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【課題】発泡剤として水を用いた際のポリオールシステム液の粘度増加を充分に抑制でき、スプレー法によっても強度および寸法安定性に優れた硬質フォームを形成できるようにする。
【解決手段】フェノール類、アルデヒド類、およびアルカノールアミン類を反応させて得られるマンニッヒ縮合物からなる開始剤(S1)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が200〜500mgKOH/gのポリエーテルポリオール(A)、およびフェノール類からなる開始剤(S2)にアルキレンオキシドを開環付加重合させて得られる、水酸基価が50〜500mgKOH/gのヒドロキシエーテル(B)を含む組成物(P)とポリイソシアネート化合物(I)とを、水を含む発泡剤、整泡剤および触媒の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】 再生されたPETフレーク用いた溶融成形、特に射出成型、押出し成形、異形押出し成形、ダイレクトブロー成型、カレンダー加工成型において、分子量低下を防止した状態で高耐衝撃性を実現し、かつ成形時のドローダウン防止を実現するポリエステル改質剤、これを用いたポリエステル成形品を提供する。
【解決手段】 非晶性ポリエステル樹脂(I)、 ヒドロキシル基を1分子あたり2個以上含有し、重量平均分子量200以上50万以下であり、(X)20〜99重量%のビニル芳香族モノマー、(Y)1〜80重量%のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート、および(Z)0〜40重量%のアルキル(メタ)アクリレートからなる共重合体である反応性化合物(II)、 および多層構造重合体粒子(III)、を含むことを特徴とするポリエステル樹脂用改質剤。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性と耐ヒートショック性を同時に改良した、滞留熱安定性の優れた熱可塑性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性ポリエステル樹脂100重量部に対して、(B)ポリアミド樹脂10〜40重量部、(C)コア層にポリオルガノシロキサン系ゴムを含有するコアシェル化合物10〜40重量部、(D)エポキシ化合物2〜10重量部、(E)強化充填剤30〜70重量部を含有することを特徴とする熱可塑性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、特に低温面衝撃強度に優れ、流動性に優れる熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂の合計を100重量%として、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂1〜99重量%、(B)芳香族ポリエステル樹脂1〜99重量%であり、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)芳香族ポリエステル樹脂の合計を100重量部として、(C)3つ以上の官能基を有する多官能性化合物0.01〜4重量部を配合してなる樹脂組成物であり、
(A)芳香族ポリカーボネート樹脂と(B)ポリブチレンテレフタレート樹脂とが構造周期0.01〜1.0μmの両相連続構造、または粒子間距離0.001〜1μmの分散構造を有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、そのエステルおよび塩の製造方法に関し、この方法は、a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下でオレフィン(IV)と反応させてアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)とし、b)そのようにして生じたアルキル亜ホスホン酸、その塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下で式(V)のカルボン酸ビニルエステルと反応させて、モノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)とし、c)そのようにして生じたモノ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)を、触媒Cの存在下で反応させて、モノヒドロキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とすることを特徴とし、上式で、R、R、R、R、R、R、Rは、同一かまたは異なり、互いに独立に、とりわけH、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリールであり、Xは、H、C〜C18アルキル、C〜C18アリール、C〜C18アラルキル、C〜C18アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、Kおよび/またはプロトン化窒素塩基を表し、触媒Aは、遷移金属および/または遷移金属化合物および/または触媒系であり、この触媒系は、遷移金属および/または遷移金属化合物と、少なくとも一つの配位子とから構成され、触媒Bは、ペルオキシド形成性化合物および/またはペルオキソ化合物および/またはアゾ化合物であり、触媒Cは、酸または塩基である。
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【課題】熱可塑性樹脂に優れた帯電防止性を付与し、かつ耐汚染性及び耐熱性に優れた帯電防止剤を提供すること。
【解決手段】一般式MA(Mは1価の金属原子を表し、Aは1価の有機酸残基を表す。)で表される有機酸金属塩と、下記一般式(1)で表される酢酸ベタイン化合物などのベタイン化合物を混合することにより得られる帯電防止剤。


