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Fターム[4J002EH14]の内容

高分子組成物 (583,283) | エステル、エーテルエステル (7,184) | 環式ポリカルボン酸のエステル (1,140) | 芳香族の酸の (954)

Fターム[4J002EH14]に分類される特許

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【課題】 従来の手法では解決できなかった、各種成形方法や工程に対応した粘度特性を示すポリエステルエラストマー樹脂組成物を達成することを課題とする。
【解決手段】 溶液粘度2.3〜2.8を示す熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と可塑剤[B]の割合が、下記式1を満たすポリエステルエラストマー樹脂組成物であり、180℃、6rpmで1秒後の伸長粘度が100000Pa・s〜1000000Pa・sであることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂組成物。
(式1) 0.01≦W(B)/W(A)≦0.1
(式1において、W(B)/W(A)は、ポリエステルエラストマー樹脂組成物中の、可塑剤[B]/熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]の質量割合である。) (もっと読む)


【課題】調製直後からのゲル化の進行を確実に抑制でき、塗工等を容易にかつ確実に行うことができる紫外線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】チオール基を含有する化合物(A)と、炭素−炭素二重結合を2つ以上有する化合物(B)と、アミノアルキルフェノン系光重合開始剤とを含む紫外線硬化性樹脂組成物、該紫外線硬化性樹脂組成物に紫外線を照射して硬化することにより得られた硬化物からなる透明材料、並びに、該硬化物に埋め込まれたガラス繊維とを含む透明複合シート。 (もっと読む)


【課題】幅広い金属や樹脂などとの接着が可能で、かつ短時間で成形が可能である付加硬化型自己接着性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)分子中に2個以上のケイ素原子結合アルケニル基含有オルガノポリシロキサン:100質量部、
(B)式(1)の分子中に3個以上のケイ素原子結合水素原子含有オルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.2〜30質量部、


(R1は1価炭化水素基、R2はR1又はH、Xは2価有機基、Aは芳香族環含有1価有機基。nは3〜150、mは1〜30、pは0〜100、n+m+pは10〜200。)
(C)分子中にケイ素原子結合水素原子を2個以上有し、分子中に芳香族環を有しないオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0〜30質量部、
(F)付加反応触媒
を含有し、(B),(C)成分の合計SiH官能基量と(A)成分のアルケニル基量とのモル比が0.8〜5.0である組成物。 (もっと読む)


【課題】ガソリン透過性が小さく、耐寒性、および耐オゾン性に優れたゴム架橋物を与えるニトリル共重合体ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位(a1)30〜70重量%、芳香族ビニル単量体単位(a2)5〜50重量%、および共役ジエン単量体単位(a3)15〜65重量%を有し、前記α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位(a1)と前記芳香族ビニル単量体単位(a2)との合計が40〜75重量%であり、メチルエチルケトン不溶解分が20〜90重量%であるニトリル共重合体ゴム(A)と、塩化ビニル樹脂およびアクリル樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂(B)と、HOY法によるSP値が8.0〜10.2(cal/cm1/2である可塑剤(C)と、を含有し、前記ニトリル共重合体ゴム(A)100重量部に対する、前記熱可塑性樹脂(B)の比率が10〜150重量部、前記可塑剤(C)の比率が0.1〜200重量部であるニトリル共重合体ゴム組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】材料特性を落とすことなく、鉛フリーPVCを再生利用することができる再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチ、塩化ビニル樹脂組成物及び電線・ケーブル並びに再生塩化ビニル樹脂組成物の製造方法及び電線・ケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】回収塩化ビニル樹脂に添加し、再生塩化ビニル樹脂組成物を得るためのPVCマスターバッチおいて、前記再生塩化ビニル樹脂に対して、可塑剤を50phr以上、ハイドロタルサイトを5〜30phr、酸化防止剤を3〜20phr含有することを特徴とする再生塩化ビニル樹脂組成物用PVCマスターバッチである。 (もっと読む)


