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Fターム[4L054AA01]の内容

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Fターム[4L054AA01]に分類される特許

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【課題】ウェール方向に連続する柄を傾斜させる際に傾斜柄を簡単に編成することができる袋状の編地およびその編成方法を提供する。
【解決手段】横編機の前後針床FB,BBの各編針に給糸して編出し部10を編成し、編出し部10の編目に続く編地の領域において軸線方向で3つの領域に区分し、その中央に寄せを行う第2編地領域3を定め、この第2編地領域3での左側への寄せによりウェール方向に連続する柄を傾斜させるとともに、当該領域3の右端で増やしを行いかつその左端に連続する第3編地領域4で減らしを行って傾斜柄32を備える編地を編成し、傾斜柄32の左端側を閉塞する5枚のハギ41を引き返し編成により形成しつつ隣接するハギ41の編地でのウェール方向の始端と終端の編目同士を接合し、前後の針床FB,BBの各編針により編成したウェール方向最終端の編目同士を接合し、帽子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の指袋と該指袋と繋がった胴部を有する指袋付き筒状編地において、手や足指を装着した際にフィット感を高める編成方法と、その編成により得られる編地を提供することを目的とする。
【解決手段】横編機を用い、複数の指袋と該指袋と繋がった胴部を有する指袋付き筒状編地を編成する際、切り欠き領域を一方の針床に形成した複数の指袋を形成する。その切り欠き領域に対し、上下反転する位置に胴部の切り欠き領域がくるようにマチ部を編成することで、指袋が胴部から曲って繋がる形状として胴部の一面側が形成される。さらに胴部の他面側を形成する。 (もっと読む)


【課題】 開閉体と基体との結合の際の位置決めが容易で、結合部には大きな力が印加されにくい、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 スライダー11の開閉体12となるブレード13,14と基体15との結合部16は、基体15の一側面に、上段13e,14eの長さに対応して形成する結合溝15bに設け、上段13e,14eを結合溝15bに嵌合させ、接続部13d,14dの後端を当接面15cに当接させて、前後方向の位置決めを行う。ブレード13,14の後部を、上段13e,14eと下段13c,14cとに分けるので、前後方向の長さを短縮することができる。上下方向の位置決めに必要な力は、下方から容易に作用させることができる。ブレード13,14の前方がスライダー溝17dの底面などから受ける力も、下段13c,14cが撓んで吸収し、結合部16には印加されにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 編機の構成を大きく変えることなく、容易かつ経済的に編み目の密度を大幅に増加させることができ、薄くて風合いの良い編み地を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】 複数並んだ各針溝に沿って編針を案内しながら往復動作させることにより編み地を編成する編機の編針案内構造において、各針溝に、単または複数のフックを有する編針を、単独で又は複数重ねられた状態で配置し、これにより、1つの針溝に対して一体的に動作する少なくとも2つ以上のフックを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができるように形成されたシンカー本体とバネ部材とを組み合わせてなる可動シンカー部材と、その可動シンカー部材を用いた可動シンカー装置を備える横編機を提供する。
【解決手段】横編機100の針床1の歯口側先端部に回動可能に取り付けられる可動シンカー装置に用いられる可動シンカー部材αである。可動シンカー部材αは、回動軸となる支持部42の中心周りの一方に回転したときに針床1の編針3に係止される編地のシンカーループに作用して編地を押し下げる板状のシンカー本体4と、シンカー本体4に係合し、シンカー本体4を回動軸周りの一方に付勢する線細工バネ(バネ部材)5と、を備える。シンカー本体4とバネ部材5とはかしめにより係合されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、摺動抵抗を小さくして、タングによるフックの開閉精度も高めることができる、横編機の複合針を提供する。
【解決手段】 ブレード1,2は、タング1a,2aの曲げがなく、タング1a,2aの後方には湾曲しない直線形状部1b,2bが設けられているので、仕上り形状が安定し、加工を容易に行うことができる。ブレード1,2の下部がブレード溝内で湾曲していないので、摺動抵抗を小さくすることができる。タング1a,2a後部の後部からブレード溝外に出る肩部1c,2cは、前端側が接近して当接するように、対向する相互間で内向きに曲げられて当接部1f,2fが形成されているので、センタリング効果を得ることができる。タング1a,2a間生じる隙間を保つので、フック3aがタング1a,2a間を開く際の抵抗を小さくし、フック3aの開閉精度を高めることができる。 (もっと読む)