(R、R、Rはそれぞれ同一若しくは異なって炭素数1〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートシール性に優れた高分子型永久帯電防止剤を含有した熱可塑性樹脂組成物および当該樹脂組成物から製造される樹脂成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者は、高分子型永久帯電防止剤を含有した熱可塑性樹脂組成物のヒートシール性を向上させるため種々検討した結果、脂環族飽和炭化水素樹脂が優れた効果を発揮することを見出し、本発明を完成した。請求項1記載の発明は、熱可塑性樹脂に、高分子型永久帯電防止剤および脂環族飽和炭化水素樹脂を配合してなる樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性等の機械物性を損なうことなく、極性の異なる熱可塑性樹脂とバイオマス由来樹脂同士を良好に相溶させる相溶化剤を提供する。
【解決手段】 ビスフェノール化合物のアルキレンオキシド付加物(a1)とジカルボン酸(a2)からなるポリエステル(A)とエチレン性不飽和モノマー共重合体(B)を含有してなる相溶化剤において、(A)がカルボキシル基および/または水酸基を有し、(B)が、(A)と反応し得る、酸無水物基、エポキシ基、イソシアナート基、水酸基、カルボキシル基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基を有し、(B)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする樹脂用相溶化剤(C)。 (もっと読む)


【課題】ポリマーに混練または溶媒を用いて溶解させる場合の製造適性に優れ、紫外線吸収剤の析出や長期使用によるブリードアウトが生じることなく、長波紫外線吸収能に優れ、かつ前記吸収能を長期間維持して耐光性に優れる高分子材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物を含んでなる紫外線吸収剤。


(一般式(1)中、X1及びX2は、各々独立に酸素原子、硫黄原子または−NR16−を表し、R11、R12、R13、R14、R15及びR16は、各々独立に水素原子または1価の置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】分散粒子が小さく各種基材との付着性、貯蔵安定性に優れ、他の水性樹脂と混合した場合にも良好な付着性を示す水性分散液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基、無水カルボン酸基またはスルホン酸基を有するビニル系単量体(B−1)の単位2〜40モル%、アルキルエステルの鎖長が1〜4である(メタ)アクリル酸アルキルエステル型ビニル系単量体(B−2)の単位60〜98モル%、および前記ビニル系単量体(B−1)および(B−2)と共重合可能な他のビニル系単量体(B−3)の単位0〜38モル%からなる重合体ブロックであってガラス転移点が10℃以上である重合体ブロック(B)とから構成されるブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液。 (もっと読む)


