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Fターム[4J002BB23]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761) | 化学的な後処理によって変性されたもの (5,052) | 金属によるイオン架橋反応による(←アイオノマー) (583)

Fターム[4J002BB23]に分類される特許

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【課題】耐熱性・耐光性・耐候性に優れる上に、高温高湿環境下に長期間保管されても接着性を維持する太陽電池モジュール裏面保護用シートを提供する。
【解決手段】本発明の太陽電池モジュール裏面保護用シートは、基材41と、基材41の片面に形成された厚さ1〜1000μmの熱融着性樹脂層42とを有し、熱融着性樹脂層42は、エチレン系重合体および高分子固定型安定剤を含有し、該高分子固定型安定剤は、熱可塑性高分子に、耐熱性、耐光性、耐候性のいずれかを向上させる安定化成分が結合した化合物であり、高分子固定型安定剤の含有量は、安定化成分の量が、前記エチレン系重合体100質量部に対して0.05質量部を超え2質量部以下になる量にされている。 (もっと読む)


【課題】
カーボンナノチューブはアスペクト比が高く、絡み合った構造であるため分散が難しい。さらに予備分散体の作成をするとしても高濃度にしつつ、高分散でブリード物を発生させないようにするのは難しい。ブリード物を発生させず高濃度で高分散のカーボンナノチューブ分散体およびにそれを用いた樹脂組成物、さらにその樹脂組成物からなる成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
常温溶融塩と常温で固体のワックスとカーボンナノチューブからなることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体とカーボンナノチュブ分散体と熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物および前記樹脂組成物からなる成形物。 (もっと読む)


【課題】ペルフルオロ化スルホン酸アイオノマー及び炭化水素ベースのアイオノマーを用いた使用に適した非水性組成物に、及び前記非水性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】およそ1%ないしおよそ5%のペルフルオロ化スルホン酸アイオノマー又は炭化水素ベースのアイオノマー;及びおよそ95%ないしおよそ99%の溶媒を含有する組成物、及びその製造方法であって、前記溶媒はポリオールから実質的に成り;前記組成物は水を実質的に含有しておらず、そして前記アイオノマーは前記溶媒中に均質に分散されている。 (もっと読む)


【課題】 光散乱強度が高い樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第一の樹脂(a)からなる体積平均粒子径が0.1〜2.0μmの微粒子(A)が平均1.5個以上第二の樹脂(b)に内包されてなり、体積平均粒子径が0.3〜80μmである樹脂粒子を用いる。第一の樹脂(a)と第二の樹脂(b)の屈折率差が0.02〜0.23であり、第一の樹脂(a)の溶解度パラメーター(SP値)が第二の樹脂(b)のSP値より低く、(a)と(b)のSP値の差(ΔSP)が1〜5であるものが好ましい。 (もっと読む)