【構成】
前後一対の針床を備え、一方の針床が他方の針床に対し、サーボモータによりラッキング自在な横編機に、針床のラッキングを禁止するためのブレーキを設ける。編地の編成データに基づき、編地もしくはキャリッジから針床に加わるスライド力を求め、求めたスライド力が第1の所定値以下で、かつサーボモータにより針床をラッキングさせない際に、サーボモータの励磁を解除すると共にブレーキをオンする。
【効果】
針床の不用意な移動を防止しつつ、針床をラッキングさせるサーボモータをサーボブレーキとして用いる頻度を減らし、省電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軸部を有さないボビンを回転させて編機や織機に糸を供給する糸供給装置であって、その糸の供給の際、ボビンを振動させることなく安定して回転させることができる糸供給装置を提供する。
【解決手段】テーブル10上で対向して配置される一対の台部21,22に回転自在に取り付けられ、ボビン2の両端面を挟み込んで固定する一対の回転盤31,32と、回転盤31,32の回転軸とボビン2の軸芯を一致させるための位置合わせ機構40と、回転盤31を回転させることで、一対の回転盤31,32に挟まれるボビン2を回転させる回転機構50と、を備える。位置合わせ機構40は、31回転盤の径方向にスライド自在に構成される複数のツメ部材41を備え、このツメ部材41をボビン2に係合させることで、回転盤31の回転軸とボビン2の軸芯を一致させる。 (もっと読む)


【課題】所望する部分に、通気性を充分に確保できるとともに、装着感のよい締め込み部を形成した部分的に締め込み部を形成した筒状編地およびその編成方法を提供できるようにする。
【解決手段】少なくとも前後一対のニードルベッドを備えた横編機により、前後のニードルベッドにわたって編糸が給糸されることにより編成された筒状の編地に部分的に締め込み部が形成された筒状編地であって、部分的な締め込み部を編成するに当たり、その他の編地を編成する編み糸から弾性糸に切り替えて締め込み部分を所定の張力を付与した弾性糸のみで孔開き柄に編成し、弾性糸から編糸に切り替えて締め込み部分からその周辺の編地の編成することにより、筒状編地の所望する部分に弾性糸のみからなるメッシュ地の締め込み部を形成したことを特徴とする部分的に締め込み部を形成できるようにした。 (もっと読む)


【課題】磨耗低減を示す編みシステム用シンカーおよび編みシステムを提供する。
【解決手段】作業部(9)上に厚みの低減された領域(23)が設けられたシンカー(2)が提案される。その結果、隙間空間がシンカー(2)の少なくとも一方側に作製される。この隙間空間は、シンカー(2)とべら針(3)との間の距離を低減するか、またはこれら2つの要素間の磨耗を低減することを可能にする。さらにまた隙間空間は、シンカーと、シンカーの他方側のべら針との間の距離を変化させない。本発明に従うシンカーは、両側に隙間空間を好適に有するため、このシンカーを、両回転方向用に設計された丸編機で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、編糸の張力変動を抑えることができる、編糸の弛み取り装置を提供する。
【解決手段】 (a)の編糸の弛み取り装置30は、天ばね11と切断感知機構19とを備え、弛み取りばね31を付加した構成を有する。弛み取りばね31の案内部31bには、天ばね11の案内部11bと案内部材13との間から引込む編糸17が挿通される。編糸17が弛むと、案内部11bが上昇するとともに、案内部31bが下降して、編糸17の供給経路の長さを増大させる。弛み取りばね31を付加することによって、天ばね11を単独で用いる場合よりも、竿11aが時計回り方向に揺動する変位量が少なくなり、支持部11cでの付勢力の低下を抑え、編糸17の張力低下を抑制することができる。(b)の弛み取り竿41では、重り41eで竿41aの案内部41bを下方に付勢する。 (もっと読む)


【課題】一端が旋回レバー(14)に支持され、他端の側に編み糸用の糸受け領域(12)を備えていて前記一端と前記他端との間で長手方向に伸びるフィンガーボディ(11)と、前記フィンガーボディ(11)に沿って前記長手方向に移動可能なガイド要素(19)とを有し、切断刃(22)とばね力を受けている締付け要素(24)とが、前記ガイド要素(19)と共に、前記フィンガーボディ(11)に沿って前記長手方向に移動可能である編み機の糸交換装置用のヤーンフィンガーにおいて、ヤーンフィンガーの幅をより狭くする。
【解決手段】フィンガーボディ(11)が少なくとも1つのスリット(17あるいは、18)を備えていて、当該スリット(17あるいは、18)の中にガイド要素(19)が前記長手方向に移動可能なように取付けられている。 (もっと読む)


【課題】靴下の任意の多色模様を形成できる多色靴下編成方法を提供する。
【解決手段】a.靴下の配色により、ジャガード編み機の主制御コンピュータで分色処理を行ない並びに糸掛け命令を構築する。b.ジャガード色糸の色と色糸の総数を選択し、色糸を糸フレーム上に装着し、ジャガード編み機の給糸口サポートフレームディスクの全ての編成セットに全部で最多で46種類異なる色の色糸を対応配置させる。c.ジャガード編み機の主制御コンピュータが糸掛け命令の順序により、キャリアを制御して編成動作を制御して靴下を完成する。これにより、任意の多色模様を形成でき、各編成セット内のキャリアは同列色糸変換により、20から46色からなる靴下を編成できる。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ少数の移動可能なカム部分を持つ簡単な構造の横編機用カムシステムを提供する。
【解決手段】 編目形成カムとして又は目移しカムとして選択的に切換え可能で編針の駆動バット用の互いに離れた2つの始動個所を持つ針カム100を持つ横編機用カムシステムであって、各始動個所において、針カム100の切換え位置に応じて異なる2つの通路曲線ST,FA,UG,UNの1つに、駆動バットが係合可能である。 (もっと読む)


