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Fターム[4J002BD04]の内容

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【課題】 優れた電気絶縁性、耐熱性、難燃性、機械的特性を併せ持ち、環境適性にも優れたポリ塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル樹脂(A)100重量部、トリメリット酸アルキルエステル、ピロメリット酸アルキルエステル、ビフェニルテトラカルボン酸アルキルエステルから選択される1以上の化合物(B)1〜150重量部、および、カルシウム/マグネシウム/亜鉛系複合安定剤(C)1〜30重量部を含有するポリ塩化ビニル樹脂組成物であって、前記化合物(B)として、分子量が550以上の化合物を少なくとも1種以上含有することを特徴とするポリ塩化ビニル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄くても優れた衝撃緩衝性能を有する薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体を提供する。
【解決手段】シリコーンゲル(A)に、フィラー(B)を配合してなる厚みが0.5〜2.0mmの薄型衝撃緩衝材であって、前記フィラー(B)は、シリコーンゲル(A)100重量部に対して、1〜3.5重量部の合成樹脂の外殻を有する微小中空体(b1)および10〜30重量部のシリカ(b2)であり、且つ前記薄型衝撃緩衝材は、アスカーC硬度が15〜60であり、前記シリコーンゲル(A)は、アスカーC硬度が5〜55であることを特徴とする薄型衝撃緩衝材および薄型衝撃緩衝積層体など。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ分散体を含む樹脂組成物により、樹脂組成物中にカーボンナノチューブを良好に分散できることで、樹脂組成物の長期保管が可能であり、さらに少ないカーボンナノチューブ量でありながらその成形体に高い導電性を付与し得るカーボナノーチューブ分散体、樹脂組成物および成形体の提供を目的とする。
【解決手段】融点が50〜200℃以下の結晶性ポリエステル樹脂(A)20〜79重量%と、23℃で固体のワックス(B)1〜30重量%と、カーボンナノチューブ20〜50重量%からなるカーボンナノチューブ分散体であって、前記結晶性ポリエステル樹脂(A)が、200℃において溶融粘度5〜1000dPa・sであることを特徴とするカーボンナノチューブ分散体。 (もっと読む)


【課題】塩素含有樹脂の安定剤助剤あるいは各種樹脂への導電性付与添加剤あるいは発泡助剤としての過塩素酸塩溶液の取扱性および安全性を改良し、取扱性および安全性を改良した過塩素酸塩溶液を提供する。
【解決手段】過塩素酸塩を1〜75重量%含有する水溶液100重量部に対して沸点が150℃以上の水溶性有機溶剤を10〜100重量部添加し、過塩素酸塩を1〜60重量%、水溶性有機溶剤を5〜50重量%、水を20〜94重量%含有する過塩素酸塩溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐候性と耐熱性とを兼ね備えた木質樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂と木粉とを含有する木質樹脂組成物からなる基材の表面に、構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を主成分とする被覆層を設けてなる木質樹脂成形体の作製。


(1)(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】P型ゼオライトから得られるシリカアルミナ系凝集粒子であってアンチブロッキング性に優れ、樹脂フィルムに対する傷付き防止性に優れたシリカアルミナ系凝集粒子を提供する。
【解決手段】無水物基準で、下記式(1);mCaO・nNaO・pSiO・Al(1)式中、m+nは0.9乃至1.1の数であって、m:nの比は0.05:0.95乃至0.9:0.1の範囲内にあり、pは2.3乃至6.0の数である、で表わされる化学組成を有し、結晶化度が20%以下であり、電子顕微鏡で測定した一次粒子径が0.05乃至0.6μmの範囲にあり、コールターカウンター法で測定した体積基準の中位径(D50)が0.7乃至10μmの範囲にあり、嵩密度が0.25乃至0.70g/cmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒への溶解性及び有機樹脂との相溶性に優れ、また有機樹脂中での分散状態が安定な希土類金属錯体及びこれを含有する発光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】例えばトリス(1,3−ジフェニルプロパンジオナート)[5−(ヒドロキシジイソプロピルシリル)−2,2’−ビピリジン]ユウロピウム(III)であるような反応性シリル基を含有するビピリジン誘導体を配位子とする希土類金属錯体。
【効果】希土類金属錯体は、有機溶媒や樹脂との相溶性に優れている。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と高剛性を両立した改質を可能とし、低比重で、分散性に優れた複合フィラー及びその製造方法、並びにその複合フィラーを配合した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】天然繊維、有機繊維又は炭素繊維100質量部に対して、粒径1〜500nmの微粒子5〜95質量部を前記天然繊維、有機繊維又は炭素繊維の表面に付着させてなる複合フィラー;この複合フィラーを樹脂に配合してなる樹脂組成物;及び、ミキサーで撹拌することによりこの繊維表面に微粒子を付着させる複合フィラーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】人体に対する安全性、耐環境汚染性を高める。
【解決手段】電線・ケーブル被覆用塩化ビニル樹脂組成物は、(A)ポリ塩化ビニル100質量部に対し、(B)イソフタル酸エステル系可塑剤10〜120質量部、および(C)安定剤1〜10質量部を含有する塩化ビニル樹脂組成物であって、(B)イソフタル酸エステル系可塑剤が、イソフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)および/またはイソフタル酸ジイソノニルである。 (もっと読む)