(a−1)ポリ(トリメチレンテレフタレート)樹脂、(a−2)0〜20重量%の1種以上の有機添加剤;および(a−3)0.1〜4重量%の1種以上のアイオノマーポリマー、または1種以上のアイオノマーポリマーと酸コポリマーとの組み合わせ(前記アイオノマーポリマーおよび酸コポリマーはC3〜C8のカルボン酸繰り返し単位を有し、かつ各アイオノマーおよび酸コポリマーは、重量%、W;各アイオノマーまたは酸コポリマーの重量に対するC3〜C8カルボン酸繰り返し単位の重量分率、Z;および0〜1.0の任意の値の中和率、Nを有する)を含む成形用樹脂であって、前記中和率Nは、前記アイオノマーおよび酸コポリマー中の全カルボン酸繰り返し単位に対する、アルカリ金属塩に中和されたカルボン酸繰り返し単位のモル分率であり;前記各アイオノマーおよび酸コポリマーの重量%Wは、成分(a−1)、(a−2)および(a−3)の重量に対するものであり、かつ前記成形用樹脂は4〜約14のアルカリカルボキシレート係数ACFを有し、前記ACFは、式(I):
ACF=Σa-i[(W・Z・N)a-i(W・N)a-i・100/Σa-i(W)a-i] (I)
で定義される成形用樹脂を含む熱可塑性組成物が開示されている。
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【課題】曲げ強度に優れるポリ乳酸樹脂組成物を製造する方法、該製造方法により得られるポリ乳酸樹脂組成物、及び前記ポリ乳酸樹脂組成物の成形体の提供。
【解決手段】バレル2と、該バレル内に挿通された混練部を有する外径がD(mm)のスクリュー1を有する混練機であって、該混練機の長手方向に沿って、1以上の原料供給口a、1以上の原料供給口b、及び混練物排出口をこの順に少なくとも有し、かつ、混練機の最も出口側にあるバレルの出口側端部から、該端部から最も遠い原料供給口の入口側端部までの長さをL(mm)とするとき、L/Dが40〜110である混練機を用いて、ポリ乳酸樹脂、結晶核剤、及び可塑剤を含む原料aを原料供給口aから供給して溶融混練し、次いで、ポリプロピレン系樹脂及び相溶化剤を含む原料bを原料供給口bから供給し、原料aの溶融混練物と共に溶融混練する工程を含む、ポリ乳酸樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂発泡成形体において、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図ることを課題としている。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種からなるポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂発泡成形体であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物にポリ乳酸系樹脂がさらに含有され、該ポリ乳酸系樹脂を分散相とする海島構造が少なくとも表面に形成されており、しかも、前記ベース樹脂よりも溶解度パラメータが大きく且つ前記ポリ乳酸系樹脂よりも溶解度パラメータが小さいポリマーが前記高分子型帯電防止剤として用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記ポリ乳酸系樹脂が前記分散相を形成していることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡成形体などを提供する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブは少量添加で高い導電性を持つことが知られているが射出成形などでは安定した導電性を発現させるのが難しい。金型等の改良をすることなく導電性を安定して発現させることができる樹脂組成物および成形物、そしてその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とカーボンナノチューブと結晶増核剤からなることを特徴とする樹脂組成物。および前記樹脂組成物からなる成形物。ポリオレフィン樹脂70〜99.89重量%、多層カーボンナノチューブ0.1〜25重量%、結晶増核剤0.01〜5重量%からなり、前記結晶増核剤はポリオレフィン樹脂の結晶化を促進させることで結晶性が高いところに入り込めない特徴をもつカーボンナノチューブを非結晶部分に高濃度に偏在させることで導電のネットワークを形成し安定した導電性を発現することを特徴とした樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】めっき性に優れ、機械的特性および外観が良好なめっき加工用架橋樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリエチレン樹脂とアクリル系樹脂共重合体の混合物樹脂組成物を樹脂マトリックス成分とする架橋樹脂発泡体であり、前記アクリル系共重合体は、ポリエチレン樹脂とアクリル樹脂の共重合体であり、前記ポリエチレン樹脂および前記アクリル系共重合体の合計100質量%において、前記ポリエチレン樹脂が50〜80重量%、前記アクリル系共重合体が20〜50重量%、アクリル樹脂が5〜15質量%であり、電離放射線の照射がされたことを特徴とするめっき加工用架橋樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂フィルムや、前記ポリオレフィン系樹脂フィルム層を表面に有し、発泡層をさらに有する積層シートなどにおいて、高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を図る。
【解決手段】ポリオレフィン系のベース樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物によって形成されているポリオレフィン系樹脂フィルム10であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物にポリ乳酸系樹脂がさらに含有されて、該ポリ乳酸系樹脂を分散相とする海島構造が少なくとも表面に形成されており、しかも、特定のポリマーが前記高分子型帯電防止剤として用いられて該高分子型帯電防止剤を外殻としたコアシェル状粒子となって前記ポリ乳酸系樹脂が前記分散相を形成しているポリオレフィン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブは少量添加で高い導電性を持つことが知られているが射出成形などでは安定した導電性を発現させるのが難しい。金型等の改良をすることなく導電性を安定して発現させることができる樹脂組成物および成形物、そしてその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とカーボンナノチューブと無機フィラーからなることを特徴とする樹脂組成物。および前記樹脂組成物からなる成形物。更には、ポリオレフィン樹脂25〜98.5重量%、多層カーボンナノチューブ0.1〜25重量%、無機フィラー1〜50重量%からなり、前記無機フィラーは樹脂中のカーボンナノチューブ濃度を上げるだけでなく、射出成形時にカーボンナノチューブがせん段により偏在するのを防ぎ成形品の表面導電率の低下が抑えられた樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有しながらも、優れた薄肉成形性と高い剛性をあわせもつ高剛性難燃材料、この高剛性難燃材料を用いたチューブ状成形品、及びこのチューブ状成形品を用いて得られる熱収縮チューブを提供する。
【解決手段】エチレン系アイオノマー樹脂(A)を含有する樹脂a、臭素系難燃剤(B)を主成分とする難燃剤b、及び有機化クレー(C)を含有し、前記樹脂aの100重量部に対し、前記難燃剤bの含有量が10重量部以上、100重量部以下であり、有機化クレー(C)の含有量が2重量部以上、60重量部以下であることを特徴とするアイオノマー樹脂組成物、このアイオノマー樹脂組成物を用いた押出成形品、チューブ状成形品、及びこのチューブ状成形品を用いて得られる熱収縮チューブ。 (もっと読む)


本発明はブチルアイオノマーから作った物品の再生方法及び再生ブチルアイオノマーの製造方法に関する。更に本発明は再生ブチルアイオノマー及び充填剤を含有する複合材、並びに再生ブチルアイオノマーから作った物品に関する。また本発明は特定の物性を有するブチルアイオノマーから作った未硬化充填剤入り物品に関する。充填剤の例としてはシリカ、カーボンブラック、タルク及びクレー、特にオニウム置換高アスペクト比のナノクレーがある。 (もっと読む)


