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Fターム[4J034DC35]の内容

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【課題】冷却装置の断熱体において、断熱性能の向上とウレタン原液の使用量の低減とを図る。
【解決手段】冷却装置の断熱体は、外板と内板との間に形成された空間にポリオールとイソシアネートとを注入しシクロペンタン及び水からなる混合発泡剤の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを有する。硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール成分は、m−トリレンジアミン系ポリエーテルポリオール、蔗糖系ポリエーテルポリオールおよびポリエステルポリオールを含む混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族イソシアネート系無黄変性の軟質ポリウレタン・フォームの調製に役に立つポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のポリオール組成物は、(1)3.2〜6の平均公称官能価を有する70〜100重量%の高官能ポリオールまたはポリオール・ブレンドと、(2)官能基としてのOHまたはNH、またはNH2基、少なくとも2の官能価および最高330の当量を有する約0〜約20重量%の少なくとも1つの鎖延長剤と、必要に応じて、(3)3〜30重量%の安定に分散しているポリマー・ポリオールとを含有する。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの小さい(Rz≦3.0)金属箔とポリアミドイミド樹脂を含浸したプリプレグを加熱加圧して得られる金属張積層板で微細配線形成性、耐熱衝撃性、耐リフロー性、耐クラック性に優れる耐熱性積層板を提供する。
【解決手段】繊維基材にシロキサン結合含有ジアミン、芳香環を3個以上有するジアミンと、トリメリット酸無水物とを反応させて得られるジイミドジカルボン酸と芳香族ジイソシアネートとを反応させて得られるポリアミドイミド樹脂、熱硬化性樹脂を必須成分とする樹脂組成物を含浸してなるプリプレグ及びこれと表面粗さがRz≦3.0の金属箔を加熱加圧して得られる金属張積層板。 (もっと読む)


【課題】一定の作業時間を保つことができ、かつ作業終了後から硬化するまでに要する時間が極めて短かく、作業時間を大幅に短縮することができる建築物の防水工法を提供することである。
【解決手段】建築物躯体表面にプライマーを塗布し、その上に防水材を塗布する防水構造体の施工方法において、前記防水材が、ポリイソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールとを反応させて得られる末端にイソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマー(A)及び水と反応して1級又は2級アミノ基を生成する化合物(B)を含む主剤と、有機酸カリウム、有機酸コバルト、有機酸マンガン、有機酸銅、有機酸鉄、有機酸カルシウム、有機酸亜鉛等の有機酸金属塩(C)及び0.1〜1.5重量%の水(D)を含む硬化剤とを含有してなる二液硬化型ウレタン組成物からなることを特徴とする防水構造体の施工方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程中のミキシングチャンバー内での汚染を抑制すること、及び、硬化脱型時間を短縮して生産性を向上させることが可能な電子写真装置用弾性部材、並びに、その製造方法を提供する。
【解決手段】 硬化触媒として飽和脂肪酸アルカリ金属塩及び有機スズ化合物を用いて得られるポリウレタンからなることを特徴とする電子写真装置用弾性部材。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂成分と溶媒との相溶性を向上させることによって、経時安定性に優れ、製造された鋳型の強度が向上した鋳型製造用粘結剤組成物を提供すること。
【解決手段】ブタノール変性フェノール樹脂と炭素数6〜16のアルキル基を有するアルキルベンゼンを含有するフェノール樹脂成分(A成分)、およびポリイソシアナートを含有するポリイソシアナート溶液(B成分)からなる鋳型製造用粘結剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、水性非イオン性親水性ポリウレタン分散物、及びそのような水性非イオン性親水性ポリウレタン分散物を製造するための連続プロセスである。本発明による水性非イオン性親水性ポリウレタン分散物は、非イオン性親水性プレポリマー、水、場合により、外部界面活性剤、及び場合により、鎖延長試薬の反応生成物を含む。非イオン性親水性プレポリマーは、第1の成分、及び第2の成分の反応生成物を含む。第1の成分は、芳香族ポリイソシアナート、脂肪族ポリイソシアナート及びこれらの組合せからなる群より選択される。第2の成分は、親水性アルキレンオキシドポリオール、非イオン性親水性アルキレンオキシドモノオール又はこれらの組合せである。非イオン性水性親水性ポリウレタン分散物を製造するための連続プロセスは、(1)流速R2を有する分散相液体流を提供する工程(分散相液体流は、(a)芳香族ポリイソシアナート、脂肪族ポリイソシアナート又はこれらの組合せである第1の成分、及び(b)非イオン性親水性アルキレンオキシドポリオール、非イオン性親水性アルキレンオキシドモノオール又はこれらの組合せである第2の成分の反応生成物を含む非イオン性親水性ポリウレタンプレポリマーを含有する);(2)流速R1を有する連続相液体流を提供する工程(連続相液体流は、水、及び場合により、界面活性剤を含む);(3)分散相液体流及び連続相液体流を連続して高剪断ディスパーサーに入れて混ぜ合わせる工程(R2:R1が10:90〜30:70の範囲である);(4)非イオン性親水性ポリウレタンプレポリマーを高剪断ディスパーサーにより水に乳化する工程;及び(5)それにより、非イオン性親水性水性ポリウレタン分散物を製造する工程を含む。 (もっと読む)


