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Fターム[4L054AA01]の内容

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Fターム[4L054AA01]に分類される特許

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【課題】一覧表表示を介するベクトル輪郭データの入力とグラフ表示を介するベクトル輪郭データの入力との間の変更を任意に行う。
【解決手段】
横編機で製造すべき型編物を設計装置により設計する方法であって、
a)ベクトル輪郭データにより型編物のカットが記述され、かつ/又はカットのベクトル 輪郭データが設計装置のメモリからロードされ、
b)ベクトル輪郭データに基くカットのグラフ表示(2)とベクトル輪郭データに基くカ ットの一覧表表示(1)が、平行して表示装置に表示されるものにおいて、
c)ベクトル輪郭データが、入力工具(4)によりグラフで又は一覧表(1)を介して変更され、グラフ表示(2)の変更が、同時に一覧表表示(1)の適当な変更及びその逆になり、カットのグラフ表示(2)が、基本柄(3)のシンボル表示と共に表示装置に表示される。 (もっと読む)


【手段】
横編機で製造すべき型編物を設計装置により設計する方法であって、
a)型編物のカット(6)がベクトルカットデータにより記述され、かつ/又はカット( 6)のカットデータが設計装置のメモリからロードされ、
b)基本柄(1)上にカット(6)がベクトルシンボル表示で位置ぎめされ、
c)カットデータが、基本柄(1)の編成データと共に、カットデータを針に関する編成 データに変換することなく表示され、
d)カットデータと基本柄(1)の編成データとの間に起こり得る矛盾が表示される
【効果】 それによりベクトルカットデータと基本柄の針に関する編成データが平行して編集される。 (もっと読む)