【課題】統合筒部から分岐する複数の分岐筒部の股の位置に襠が形成される筒状編地において、当該襠の位置に重ね目が形成されない筒状編地の編成方法を提供する。
【解決手段】胴部(統合筒部)2を編成する(S1)。胴部2の編幅内で、胴部2の編目が係止されていない前後の針床の編針に対して前後交互に係止目を形成する(S2)。一方の針床(BB)の係止目を他方の針床(FB)に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、胴部2に続く左足部(分岐筒部)4を編み出す(S3,S4)。左足部4の編目のうち、S2で形成した係止目の形成範囲にあるFBの編目をBBに目移しする。S2で形成したFBの係止目をBBの編針に目移しした上で、胴部2の編幅内の編針を用いて編成を行い、左足部4に隣接する右足部(分岐筒部)5を編み出す。 (もっと読む)


【課題】機能素子のバットの確実な上昇を可能にし、機能素子床への駆動バットの予期しない下降も防止できる補助板金を提供する。
【解決手段】編機の機能素子10用補助板金であって、補助板金11により、機能素子床へ下降した機能素子10の駆動バット16が機能素子床を越えて上昇可能であるものにおいて、補助板金11により機能素子10用の機能素子底115が、少なくとも2つの異なる高さに形成可能であり、機能素子床への機能素子10の駆動バット16の下降が補助板金により防止可能である。 (もっと読む)


【課題】編針の駆動バットの許される上昇を可能にしかつ針床への駆動バットの予期しない下降も防止できる針板を提供する。
【解決手段】編針10のための針板11において、針板11によって、針床内へ下降せしめられた編針10の駆動バット16が、針床を越えて上昇可能であり、かつ編針10用針床115が形成可能であり、針床内への編針10の駆動バット16の下降が針底により阻止可能である。 (もっと読む)


【課題】回転子を安定的に回転させることが可能であると共に、回転子の回転制御を独立して行うことができ、実用的な編機に採用可能な編目編成具の回転子を提供する。
【解決手段】編糸を係止可能な一対の係止凹部6が周面に形成された回転子本体と、この回転子本体の軸心から外方に突出する回転軸3とを備える構成とする。回転子2の回転軸3を回転可能に支持することができるため、安定的に回転させることができる。編糸を係止凹部6内に進入させて係止し、回転子2の回転運動を利用し、編目編成に必要なループを好適に形成する。回転子2の回転運動によって、第1の係止凹部6がオールドループを形成した状態で、第2の係止凹部6が、ニューループを形成しつつオールドループの中を通過させて編目を編成する。 (もっと読む)


【課題】糸変換装置を整合した丸編み機の提供。
【解決手段】この糸変換装置を整合した丸編み機は、第1、第2糸変換装置20,30、駆動カムセット40、複数の編針を具えたシリンダシートを包含し、該第1、第2糸変換装置がそれぞれ給糸機構を具え、これら給糸機構が第1給糸行程と第2給糸行程を経て外向きに給糸位置に移動して糸を提供する。該駆動カムセットはこれら給糸機構を押動して第1、第2給糸行程を行わせる第1駆動軌道と第2駆動軌道を具え、第2駆動軌道中に駆動遅延セクションが設けられて第1、第2給糸行程実行時に給糸時差が発生する。第1、第2糸変換装置の給糸機構の間に位置する編針は案内されて給糸位置に至り、給糸時差により第1、第2糸変換装置の給糸機構の提供する糸を引掛ける。 (もっと読む)


【課題】生地の巻取開始を確実に行え、また偏心のない綺麗な生地ロールに巻き取ることができ、更には生地に刺し傷などを生じさせることなく歩留まり低下を未然に防止できるようにする。
【解決手段】縦軸Pまわりに回転するシリンダ5の下部で同調回転可能に設けられた支持枠と、シリンダの下方を径方向に横断するように支持枠により架設保持された巻取軸16と、巻取軸を回転させてシリンダ側から編み降ろされる生地Wを巻き取らせる巻取機構とを有し、巻取軸は軸方向に二分割された2本の分割軸70,71によって形成されており、支持枠の回転域外側に各分割軸を相対近接離反させる軸移動機構が設けられていると共に、両分割軸の軸端部間へ生地Wの一部を押し込むようにエアを吹き付けるエア押し手段19が設けられている。 (もっと読む)


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