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Fターム[4J040EF30]の内容

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【課題】硬化性と貯蔵安定性に優れ、かつ、耐溶剤性と耐湿性にも優れるマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤を提供すること。
【解決手段】コア(C)と、前記コア(C)を被覆するシェル(S)と、を少なくとも有するマイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤であって、前記コア(C)が円形度0.93以上の球状であり、分散安定剤を実質的に含有しない、マイクロカプセル型エポキシ樹脂用硬化剤。 (もっと読む)


【課題】スズ系触媒やアルミニウム錯体を使用する必要がなく、ポリイソシアネートの反応性に優れ、粘着剤としての性能、即ち塗工性、再剥離性、保持力及び耐熱性等のいずれにも優れた粘着剤組成物の提供。
【解決手段】水酸基又は/及びカルボキシル基含有共重合体(A)、ポリイソシアネート(B)及び下記式(1)で表される金属化合物(C)を含有する粘着剤組成物。
M(X)n ・・・(1)
〔式(1)において、MはFe、Ru、Zn又はZrを表し、Xはβ−ジケトン、ハロゲン原子、アシルオキシ基又はアルコキシ基を表し、nは2〜4の整数を表す。〕 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン接着剤を剥離するための、石炭酸水素化物の使用に関する。石炭酸水素化物は、固体としてポリウレタン接着剤中に存在し、したがってポリマーと一体化していない。接着剤を少なくとも80℃の温度に加熱すると、ポリマーは熱により崩壊する。そのような接着剤には、それによって接着された構成要素を簡単な方法で取り外すことができ、構成要素の修理、再利用、またはリサイクルがより容易になるという利点がある。
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【課題】被塗装物との密着性が高く、ハジキ現象が少ないため塗装ムラを低減したウレタン組成物及びそれを用いた塗料、接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)ウレタン樹脂と、(B)特定構造のアミド系溶剤を含有する非プロトン溶剤とからなる組成物であって、組成物全量に対し(B)成分の量が5〜30質量%であることを特徴とするウレタン組成物、該ウレタン組成物からなる塗料、プラスチック材料と金属材料、プラスチック材料同士、又は金属材料同士の接着に用いる該ウレタン組成物からなる接着剤、該塗料を用いた塗装方法である。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも2つの架橋性シラン基を含有する、ポリエステルプレポリマー、ポリエーテルプレポリマーおよび/またはポリウレタンプレポリマー:25〜80wt%、b)130℃以下の沸点を有する有機溶媒:75〜20wt%、c)添加剤:0〜15wt%を含有する、架橋性の1成分貼合せ用接着剤であって、該プレポリマーが2000〜30000g/モルの分子量を有し、接着剤の粘度が、DIN ISO 2555に従い、15℃〜45℃にて測定した場合、50〜20000mPasであり、および架橋された接着剤が、−15〜30℃のガラス転移温度を有する該接着剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能な硬質ポリウレタンフォームとライニング材料とから複合部品を製造する方法であって、熱成形可能なポリウレタンフォームを提供し、これをライニング材料に接着させることからなり、用いる接着剤が、水と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤であり、該湿気硬化型ポリウレタン接着剤が、湿気硬化型ポリウレタン接着剤の総重量に対して少なくとも50重量%の、化学量論的に過剰な量の芳香族イソシアネートを、少なくとも二個のイソシアート反応性基を有する比較的高分子量の化合物と一個のみのイソシアネート反応性基をもつ化合物と、必要なら鎖延長剤及び/又は架橋剤とに混合して得られるイソシアネート末端プレポリマーを含むことを特徴とする方法に関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品と、その複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能なポリウレタンフォームを導入し、これをライニング材料に接着させることからなる複合部品の製造方法であって、用いる接着剤が水溶液と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤触媒であるものに関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品とその複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間接着性と高耐久性能の二つの性能を併せ持つと同時に、JISK6806第1種1号耐煮沸繰り返し水接着強さ試験にも合格する新規な接着剤及び接着方法を提供することを課題とする。
