキレン基又はフェニレン基を表し、X1は酸素原子又は硫黄原子を表す。iは0〜3の整数であり、jは0又は1であり、mは1又は2である。R1は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリール基等の置換基を表す。〕で示される繰り返し単位、及びベンゾシクロブタン構造を含む基を1又は2個有する、フルオレン−ジイル基からなる繰り返し単位を含む高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】強度的に優れ、カラムリアクターとしての機能を安定して発揮できるカラムリアクター及びその製造方法を提供すること目的としている。
【解決手段】エポキシ樹脂と、硬化剤と、金属補足能を有する化合物と、反応誘起相分離性能及びポロゲンとなる機能を有する重合溶液と、を含む混合溶液を、成形型内に注入し、成形型内で注入された混合溶液のエポキシ樹脂を重合させて、得られた重合物中から前記重合溶液を除去して金属補足能を有する化合物が組み込まれたエポキシ樹脂系ポリマーモノリスを得たのち、金属補足能を有する化合物が組み込まれたエポキシ樹脂系モノリス成形体に触媒金属イオンを含む溶液を含浸させ、その後、触媒金属イオンを還元してエポキシ樹脂系モノリスの骨格表面に触媒金属を析出させて、カラム状をしたエポキシ樹脂系ポリマーモノリスの骨格表面に触媒金属が担持されているカラムリアクターを得るようにした。 (もっと読む)


【課題】カロテノイドに簡便に誘導し得る中間体、該中間体の効率的な製造方法、及び該中間体を用いたカロテノイドの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】アリルスルホン化合物と、アリルハライド化合物を、アルカリ金属水酸化物及び相間移動触媒の存在下、有機溶媒中で反応させることを特徴とする式(3):


で示されるスルホン化合物の製造方法、並びに、該スルホン化合物にアルコールを添加することによるカロテノイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン化合物を用いることがなくとも、共役芳香族化合物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


で示される芳香族化合物(A)と、(A)と同一の構造を有する芳香族化合物(A)または(A)とは構造的に異なり、1個または2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(B)とを、ニッケル化合物、金属還元剤、および、分子内に少なくとも一つの電子供与性基を有する2,2’−ビピリジン化合物の存在下に反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】4−(置換ベンジル)−2−ハロフェノール誘導体の、安価で大量生産に適した製造方法の提供。
【解決手段】フェノール化合物と安息香酸誘導体とのFriedel-Crafts反応によりベンゾフェノン誘導体を合成し、さらにケトン部分を還元後、ハロゲン化し、最後にフェノール性水酸基をアルキル化して下記式(I)


[式(I)中、R1はC1-6アルキル基、R2はC1-6アルコキシ基、R3は水素原子又はC1-6アルキル基を示し、Xは水素原子等を示し、Zは式−CH2−等示す。]で表される化合物又はその薬理学的に許容される塩を製造する。 (もっと読む)


【課題】
製造物に蛍光性および非線形光学特性を賦与することができる容易な手段を提供する。
【解決手段】
9,10−ジブロモアントラセンから誘導された9−ブロモ−10−ヨードアントラセンと4−ニトロフェニルアセチレンまたは4−アミノフェニルアセチレンを反応させることにより、臭素と沃素の反応性の差を利用して、位置選択的に4−ニトロフェニルエチニル基あるいは4−アミノフェニルエチニル基を導入し、次いで残る一方を導入することにより、高収率で9−(4−アミノフェニルエチニル)−10―(4−ニトロフェニルエチニル)アントラセンを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遷移金属触媒を強固に固定することができ、その固定された触媒が高い活性を有し、かつ毒性のない固定型遷移金属触媒及びその製造方法並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】固定型遷移金属触媒は、少なくとも表面に金属窒化物層を有する基板又は金属窒化物からなる基板の表面に硫黄原子を介して遷移金属又は遷移金属化合物が結合している。また、製造方法は、少なくとも表面に金属窒化物層を有する基板又は金属窒化物からなる基板の表面に硫黄原子を結合させる硫黄終端処理と、該硫黄原子に遷移金属又は遷移金属化合物を結合させる金属定着処理とを行う。また、使用方法は、固定型遷移金属触媒を含む反応液にマイクロ波を照射した状態で反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】 α−ジフルオロヨードメチルカルボニル化合物等のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物を簡易に且つ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物の製造法は、カルボニル化合物に、アルカリ金属化合物からなる塩基の存在下、CF3X(式中、Xはハロゲン原子を示す)を反応させて、カルボニル基のα位にCF2X基(式中、Xは前記に同じ)を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】担持させることのできる触媒成分の活性を維持し、また使用時の触媒成分の脱離が抑制され、使用後の反応生成物等からの分離、回収も容易な触媒担持フィルムを提供する。
【解決手段】極性有機溶媒に可溶なフッ素樹脂をフィルム状にしてなる担体と、該担体の表面に担持された触媒活性をもつ微粒子と、からなることを特徴とする触媒担持フィルム及び極性有機溶媒中に溶解させたフッ素樹脂に、触媒活性を有する微粒子を混合、分散させて触媒含有樹脂溶液を得た後、これをフィルム状に形成することを特徴とする触媒担持フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた発光特性を持ち、安定性が高いインデノベンゾアントラセン化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式[I]で示されることを特徴とするインデノベンゾアントラセン化合物を提供する。


