説明

Fターム[4J002CF06]の内容

高分子組成物 (583,283) | ポリエステル (23,526) | ジカルボン酸及びジヒドロキシ化合物から誘導されたポリエステル (15,154) | 芳香族ジカルボン酸 (10,237) | テレフタル酸 (7,801) | エチレンテレフタレート単位を50%以上含むポリエステル (3,461)

Fターム[4J002CF06]に分類される特許

201 - 220 / 3,461


【課題】後加工を実施することなく組成物の段階から抗菌活性を有し、溶融成形性に優れ、成形品、繊維に利用可能なポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】ポリエステル樹脂に対して、金属アルミニウム原子を含む無機化合物および有機アルミニウム化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のアルミニウム化合物を下記数式を満たす範囲で含有するポリエステル組成物。0.01wt%≦Al≦10.0wt%[Alはポリエステル組成物に対するアルミニウムの質量パーセント濃度を表す。] (もっと読む)


【課題】重量を増加することなく、剛性、耐衝撃性に優れた繊維強化プラスチック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂中に炭素繊維、および、耐熱有機繊維を強化材として含んでなる繊維強化プラスチックであって、以下(1)および(2)を同時に満たし、かつ、熱可塑性樹脂中において、炭素繊維と耐熱有機繊維とが少なくとも一部で交絡していることを特徴とする繊維強化プラスチックとする。
(1)炭素繊維の重量:耐熱有機繊維の重量=90:10〜40:60
(2)炭素繊維と耐熱有機繊維の総重量:熱可塑性樹脂の重量=5:95〜70:30
また、炭素繊維、耐熱有機繊維、および、熱可塑性繊維を以下(1)および(2)を同時に満たす不織布を成形し、これを熱可塑性繊維の融点または軟化点以上で加熱しかつ加圧し、繊維強化プラスチックの製造する。
(1)炭素繊維の重量:耐熱有機繊維の重量=90:10〜40:60
(2)炭素繊維と耐熱有機繊維の総重量:熱可塑性繊維の重量=5:95〜70:30 (もっと読む)