【解決手段】二液分別塗布型速硬化性水性接着剤として、(a1)水性樹脂エマルジョンと(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの(a12)エマルジョン混合物100重量部に(a3)脂肪族、脂環族又は芳香脂肪族イソシアネート化合物を5〜30重量部を混合したA液と、(b1)ヒドラジド化合物の1〜15重量%水溶液であるB液とからなる二液分別塗布型速硬化性水性接着剤であって、当該(a12)エマルジョン混合物における(a2)AA化PVA樹脂分の混合比率が3〜30重量%であり、かつ、当該A液における(a1)水性樹脂エマルジョンの不揮発分と(a2)アセトアセチル化ポリビニルアルコールの総和が45重量%以上65重量%未満であり、JISK6806の煮沸繰返し試験方法において、接着試験片の養生時間を144時間とした際に、その圧縮せん断接着強さが1種1号の合格基準である5.88N/mm以上であることを特徴とする二液分別塗布型速硬化性水性接着剤を用い、接着方法として、上記A液を、上記B液を予め塗布しておいた被着材に塗布し、他の被着材を接触、圧締することにより接着するか、または上記A液を表面に塗布した被着材と上記B液を塗布した被着材とを両被着材のA液又はB液の塗布面同士を接触、圧締することにより接着する接着方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、反応性希釈剤中に有機ポリマー粒子を含む非水分散体に関する。前記非水分散体は、少なくとも1つのモノマーを反応性希釈剤中で重合して有機ポリマー粒子を形成することにより得られる。反応性希釈剤は、モノマーに対して直交型反応性を示すため前記重合に関与しないが、後に行われる標的化された重合を許容する官能性を有する。使用される有機ポリマー粒子又は反応性希釈剤に依存して、幅広い応用プロファイルを有する多面的な応用において非水分散体を使用することができる。前記非水分散体を製造するため、撹拌タンク反応器内において反応性希釈剤の存在下で少なくとも1つのモノマーを重合させることが特に好適である。この変換は撹拌速度が少なくとも2m/sで行われ、容器直径に対する攪拌機直径の比率は0.3〜0.80に設定され、攪拌機から容器床までの距離は攪拌機直径の0.25〜0.5倍に設定される。本発明は、特に衝撃強度変更剤として、特にフィルムにおいて、及び接着剤、鋳造樹脂、又は塗料として、多面的な有利な応用を提供する。特に有利な応用は、成形部品又はポリマー半製品の製造である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、粘着シートを貼付する基材の形状が平面部またはR部や逆R部等の曲面部のいずれであっても、粘着シートの経時的な剥離を引き起こさないレベルの優れた粘着力を有する粘着剤を提供することである。
【解決手段】本発明は、重量平均分子量が1000〜50000である窒素原子含有基を有するアクリル重合体(A)、重量平均分子量が50万以上であるアクリル重合体(B)、及び、溶媒(C)を含有し、前記アクリル重合体(A)がカルボキシル基を有さないものであり、かつ、前記アクリル重合体(B)がカルボキシル基及び窒素原子含有基を有さないものであることを特徴とする粘着剤及びそれを用いた粘着シートに関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐侯性を有し、紫外線、急激な温度変化や、高湿条件下や、雨水に曝される条件下であっても、所望の粘着力を発揮し、剥離の際には、容易に剥離可能で、糊残りの発生を防止できるという優れた性能を有する自動車ホイール用保護フィルムを提供する。
【解決手段】基材層及び粘着剤層を有する自動車ホイール用保護フィルムであって、前記粘着剤層は、少なくとも(メタ)アクリル系ポリマー及び架橋剤を含有する粘着剤組成物からなり、前記(メタ)アクリル系ポリマーが、炭素数1〜14であるアルキル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを主成分とし、他のモノマー成分として、少なくとも、ヒドロキシル基含有モノマーを構成成分とし、前記架橋剤を、前記アクリル系ポリマー100重量部に対して、0.1〜6重量部含有し、前記粘着剤層のゲル分率が、60〜95重量%であることを特徴とする自動車ホイール用保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】初期接着強度、湿気硬化後の接着強度、糸引き等に問題がない反応性ホットメルト接着剤組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有するビニル系モノマー及びエポキシ基を有するビニル系モノマーを含むモノマー組成物を重合して得られた、カルボキシル基とエポキシ基の当量比が1/100〜100/1であるポリマー(A)1〜50質量部に、ポリイソシアネート(B)とポリオール(C)を、イソシアネート基がポリオール(C)の水酸基1モルに対して1.1〜10モルになるように、合計99〜50質量部加え、加熱混合する。ここで、(A)〜(C)の合計は100質量部である。 (もっと読む)