【課題】 一つのセンサを備えるだけで、プレッサーバーの歯口への進退を検出可能な横編機の編地プレッサー装置を提供する。
【解決手段】 編地プレッサー装置1が横編機のキャリッジに搭載される状態では、ステッチプレッサー2の先端のプレッサーバー2aが横編機の歯口に臨む方向となる。揺動機構3は、ステッチプレッサー2を、プレッサーバー2aが歯口に進退動するように揺動させる。ステッピングモータ4は、揺動機構3を介してステッチプレッサー2を駆動する。回動部材5は、ステッピングモータ4の出力軸4aに取付けられる。センサ6は、ステッピングモータ4に近接して配置される。出力軸4aが回転してプレッサーバー2aが進退する状態に応じて、センサ6で検出されるようになる位置に、回動部材5に二つの突起を設けておくことで、一つのセンサ6でも、進退を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 一つの引張ばねの使用で、操作バーを回動する方向に応じて負荷を異ならせることが可能な横編機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 引張ばね7による引張りで、回動部材6の引ピン6bは中継部材8を介して、反時計回り方向の回転モーメントを受ける。中継部材8の切欠部8cの先端側が従動腕10bに当接して、レバー10に対して反時計回り方向の回転モーメントを発生させる。回動部材6の押ピン6cは、駆動腕10aを介して、時計回り方向の回転モーメントを受ける。中立状態では、回動部材6で両方向の回転モーメントが釣合う。操作バー2を回動操作する際の引張ばね7による荷重は、運転側では中継部材8を介して直接与えられ、停止側では中継部材8およびレバー10を介して与えられる。レバー10の駆動腕10aの長さを従動腕10bよりも長くしておけば、停止側の荷重を軽くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 組立の手間や調整を低減し、手動による開閉操作も容易な横編機の生地払い装置を提供する。
【解決手段】 生地払い板15は、編出しベッド6の昇降経路の前方の排出位置12aに臨んで基端側が支持され、レバー22にロックされる状態で、ロック軸23を中心として遊端側が前方に揺動変位して、編出しベッド6の昇降経路を開放する。編地の巻下げ時に、生地払い板15の遊端側が下降状態の編出しベッド6の上方位置12bを覆って編出しベッド6の昇降経路を閉鎖し、前方下方への傾斜で編地を排出する。生地払い板15の下方で、編出し装置4の下部に臨み、編出しベッド6の昇降に連動して、生地払い板15を開閉する駆動力を発生させる連動機構18が配置される。レバー22に対してロック軸23をロックさせなければ、生地払い板15を手動で開閉することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキディスク間を通す編糸の位置を変更することができ、ブレーキディスク間の押圧も均一に行うことができる編糸用ブレーキを提供する。
【解決手段】 回動環部材12は、外周側に、編糸3の入側と出側とを案内する案内部が設けられ、回動させて、(a)とともに、(b)や(c)に示すように、編糸3がブレーキディスク4を通過する位置を調整することができる。ブレーキディスク4が回転する軸線11aに沿って押圧ばね9を設けるので、押圧も均一に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 タングを二枚のブレードで形成するスライダーを針本体に対して後退させるクリア時に、タングをスライダー溝に沈めるための案内を確実に行わせることが可能な、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 (b)に示すクリア時には、ブレード14の頭部14gはスライダー溝12cのクリア部12iに収容され、張出し部12e下面の押圧部12fで傾斜部14fが押圧される。タング14aはスライダー溝12c内に沈められ、編目は針幹12bに沿って円滑に後退することができる。アーム14bは、張出し部12eの上方を越えて後方に延出されるので、タング14aに後続して湾曲部14eを設けても、針本体12にスライダー13を上方から組合せて複合針11を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 スライダーとしての結合部分を後工程で強固に固定する必要がない、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 (a)に示す基体11の上結合部11cとブレード12,13の下結合部12c,13cとを結合して、(b)に示す結合部分15を形成する。凹部12d,13dには、開口の幅よりも側壁間の幅が狭い狭幅部分12e.13eが設けられ、凸部11e部には、幅が狭幅部分12e,13eよりも広い広幅部分11gが設けられる。上下方向の挿入の途中で、凹部12d,13dが弾性変形して広幅部分11gは狭幅部分12e,13eを通過可能となるので、合成樹脂製品のスナップフィットと同様に、二枚のブレード12,13と基体11とを結合することができる。凸部11eの先端に設ける溝11dで凹部12e,13e下方のブレード12,13を挟むので、板厚方向に抜けないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】針本体と2枚のスライダーとを有する複合針を備える横編機を用いて緩みのない編出し部を編成することができる編地の編出し方法を提供する。
【解決手段】編地を編出すにあたり、前後いずれか一方の針床(BB)に形成される基端コースの編目の一つである対象編目1に続く新たな編目である割増やし目2を形成しつつ、その基端コースの対象編目1を対向する他方の針床(FB)の編針に目移しすることを、針床長手方向の一方から他方に向かって繰り返す。その際、針床の長手方向に割増やし目2が順次形成されていく方向(紙面左方向)を形成方向としたときに、各割増やし目2は、給糸口8を前記形成方向と反対方向(紙面右方向)に移動させる間に編成する。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転制御を独立して行うことができ、実用的な編機に採用可能な編目編成具を提供すること。
【解決手段】回転子2の回転運動を用いて編目編成を行う編目編成具1において、円盤状を成す回転子2の周面を摺動面とする。回転子の周面を摺動可能に支持する一対の軸受け板13,14を回転子2の径方向に離間して配置する。回転子2及び軸受け板13,14を、回転子13,14を挟んで板厚方向の両側に配置する。これらの軸受け板13,14及び支持板12を薄板状に一体的に構成する。回転子2には、板厚方向に貫通し、周面側から内方に開口されることで形成された係止凹部22を設ける。回転子2の周縁部には、回転駆動力が伝達される複数の歯21を形成し、一対の支持板12には、係止凹部22に編糸を進入させると共に脱出させるための編糸挿通口12aを形成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を抑え、駆動負荷の削減を図ることが可能なロータリーシンカー、これを備えた編機、及び編機制御装置を提供すること。
【解決手段】軸線回りに回転可能な回転体4と、回転体4を回転可能に支持する支持部材32,34と、を備えるシンカー3とする。回転体4の周縁部には、編糸を係止可能であると共に、回転駆動力が伝達される複数の凸部であるシンカー歯41を備える構成とする。これにより、従来の往復式シンカーと比較して、摩擦熱の発生を抑え、駆動負荷の削減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 セレクタレイジングカムの出没パターンが固定されずに、多様化や自由度を高めることが可能な、横編機の選針装置を提供する。
【解決手段】 カムシステム11A,11B間の選針装置1A,1Bのセレクタレイジングカム2は、キャリッジの走行方向の先行側で、切換機構3で針床側に突出する方向に付勢されても、ロック機構6で没の状態を継続するようにロックすることができる。セレクタレイジングカム2を固定される出没パターンに従って出没させないので、使用するカムシステムの組合せを変えることなどで、多様な編成の要求に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】 セレクタレイジングカムの出没パターンが固定されずに、多様化や自由度を高めることが可能な、横編機の選針装置を提供する。
【解決手段】 各セレクタレイジングカム2は、それぞれ駆動源として双安定ソレノイド4を設けて、個別に出没可能にする。セレクタレイジングカム2をキャリッジの走行方向に応じて固定される出没パターンに従って出没させるのではなく、個別に出没を切換えることができるので、使用するカムシステムの組合せを変えることなどで、多様な編成の要求に対応させることができる。 (もっと読む)