(式中、Arは置換あるいは無置換の縮合多環基を表す。) (もっと読む)


【課題】高い効率と長寿命の有機電気発光素子を提供することができる非対称構造の有機電気発光素子用アリールアミン誘導体を提供すること。
【解決手段】中心構造のアリール化合物であるArに置換基として2級アミンと3級アミンを導入し、分子の構造内に対称軸及び対称面を有しないようにした下記化学式1で表されることを特徴とする非対称構造の有機電気発光素子用アリールアミン誘導体。



[前記化学式1において、Arは炭素数10〜20の2価のアリール基であり、Arは2価の炭素数6〜30のアリール基であり、Ar〜Arは置換位置がそれぞれ独立な炭素数6〜30のアリール基であり、Arの2級アミンと3級アミンの置換位置が対称である場合、Ar〜Arのうち少なくとも一つが異なる構造を有し、Arの2級アミンと3級アミンの置換位置が非対称である場合、Ar〜Arは同じであるか異なる構造を有する。] (もっと読む)


【課題】新規な方法によりフルオレン誘導体を合成する
【解決手段】有機アルミニウム化合物と、特定の2環性含フッ素化合物とを反応させることにより、フルオレン誘導体等の3環性化合物を製造する方法 (もっと読む)


【課題】脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とを、湿式でスティルカップリングさせて炭素−炭素結合を生成させる方法において、基質である脱離基を有する有機化合物及び有機スズ化合物以外の添加物を必要とせず、且つ反応後の触媒の分離を容易にし、再利用を可能にする、スティルカップリングによる炭素−炭素結合生成方法を提供する。
【解決手段】比表面積1000m2/g以上の炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下で、湿式にて、脱離基を有する有機化合物と有機スズ化合物とをスティルカップリングさせることを特徴とする炭素−炭素結合生成方法。 (もっと読む)


本発明は、μ/δオピオイドモジュレーターとして有用な化合物の合成における中間体として有用な、保護L−アラニン誘導体の新規調製プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】ペンタフルオロスルファニル化合物、及びその工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】〔1〕下記一般式(1−a)又は(1−b)で表される多環系ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物、及び〔2〕特定のペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物と特定の有機ホウ素化合物とを反応させる前記多環系ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法。
(もっと読む)


【課題】反応性に優れ、良好な収率でフルオレン誘導体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフルオレン誘導体の製造方法は、特定のフルオレン化合物(A)と、特定のホウ素化合物(B)とを、塩基(C)の存在下で反応させて特定のフルオレン誘導体を製造する方法であって、触媒として下記式[6]で表されるリン化合物(D)およびパラジウム化合物(E)を用い、水含有溶媒(F)中で反応を行うことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】工業的に効率のよいヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法を提供する。
【解決手段】パラジウム化合物、無機塩基及び有機アミンの存在下。ブロモフェノール類とアクリル酸エステル類を反応させて製造することを特徴とする一般式(IV)で表されるヒドロキシ桂皮酸エステル類の製造方法。
(もっと読む)


【課題】化学反応は液相にて行うことができ、反応終了後の液相から、特定の化合物を分離することが容易となり、また、分離した化合物が担体に結合したままの状態で、構造解析等による化合物の評価を行うことができ、更には、担体から化合物を容易に分離することができる分離用担体及び化合物の分離方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環上に他の化合物と結合する反応部位を一箇所有し、当該反応部位のオルト位及びパラ位に、それぞれ、特定の炭素数以上の長鎖の基を、酸素原子を介して有する構造の分離用担体とする。 (もっと読む)


【課題】
置換ピラゾール化合物の実用的な製造方法を提供することを目的とし、ジフルオロメチル基を有する中間体を効率よく生成させ、併せてこの中間体をジメチルアミノアクリル酸エステルと収率よく反応させる。
【解決手段】
1−アルコキシ−1,1,2,2−テトラフルオロエタンを熱分解して熱分解生成物を得、分離精製されていない熱分解生成物をジメチルアミノアクリル酸エステルと接触させることからなる
【化】


(式中、R2、R3、R4はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表す。)で表される2−ジフルオロアシル−3−アミノアクリル酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スチレン類の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式
C=CHMgY(1)
(式中、Yは塩素原子または臭素原子を示す。)
で表されるビニルマグネシウム試薬と一般式
Ar−Cl(2)
(式中、Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。)
で表される塩化ベンゼン類から一般式
ArCH=CH(3)
(式中、Arは前記と同じである。)
で表されるスチレン類を製造する方法において、一般式(4)
【化1】


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示す。Arは置換されていてもよいフェニル基を示す。Xはメチレン基、ジメチルメチレン基または置換されていてもよい窒素原子を示す。)
で表されるジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。 (もっと読む)


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