水性ポリウレタン分散液が開示される。該分散液は、5〜70重量%のポリウレタン固体を含有し、上記固体は、(a)200〜2,000の平均当量を有する、ポリオールまたはポリオールブレンド;および(b)少なくとも1種のポリイソシアネートを反応させることにより調製される少なくとも1種のイソシアネート末端プレポリマーから、場合により、(c)1またはそれ以上の安定剤の存在下で;または、(d)1またはそれ以上のアミン鎖延長剤の存在下で、またはその両方の存在下で;得られ、該プレポリマーは水中に分散され;該プレポリマーは、2〜40重量%のイソシアネート(NCO)含有量を有し、該ポリオールまたはポリオールブレンド(a)は、ポリカルボン酸またはラクトン成分およびグリコール成分に基づくポリエステルを少なくとも15重量%含有し、該グリコール成分は1,3−および1,4−シクロヘキサンジメタノール(1,3−/1,4−CHDM)の異性体を含有し、該1,3−/1,4−異性体の比は35:65〜65:35である。 (もっと読む)


(A)活性水素と反応する官能基を有する物質を含む反応性化合物と、
(B)以下:
(1)少なくとも2つのチオール官能基を有する化合物、
(2)三重結合官能基を有する化合物、および任意選択で、
(3)少なくとも2つの二重結合を有する化合物、
を一緒に反応させることによって調製されるチオエーテル官能性ポリチオールオリゴマーと、任意選択で、
(C)活性水素を含有する、(B)とは異なる化合物との反応生成物を含む組成物を提供する。コーティング組成物、製造物品および関連する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】再剥離性を有し、しかも時間が経過しても再剥離性が変化しにくい粘着剤を得るためのウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のウレタン樹脂の製造方法は、鎖延長剤が鎖延長剤(A)および鎖延長剤(B)を含み、鎖延長剤(A)は、イソシアネート基と反応可能な官能基を3つ以上有し、それら官能基のうちの2つが、残りの官能基より反応性が高い化合物であり、鎖延長剤(B)は、イソシアネート基と反応可能な官能基を2つ有し、分子量62〜500である化合物である。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオプラスチックに特有の効果(環境性や天然資源の有効活用等)と従来の硬化性プラスチックに特有の効果(製造時の省エネルギー効果及び耐熱性等の諸特性)を共に満足する硬化性バイオプラスチックバインダー組成物及びその硬化物の提供。
【解決手段】硬化性バイオプラスチックバインダー組成物は、澱粉粒表面の全水酸基数における活性水酸基数の割合を1/2以上とした主剤としての澱粉と、前記澱粉を架橋する硬化剤としてのポリイソシアネートとからなる固液型であり、澱粉分子の水酸基間をポリイソシアネートが架橋して三次元網目構造体を生成する。 (もっと読む)


【課題】高湿度下であっても、酸素、水蒸気、香気成分などに対するガスバリア性に優れた2液硬化型ポリウレタン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分(A)と、ポリオール成分及び/又はポリアミン成分(B)とを含む2液硬化型ガスバリア性ポリウレタン系樹脂において、樹脂中に架橋環式炭化水素基と芳香脂肪族炭化水素基とを含むように調製する。前記架橋環式炭化水素基の割合は10重量%以上であってもよい。架橋環式炭化水素基と芳香脂肪族炭化水素基との割合(重量比)は、架橋環式炭化水素基/芳香脂肪族炭化水素基=99/1〜20/80程度であってもよい。また、ポリイソシアネート成分(A)及び活性水素含有成分(B)のうち、3官能以上の成分の割合が、(A)成分及び(B)成分の合計量に対して5重量%以上であってもよい。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質的に含有することなく、優れた透湿性、耐熱性、及び耐光性の全てをバランスよく兼ね備えたフィルムを得ることができ、且つ、成形安定性が良好な熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物及び透湿性フィルムを提供すること。
【解決手段】特定量の特定構造を有するハードセグメント、及び、特定量のオキシエチレン基を含むソフトセグメントを有する(A)熱可塑性ポリウレタン樹脂、(B)滑剤、及び3種類の特定の(C)安定剤を含み、且つ、特定範囲の重量平均分子量を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 それから得られるプレポリマーを用いた樹脂の伸び物性が良好な、非発泡ポリウレタン用ポリエーテルポリオールを得る。
【解決手段】 2官能ポリエーテルポリオール(a)または(a)と3質量%以下の3官能以上の活性水素化合物(b)からなるポリエーテルポリオール(A)であって、(A)の数平均分子量が900〜2200であり、(A)と4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートとを当量比1:2で、反応温度100℃で反応させて得られるウレタンプレポリマーの粘度Sが下式(1)を満たす非発泡ポリウレタン用ポリエーテルポリオール(A)。
(5.2×107−1.3T2)/T≦S≦(7.1×107−1.3T2)/T:(1)
S:得られるプレポリマーの粘度(mPa・s)/25℃
T:ポリエーテルポリオール(A)の分子量 (もっと読む)