【課題】 一段階で、必要な選針が可能となる選針装置を提供する。
【解決手段】 選針アクチュエータ50は、B選針バット44cおよびH選針バット44dを押圧するためのB選針爪50aおよびH選針爪50bを、それぞれ対応する数だけ備えている。選針アクチュエータ50は、電磁的にB選針バット44cおよびH選針バット44dへの押圧をそれぞれ個別に制御可能である。B選針爪50aが押圧すると、セレクタ44は針溝42c内で沈んで、B選針の状態となる。H選針爪50bが押圧すると、セレクタ44は針溝42c内でB選針より浅く沈み、H選針の状態となる。B選針爪50aおよびH選針爪50bによる押圧が行われなければ、セレクタ44は針溝42c内で沈まず、A選針の状態となる。一段階の選針で、前進バット44bを、軌跡44bA,44bH,44bBに分け、セレクトジャック43を三つのポジションに案内することができる。 (もっと読む)


【課題】度山補正値の変化分当たりのループ長の変化が針床によって異なっても、目標のループ長で編目を編成できるようにする。
【解決手段】少なくとも前後一対の針床を備えた横編機に対して、各針床の度山カムを度山補正値に応じて制御し、かつ横編機で形成された編目のループ長と、編目のループ長の目標値との差に応じて、度山補正値を更新する。各針床に対して共通の変化分で度山補正値を更新するか、針床により異なる変化分で更新するかを設定し、設定に従い各針床の度山補正値を更新する。 (もっと読む)


【課題】オフセット給糸であっても編針が編成点で確実に糸を構成する全ての繊維を受けることができ、かつ編組織の変化等によって糸が編成点から外れるといったことなく安定して給糸することができるオフセット編成用の糸ガイド装置を提供する。
【解決手段】編機において編針の動作線より外れたオフセット位置から編針へ給糸する糸ガイド装置であって、糸入口2及び糸出口を備えた糸ガイド装置本体3と、この糸ガイド装置本体の下方側部に設けたガイドプレート1を有し、編針の内側まで押し込まれた糸がガイドプレートにより編成点5の直前まで案内される。 (もっと読む)


【課題】皺や折り目を生じることなく、収納量を向上させることが可能な編地ガイドの制御方法とそれを用いた振り落し巻取装置を提供する。
【解決手段】編機における巻取装置1の下部に設けられた収納部5と、収納部5の上方に配置されて、その上方空間領域を往復移動し、編機で生産された編地を下方へ振り落として案内し収納部5に折り畳んで収納させる編地ガイド6と、編地ガイドの往復移動によって、当該編地ガイドの上方位置に保持される編地送給点と当該編地ガイド間の編地送給長さが次第に変化するのに応じて、当該編地ガイドの移動速度を調整する制御を行う制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全体重量の減少、より小さな摩擦表面および、よりしっかりした構成とし、特に往復動作モードで、より大きな編成速度とより大きな回転加速による動作を可能にし、潤滑油およびエネルギー全体の節約となる編成装置を提供する。
【解決手段】編成装置10は、針床12と編成工具16とを備え、針床12は、溝壁の構成からみて接合個所および継目がないように、同じく針床12の基体を通して溝の底に垂直であるように、構成される。個々の案内溝13、14、15の深さは溝幅の3倍未満が好ましい。結果的に、特に極めて微細に針分割される場合、得られる溝壁は、強く、安定で丈夫であり、硬化またはコーティング処理を受け得る。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを利用せず、編み模様を生成する間フィーダが不連続運転を含む編みラインに使用することができる、編み糸の偶発的停止を検出するための方法、及び機器を提供する。
【解決手段】下流機械の角度位置に対して編み糸フィーダの選択状態を変化させるように構成される選択手段が設けられ、編み糸フィーダの各々は、静止ドラムと、ドラムから巻出される各編み糸ループにつきパルスを生成するように配置される編み糸カウント・センサとが設けられる。下流機械の角度位置に対し個々のフィーダの選択の状態を示す選択信号が、編み糸フィーダに定期的に送られ、2つの連続するパルス間の最大間隔に対応し、これを超えると編み糸の偶発的停止が起こったとみなされるべき閾値時間間隔が連続的に計算される。 (もっと読む)


【課題】ウェール方向に連続する柄を傾斜させる際に傾斜柄を簡単に編成することができる袋状の編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】横編機の前後針床FB,BBの各編針に給糸して編出し部10を編成し、編出し部10の編目に続く編地の領域において軸線方向で3つの領域に区分し、その中央に寄せを行う第2編地領域3を定め、この第2編地領域3での左側への寄せによりウェール方向に連続する柄を傾斜させるとともに、当該領域3の右端で増やしを行いかつその左端に連続する第3編地領域4で減らしを行って傾斜柄32を備える編地を編成し、傾斜柄32の左端側を閉塞する5枚のハギ41を引き返し編成により形成しつつ隣接するハギ41の編地でのウェール方向の始端と終端の編目同士を接合し、前後の針床FB,BBの各編針により編成したウェール方向最終端の編目同士を接合し、帽子を得る。 (もっと読む)


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