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Fターム[4H050WB11]の内容

Fターム[4H050WB11]に分類される特許

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【課題】燐光を発光することが可能な有機金属錯体を提供する。
【解決手段】前記新規物質の有機金属錯体は一般式(G1)で示される。一般式(G1)において、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数7〜10のアラルキル基のいずれかを表す。また、Rは、炭素数1〜6のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数5〜8のシクロアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表す。また、Arは、置換基を有していてもよい炭素数6〜13のアリーレン基を表す。また、Mは第9族元素または第10族元素を表す。
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【課題】置換アセチレンの重合に対して高い触媒活性を有する置換アセチレンの重合開始剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるフェロセン骨格を有するホスフィン−ロジウム錯体からなることを特徴とする置換アセチレンの重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、寿命の長い有機エレクトロルミネッセンス装置に用いられる化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。


〔式中、XとYは、それぞれ独立して、アルキル基で置換された、アリール基で置換された、又は置換されていないカルバゾール、インドロカルバゾール、トリフェニルシリル基及びジフェニルホスフィン酸化物からなる群より選ばれる。〕 (もっと読む)


【課題】高い効率、耐久性を有し、駆動電圧が低い有機電界発光素子、並びに、該有機電界発光素子に有用な化合物を提供する。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記発光層に燐光発光材料を少なくとも一種含み、かつ、前記少なくとも一層の有機層のいずれか少なくとも一層にジベンゾチオフェン又はジベンゾフラン構造及ぶフェナントレン構造を有する特定の化合物を含む有機電界発光素子及び該化合物。 (もっと読む)


【課題】メタロセン錯体及びそれを成分とする重合触媒によるプロピレン系重合体の重合方法を開発する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるメタロセン錯体及びそれを用いる重合触媒。
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【課題】光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】ホスフィン−ボラン化合物(1)を脱ボラン化した後、リチオ化し、次いで、その反応生成物を、RaPX’2で表されるアルキルジハロゲノホスフィンと反応させた後、RbMgX”で表されるグリニャール試薬と反応させて、光学活性な1,2−ビス(ジアルキルホスフィノ)ベンゼン誘導体(A)を得る。R1及びR2は炭素数1〜8のアルキル基を示し、R1とR2とでは炭素数が異なる。RaはR1及びR2の一方であり、Rbはもう一方である。X、X’及びX”はハロゲン原子を示す。
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【課題】優れた青色色度の特性を有すると共に、従来の有機電界発光素子に対して、外部量子効率及び駆動耐久性をより高い水準で両立し、かつ素子駆動前後の色度変化が小さい有機電界発光素子を提供すること。有機電界発光素子に有用な発光層及び組成物を提供すること。更に、有機電界発光素子を含む発光装置、表示装置及び照明装置を提供すること。
【解決手段】基板上2に、一対の電極と、該電極間に発光層6を有する有機電界発光素子10であって、前記発光層6に、特定構造のカルバゾール化合物と、青色燐光発光材料としての特定構造のイリジウム錯体とを含有する、有機電界発光素子10。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高い、青または緑色の燐光発光の有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)の使用。


(但し、式中Xは置換または無置換のアリーレン基を表す。Arは、置換または無置換のアリール基であり、R〜Rは水素原子または炭素数1〜2のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記事情に鑑み、発光効率、駆動電圧、耐久性の観点で優れ、高輝度駆動時の効率の低下が少なく、かつ発光層と陰極の間の、電子輸送性を有する化合物を含む層の膜厚に素子の発光色度が依存しにくい有機電界発光素子を提供することである。
【解決手段】基板上に、陽極及び陰極からなる一対の電極と、該電極間に発光層を有し、該発光層と該陰極の間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該発光層に例えば下記(A−1)を含有し、該発光層と該陰極の間の少なくとも一層の有機層に例えば下記(e−1)を含有する有機電界発光素子。
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【課題】三重項発光錯体構造を分子内に有し、塗布法により発光層を形成しうる新規な発光体を製造するための錯体を提供する。
【解決手段】一般式(8)で示される錯体。