本発明は、粘着剤組成物、偏光板及び液晶表示装置に関する。本発明の粘着剤組成物は、高温または高湿条件での耐久性、光学的物性、作業性及び粘着物性に優れた粘着剤を提供することができる。特に、本発明の粘着剤組成物は、適用される用途に適した帯電防止特性が長時間安定的に維持されることができる粘着剤を提供することができる。 (もっと読む)


2成分からの接着剤が記載され、ここで、第1の成分は少なくとも2種の異なるポリマーを含有し、そのうち少なくとも1種はカルボキシル基を有する。前記ポリマーの少なくとも1種は、結晶ドメインを形成することができるポリマー及びエチレンと酢酸ビニルからのコポリマーから選択されており、そして第2のポリマーは非晶質ポリウレタンであり、ここで、第1のポリマー対第2のポリマーの質量比は2:8〜8:2である。前記第2の成分は、カルボキシル基に対して反応性の少なくとも1種のシラン化合物を含有する。接着剤は、高い気候変動安定性を有する、自動車製造用のフィルム積層された成形部材を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定のブロックされたアミンと、室温で固体の少なくとも1種の表面不活性化ポリイソシアネートと、場合により含まれていてもよい水又は水生成物質とを含む硬化性組成物に関する。このタイプの組成物は、加熱されない限り、極めて高い保存安定性を有することを特徴とする。したがって、熱の作用によって硬化する熱硬化性組成物が得られる。熱活性化可能な組成物を製造することもできる。加熱すると、この熱活性化可能な組成物は硬化されないが、活性化されて、水分の影響下で硬化し得るようになる。硬化性組成物は、特に接着剤としての使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】生物学的物質から生産されるポリオールを提供する。
【解決手段】脂肪酸ヒドロカルビル基における飽和炭素原子に炭素−炭素単結合を介して結合された式(I)の置換基:


式中、RおよびRは脂肪族もしくは脂環式ジオールである;および脂肪酸ヒドロカルビル基に結合された式(I)の単位を除いて、C−C12酸無水物、C−C12二塩基酸またはC−C12ラクトンの少なくとも1種のエステル化残基0〜15重量%を有する;ポリオール。 (もっと読む)


【課題】 高エネルギー光線を使用することなく、耐久性に優れるとともに、光漏れ防止効果に優れる偏光板用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】
次の成分(A)ないし(C)
(A)カルボキシル基含有モノマーを1〜8質量%含有するモノマー混合物を重合し
て得られ、重量平均分子量が25万〜60万であり、かつ重量平均分子量(M
w)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が3.5以下である(メタ)
アクリル系ポリマー 100質量部
(B)エポキシ架橋剤 0.01〜 10質量部
(C)イソシアネート化合物 6〜 20質量部
を含有することを特徴とする偏光板用粘着剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)平均3個以上の脂肪族イソシアネート基を有し、アルコキシシラン基をさらに含有する1種以上のプレポリマー;b)1種以上の芳香族ポリイソシアネート;c)水分に曝露されると加水分解して少なくとも1個のイソシアネート反応性基を形成する少なくとも1個の複素環を有する1種以上の化合物;d)1種以上の溶剤;並びにe)1種以上のアミン及び/又は有機金属ポリウレタン触媒を含む組成物であって、該組成物中の芳香族イソシアネート基の脂肪族イソシアネート基との比が、約0.5:1.0から約1.5:1.0、好ましくは、約0.9:1.0から約1.5:1.0であり、イソシアネート基の、少なくとも1個の加水分解性複素環を有する1種以上の化合物から誘導され得るイソシアネート反応性基との当量比が、約0.8:1.0から約5.3:1.0、最も好ましくは、約1.5:1.0から約1.7:1.0である組成物である。 (もっと読む)


【課題】光学用フィルムの表面保護フィルムに適用することを目的として、透明性、接着信頼性、高速易剥離性およびなじみ性を高いレベルで維持し、かつ、剥離帯電を起こしにくい粘着剤層を形成し得る溶剤型再剥離用粘着剤組成物を見出すことと、この組成物を用いた良好な特性の再剥離用粘着製品を提供すること。
【解決手段】架橋剤、この架橋剤と反応し得る官能基を有する粘着剤ポリマーおよび0.1質量%水溶液のpHが3.5〜8.5である帯電防止剤を含む溶剤型再剥離用粘着剤組成物と、この粘着剤組成物から得られた粘着剤層が支持基材の少なくとも片面に形成されている再剥離用粘着製品である。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムと粘着剤との密着性に優れるとともに、ガラスに貼合されたときのリワーク性に優れた粘着剤層を備える粘着剤層付位相差フィルム、ならびにこれを用いた複合偏光板、楕円偏光板および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系位相差フィルム上に下記(A)および(B)を含有する組成物から形成された粘着剤層を備える粘着剤層付位相差フィルム、ならびにこれを用いた複合偏光板、楕円偏光板および液晶表示装置である。(A)(A−1)次式(I)で示される(メタ)アクリル酸エステルモノマー80〜94重量%、(A−2)極性官能基を有する(メタ)アクリルモノマー0.1〜5重量%、および(A−3)分子内に1個のオレフィン性二重結合と少なくとも1個の芳香環とを有するモノマー5〜15重量%をラジカル重合してなる、ガラス転移温度が0℃以下のアクリル系樹脂、ならびに(B)架橋剤。

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