【課題】弾性率、曲げ強度および耐衝撃強度等の機械的強度に優れ、かつ十分な難燃性、特に自己消火性を有し、安全性、環境特性にも配慮された樹脂組成物、及びその樹脂組成物を用いて成形した成型体とその樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有するリン化合物(A)を5質量%以上15質量%以下含有し、2種以上の高分子化合物からなるマトリックス構成高分子化合物(B)と靭性改良高分子化合物(C)とから成る難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】汎用プラスチックと比較して非常に高い熱伝導率を有しながら、押出成形性やブロー成形性にも優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリエステル系樹脂、必要に応じポリカーボネート系樹脂、単体での熱伝導率が5W/m・K以上を示す高熱伝導性無機化合物、分子内に少なくとも3個のエポキシ基を有する有機化合物、よりなることを特徴とする、高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物。エポキシ基を有する有機化合物としては、エポキシ基含有オレフィン系共重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマー樹脂と、導電性フィラーと、導電性フィラーのほぼ均一な配置を促進する分散制御剤を含むポリマー組成物。
【解決手段】ポリマー組成物の導電率を制御するための方法であって、目的とする導電率を含む所望の導電率の範囲を特定する工程と、有効な量の分散制御剤をポリマー樹脂に添加し、前記所望の導電率の範囲内で前記ポリマー組成物の導電率の感度を最小化させる工程と、前記ポリマー樹脂に導電性フィラーを添加し、前記ポリマー組成物を前記目的とする導電率に調整する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 印刷された紙を多重積載した場合でも紙の裏汚れが発生せず、端部オフセットと耐ブロッキング性の良好なトナーを提供する。
【解決手段】 結着樹脂及び着色剤を含有するトナー粒子を有するトナーであって、トナーは、回転平板型レオメータを用い、周波数6.28rad/secで測定される粘弾性特性において、温度60℃における貯蔵弾性率(G’60)が、1.0×10乃至1.0×10(Pa)であり、温度110℃乃至140℃の間に貯蔵弾性率の極大値(G’p)が存在し、G’pが5.0×10乃至5.0×10(Pa)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い複屈折が得られ、光学フィルムの薄膜化を図ることのできるセルロースエステル樹脂組成物及びそれを用いた光学フィルムを提供する。
【解決手段】アセチル基の置換度が0.1〜2.2の範囲であり、プロピオニル基の置換度又はブチリル基の置換度が0.5〜2.7の範囲であり、水酸基の置換度が0〜1の範囲であり、これらの置換度の合計が3であるセルロースアシレート(A)及びエステル化合物(B)を含有するセルロースエステル樹脂組成物であって、前記エステル化合物(B)が、アルキレンジオール(b1)と、テレフタル酸又はナフタレンジカルボン酸である芳香族ジカルボン酸(b2)又はそのジアルキルエステル化合物とをエステル化反応させて得られるエステル化合物であることを特徴とするセルロースエステル樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】白色顔料などの不活性無機粒子が高度に混練分散含有され、かつ、混練時の熱劣化や色相の悪化等が抑制された白色ポリエステル組成物の製造方法の提供。
【解決手段】不活性無機粒子が、組成物の重量を基準として、5〜70重量%の範囲で添加された白色ポリエステル組成物を製造するに際し、含水率500ppm以下の不活性無機粒子をタンデム型二軸混練押出機により混練分散させることを特徴とする白色ポリエステル組成物の製造方法およびそれによって得られた白色ポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱成形性に優れ、かつ得られた成形容器本体の剛性が良好な熱成形用積層シートを得る。
【解決手段】熱可塑性プラスチックからなる基材と二軸延伸ポリエステル系フィルムの二層からなる熱成形用積層シートにおいて、二軸延伸ポリエステル系フィルムとしてフィルム物性のバランスに優れ、かつポリブチレンテレフタレート樹脂、またはポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエチレンテレフタレート樹脂を30重量%以下の範囲で配合したポリエステル系樹脂組成物のいずれかからなるOPBT系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種成型品に溶融成型可能できる、赤外線を遮蔽する性能を有するポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】無機粒子化合物の屈折率が1.6〜5.0であり、無機粒子化合物の1次粒径が0.6〜5.0μmである無機粒子化合物を2.5〜40重量%含むポリエステル組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】
射出成形用熱伝導性樹脂にアクリル系成形改質剤を添加することで押出成形に適した絶縁性熱伝導性樹脂組成物を提供し、併せて表面外観が良好な絶縁性熱伝導性を有する押出成形品を提供する。
【解決手段】
高分子マトリクス中に、熱伝導性無機フィラーと、少なくとも2種の押出成形性を改善するアクリル系成形改質助剤を配合し、前記無機フィラーを全体に対して25体積%以上充填して熱伝導率を1W/m・K以上とした。前記アクリル系成形改質助剤は、1種以上のアクリル系高分子外部滑剤と、1種以上のアクリル系高分子加工助剤とを含む。前記アクリル系高分子加工助剤の少なくとも1種は、エポキシ基を含み、アクリル系成形改質助剤全体に対するエポキシ価が1.0meq/g以下の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムと同等の色調を有し、さらに剥離性にも優れたフィルムとすることができるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを主体とするポリエステル100質量部と、シリカ0.5〜10質量部と、下記式(1)〜(4)を同時に満たす量のアンチモン化合物、リン化合物、およびマグネシウム化合物とを含有するポリエステル樹脂であり、ポリエステル樹脂中のシリカの平均粒子径が3〜10μmであるフィルム用ポリエステル樹脂。
(1)0.5×10−4≦[Sb]≦10×10−4
(2)0.5×10−4≦[P]≦25×10−4
(3)[P]/[Sb]≧0.5
(4)1×10−4≦[Mg]≦50×10−4
ここで、[Sb]、[P]、[Mg]は、それぞれ、ポリエステルを構成する酸成分1モルあたりのアンチモン原子、リン原子、マグネシウム原子のモル数を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ハイドロゲルの生成に過酸化水素水を必要とせず、ハイドロゲルの生成時に加熱する等の工程を要せず、ハイドロゲルの生成時間を制御できるハイドロゲル用組成物を提供することである。
【解決手段】(i)天然及び/又は合成高分子からなる架橋性高分子組成物、(ii)基質を消費して過酸化水素を生成する酵素A、及び、(iii)(a)過酸化水素を消費して架橋性高分子を架橋させる架橋形成酵素B、及び/又は(b)ペルオキシダーゼ様の活性を有する成分である過酸化水素分解剤、を含有することを特徴とするハイドロゲル用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエステルおよびそれよりなる繊維、繊維製品に関する。さらに詳しくは、撥水性、熱安定性に優れたポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】ポリエステル組成物であって、下記一般式(I)で示されるエポキシ化合物とヒンダードフェノール系熱安定剤を含有することを特徴とするポリエステル組成物によって上記課題の解決が達成される。
【化1】