(式中、Lは水素原子、アルキル基、アリール基、複素環配位子、カルボキシル基、ハロゲン原子、アミド基、イミド基、アルコキシ基、アルキルメルカプト基、カルボニル配位子、アルケン配位子、アルキン配位子、アミン配位子、イミン配位子等である。Mは、原子番号50以上の原子で、スピン−軌道相互作用により本錯体において1重項状態と3重項状態間の項間交差が起きうる金属を示す。Arは、窒素原子、酸素原子、炭素原子、硫黄原子または燐原子の1つ以上でMと結合する配位子である。mは、1〜5の整数を示す。oは、0〜5の整数を示す。Xは、ハロゲン原子、アリールスルホニルオキシ基、またはアルキルスルホニルオキシ基である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、化学蒸着用の有機ルテニウム化合物として良好な成膜特性を備え、蒸気圧も高いものであって、さらに反応ガスに水素を用いた場合にも容易に成膜可能な有機ルテニウム化合物の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、異性体1〜3の異性体をとりうるジカルボニル−ビス(5−メチル−2,4−ヘキサンジケトナト)ルテニウム(II)において、異性体2の含有率が30質量%以上である有機ルテニウム化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】溶剤への溶解性や分散性が高く、湿式成膜に適し、有機電界発光素子の発光層を湿式成膜法で形成して、発光効率が高く寿命や耐久性などの点で高い性能を有する有機電界発光素子を作製し得る有機金属錯体を提供する。
【解決手段】例えば下式で示した反応で得られる有機金属錯体が例示される。
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【課題】発光効率が高く、且つ低駆動電圧の燐光発光素子のホスト材料として有用な有機化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるピロロアザカルバゾール化合物。


式中、Q1およびQ2はいずれか一方が窒素原子で他方が炭素原子である。また、ArまたはArはそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基置換または無置換の1価のアリール基を表す。また式中、R1またはR2はそれぞれ独立に炭素数が1〜6のアルキル基であり、互いが結合して6員環を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子のドーパントとして有用なイリジウム錯体であり、又、その有機EL素子の青色、黄色又は橙色ドーパントとして好適に使用することができる、高性能のイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】


で示されるイリジウム錯体を用いる。 (もっと読む)


【課題】駆動時間に対する発光強度の低下が小さい発光素子を提供する。また、発光効率の高い発光素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に、下記一般式(G1)で表される構造を有する有機金属錯体と、低分子化合物とを含む層を有する発光素子を提供することで上記課題を解決する。前記有機金属錯体はゲスト材料であり、前記低分子化合物はホスト材料である。


(一般式(G1)中、Arはアリーレン基を表す。また、Rはアルキル基、又はアリール基を表す。また、R及びRは、それぞれ独立に、水素、又はアルキル基を表す。R21及びR22のうち、一方は炭素数2〜10のアルキル基を表し、他方は炭素数1〜10のアルキル基を表す。また、Mは中心金属であり、第9族元素、あるいは第10族元素を表す。また、前記中心金属が第9族元素の時はn=2であり、第10族元素の時はn=1である。) (もっと読む)


【課題】発光素子、LED等に有用な新規遷移金属錯体を容易に製造できる方法の提供。
【解決手段】一般式(I)[RCH=CR−Z−NR−CH−Y−Rt+t−で表される化合物を、Qqで表される化合物(例えばIrCl3)と反応させて、下記一般式(II)で表される遷移金属錯体を製造する方法において、該反応系にMで表される化合物(例えば炭酸銀)を存在させる。


(式中、R1〜R4は、各々独立に、任意の置換基を表し、それぞれ隣接するR1〜R4同士で、環を形成していてもよい。Zは直接結合或いは2価の連結基を表す。Yは2価の連結基を表す。Xは対アニオンを表す。tは1以上の整数を表す。M1は周期表第6周期の遷移金属を表し、Lはモノアニオン配位子を表し、nは0以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、電流効率が高く、また駆動寿命が長い有機電界発光素子を提供する。更に、上記有機電解発光素子を含む、有機EL表示装置及び、有機EL照明を提供する。
【解決手段】有機電界発光素子に用いられる有機金属錯体材料であって、電子スピン共鳴法において、g値が、1.9900以下または、2.0100以上であり、かつ、該材料の1mgあたりの電子スピン数が、1.0×1010以上、1.0×1016以下であることを特徴とする、有機金属錯体材料。 (もっと読む)


【課題】装置からの発光が速やかになるように対イオンが実質的に移動しない発光装置を提供する。
【解決手段】アノード、カソード、前記アノードとカソードの間に位置する発光層を含む発光装置であって、前記発光層は発光用の帯電金属及び前記帯電金属上の電荷をバランスするに十分な電荷を有する対イオンを含み、一般式Iの結合された帯電金属錯体及び対イオンを有せず、対イオンは実質的に移動しない発光装置。
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【課題】優れた発光効率と耐久性を有する有機電界発光素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする有機電界発光素子。


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【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子のドーパントとして有用なイリジウム錯体を提供する。
【解決手段】下式


(式中、Arはアリール基又はヘテロアリール基、Qはメチレン基、オキシ基、チオ基又はスルホニル基、AはRで置換された炭素原子又は窒素原子を示す。)で示されるイリジウム錯体。 (もっと読む)


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