【課題】低比重で外観にも優れ、さらに比重および外観と機械特性とのバランスにも優れる発泡体が製造できるような熱可塑性エラストマー組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、少なくとも一部が架橋されたオレフィン系ゴム(A)と、非架橋型オレフィン系樹脂(B)と、官能基を有するオレフィン系樹脂(C1)および金属化合物(E)の混練処理物とを含む熱可塑性エラストマー組成物であって、該熱可塑性エラストマー組成物が海島構造を有し、オレフィン系ゴム(A)を含む島相が、官能基を有するオレフィン系樹脂(C1)および金属化合物(E)の混練処理物と、非架橋型オレフィン系樹脂(B)とを含む海相に分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションReが発現され、且つReが逆波長分散性を示すセルロース系フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される少なくとも1種の化合物と、少なくとも1種のセルロース化合物とを含有することを特徴とするセルロース系フィルムである。式中、X1及びX2は、ハメットのσp値が0以上である電子吸引性基を表し、;L11、L12、L21、及びL22は、単結合、又は−O−、−S−、−S(=O)2−、−CO−、−NRA、−CH2−、−CH=CH−及びそれらの組み合わせからなる群より選ばれる二価の連結基;Z1及びZ2は二価の5員又は6員の環状連結基;R21及びR22は、水素原子、又はアルキル基;m1及びm2はそれぞれ独立に0〜2の整数;Rは置換基であり、mは0〜4の整数である。
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【課題】微細な発泡セルを有するエラストマー組成物発泡体を簡便かつ大量に製造する。
【解決手段】エラストマー(A)10〜90重量部および熱可塑性樹脂(B)10〜90重量部(但し、(A)と(B)との合計は100重量部である。)を溶融混合して混合物を形成し、該混合物を架橋および発泡することにより得られる、走査型電子顕微鏡(SEM)で測定した平均セル径が50〜3000nmの発泡セルを有し、前記発泡セルのうちセル径が100nm未満の発泡セルの割合が数基準で30%以上であり、密度が0.01〜0.85g/cm3であることを特徴とするエラストマー組成物発泡体。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、リサイクル性、高温下での耐熱性及び耐油性に優れる蛇腹成形品を提供する。
【解決手段】(A)アクリルゴム、(B)熱可塑性ポリエステル樹脂、(C)オレフィン系重合体セグメントとビニル系共重合体セグメントとからなり、一方のセグメントが他方のセグメントにより形成されるマトリックス相中に分散相を形成しているグラフト共重合体又はその前駆体、(D)可塑剤、及び(E)アクリル系高分子加工助剤からなる熱可塑性エラストマー組成物より成形されてなる蛇腹成形品。 (もっと読む)


【課題】
従来、電子業界では、ポリ塩化ビニルと可塑剤とを主成分とするプラスチゾルタイプの剥離性樹脂組成物が用いられてきた。近年においては、環境問題意識が高まり、塩素を含有する塩化ビニル樹脂を電子材料として用いることは、問題視されており、使用除外物質化されている。環境にやさしい材料としては、塩素を含まない非塩化ビニル系の樹脂組成物の開発が必要であった。
【解決手段】
本発明者は、コア・シェル型アクリル樹脂(A)を皮膜形成樹脂として、この樹脂を可塑剤(B)に分散させることにより、非塩化ビニル系の剥離性樹脂組成物を見出した。また樹脂組成物のペースト(高粘度インク)特性向上のため、分散剤、レべリング剤、消泡剤、安定化剤等の薬剤を、また着色かのため、種々の着色剤を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環状オレフィン系開環重合体の熱可塑性で成形加工性、生産性、透明性、耐熱性などの優れた特性を損なうことなく、青紫光や紫外光に対する耐性に優れた光学用熱可塑性樹脂組成物、並びにその成形品を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の環状オレフィン系開環重合体の光学用熱可塑性樹脂組成物は、環状オレフィン系開環重合体(A)100重量部に対して、フェノール系酸化防止剤(B)0.1〜3重量部と、耐光安定剤(C)0.1〜5重量部と、式(1)、(2)、(3)、および(4)から選ばれる少なくとも1種の光波長吸収剤であり、390nm以上800nm以下の全波長領域での吸収率が10%以下、且つ200nm以上390nm未満の波長内に最大吸収波長があり、200℃での加熱減量が5質量%以下の化合物である光波長吸収剤(D)0.01〜1重量部と、亜燐酸系熱安定剤(E)0.1〜9重量部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定剤としてハイドロタルサイトおよび有機酸亜鉛塩を用いた塩化ビニル系樹脂組成物の着色性、耐熱性、電気絶縁性を改善することによって、電線被被覆材料として好適な電線被覆用塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)ハイドロタルサイト化合物0.001〜10質量部、(b)有機酸亜鉛塩0.001〜10質量部及び(c)テレフタル酸ジアルキルエステル化合物5〜100質量部を含有することを特徴とする電線被覆用塩化ビニル系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステルの耐熱性を著しく低下させることなく、芳香族ポリエステルの溶融流動性を高めることができる芳香族ポリエステル用改質剤及び該芳香族ポリエステル用改質剤を含む芳香族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】多価フェノール残基と、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の残基とを含む芳香族ポリエステルに使用する改質剤であって、該改質剤が、式(I):−Ar−W−Ar−及び式(II):−Ar−で示される2価の基より成る群から選ばれる基に、式(III):−O−C(O)−Ar(R)(R)(R)で示される1価の基及び式(IV):−O−C(O)−Rで示される1価の基より成る群から選ばれる、同一の又は異なる2個の基が結合した物質から選ばれることを特徴とする芳香族ポリエステル用改質剤。 (もっと読む)