【課題】350℃以下での短期間温度安定性を有し、架橋性のような不利な特性の損失を起こさず、化合中に毒性、悪臭性、又は自己発火性のガスを蒸発させることなく、溶融状態の高融点の熱可塑性処理可能なポリマーと混合してナノ複合材料成形化合物を得ることができるクレー材料を提供する。
【解決手段】少なくとも1種類の水溶性ポリアミド、少なくとも1種類の水溶性コポリアミド、及び/又は少なくとも1種類の水溶性ブロックコポリアミドで処理されている少なくとも1種類の層状シリケートを含み、全クレー材料に対する層状シリケートの割合が30重量%より多く60重量%以下であることを特徴とするクレー材料。 (もっと読む)


【課題】脂溶性ビタミン類及び/又はアルキルフェノール系殺菌剤を有効成分として含む水溶液が接する包装体の少なくとも一部を構成し、前記有効成分の吸着を抑制すると共に、柔軟性を有する包装体成形用材料、及び少なくとも一部がこの成形用材料で構成されてなる前記包装体を提供する。
【解決手段】脂溶性ビタミン類及び/又はアルキルフェノール系殺菌剤を含有する水溶液が接する包装体の少なくとも一部を構成する成形用材料であって、ポリエステル樹脂とエチレン系アイオノマー樹脂とを含む樹脂組成物からなる包装体成形用材料、及び脂溶性ビタミン類及び/又はアルキルフェノール系殺菌剤を含有する水溶液が接する包装体であって、その少なくとも一部を構成する成形用材料として、上記の成形用材料を用いてなる包装体である。 (もっと読む)


イオノマーブレンド組成物は、第1のイオノマーおよび第1のイオノマーと異なる第2のイオノマーのブレンドを含む。第1のイオノマーは、約10〜約4000g/10分の溶融流量を有しかつα−オレフィンの共重合単位および約20〜約30重量%のα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合単位を含む第1の前駆体酸コポリマーから誘導される。さらに、第1の前駆体酸は、約40%〜約90%のレベルまで中和されて、約0.7〜約25g/10分のMFR、および示差走査熱分析(DSC)により測定される場合に約3.0j/g未満のまたは検出不可能な凍結エンタルピーを有するナトリウムイオノマーを形成する。様々な物品が、このイオノマーブレンド組成物を含み得る、またはこのイオノマーブレンドから例えば射出成形により製造され得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、優れた放熱性や導電性を確保することのできる、有機−無機複合成形体を提供すること。
【解決手段】樹脂粒子からなるコアと、樹脂粒子を被覆する無機材料からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を、圧縮成形して得られる成形体に、液状の硬化性樹脂を含浸させた後、硬化性樹脂を硬化させることにより、有機−無機複合成形体を得る。本発明の有機−無機複合成形体によれば、コアシェル粒子同士の密着により、それらのシェル同士が密着して、有機−無機複合成形体おいて、無機材料のパスが形成される。そのため、樹脂に対する無機材料の割合が少なくても、無機材料が有する放熱性や導電性を効率的に発現させることができる。しかも、成形体に硬化性樹脂の硬化体が充填されているため、有機−無機複合成形体の放熱性や導電性をより一層効率的に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、界面活性物質が樹脂粒子中または表面に残存せず、かつ粒度分布がシャープな樹脂粒子を得ることである。
【解決手段】 樹脂(b)の溶融液又は樹脂(b)の溶剤溶液を、微粒子(A)が分散
している液状又は超臨界状態の二酸化炭素(X)からなる分散媒体(X0)中に分散して得られた微粒子(C1)の分散体(X1)を、圧力を減圧にすることにより分散体(X1)から(X)を除去することにより樹脂粒子(C)を得ることを特徴とする、微粒子(A)が樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)の表面に付着されてなる樹脂粒子(C)の製造方法を用いる。上記樹脂(b)の代わりに樹脂(b)の前駆体(b0)を用いて、上記分散体(X1)中の(b0)を重合反応させる方法を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び低温耐久性に優れたエラストマー組成物の製造方法の提供。
【解決手段】式(II)及び(III ):
φd/(φm+φ1)x(ηml/ηd)<1 (II)
ηml/ηd=0.8−1.2 (III )
(式中、φd及びηdは、それぞれ、エラストマー成分(B)の体積分率及び粘度を示し、φmは熱可塑性樹脂(A)の体積分率を示し、φlは可塑剤(D)の体積分率を示し、ηmlは熱可塑性樹脂(A)と可塑剤(D)との混合物の溶融粘度を示す)
を満たす比率の熱可塑性樹脂(A)、エラストマー成分(B)及び可塑剤(D)を混合、成形した後、可塑剤(D)を揮発、抽出又は移行させて除去することによって、熱可塑性を示さない、柔軟性及び低温耐久性に優れたエラストマー組成物(C)を製造する。 (もっと読む)


建築材料として使用するために適合された押出複合材は、実質的に均一な混合物中にベースポリマーおよび天然繊維を有するコアと、イオノマーキャップストックとを含む。イオノマーのベースポリマーへの接着性を改良するために、イオノマーは、コアとの共押出に先立って、類似または実質的に類似するベースポリマーと混合することが可能である。加えて、種々の添加剤が、キャップストック材料と混合され、特に、経時的に生成物の視覚的美観および建築材料の性能を改良し得る。
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