[上記化学式中、Rは酸素原子、窒素原子または硫黄原子を含んでも良い炭化水素残基を表し、nは1〜4の整数を表す。] (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド微粒子が、高い濃度で均一に分散したダイヤモンド-樹脂複合材料を溶融混練法により製造する方法を提供する。
【解決手段】樹脂にメジアン径2〜250 nmのダイヤモンド微粒子を分散させてなるダイヤモンド-樹脂複合材料を製造する方法であって、スクリュー長さLとスクリュー直径D0との比L/D0が30以上である二軸押出機を用いて、前記二軸押出機に前記樹脂及び前記ダイヤモンド微粒子を供給してから押出すまでの滞留時間が1〜30分の条件で溶融混練することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液状の樹脂組成物で、紫外線照射により硬化し、耐熱性、耐光性、耐湿性、すなわち光学的に優れた品質を長期間にわたって安定的に保持し、さらに再剥離性、耐衝撃吸収性、作業性に優れた紫外線硬化型樹脂組成物、その硬化物、及び当該紫外線硬化型樹脂組成物の硬化物を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】 (A)ポリエーテルポリオール(a−1)と、水酸基と反応する官能基を有するα,β不飽和カルボニル化合物(a−2)との反応で得られるポリマー;及び(B)光重合開始剤を含む光学用紫外線硬化型樹脂組成物であり、前記官能基は、イソシアナート基又はカルボキシル基、前記不飽和カルボニル基としては(メタ)アクリロイル基が好ましい。当該樹脂組成物を、表示装置の構成部材である、表示パネル、保護板、及びシート状機能部材からなる群より選ばれる少なくともいずれかの2種を貼着するために用いる。 (もっと読む)


【課題】 高い難燃性付与効果を有し、かつ、ブリードアウトし難く、成形性加工性に優れた熱可塑性樹脂組成物と、耐湿熱性に優れた成形体とを与える熱可塑性樹脂用難燃剤を提供することである。
【解決手段】 本発明の難燃剤は、特定の、窒素含有化合物、及びリン含有化合物の反応生成物からなる難燃剤であって、そのリン原子の含量が、9〜10.7重量%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂用の難燃剤である。また、前記本発明の難燃剤のゲルパーミネーションクロマトグラフィーのチャートにおいて、ポリスチレン換算の分子量において、ピークトップの分子量が1,200未満及び、1,200以上にそれぞれ一つ以上のピークを有し、ピークトップの分子量1,200未満のピークの面積が95〜35%、ピークトップの分子量1,200以上のピークの面積が5〜65%であることを特徴とする、熱可塑性樹脂用の難燃剤である。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有しており、ハロゲン元素、リン元素を含まない環境や人体に悪影響を与えない安全な難燃剤を含有してなる難燃性組成物の提供。
【解決手段】ポリマーと、難燃剤とを含有してなり、前記難燃剤が、有機カルボン酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウム及びアミド硫酸アンモニウムから選択される少なくとも1種を含有し、前記難燃剤の含有量が、前記ポリマー100質量部に対し、20質量部〜150質量部である難燃性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】成型性と形態安定性を好適に両立する成型用基材を提供する。
【解決手段】テレフタル酸成分もしくは2,6−ナフタレンジカルボン酸成分と、エチレングリコール成分を50モル%以上含み、スピログリコール成分を2〜20モル%含み、スピログリコール成分以外の共重合成分を5〜30モル%含む、成型用延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】環境樹脂に非ハロゲン系の難燃剤を付与して、電化製品の外装体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸または乳酸共重合体を55wt%以上含む樹脂成分と、難燃性を付与する難燃性付与成分とを含む難燃性樹脂組成物を射出成形法または圧縮成形法により成形する電化製品の外装体の製造方法において、前記難燃性付与成分を、接触分解触媒の1つであって、酸化ケイ素と酸化マグネシウムとの複合酸化物、または両者が結合して成るシリカ−マグネシア触媒とし、前記難燃性樹脂組成物において前記難燃性付与成分の占める割合を0.5wt%〜40wt%とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 3,461