【課題】磁性金属を樹脂に混練した場合に磁性金属と樹脂とが接触して触媒反応を生ずることを防止するとともに、磁性金属を混練した樹脂に十分な絶縁性を付与する。
【解決手段】磁性金属粒子11と、磁性金属粒子11を覆うセラミックス粒子13とを含み、磁性金属粒子11とセラミックス粒子13との間に磁性金属粒子11を構成する金属成分の無機化合物の中間層12を有する電磁波吸収粉末を用いる。 (もっと読む)


【課題】軽量で防振特性に優れ、しかも耐薬品性、耐加水分解性に優れた防振材、およびこのような特性を有する防振部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする防振材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性、柔軟性および軽量性に優れた衝撃吸収材、ならびにこのような特性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】下記要件(a)、(b)、(c)および(d)を満たす4−メチル−1−ペンテン・α−オレフィン共重合体(A)を少なくとも含有することを特徴とする衝撃吸収材。(a)15〜75モル%の4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位(i)と、25〜85モル%のα−オレフィンから導かれる構成単位(ii)とからなる。(b)デカリン中135℃で測定した極限粘度[η]が0.1〜5.0dL/gの範囲にある。(c)分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にある。(d)密度が、880〜810kg/m3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】成形体となした後に、その成形体を粉砕して再び成形体となすことができながら、十分な強度特性を実現する液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法、液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂およびその成形体を提供する
【解決手段】フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維と熱可塑性樹脂とを、回転羽根が配設されてなる回転軸が備えられた混練室を有するバッチ式密閉型混練装置で溶融混合し、かつ、回転軸の回転トルクが最小値に達し上昇に転じた後に溶融混合を停止することを特徴とする液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。さらに、フィブリル化液晶性芳香族高分子繊維が髭状フィブリルを有し、かつ該髭状フィブリルの繊維径が0.2〜2.0μmである請求項1記載の液晶性芳香族高分子繊維強化熱可塑性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マンガンや鉄と硫化物系還元剤を含有することにより、樹脂中でハロゲンないし酸性物質を吸収し、これらの金属元素が、燃焼熱で樹脂中の炭素原子と結合あるいは樹脂中の水素原子を引き抜いてチャーと呼ばれる不燃性炭素を生成して難燃性を向上させ、更に、鉄やマンガンによる着色を防止するハイドロタルサイト組成物を提供する。
【解決手段】ハイドロタルサイトと、鉄および/またはマンガンからなる金属元素と、硫化物系還元剤とを含有することを特徴とするハイドロタルサイト組成物である。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、かつ熱伝導性が高い熱伝導性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の熱伝導性樹脂組成物は、フレーク状金属粉末と、繊維状炭素材料と、樹脂とを含むことを特徴とする。上記の熱伝導性樹脂組成物は、10質量%以上60質量%以下のフレーク状金属粉末と、2質量%以上20質量%以下の繊維状炭素材料と、20質量%以上88質量%以下の樹脂とを含むことが好ましく、10質量%以上40質量%以下のフレーク状金属粉末と、2質量%以上20質量%以下の繊維状炭素材料と、40質量%以上88質量%以下の樹脂とを含むことがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】赤外線遮蔽材料微粒子が媒体中に分散してなる赤外線遮蔽材料微粒子分散体、該赤外線遮蔽材料微粒子分散体より製造した赤外線遮蔽体、該赤外線遮蔽材料微粒子分散体に用いられる赤外線遮蔽材料微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線遮蔽材料微粒子は、一般式M(1−Y)(但し、Mは、Cs、Rb、K、Liのうちから選択される1種類以上の元素、AはMo、Nb、Ta、Mn、V、Re、Pt、Pd、Tiのうちから選択される1種類以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0.33≦X≦0.8、0.05≦Y≦1)で表記される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐光性と、樹脂との高い相溶性を有し、樹脂に添加した場合に長期の光曝露による樹脂の劣化と、それ自体のブリードアウトを効果的に抑制することができる紫外線吸収剤として有用な重合体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される単量体に由来する構造単位を有することを特徴とする重合体。


[R1a〜R1pの少なくとも1つは、重合性基を有する。] (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、構造材などに利用可能な、軽量性と機械的強度とのバランスに優れた樹脂繊維複合材料を提供することである。
【解決手段】ガラス繊維を含有する不織布基材に熱重合性樹脂を含浸および硬化してなる樹脂繊維複合材料において、該不織布基材が、ガラス繊維のみ、または、ガラス繊維および有機繊維を主成分とし、湿式法で抄造されてなる不織布であり、該熱重合性樹脂が、ポリイソシアネートとポリビニルアルコールを主成分とすることを特徴とする樹脂繊維複合材料。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や可能性などの性能に優れ、表面粗さが小さく外観に優れた成形体を製造可能な樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂100質量に対し、塩素化ポリエチレン4〜8質量部を配合した塩化ビニル系樹脂組成物であって、前記塩素化ポリエチレンが、分子量20〜27万であり、且つ塩素含有量30〜40質量%であることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。該ポリ塩化ビニル系樹脂組成物を用いて得られた可撓性ケーブル防護管。 (もっと読む)


【課題】湿潤状態で放置後の焼き付けや焼き付け後の吸湿による不具合のない塩化ビニル系プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】重合度が2300〜3000の塩化ビニル樹脂100質量部に対して、ブロックイソシアネート含有ウレタンプレポリマー40〜60質量部、前記ブロックイソシアネート含有ウレタンプレポリマーを架橋させるための潜在性硬化剤8〜20質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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