【課題】成形性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】高分子ポリオール(a−1)、反応性官能基を有しないブロック共重合体(b−1)および可塑剤(c)を混合含浸させて、これらの混合物を得る工程(A)と;高分子ポリオール(a−1)、有機ジイソシアネート化合物(a−2)および鎖伸長剤(a−3)を溶融混練して、これらの反応混合物を得る工程(B)と;前記工程(A)の混合物、前記工程(B)の反応混合物、および反応性官能基を有するブロック共重合体(b−2)を溶融混練する工程(C);とを含み、前記工程(A)における高分子ポリオール(a−1)の使用量が、工程(A)および(B)における高分子ポリオール(a−1)の全使用量に対して、5〜95質量%である、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)



【課題】 優れた耐熱性、耐久性を有するとともに、従来技術で問題視されている環状シロキサン等による接点障害が改善されており、さらに熱を与えることで硬化可能な、熱硬化型熱伝導性組成物、並びにその組成物を硬化させてなる熱伝導材の提供を目的とする。
【解決手段】 架橋性(メタ)アクリロイル基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)、及び、熱伝導性充填材(II)よりなり、硬化前の粘度が6000Pa・s以下で、室温で流動性を有し、熱硬化可能な組成物を発熱体と放熱体との間に塗布した後、発熱体と放熱体との間にて硬化させてなる、硬化後の厚みが0.5mm未満の熱伝導材料。 (もっと読む)


【課題】 混練性および成形性に優れ、所望の温度下で形状記憶性が発揮されるように、ガラス転移温度が制御されたノルボルネン系ポリマー成形体を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系ポリマーと、可塑剤と、該ノルボルネン系ポリマーのラジカル架橋反応に寄与し、該ノルボルネン系ポリマーとの混練時に液状であって、少なくとも一種が三官能以上である反応性化合物と、を含むノルボルネン系ポリマー組成物を架橋させることにより、ノルボルネン系ポリマー成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成分に由来する分解生成物の発生量を少なくすることができる樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、エポキシ樹脂と、活性エステル化合物と、硬化促進剤とを含む。上記硬化促進剤は、4−ジメチルアミノピリジンを含有する。本発明に係る成形体は、上記樹脂組成物がシート状に成形された成形体である。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


【課題】毛羽付き性及び可塑剤のブリード性が低く、発泡ポリウレタン成形体との接着性が高い成形体を与える粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粉体成形用塩化ビニル樹脂組成物を、(a)塩化ビニル樹脂100質量部、(b)可塑剤70〜150質量部及び(c)(メタ)アクリロキシ変性シリコーンオイル0.05〜5質量部を配合してなるものとする。 (もっと読む)


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