【課題】
近年の地球温暖化の問題に対し、石化原料を用いている点に課題があることが判明してきている。そこで、本発明の課題は、石化原料の使用量を削減しつつ、ポリエステル類の機能を維持・向上させた、新規な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂 50〜1質量部、(B)芳香族ポリエステル系樹脂50〜99質量部、(A)+(B)=100質量部に対して、(C) カルボジイミド化合物、エポキシ基含有の反応性化合物、N置換トリイソシアヌルレート、からなる群の中から選ばれる相溶化剤を配合してなる樹脂組成物であり、かつ、電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において、(A)成分中に分散した(B)成分の平均分散径が500nm以下 及び/又は (B)成分中に分散した(A)成分の平均分散径が500nm以下であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
製造バッチ内およびバッチ間で粒子が均一生成し、製糸・製膜時に安定した成形性および安定した品質のポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
アルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物から選ばれた少なくとも一種の金属のグリコール可溶性塩を添加して微粒子を含有するポリエステルを製造するに際して、エステル化またはエステル交換反応終了から重縮合反応開始までの任意の段階で、金属のグリコール可溶性塩に起因する微粒子が存在し、ポリマの溶液ヘイズが生成するポリエステルの目標溶液ヘイズの0.3〜2.0倍であるポリエステルペレットを生成するポリエステル量に対して0.3〜5.0重量%添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数が小さく、波長分散性に優れた位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】波長λ(nm)の光に対するフィルム面内の位相差をR(λ)(nm)としたとき、R(480.4)(nm)/R(548.3)(nm)が0.8以上、1.0以下である熱可塑性樹脂Aを60〜99質量%と、負の複屈折を有する熱可塑性樹脂Bを1〜40質量%からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】高レターデーションかつ低透湿性を維持し、かつセルロースエステルフィルムの製造工程での揮発成分を低減できるセルロースエステル改質用樹脂組成物及びそれを含むセルロースエステルフィルムの提供にある。
【解決手段】(A)芳香環を2個以上有するジオールにアルキレンオキサイドを2〜4モル付加したジオール、(B)芳香族一塩基酸またはその無水物、(C)芳香族二塩基酸、(D)グリコール、前記(A)と(B)、あるいは(A)〜(D)を反応して得られる水酸基価20以下、数平均分子量1500以下のエステル化合物を含むことを特徴とするセルロースエステル改質用樹脂組成物およびこれを含むセルロースエステルフィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】温湿度に対する寸法安定性、機械的特性に優れると共に、耐熱安定性も良好な成形体が得られる、新規な共重合ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコールとからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が全酸成分を基準として5〜50モル%未満の範囲である共重合ポリエステル中に、樹脂組成物質量を基準として、下記式(A)で表されるホスファイト化合物(式中、R〜R10はそれぞれ水素または炭素数1〜10の炭化水素基を表す)を0.1〜5.0質量%含有する共重合ポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
[式(I)中、Rは炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表し、式(II)中、Rはフェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。]
【化1】
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【課題】保存安定性、難燃性及び連通性が良好なポリオール組成物を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル単量体のけん化度が0.5モル%以上であり、体積平均粒子径([MV]値)が、0.03μm以上50μm以下である塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体けん化物粒子を、分散状態でポリオール中に10重量%以上50重量%以下含有するポリオール組成物を調製する。このポリオール組成物を、ポリイソシアネート成分と、触媒の存在下に反応させるポリウレタン樹脂の製造方法であり、更に、発泡剤の存在下に反応させるポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性および機械的強度を維持しつつ、優れた平坦性、安定生産性、光線透過率および広角での光拡散性とを有する光拡散性フィルムを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを60〜98質量部と、前記ポリエステルに非相溶な熱可塑性樹脂からなる光拡散性添加剤を2〜40質量部含む二軸延伸フィルムであって、前記ポリエステルと前記光拡散性添加剤の屈折率差が0.01以上、溶解パラメータ(SP値)の差が5(cal/cm1/2以上であり、前記二軸延伸フィルム内における前記光拡散性添加剤および空洞の粒径比(短径/長径)が0.05〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】機械的特性および寸法安定性に優れると共に、耐光性も良好な成形品が得られる、新規な共重合ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記式(I)および(II)で表される芳香族ジカルボン酸成分と、炭素数2〜4のアルキレングリコールとからなり、下記式(I)で表される芳香族ジカルボン酸成分の共重合割合が全酸成分を基準として5モル%以上50モル%未満である共重合ポリエステル中に、樹脂組成物質量を基準として、環状イミノエステル系紫外線吸収剤を0.5〜5.0質量%含有する共重合ポリエステル樹脂組成物。
HO(O)C−R−ORO−R−C(O)OH (I)
HO(O)C−R−C(O)OH (II)
(式(I)中のRは、炭素数2〜10のアルキレン基、Rは2,6−ナフタレンジイル基を表し、式(II)中のRは、フェニレン基またはナフタレンジイル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 ポリエステル基材層と被覆層からなるポリエステルフィルムをラミネートした金属板であって、前記ポリエステル基材層が融点が246〜252℃の共重合PETを主成分とし、ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位がポリエステル樹脂組成物の全酸量に対して2〜20モル%含有し、配向度が10%以下であり、前記フィルムを金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させた後のポリエステル樹脂組成物の重量平均分子量(B)が40000以上であり、前記被覆層の厚みが0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする被覆層の表面の動摩擦係数が0.15以下であることを特徴とするフィルムラミネート金属板。 (もっと読む)


【課題】難燃剤のブリードアウトが抑制され、機械的強度、耐湿熱性、収縮率異方性などのバランスの良好な、充填剤強化の高電圧絶縁材料部品用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)下記構成比の樹脂成分100重量部に対して、
(A−1)熱可塑性ポリエステル樹脂およびポリアミド樹脂から選ばれる熱可塑性樹脂を主成分とする樹脂 100〜40重量%
(A−2)ポリスチレン系樹脂 0〜50重量%
(A−3)相溶化剤 0〜10重量%
(B)難燃剤コンビネーション 下記成分の合計量25〜125重量部、
(B−1)ホスファゼン化合物、リン酸エステル化合物およびホスフィン酸塩の群から少なくとも1種類選定されたリン系難燃剤 10〜60重量部
(B−2)アミノ基含有トリアジン類の塩からなる窒素系難燃剤 10〜80重量部
(B−3)硼酸金属塩 0〜45重量部
(C)繊維長さに直角な断面の長径と短径の比(扁平率)が1.5〜10である扁平断面形状を有する繊維状強化材 5〜200重量部、
を少なくとも配合してなり、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂およびフェノール系樹脂のいずれの含有量も1重量%以下であることを特徴とする高電圧絶縁材料部品用樹脂組成物。 (もっと読む)


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