【課題】 低温定着性及び耐高温オフセット性に優れるトナー用樹脂組成物の製造方法、トナー用樹脂組成物及びトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】 数平均分子量が2000〜7000、水酸基価が20〜80である分岐状ポリエステルと、1分子中に2個以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物とを押出混練機で混練する工程を有するトナー用樹脂組成物の製造方法であって、前記分岐状ポリエステルは、ジカルボン酸、ジオール及び3価以上の多価カルボン酸を反応させてなるものであるトナー用樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として水を多量に使用した場合であっても、ポリオール混合物が均一でかつ透明であり、現場施工時に、煩雑なポリオール混合物の混合攪拌という工程を削減して、ポリウレタンフォームの生産効率を高めることができるのみならず、ポリウレタンフォームの製造時の反応性を高め、施工性に優れたポリウレタンフォームを迅速に製造することができるポリオール混合物、それが用いられたポリウレタンフォームの製造法及び該ポリウレタンフォームからなる断熱材を提供すること。
【解決手段】ポリオール成分、ポリオール成分100重量部に対して4重量部以上の水、及び炭素数10〜24の脂肪酸アミン塩を含有するポリウレタンフォーム製造用ポリオール混合物、前記ポリオール混合物と、イソシアネート成分とを反応させるポリウレタンフォームの製造法、並びに前記製造法によって得られるポリウレタンフォームからなる断熱材。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種以上の異なるジエンと少なくとも1種以上のジチオールとの反応によって形成されるポリチオールオリゴマーであって、このポリチオールオリゴマーを形成するために使用される全ポリチオールの当量数の合計の、全ジエンの当量数の合計に対する化学量論比は1.0:1.0より大きく、そしてこの2種以上の異なるジエンが(a)少なくとも1種の非環式ジエンおよび少なくとも1種の環式ジエン;または(b)少なくとも1種の芳香族環含有ジエンおよび少なくとも1種の非芳香族環式ジエン;または(c)少なくとも1種の非芳香族単環式ジエンおよび少なくとも1種の非芳香族多環式ジエン、を含むポリチオールオリゴマーを提供する。本発明の硫黄含有ポリウレタンは、ポリイソシアネート、ポリイソチオシアネート、もしくはそれらの混合物と;上述したポリチオールオリゴマーと;および活性水素含有材料とを合わせることによって調製できる。 (もっと読む)


硬化性含フッ素コポリマーAを適用することによって可撓性基材を被覆する方法であって、硬化性含フッ素コポリマーAは、
FC及び
M1) 少なくとも一種のポリカルボン酸無水物及び/又は
M2) 少なくとも一種の単官能イソシアネート
の反応生成物であり、FCは、
FC1) 2〜10の炭素原子を有する少なくとも一種の含フッ素オレフィン、
FC2) OH基及び場合によりカルボキシル基を有する少なくとも一種の非フッ素オレフィン及び
FC3) 水酸基を有さず、場合によりカルボキシル基を有する少なくとも一種の非フッ素オレフィン
に基づく硬化性含フッ素コポリマーである方法。 (もっと読む)


【課題】生産性の大幅な低下を伴うことなく、着色や耐久性が改善されるポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】分子末端にアリル基を0.35(mg−KOH/g)以下有するポリカーボネートジオールをイソシアネートと反応させてポリウレタン樹脂を得る。イソシアネートは有機ジイソシアネートであり、さらに分子量300以下の鎖延長剤を用いる。ポリカーボネートジオールは、炭素数4〜20の脂環族または脂肪族の直鎖または分岐鎖からなるグリコールとジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネートおよびアルキレンカーボネートの3種類のカーボネート類の中から選ばれた1種類または2種類以上のカーボネート類をグリコールとカーボネート類の反応温度、および反応後に残存する過剰グリコールを追出す反応温度の最高到達温度を185〜195℃で反応して得る。 (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHCFC−141bを使用することなく、所望の耐低温性、断熱性、機械的強度等を発現できる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、前記組成物を用いて得られる硬質ポリウレタンフォームパネル等を提供する。
【解決手段】本発明の硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物は、官能基数2.5〜3.5、水酸基価40〜80mgKOH/gの脂肪族ポリエーテルポリオールを、ポリオール化合物100重量部に対して5〜20重量部含有し、発泡剤として、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)と1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC365mfc)を含み、前記HFC−245faとHFC365mfcの重量比(HFC−245fa/HFC365mfc)が90/10〜70/30であることを特徴とする。 (もっと読む)


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